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92年5月にフジテレビ系で放映されたTVドラマスペシャル「北の国から '92巣立ち」の前編。蛍の帰りを心待ちにする五郎の想いをよそに自分の将来に悩み始める蛍。一方、れいとの遠距離恋愛に疲れた純はタマコという女性と出会い深い関係になるが…。
92年5月にフジテレビ系で放映されたTVドラマスペシャル「北の国から '92巣立ち」の前編。蛍の帰りを心待ちにする五郎の想いをよそに自分の将来に悩み始める蛍。一方、れいとの遠距離恋愛に疲れた純はタマコという女性と出会い深い関係になるが…。
製作年: |
1992年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
シリーズ: |
北の国から’83 冬 |
---|
1〜 2件 / 全2件
92年5月にフジテレビ系で放映されたTVドラマスペシャル「北の国から '92巣立ち」の前編。蛍の帰りを心待ちにする五郎の想いをよそに自分の将来に悩み始める蛍。一方、れいとの遠距離恋愛に疲れた純はタマコという女性と出会い深い関係になるが…。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
119分 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCBC71067 | 2007年02月21日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
11枚 | 3人 | 2人 |
92年5月にフジテレビ系で放映されたTVドラマスペシャル「北の国から '92巣立ち」の後編。純がタマコを妊娠、堕胎させたことを知り、上京した五郎は純と共にタマコの実家へ謝りに向い土下座して詫びるが、追い返されてしまい…。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
149分 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCBC71068 | 2007年02月21日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 4人 |
1〜 2件 / 全2件
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1〜 2件 / 全2件
1〜 2件 / 全2件
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北の国から’92 巣立ち
全く贅沢なドラマだ。ドラマの中で「ライムライト」や「南極物語」「ある日の出来事」と映画の名作を挿入しているが、所謂「権利物」を使うのに、どれだけ使用料がかかるか分かったものではない。
富良野の全面協力もあって、電車廻りも見事に撮りあげている。
そんじょそこらの映画より費用はかかっている。
何より、挿入されるカット一つ一つを、(多分1年かけて地元の放送局に頼んでると思うが)しっかり納めてある。
後編は純の裕木奈江との肉体関係による堕胎の話から始まる。
当時、○賀研二の「誠意」という言葉が流行って、
まさにその言葉をテーマに進む。
「誠意って何ですか?」
人それぞれ、自分の持っているぎりぎりの出来ることがそうであると、脚本家は書いている。
この頃の裕木奈江は(デビューに近い作品だったはず)光っていた。前編でおっとりとしたドジ役をこなし、このdiscでは「清楚な」女性を見事に演じきっている。
随分前になるが、富良野塾(倉本聰先生の主宰していた表現塾)の卒業生から又聞きしたのだが、
「北の国から」は子供達の成長を描いているようで、主演は吾郎(田中邦衛)なのだそうだ。
今回も音声さんの助けを借りながら、存分に「吾郎さん」を演じきっているのは流石、田中邦衛である。
全体的に泣かせようとしすぎの感もあるが、違和感なくw泣けてしまうのは私が歳をとったからなのだろうか。
「やるならいましかねぇ」と言う言葉が耳から離れない。
唯一、大地康夫がどうもダメだ。消えていってしまった役者を久々に見た気がする。
「俺は涙が出てくる」と台詞にあるが、なけてねーじゃん!どれをやっても同じ演じ方なので、消えていっても当たり前のような気がする。(性格が悪いのは業界でも有名だ・・・関係ないかw)
ちょい役でしか出てないが、看護婦役で出演されていた蜷川スタジオの平井さんを久々に見られて嬉しかった。
文学座の北村和夫さんも・・・
お二人ともお亡くなりになってしまいましたが。
是非、連続物から若者に続けて見て貰いたい。
後世に残すべき作品だ。
100点必見
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
「92’巣立ち」は特別に深く心に残っている。
純は東京で堕落してしまう。
嗚咽交じりに訴える「不良じゃない」という言葉。
理由は同じからずとも 親元を離れ、過ごした愚かな時代の中で感じる遣る瀬無さは私も強い共感をおぼえた。
蛍は女であり娘である自分に揺れ動き 引き裂かれる想い。
五郎は巣立とうとする子供たちにどう手を差し出して良いのか
悩む。わからないなりに無償の愛情で応える。
血の出るような金で飛行機に乗り、よれよれの背広を着た五郎
両手にかぼちゃをめいっぱい詰め込んだバックを持って
息子に笑顔で手を振ったとき
極寒の中、崩れた材木の下敷きになって力尽きそうになっても
諦めず必死で生きようとした五郎のことを想ったとき
棟梁の台詞が胸に染みる。
「それを想うと… オラぁ、涙が出る。本当に涙が出る。」
心の深い場所で感じる物語は
いつだって痛々しくも救われる。
私は「北の国から」が大好きだ。
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今日は、なんだか人の心に触れたくて、このdiscを見ることにしました。リアルタイムで見ていたので(ビデオでも何度も見て台詞も言えます)泣くまいと思いましたが、あふれ出てくる感情を抑えきれませんでした。
92’巣立ち
倉本聰先生の渾身の作品です。身を削るようにして書かれた台本は、極端に台詞が少ない。
どのカットも、情景が入り込んでくる(良い意味ですが)
話は、題名の通り、親から巣立っていく、子供の話ですが、
通常オンエアーの頃から見ているものにとっては、
「母親」との死別。
「北海道での生活」
「焼けてしまった家」
等、リアルに迫ってくるものがあるので見ていて切ない。
中でも、純の生き方の屈折加減が、痛いほど分かるため、一人で見ることをお薦めする。
性への憧れと葛藤。自己批判。全て、「普通なんだよ」と脚本家は応援歌を歌っている。
音楽のさだまさしも最高である。
もちろん、脚本の倉本聰、監督の杉田成道も安定感がある。
惜しむらくは、この頃から蛍役の中嶋朋子の演技が鼻に付き出す。
「感情を抑えていることを過剰に演じる」からだ。
リアルな芝居をするなら、単純に「感情を抑えれば」良いのに。
相変わらず美保純のリアリティーには驚かされる。
竹下景子さん(なんでさん付けかと言えば、母親役をやっていただいたことがあるからw)の癖が目立つ。
相手役と会話をするときに必ず第一文節で「目をつぶる」。
うーん。エンドロールのトリを取っているのになぁ。
でも必見です。100点
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ユーザーレビュー:10件
投稿日
2008/09/12
レビュアー
ホワイト※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
北の国から’92 巣立ち
全く贅沢なドラマだ。ドラマの中で「ライムライト」や「南極物語」「ある日の出来事」と映画の名作を挿入しているが、所謂「権利物」を使うのに、どれだけ使用料がかかるか分かったものではない。
富良野の全面協力もあって、電車廻りも見事に撮りあげている。
そんじょそこらの映画より費用はかかっている。
何より、挿入されるカット一つ一つを、(多分1年かけて地元の放送局に頼んでると思うが)しっかり納めてある。
後編は純の裕木奈江との肉体関係による堕胎の話から始まる。
当時、○賀研二の「誠意」という言葉が流行って、
まさにその言葉をテーマに進む。
「誠意って何ですか?」
人それぞれ、自分の持っているぎりぎりの出来ることがそうであると、脚本家は書いている。
この頃の裕木奈江は(デビューに近い作品だったはず)光っていた。前編でおっとりとしたドジ役をこなし、このdiscでは「清楚な」女性を見事に演じきっている。
随分前になるが、富良野塾(倉本聰先生の主宰していた表現塾)の卒業生から又聞きしたのだが、
「北の国から」は子供達の成長を描いているようで、主演は吾郎(田中邦衛)なのだそうだ。
今回も音声さんの助けを借りながら、存分に「吾郎さん」を演じきっているのは流石、田中邦衛である。
全体的に泣かせようとしすぎの感もあるが、違和感なくw泣けてしまうのは私が歳をとったからなのだろうか。
「やるならいましかねぇ」と言う言葉が耳から離れない。
唯一、大地康夫がどうもダメだ。消えていってしまった役者を久々に見た気がする。
「俺は涙が出てくる」と台詞にあるが、なけてねーじゃん!どれをやっても同じ演じ方なので、消えていっても当たり前のような気がする。(性格が悪いのは業界でも有名だ・・・関係ないかw)
ちょい役でしか出てないが、看護婦役で出演されていた蜷川スタジオの平井さんを久々に見られて嬉しかった。
文学座の北村和夫さんも・・・
お二人ともお亡くなりになってしまいましたが。
是非、連続物から若者に続けて見て貰いたい。
後世に残すべき作品だ。
100点必見
投稿日
2007/11/25
レビュアー
tomio※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
「92’巣立ち」は特別に深く心に残っている。
純は東京で堕落してしまう。
嗚咽交じりに訴える「不良じゃない」という言葉。
理由は同じからずとも 親元を離れ、過ごした愚かな時代の中で感じる遣る瀬無さは私も強い共感をおぼえた。
蛍は女であり娘である自分に揺れ動き 引き裂かれる想い。
五郎は巣立とうとする子供たちにどう手を差し出して良いのか
悩む。わからないなりに無償の愛情で応える。
血の出るような金で飛行機に乗り、よれよれの背広を着た五郎
両手にかぼちゃをめいっぱい詰め込んだバックを持って
息子に笑顔で手を振ったとき
極寒の中、崩れた材木の下敷きになって力尽きそうになっても
諦めず必死で生きようとした五郎のことを想ったとき
棟梁の台詞が胸に染みる。
「それを想うと… オラぁ、涙が出る。本当に涙が出る。」
心の深い場所で感じる物語は
いつだって痛々しくも救われる。
私は「北の国から」が大好きだ。
投稿日
2008/09/12
レビュアー
ホワイト※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
今日は、なんだか人の心に触れたくて、このdiscを見ることにしました。リアルタイムで見ていたので(ビデオでも何度も見て台詞も言えます)泣くまいと思いましたが、あふれ出てくる感情を抑えきれませんでした。
92’巣立ち
倉本聰先生の渾身の作品です。身を削るようにして書かれた台本は、極端に台詞が少ない。
どのカットも、情景が入り込んでくる(良い意味ですが)
話は、題名の通り、親から巣立っていく、子供の話ですが、
通常オンエアーの頃から見ているものにとっては、
「母親」との死別。
「北海道での生活」
「焼けてしまった家」
等、リアルに迫ってくるものがあるので見ていて切ない。
中でも、純の生き方の屈折加減が、痛いほど分かるため、一人で見ることをお薦めする。
性への憧れと葛藤。自己批判。全て、「普通なんだよ」と脚本家は応援歌を歌っている。
音楽のさだまさしも最高である。
もちろん、脚本の倉本聰、監督の杉田成道も安定感がある。
惜しむらくは、この頃から蛍役の中嶋朋子の演技が鼻に付き出す。
「感情を抑えていることを過剰に演じる」からだ。
リアルな芝居をするなら、単純に「感情を抑えれば」良いのに。
相変わらず美保純のリアリティーには驚かされる。
竹下景子さん(なんでさん付けかと言えば、母親役をやっていただいたことがあるからw)の癖が目立つ。
相手役と会話をするときに必ず第一文節で「目をつぶる」。
うーん。エンドロールのトリを取っているのになぁ。
でも必見です。100点
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北の国から’92 巣立ち