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ルディ / ショーン・アスティン

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「ルディ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

鉄鋼の町ピッツバーグの労働者家庭に育ったルディは高校のアメフト部で遂にレギュラーを獲得できず、当然のように父と同じ製鉄所で働くと思われ、事実、一旦は失望を抱えながら就職する。だがフットボールの夢断ち難く、何事もなし得ない自分にいらだち、青年はアイルランド系の子弟を集めるフットボールの名門、難関のノートルダム大への進学を目指す……。幾度挫けても目標に立ち向かう青年を描いた青春映画。

「ルディ」 の作品情報

作品情報

製作年:

1993年

製作国:

アメリカ

原題:

RUDY

「ルディ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

関連作品

キラー・インサイド・ミー

脱出

ウィンブルドン

スパイアニマル・Gフォース

ユーザーレビュー:44件

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1〜 5件 / 全44件

初心、貫徹 ネタバレ

投稿日:2007/09/24 レビュアー:masamune

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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私は今朝気がついた(遅せーよ(笑)、今月に入ってレビューを4件しか書いてない事を・・・ いや、サボってる訳では無くて(^^; この所、いわゆる「地雷」ばっかなもんで、レビューを書くエナジーすら奪う作品が多過ぎ。一例を挙げると「エイリアン・エクスペリメント」「キャンプ・フィアー」「コベナント」「覗かれた隣人」・・・まだ有るけど(笑)、これらの作品はアルバトロスに免疫が有る私でも×、貴方も借りてはいけない。

そこで今回はお口直しに、隠れた佳作をご紹介。既に多くの方がレビューなされてるが、これは傑作と言っても過言でない。ベタな例で申し訳ないが「ロッキー」がお好きな方なら、私を信じて借りて頂いても後悔はない(と思う(笑)。
本作はフットボールの名門ノートルダム大学に実在した、ルディ・ルディガーの真実の物語。私は変な言い方で申し訳ないが「汗臭い」映画は余り好きでは無い。しかし本作は違う!むしろ、その汗臭さが実にビビッドに描かれる様を見て、私は素直に泣けた・・・私のレビューで「泣けた」と言うフレーズは滅多に出ないが、其れ位に作劇は真に迫った演出で、作り物では無い本物の感動を教えてくれる。もっと言えば物語りが綺麗ごとで描かれて無い点が秀逸とも言える。
私は「根性」と言う言葉を好まない捻くれ者だが(笑)、そんな私を痛快にノックアウトしてくれたDavid Anspaugh監督一世一代の名演出にも拍手を惜しまないが、低予算で制作されたにも関わらず、それを全く感じさせない情熱で、観る者を最後まで引っ張ってくれる・・・そして本当に感動的なラストに巡り合える。

誰しも小さい頃には人生の目標が有って、其れに向かって邁進する。私も紆余曲折を経て今の目指した職業に従事してるが、当然途中では挫折も有り、心の葛藤も有った。その初心の熱意を大きく成っても持続する事は至難の業だ・・・つまり心の何処かで「妥協」してしまうからだ。しかし本作が只のスポ根映画に終わらないのは、それでもリトライする純真な精神が画面からストレートに伝わるから、見てる私達も率直に感動できる。
私の生涯ベストの映画音楽監督、Jerry Goldsmithの音楽も垂涎の出来だ。実は本作のテーマ曲は今でもテレビ等でよく使われる音楽で有る事を知ってる人は少ない。見事に映像にシンクロした楽曲も堪能して頂きたい。

「夢」とは信じれば叶うもの・・・ではなく、努力すれば叶うもの。貴方も自分が忘れかけてた「やり残した人生」に気付く筈。本作はmasamuneが自信を持ってお薦め出来る感動作!、是非多くの方と感動を共有したい。貴方のレビューも待ってます!!。

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夢を追うこと、そのものよりも ネタバレ

投稿日:2007/10/02 レビュアー:こんちゃん

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 そのための努力をし続けることが素晴らしいのです。

 masamuneさんの、らしくもないお勧めでレンタルしてみましたが、いやあ、よかった。やっぱり、人の言うことは信じてみるものですね。
 正攻法で真面目に作っているのに好感を持つし、描かれている物語(実話だそうです)も実によいのですね。「アメリカン・ドリーム」のひとつの原型が、確実にこの中にはあります。演出もていねいで、俳優たちもみな生き生きとしています。主演のショーン・アスティンは、愚直なまでにフットボールを愛する一本気な青年。ヘンにひねった映画ばかり観て気持ちがすさんだときにリハビリになりそうですね。ベタな作りで、展開は読めるんですけど、やっぱり泣いちまいましたね。

 お話としては、小柄で、体格的には恵まれず、高校でもレギュラーになれなかったルディ・ルティガーが、紆余曲折の末、夢の夢と思われたノートルダム大で試合に出るというお話です。
 始めは、バカにしていたチームメートも、恵まれない身体で、凄まじい努力を続けるルディに畏敬の念を抱くようになり、大学生活最後の試合に、強力に推薦し、ルディは晴れてベンチ入りします。でも、試合には出して貰えない。業を煮やしたチームメイトから火がつきスタジアムに拡がるルディコールに、残り時間27秒で、遂にピッチに登場。
 終了後、チームメイトに肩車され、6万人大観衆のルディコールに応えてフィールドを去るという感動のエンディングです。

 勇気を奮い起こしてくれますね。夢を諦めずに、たゆみ無い努力を続けることが、周囲をも巻き込んでいく。実話なだけに、逆転のタッチダウンとかではなく、もう試合が決まっているところで、最後にタックルを決めるというのがリアリティがあります。実際のルディはあれほど小さくはなかったらしいですけど(特典映像に出演)実話だからこその感動ですね。

 ショーンはうまいんですよね。(どっかで見たと思ったら、「ロード・オブ・ザ・リング」のサムじゃん!「24」のシーズン5では、嫌らしいキャリア指揮官リン・マクギルをやってた。うん、やっぱりうまい役者なんだ)素人が本当に努力しているみたいに見えますもんね。いい役者だなぁと思いますよ。
 あと、グラウンドキーパーのフォーチュン役、チャールズ・S・ダットン(「評決の時」や「エイリアン3」に出てます)が、とても良い雰囲気を出してくれました。

 「夢は追い続ければかなう」という希望を持たせてくれるんですけど、ただ追ってるだけじゃダメですね。それに見合うだけの努力をしなければ。それだけの努力をしているからこそ、感動も生まれるのでしょう(本人にも、映画を観ている観客にも)努力もせずに棚ぼたの「プリティ・ウーマン」なうまい話は、ありゃしないのです。

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男性も女性も、泣けるはずです!

投稿日:2007/08/10 レビュアー:まゆまゆ

『ロード・オブ・ザ・リング』のサムのショーン・アスティンが、夢を諦めずにひたすら努力する青年を魅せてくれます。
ルディ・ルティガーという実在の人のお話です。

子供の頃からノートルダム大学のフットボール・チームでプレイするのが夢だった彼。

ショーン・アスティンは『ロード・・』の時にも思ったのですが、泣き顔もとびきりの笑顔も『グーニーズ』の時のまま。
この作品では回りの選手たちに比べても、思いっきり小柄で飛ばされちゃう。『ロード・・』のサムくらいの体になってたら、違和感なくてキャスティングされなかったでしょうか(^_^;

この映画はネタバレを読まずに見て頂くことをおすすめします。
とにかく泣けます。


<ここからはネタバレになっちゃいます。>

読書障害のせいで学力がおもわしくなく、名門のノートルダム大学への入学は絶対無理だと回りからは採り合って貰えなかったルディ。しかし幼馴染のピートが亡くなって転機が訪れます。ピートの「時間を無駄にするな」と言う言葉を胸にノートルダム大学へ向かうのです。

勿論、試験に受からなくては入れない訳ですが、カヴァノー神父やオタクっぽい友達(ジョン・ファブロー)との出会いもあり、聖十字大学から何度目かの編入試験に合格し、ノートルダム大学へ入ることが出来たのですね。
聖十字大学の時からフットボールに関わっていたい気持ちが伝わって見ていてすがすがしく、フィールド管理人(チャールズ・S・ダットン)の手伝いをするのですが、選手のロッカールームではしゃぐルディに早くも涙ぐんでしまいました。

今度はフットボール・チームのトライアウト。
子供の頃から体は小さいけど、高校時代からもタックルは得意という熱意が認められ、練習中の敵チーム役に合格します。
最初は正規の選手たちから馬鹿にされたりしましたが、ルディの熱意と努力する姿にチームメイトたちの信頼も集まります。

ルディの純真さ、熱心さに心を打たれた人たち。見ていて感動します。しかし何と言ってもフィールドの管理人フォーチュンでしょう。彼は夢を諦めようとしていたルディに自分も昔はベンチウォーマーだったこと、途中で止めたことを後悔しない日はないことをルディに告げます。チャールズ・S・ダットン(『エイリアン3』)が、とても良かった。説得力がありました。

個人的に『メイキング・ドキュメンタリー』を見て良かった!
監督のデビッド・アンスポーはケビン・コスナーをちょっとふけさせたような感じ、脚本のアンジェロ・ピッツォはなんとヒュー・グラント似、製作のロバート・N・フリードもアシュトン・カッチャー(ちょっとほめ過ぎ?)っぽくて、皆素敵なんです。
それを見たからではありませんが、この映画、無駄な部分はほんと全然なかったと思います。

『グーニーズ』の時のショーン・アスティン君を思い出しながら、そしてルディの努力する姿に素直に泣けた映画です。
是非見て欲しいです。

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夢の大きさは・・・

投稿日:2005/11/01 レビュアー:ベイトン

ルディーの叶えたかった夢は、フットボールの名門ノートルダム大学のユニフォームを着て、フィールドでプレイする事。それは一部の人によってはたやすい事なのだ。体格や才能に恵まれる人にはありきたりの事を実現するために、ルディーはもの凄い努力をする。

これが、才能ある人の努力によるサクセスストーリーだったらどう感じるだろうか。例えば、イチローや松井秀樹の物語など。我々は感動し、彼らに憧れのようなものを感じるだろう。

この作品を観て、ルディーに憧れを感じない。普通の人である彼は、同じく普通の人である我々と同じだから。そして、彼の叶えたかった夢は、彼には大きくても、人によっては容易に叶う事だから。その代わり、目標に突き進む努力は見習いたいと思う。私にも、人によっては容易に到達できる程度の小さな夢と言うか目標がある(趣味の世界の話だけど)。それを達成するために、自分もルディーのようでありたいと願う。

このレビューは気に入りましたか? 8人の会員が気に入ったと投稿しています

七百転び八百起き。

投稿日:2005/10/16 レビュアー:sheriff

あれっ!ロード・オブ・ザ・リングの「サム」じゃないっ!!
主人公がイマイチぱっとしないな〜。なんて思っていたら、途中で気がつき私も見る目がないな〜と反省。

本作はサクセスストーリーではありません。
そして、ちょろっと、ベタでクサい物語です。(あら〜。)
こんな主人公が近くにいたら「変な人」と私はきっと思うでしょう。
でも最後は、絶対に
応援したくなる。声援したくなる。そんな魅力をもった人です。

主人公のルディは幼い頃から、大学の名門フットボールチームの選手となって公式戦のフィールドに立つという夢をもっています。
これは常識で考えたら絶対に実現不可能な夢。
並はずれた運動能力を持っているわけでもなく、明晰な頭脳をもっているわけでもありません。フットボールをプレーするだけの満足な体格もありません。とにかく「ありません」だらけ。
あるのは、がむしゃらな熱意だけです。
でもこの熱意は、ただもんじゃない。「も〜いい加減にあきらめたら?」と助言したくなるくらい。
「七転び八起き」という言葉がありますが、ルディは七百転び八百起き。
とにかく夢に向かって努力する。
でも、これが肉親を含め周囲の人を動かしてしまう。観るものをも引き付けてしまう。
ラストの、チームメイトに肩車されてウィニングランをするシーンはかなり胸が熱くなりました。

みなさんがレビューに書いているように主人公の置かれている設定が「遠い空の向こうに」に似ているので、「遠い空の向こうに」に感動された方はこれも◎(二重丸)と感じるでしょう。

実話をもとに作成された本作は、夢をかなえるために大切なことは、
とにかく夢を見続けること、そして不断の努力、これに尽きる。
と、教えてくれます。いつ公開されたのかも知らなかった作品ですが、隠れた名作です。 レンタルしてよかったです。

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1〜 5件 / 全44件

ルディ

ユーザーレビュー

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初心、貫徹

投稿日

2007/09/24

レビュアー

masamune

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私は今朝気がついた(遅せーよ(笑)、今月に入ってレビューを4件しか書いてない事を・・・ いや、サボってる訳では無くて(^^; この所、いわゆる「地雷」ばっかなもんで、レビューを書くエナジーすら奪う作品が多過ぎ。一例を挙げると「エイリアン・エクスペリメント」「キャンプ・フィアー」「コベナント」「覗かれた隣人」・・・まだ有るけど(笑)、これらの作品はアルバトロスに免疫が有る私でも×、貴方も借りてはいけない。

そこで今回はお口直しに、隠れた佳作をご紹介。既に多くの方がレビューなされてるが、これは傑作と言っても過言でない。ベタな例で申し訳ないが「ロッキー」がお好きな方なら、私を信じて借りて頂いても後悔はない(と思う(笑)。
本作はフットボールの名門ノートルダム大学に実在した、ルディ・ルディガーの真実の物語。私は変な言い方で申し訳ないが「汗臭い」映画は余り好きでは無い。しかし本作は違う!むしろ、その汗臭さが実にビビッドに描かれる様を見て、私は素直に泣けた・・・私のレビューで「泣けた」と言うフレーズは滅多に出ないが、其れ位に作劇は真に迫った演出で、作り物では無い本物の感動を教えてくれる。もっと言えば物語りが綺麗ごとで描かれて無い点が秀逸とも言える。
私は「根性」と言う言葉を好まない捻くれ者だが(笑)、そんな私を痛快にノックアウトしてくれたDavid Anspaugh監督一世一代の名演出にも拍手を惜しまないが、低予算で制作されたにも関わらず、それを全く感じさせない情熱で、観る者を最後まで引っ張ってくれる・・・そして本当に感動的なラストに巡り合える。

誰しも小さい頃には人生の目標が有って、其れに向かって邁進する。私も紆余曲折を経て今の目指した職業に従事してるが、当然途中では挫折も有り、心の葛藤も有った。その初心の熱意を大きく成っても持続する事は至難の業だ・・・つまり心の何処かで「妥協」してしまうからだ。しかし本作が只のスポ根映画に終わらないのは、それでもリトライする純真な精神が画面からストレートに伝わるから、見てる私達も率直に感動できる。
私の生涯ベストの映画音楽監督、Jerry Goldsmithの音楽も垂涎の出来だ。実は本作のテーマ曲は今でもテレビ等でよく使われる音楽で有る事を知ってる人は少ない。見事に映像にシンクロした楽曲も堪能して頂きたい。

「夢」とは信じれば叶うもの・・・ではなく、努力すれば叶うもの。貴方も自分が忘れかけてた「やり残した人生」に気付く筈。本作はmasamuneが自信を持ってお薦め出来る感動作!、是非多くの方と感動を共有したい。貴方のレビューも待ってます!!。

夢を追うこと、そのものよりも

投稿日

2007/10/02

レビュアー

こんちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 そのための努力をし続けることが素晴らしいのです。

 masamuneさんの、らしくもないお勧めでレンタルしてみましたが、いやあ、よかった。やっぱり、人の言うことは信じてみるものですね。
 正攻法で真面目に作っているのに好感を持つし、描かれている物語(実話だそうです)も実によいのですね。「アメリカン・ドリーム」のひとつの原型が、確実にこの中にはあります。演出もていねいで、俳優たちもみな生き生きとしています。主演のショーン・アスティンは、愚直なまでにフットボールを愛する一本気な青年。ヘンにひねった映画ばかり観て気持ちがすさんだときにリハビリになりそうですね。ベタな作りで、展開は読めるんですけど、やっぱり泣いちまいましたね。

 お話としては、小柄で、体格的には恵まれず、高校でもレギュラーになれなかったルディ・ルティガーが、紆余曲折の末、夢の夢と思われたノートルダム大で試合に出るというお話です。
 始めは、バカにしていたチームメートも、恵まれない身体で、凄まじい努力を続けるルディに畏敬の念を抱くようになり、大学生活最後の試合に、強力に推薦し、ルディは晴れてベンチ入りします。でも、試合には出して貰えない。業を煮やしたチームメイトから火がつきスタジアムに拡がるルディコールに、残り時間27秒で、遂にピッチに登場。
 終了後、チームメイトに肩車され、6万人大観衆のルディコールに応えてフィールドを去るという感動のエンディングです。

 勇気を奮い起こしてくれますね。夢を諦めずに、たゆみ無い努力を続けることが、周囲をも巻き込んでいく。実話なだけに、逆転のタッチダウンとかではなく、もう試合が決まっているところで、最後にタックルを決めるというのがリアリティがあります。実際のルディはあれほど小さくはなかったらしいですけど(特典映像に出演)実話だからこその感動ですね。

 ショーンはうまいんですよね。(どっかで見たと思ったら、「ロード・オブ・ザ・リング」のサムじゃん!「24」のシーズン5では、嫌らしいキャリア指揮官リン・マクギルをやってた。うん、やっぱりうまい役者なんだ)素人が本当に努力しているみたいに見えますもんね。いい役者だなぁと思いますよ。
 あと、グラウンドキーパーのフォーチュン役、チャールズ・S・ダットン(「評決の時」や「エイリアン3」に出てます)が、とても良い雰囲気を出してくれました。

 「夢は追い続ければかなう」という希望を持たせてくれるんですけど、ただ追ってるだけじゃダメですね。それに見合うだけの努力をしなければ。それだけの努力をしているからこそ、感動も生まれるのでしょう(本人にも、映画を観ている観客にも)努力もせずに棚ぼたの「プリティ・ウーマン」なうまい話は、ありゃしないのです。

男性も女性も、泣けるはずです!

投稿日

2007/08/10

レビュアー

まゆまゆ

『ロード・オブ・ザ・リング』のサムのショーン・アスティンが、夢を諦めずにひたすら努力する青年を魅せてくれます。
ルディ・ルティガーという実在の人のお話です。

子供の頃からノートルダム大学のフットボール・チームでプレイするのが夢だった彼。

ショーン・アスティンは『ロード・・』の時にも思ったのですが、泣き顔もとびきりの笑顔も『グーニーズ』の時のまま。
この作品では回りの選手たちに比べても、思いっきり小柄で飛ばされちゃう。『ロード・・』のサムくらいの体になってたら、違和感なくてキャスティングされなかったでしょうか(^_^;

この映画はネタバレを読まずに見て頂くことをおすすめします。
とにかく泣けます。


<ここからはネタバレになっちゃいます。>

読書障害のせいで学力がおもわしくなく、名門のノートルダム大学への入学は絶対無理だと回りからは採り合って貰えなかったルディ。しかし幼馴染のピートが亡くなって転機が訪れます。ピートの「時間を無駄にするな」と言う言葉を胸にノートルダム大学へ向かうのです。

勿論、試験に受からなくては入れない訳ですが、カヴァノー神父やオタクっぽい友達(ジョン・ファブロー)との出会いもあり、聖十字大学から何度目かの編入試験に合格し、ノートルダム大学へ入ることが出来たのですね。
聖十字大学の時からフットボールに関わっていたい気持ちが伝わって見ていてすがすがしく、フィールド管理人(チャールズ・S・ダットン)の手伝いをするのですが、選手のロッカールームではしゃぐルディに早くも涙ぐんでしまいました。

今度はフットボール・チームのトライアウト。
子供の頃から体は小さいけど、高校時代からもタックルは得意という熱意が認められ、練習中の敵チーム役に合格します。
最初は正規の選手たちから馬鹿にされたりしましたが、ルディの熱意と努力する姿にチームメイトたちの信頼も集まります。

ルディの純真さ、熱心さに心を打たれた人たち。見ていて感動します。しかし何と言ってもフィールドの管理人フォーチュンでしょう。彼は夢を諦めようとしていたルディに自分も昔はベンチウォーマーだったこと、途中で止めたことを後悔しない日はないことをルディに告げます。チャールズ・S・ダットン(『エイリアン3』)が、とても良かった。説得力がありました。

個人的に『メイキング・ドキュメンタリー』を見て良かった!
監督のデビッド・アンスポーはケビン・コスナーをちょっとふけさせたような感じ、脚本のアンジェロ・ピッツォはなんとヒュー・グラント似、製作のロバート・N・フリードもアシュトン・カッチャー(ちょっとほめ過ぎ?)っぽくて、皆素敵なんです。
それを見たからではありませんが、この映画、無駄な部分はほんと全然なかったと思います。

『グーニーズ』の時のショーン・アスティン君を思い出しながら、そしてルディの努力する姿に素直に泣けた映画です。
是非見て欲しいです。

夢の大きさは・・・

投稿日

2005/11/01

レビュアー

ベイトン

ルディーの叶えたかった夢は、フットボールの名門ノートルダム大学のユニフォームを着て、フィールドでプレイする事。それは一部の人によってはたやすい事なのだ。体格や才能に恵まれる人にはありきたりの事を実現するために、ルディーはもの凄い努力をする。

これが、才能ある人の努力によるサクセスストーリーだったらどう感じるだろうか。例えば、イチローや松井秀樹の物語など。我々は感動し、彼らに憧れのようなものを感じるだろう。

この作品を観て、ルディーに憧れを感じない。普通の人である彼は、同じく普通の人である我々と同じだから。そして、彼の叶えたかった夢は、彼には大きくても、人によっては容易に叶う事だから。その代わり、目標に突き進む努力は見習いたいと思う。私にも、人によっては容易に到達できる程度の小さな夢と言うか目標がある(趣味の世界の話だけど)。それを達成するために、自分もルディーのようでありたいと願う。

七百転び八百起き。

投稿日

2005/10/16

レビュアー

sheriff

あれっ!ロード・オブ・ザ・リングの「サム」じゃないっ!!
主人公がイマイチぱっとしないな〜。なんて思っていたら、途中で気がつき私も見る目がないな〜と反省。

本作はサクセスストーリーではありません。
そして、ちょろっと、ベタでクサい物語です。(あら〜。)
こんな主人公が近くにいたら「変な人」と私はきっと思うでしょう。
でも最後は、絶対に
応援したくなる。声援したくなる。そんな魅力をもった人です。

主人公のルディは幼い頃から、大学の名門フットボールチームの選手となって公式戦のフィールドに立つという夢をもっています。
これは常識で考えたら絶対に実現不可能な夢。
並はずれた運動能力を持っているわけでもなく、明晰な頭脳をもっているわけでもありません。フットボールをプレーするだけの満足な体格もありません。とにかく「ありません」だらけ。
あるのは、がむしゃらな熱意だけです。
でもこの熱意は、ただもんじゃない。「も〜いい加減にあきらめたら?」と助言したくなるくらい。
「七転び八起き」という言葉がありますが、ルディは七百転び八百起き。
とにかく夢に向かって努力する。
でも、これが肉親を含め周囲の人を動かしてしまう。観るものをも引き付けてしまう。
ラストの、チームメイトに肩車されてウィニングランをするシーンはかなり胸が熱くなりました。

みなさんがレビューに書いているように主人公の置かれている設定が「遠い空の向こうに」に似ているので、「遠い空の向こうに」に感動された方はこれも◎(二重丸)と感じるでしょう。

実話をもとに作成された本作は、夢をかなえるために大切なことは、
とにかく夢を見続けること、そして不断の努力、これに尽きる。
と、教えてくれます。いつ公開されたのかも知らなかった作品ですが、隠れた名作です。 レンタルしてよかったです。

1〜 5件 / 全44件