ゴジラｖｓモスラ

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　モスラが復活してそれに対してバトラも復活してゴジラも復活して三つ巴のバトルを繰り広げる話。

　主人公がトレジャーハンターで彼を使ってインファント島に行ってモスラの卵を見つけて、それで金儲けしようとする悪い企業がいたり小美人を追いかけてモスラが日本にやってきて、それを迎撃する自衛隊だったりと序盤は楽しんで見ることができました。

　クライマックスのみなとみらいでの特撮シーンとかは今見ても迫力あって楽しく見ることができました。

　ただゴジラは完全に外野に追いやられていて、ほとんどモスラVSバトラになっていて、それに絡んでくるゴジラ。という構図なのがいただけなかったです。そして主人公とヒロインは別れた夫婦で間に子どもがいて、この関係性とかとってつけたような描かれ方で正直いつの間に関係が修復したのかとかよくわからないし、そもそもそれがあまり面白くなかったです。お金もうけしようとする企業とかもステレオタイプすぎて面白味に欠けました。ゴジラもゴジラでマントルの中を通って日本にワープするという手法が凄くて、もう絶対倒せない感いっぱいでした。前半はモスラの卵を持ってくるとかでしたが、中盤から小美人を求めて動き回るだけなのも退屈に思ました。モスラも宇宙空間を飛んでどっか行っちゃうのもなんだかなーと悲しくなる映像でした。

　とはいえ、ファミリー向けキッズ向けに作られているから仕方ないのかとあきらめる作品でした。

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私はこの映画を映画館でみている。たいそう感激して、その後何日かはモスラ、モスラで過ごしていた気がする。モスラの歌のCDやモスラのゴム人形まで買い込んで、ガールフレンドにすっかり嫌われた。そういう懐かしい映画である。今見直すとさすがに時代遅れの感は否めない。地球環境の破壊だとか、地球の怒りだとか天変地異は世紀末にこそふさわしいのだろう。率直なところ、既に賞味期限切れの印象である。小美人コスモスの歌だけは本当に素敵で、金魚の水槽の影から現れる演出は印象に残る。コスモス役の二人組の女性たち、メイキング映像で拝見しても実に清楚で世間慣れしていない印象を受けたが、今はいったいどうしておられるのだろう。

vsモスラ、vsビオランテは、何度見てもおもしろい！
昔を思い出す♫

ハリウッドで、モスラやキングギドラの出る続編をやるそうだが、CGのキラキラなモスラは見たいような見たくないような、、、

日本のゴジラシリーズの、どこか哀愁漂う姿やストーリーを忘れないで欲しい。
ただのモンスタームービーではないんだぞ、というところを。
そして、モスラは地球の守り神なんだ、というところを。

子供のころの気持ちに帰って見ると、すんなりと見れます。こういうゴジラは面白い。

初期のこの映画を数十年前に見ました。そしてこのリメイクされた映画を、久しぶりに見て、感激です。
小学校の時の、同級生を思い出しました。自分をあの時代に戻してくれました。
内容も、ほぼ記憶とおりで、画像が、非常にきれいに、なっていました。
現代の、夢の無い世間との違いを、感じ、非常に夢中になって見てしまいました。