シティ・スリッカーズ / ビリー・クリスタル
シティ・スリッカーズ
/ロン・アンダーウッド
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(22)
解説・ストーリー
都会の生活に疲れた3人のエリート・ビジネスマンが、骨休めのためNYを離れ、“カウボーイ体験ツアー”に参加。その中で、次第に本当の自分を見つけていく姿を描いたヒューマン・コメディ。ツアーを先導する老カウボーイのカーリーに、「シェーン」の黒づくめガンマンも遠い昔のJ・パランスが扮し、豪快な西部男を見せ、アカデミー助演男優賞を受賞。
都会の生活に疲れた3人のエリート・ビジネスマンが、骨休めのためNYを離れ、“カウボーイ体験ツアー”に参加。その中で、次第に本当の自分を見つけていく姿を描いたヒューマン・コメディ。ツアーを先導する老カウボーイのカーリーに、「シェーン」の黒づくめガンマンも遠い昔のJ・パランスが扮し、豪快な西部男を見せ、アカデミー助演男優賞を受賞。
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「シティ・スリッカーズ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
都会の生活に疲れた3人のエリート・ビジネスマンが、骨休めのためNYを離れ、“カウボーイ体験ツアー”に参加。その中で、次第に本当の自分を見つけていく姿を描いたヒューマン・コメディ。ツアーを先導する老カウボーイのカーリーに、「シェーン」の黒づくめガンマンも遠い昔のJ・パランスが扮し、豪快な西部男を見せ、アカデミー助演男優賞を受賞。
「シティ・スリッカーズ」 の作品情報
「シティ・スリッカーズ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
シティ・スリッカーズの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
114分 |
日本語・英語 |
1:ドルビーデジタル/サラウンド/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
GXBR17250 |
2002年12月18日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
|
0人
|
0人
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シティ・スリッカーズの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
114分 |
日本語・英語 |
1:ドルビーデジタル/サラウンド/英語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
GXBR17250 |
2002年12月18日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
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0人
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ユーザーレビュー:22件
世の30代〜40代の父ちゃんにぜひ観て欲しい!
40代を目前に控え、仕事にも不満、家庭もなんだかしっくりいかない…、不安というかもやもやを抱えた毎日を過ごすミッチ。
毎年恒例の親友3人で行く冒険ツアーで、30代最後に選んだのは、メキシコからコロラドまで牛を追うカウボーイツアーだった…。
そんな中年の悲哀と復活(?)を描いたこちらですが、とにかくビリー・クリスタルが笑わせてくれます。
最初から最後まで、シニカルでインテリジェントな笑いが満載でした。
友人役の2人、ブルーノ・カービィと、『ホーム・アローン』ではドジでバカな泥棒役を演じたダニエル・スターンの2人もキャラが立ってます!
鬼嫁に離婚されてボロボロになったダニエル・スターンはとても印象的でした。
でも、それ以上にスゴイのがジャック・パランス!
アカデミー賞助演男優賞を獲得したのも納得の存在感。
本当に彼の本業は俳優じゃなく生まれてこのかたず〜っとカウボーイなんじゃないのか…っていうぐらいの牧童頭がハマっていて、すさまじいオーラを放ってました。
くわえタバコがステキ。
“人生で何が大切なのか…”っていうことを教えてくれるようなこちら。
牛追いをしている間にいろいろと起こるイベントは、こっちも一緒に参加してる気分にしてくれます。
喜怒哀楽がいっぱいあって、最後まで目が離せません。
男性の視点で描かれている映画ですが、女性でも存分に楽しめます♪
そして、子牛のノーマン、めちゃめちゃカワイイんですけれど!
とにかく、ちょっと人生に疲れ気味のお父ちゃんに見て欲しい映画ですね。
そして、私も牛追い、ちょっとしてみたいと思いました。
このレビューは気に入りましたか?
13人の会員が気に入ったと投稿しています
人生で大切なことはたった1つだけだ!あなたにとっては何ですか?
アカデミー賞受賞・・・助演男優賞(ジャック・パランス)
ゴールデングローブ賞・・・助演男優賞(ジャックパランス)
MTVアワード・・・コメディ演技賞(ビリークリスタル)
『トレマーズ』のロン・アンダーウッド監督が直後に制作したビリー・クリスタル主演のコメディ『シティスリッカーズ』を再鑑賞しました♪
まぁ、なんてことないハリウッドコメディっしけど、この作品のあるある的な"気持ちのイイ行動、気持ちのイイ会話"が大好きなんすよねー♪
基本的には、どこにでもある"笑えて泣けて最後はハッピー"っつーザ・ハリウッドコメディっつー作品なんで、誰でも楽しめる映画やと思います♪
※この映画で、10歳ぐらい?のジェイク・ギレンホールがデビューしてます!あまりにも今と変わらないので笑えます!!!
個人的満足度 84点!
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7人の会員が気に入ったと投稿しています
お父さんだって、冒険したい!
「シティ・スリッカーズ」は、映画館で観てエラく気に入った作品で、続編の「シティ・スリッカーズ2」も観に行ったくらいです。オヤジ3人組がカウボーイ体験ツアーに参加する物語。孤高のカウボーイの渋さにシビれ、子牛の愛らしさと、父と息子のストーリーに涙したものです。
ふと思い出して、「あの映画、DVDになってるんだろうか」…と、DISCASさんで検索してみたら、Cosmopolitanさまのレビューを見てびっくり!…へぇ〜、あの可愛らしい子役さんは、「ブロークバック・マウンテン」でジャックを演じているジェイク・ギレンホールの少年時代だったんですか。いや〜、気付きませんでした。
さて、本題。
今回、それを踏まえて観てみたら、とても感慨深いものがありました。「栴檀は双葉より芳し」とは、よく言ったもんです。おそらく彼はこの頃から、自分自身の素質を知ってたんでしょうね。小さいけど、も〜、しっかり役者さんです!
このDVDは、英語音声で字幕のみ。日本語吹替版は収録されていません。20世紀フォックスのサイトで調べたんですが、日本語吹替版ありのDVDは、発売されてませんでした。声フェチとしましては、大変残念なところですねぇ〜。
以前、テレビ東京で放映されたときの日本語版キャストは、
ミッチ…古川登志夫
フィル…野島昭生
エド…江原正士
カーリー…小林清志
の、皆さんでした。このメンバーで、「スペシャル・エディション」を発売していただけるのなら、今すぐにでも買いたいところなんですが…。
カーリー役のジャック・パランスは、何度観ても惚れちゃいますねぇ〜。説得力あるよなぁ〜。多くを語らないところが、またイ〜んですよね。同じポーズを真似してみても、重みが違うのよ、重みが。男が憧れる本物の男。この人を観るだけでも、充分価値があるんじゃないでしょうか。
「シティ・スリッカーズ」は、同じ繰り返しの日々の中で、ちょっぴり疲れちゃった先輩方にお勧めしたい映画です。別にお父さんじゃなくてもいいと思いますよ。男ってのは、背負わなくてもいいものまで背負い込んじゃう生き物なんですよね。重たい荷物は少し横に置いて、大人の休日を楽しんでください。
☆役名&キャスト☆
ミッチ…ビリー・クリスタル
フィル…ダニエル・スターン
エド…ブルーノ・カービィ
カーリー…ジャック・パランス
ボニー…ヘレン・スレイター
ダニー…ジェイク・ギレンホール
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6人の会員が気に入ったと投稿しています
オマージュ
アカデミー賞について 2013 その3
アカデミー賞授賞式というのは独特で、観るといつも残念な気持ちになる(失礼)日本アカデミー賞だけでなく、観たことないけど英国アカデミー賞やセザール賞とも違うと推察します。 と言うのは同じアメリカでも、トニー賞、グラミー賞やゴールデン・グローブ賞とも全然違うからです。 。
他との違いは、ハリウッドが世界の映画ビジネスを席巻しその頂点に立つこと、日本アカデミー賞と違って映画芸術アカデミーという組織がちゃんとあって保存や啓発・広報や後進の育成に取り組んでいること、などがありますが、何よりも授賞式自体がショーになっていて、さすがにトップ・エンターテインメント業界のビッグ・イベントだなと感じさせてくれてきたからです。ショーとして面白かった。
・・・それでも、1985年以降のアカデミー賞授賞式は欠かさず観ていますが、やはりこの10年くらいは劣化というか、かつてのワクワク感が薄れてきたように思います。
実際視聴率は低下の一途だそうです。(なんて文句をいいつつ、今年も観ますが)
まあ一番顕著なのは、司会者の進行ぶりですね。
第50回(1977)のボブ・ホープの司会は観たことがありますが、初めて観た時は感激しました。
いくらアメリカのテレビでは有名人でもジョニー・カーソンやデビッド・レターマンは今ひとつ。
個人的感想で最低と思ったのは、クリス・ロック。 グラミー賞の司会でも毒吐いて会場をしらーっとさせていたのにどこを見込んで司会任せたのかと思っていたら、案の定そこにいないジュード・ロウを笑えない形で揶揄して、会場をしらけさせ、ショーン・ペンに苦言を呈される始末。 同じ白人を揶揄するのでも、笑いを取ったウーピー・ゴールドバーグやエディ・マーフィとの格の違いを感じました。
他人への敬愛を感じさせない、ただの毒舌はおよびでないですね。
ここ20年くらいの司会者では、やはりビリー・クリスタルとウーピー・ゴールドバーグが双璧でしょうか。
ビリー・クリスタルもいきなり司会をしたわけではなくて、プレゼンターとして出た際に笑いを取っていましたね。
口の中にキャンディをほおばりシャカシャカさせる音でタップを表現したり、サイレント映画を作ってきた人を顕彰する際にマイクが間に合わないとそれを絡めて笑いを取ったりしましたね。
『羊たちの沈黙』の年、オープニングにハンニバル・レクターの扮装で出たのは語り草。
会話の端々から、あるいは会場にいる映画スターとの掛け合いから、この人根っからの映画ファンだというのが伝わってくるのです。
(ネタバレあり)
さて、本作は製作総指揮・主演ビリー・クリスタルで、都会に住む中年男たちが、カウボーイ体験ツアーに参加して、中年の危機を克服していく様を描いたコメディですが、『赤い河』やローハイドなど西部劇への敬愛がセリフなどに表れている。
中でも、やはりジャック・バランスの起用は『シェーン』そして古き良きアメリカ映画へのオマージュを感じさせます。
「自分たちは滅び行く種族」という老牧童頭のセリフは、銀幕時代の映画スターの姿と重なるものがあり、『ラスト・ショー』のベン・ジョンソンとも重なりますが、せつなくも達観していて暗くない。
本作でジャック・バランスはアカデミー賞助演男優賞を受賞。 『シェーン』でノミネートされて以来39年ぶりのこと。
受賞あいさつで老優はなかなか仕事がもらえないと、片手腕立て伏せをして見せて、会場の喝采をあび、翌年はビリー・クリスタルが乗る台車を鞭打たれながら引っ張るパフォーマンスでまた笑いを取りました。
昨年のビリー・クリスタルの司会は今ひとつ。 歳をとったということもあるでしょうが、台本や進行に余裕がなく、パフォーマンスも減って、段取りを進行するという感じ。
ここ数年の授賞式には、敬愛の気持ちが薄れていると感じてしまいます。
『インファナル・アフェア』を日本の映画と言ったり、ペネロペ・クルスをメキシコの女優と間違えたり、亡くなった人を追悼するモンタージュで市川崑と三國連太郎をまちがえたりとか、名誉賞の人数を増やしたのはいいが別の日に別会場で行い結果だけ報告するとかするようになりました。
テレビ中継の事情がイベントを制約してしまい、その魅力を結果的に奪っているという気がします。 オリンピックにも感じることです。
アカデミー賞のよき伝統とは、映画とそれを作ってきた人たちへのオマージュであり、同時に人を楽しませようというエンターテイン性であり、単なる業界のイベントを超えたものと思うのですが・・・・
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
J・パランスをの処遇に感謝
型通りというか予測の範囲を全く超えません。必ずしもそれが悪いというわけではありませんが、それならばもう少し会話やエピソードに凝るべきでしょう。
あんまりB・クリスタルが好きじゃないので、感心しないのはそれもあるかも知れません。
でもこの監督、あの傑作「トレマーズ」そして案外好きな「マイティー・ジョー」の監督なんだよね。
僕にとってこの映画の価値はJ・パランスをああいう形で使ってくれたこと。
その点ではとても気分よく見ることが出来ました。
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3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
世の30代〜40代の父ちゃんにぜひ観て欲しい!
投稿日
2004/10/27
レビュアー
しゃれこうべ
40代を目前に控え、仕事にも不満、家庭もなんだかしっくりいかない…、不安というかもやもやを抱えた毎日を過ごすミッチ。
毎年恒例の親友3人で行く冒険ツアーで、30代最後に選んだのは、メキシコからコロラドまで牛を追うカウボーイツアーだった…。
そんな中年の悲哀と復活(?)を描いたこちらですが、とにかくビリー・クリスタルが笑わせてくれます。
最初から最後まで、シニカルでインテリジェントな笑いが満載でした。
友人役の2人、ブルーノ・カービィと、『ホーム・アローン』ではドジでバカな泥棒役を演じたダニエル・スターンの2人もキャラが立ってます!
鬼嫁に離婚されてボロボロになったダニエル・スターンはとても印象的でした。
でも、それ以上にスゴイのがジャック・パランス!
アカデミー賞助演男優賞を獲得したのも納得の存在感。
本当に彼の本業は俳優じゃなく生まれてこのかたず〜っとカウボーイなんじゃないのか…っていうぐらいの牧童頭がハマっていて、すさまじいオーラを放ってました。
くわえタバコがステキ。
“人生で何が大切なのか…”っていうことを教えてくれるようなこちら。
牛追いをしている間にいろいろと起こるイベントは、こっちも一緒に参加してる気分にしてくれます。
喜怒哀楽がいっぱいあって、最後まで目が離せません。
男性の視点で描かれている映画ですが、女性でも存分に楽しめます♪
そして、子牛のノーマン、めちゃめちゃカワイイんですけれど!
とにかく、ちょっと人生に疲れ気味のお父ちゃんに見て欲しい映画ですね。
そして、私も牛追い、ちょっとしてみたいと思いました。
人生で大切なことはたった1つだけだ!あなたにとっては何ですか?
投稿日
2010/03/17
レビュアー
KASPAR
アカデミー賞受賞・・・助演男優賞(ジャック・パランス)
ゴールデングローブ賞・・・助演男優賞(ジャックパランス)
MTVアワード・・・コメディ演技賞(ビリークリスタル)
『トレマーズ』のロン・アンダーウッド監督が直後に制作したビリー・クリスタル主演のコメディ『シティスリッカーズ』を再鑑賞しました♪
まぁ、なんてことないハリウッドコメディっしけど、この作品のあるある的な"気持ちのイイ行動、気持ちのイイ会話"が大好きなんすよねー♪
基本的には、どこにでもある"笑えて泣けて最後はハッピー"っつーザ・ハリウッドコメディっつー作品なんで、誰でも楽しめる映画やと思います♪
※この映画で、10歳ぐらい?のジェイク・ギレンホールがデビューしてます!あまりにも今と変わらないので笑えます!!!
個人的満足度 84点!
お父さんだって、冒険したい!
投稿日
2007/09/04
レビュアー
素敵な声で抱きしめて
「シティ・スリッカーズ」は、映画館で観てエラく気に入った作品で、続編の「シティ・スリッカーズ2」も観に行ったくらいです。オヤジ3人組がカウボーイ体験ツアーに参加する物語。孤高のカウボーイの渋さにシビれ、子牛の愛らしさと、父と息子のストーリーに涙したものです。
ふと思い出して、「あの映画、DVDになってるんだろうか」…と、DISCASさんで検索してみたら、Cosmopolitanさまのレビューを見てびっくり!…へぇ〜、あの可愛らしい子役さんは、「ブロークバック・マウンテン」でジャックを演じているジェイク・ギレンホールの少年時代だったんですか。いや〜、気付きませんでした。
さて、本題。
今回、それを踏まえて観てみたら、とても感慨深いものがありました。「栴檀は双葉より芳し」とは、よく言ったもんです。おそらく彼はこの頃から、自分自身の素質を知ってたんでしょうね。小さいけど、も〜、しっかり役者さんです!
このDVDは、英語音声で字幕のみ。日本語吹替版は収録されていません。20世紀フォックスのサイトで調べたんですが、日本語吹替版ありのDVDは、発売されてませんでした。声フェチとしましては、大変残念なところですねぇ〜。
以前、テレビ東京で放映されたときの日本語版キャストは、
ミッチ…古川登志夫
フィル…野島昭生
エド…江原正士
カーリー…小林清志
の、皆さんでした。このメンバーで、「スペシャル・エディション」を発売していただけるのなら、今すぐにでも買いたいところなんですが…。
カーリー役のジャック・パランスは、何度観ても惚れちゃいますねぇ〜。説得力あるよなぁ〜。多くを語らないところが、またイ〜んですよね。同じポーズを真似してみても、重みが違うのよ、重みが。男が憧れる本物の男。この人を観るだけでも、充分価値があるんじゃないでしょうか。
「シティ・スリッカーズ」は、同じ繰り返しの日々の中で、ちょっぴり疲れちゃった先輩方にお勧めしたい映画です。別にお父さんじゃなくてもいいと思いますよ。男ってのは、背負わなくてもいいものまで背負い込んじゃう生き物なんですよね。重たい荷物は少し横に置いて、大人の休日を楽しんでください。
☆役名&キャスト☆
ミッチ…ビリー・クリスタル
フィル…ダニエル・スターン
エド…ブルーノ・カービィ
カーリー…ジャック・パランス
ボニー…ヘレン・スレイター
ダニー…ジェイク・ギレンホール
オマージュ
投稿日
2013/02/22
レビュアー
ロキュータス
アカデミー賞について 2013 その3
アカデミー賞授賞式というのは独特で、観るといつも残念な気持ちになる(失礼)日本アカデミー賞だけでなく、観たことないけど英国アカデミー賞やセザール賞とも違うと推察します。 と言うのは同じアメリカでも、トニー賞、グラミー賞やゴールデン・グローブ賞とも全然違うからです。 。
他との違いは、ハリウッドが世界の映画ビジネスを席巻しその頂点に立つこと、日本アカデミー賞と違って映画芸術アカデミーという組織がちゃんとあって保存や啓発・広報や後進の育成に取り組んでいること、などがありますが、何よりも授賞式自体がショーになっていて、さすがにトップ・エンターテインメント業界のビッグ・イベントだなと感じさせてくれてきたからです。ショーとして面白かった。
・・・それでも、1985年以降のアカデミー賞授賞式は欠かさず観ていますが、やはりこの10年くらいは劣化というか、かつてのワクワク感が薄れてきたように思います。
実際視聴率は低下の一途だそうです。(なんて文句をいいつつ、今年も観ますが)
まあ一番顕著なのは、司会者の進行ぶりですね。
第50回(1977)のボブ・ホープの司会は観たことがありますが、初めて観た時は感激しました。
いくらアメリカのテレビでは有名人でもジョニー・カーソンやデビッド・レターマンは今ひとつ。
個人的感想で最低と思ったのは、クリス・ロック。 グラミー賞の司会でも毒吐いて会場をしらーっとさせていたのにどこを見込んで司会任せたのかと思っていたら、案の定そこにいないジュード・ロウを笑えない形で揶揄して、会場をしらけさせ、ショーン・ペンに苦言を呈される始末。 同じ白人を揶揄するのでも、笑いを取ったウーピー・ゴールドバーグやエディ・マーフィとの格の違いを感じました。
他人への敬愛を感じさせない、ただの毒舌はおよびでないですね。
ここ20年くらいの司会者では、やはりビリー・クリスタルとウーピー・ゴールドバーグが双璧でしょうか。
ビリー・クリスタルもいきなり司会をしたわけではなくて、プレゼンターとして出た際に笑いを取っていましたね。
口の中にキャンディをほおばりシャカシャカさせる音でタップを表現したり、サイレント映画を作ってきた人を顕彰する際にマイクが間に合わないとそれを絡めて笑いを取ったりしましたね。
『羊たちの沈黙』の年、オープニングにハンニバル・レクターの扮装で出たのは語り草。
会話の端々から、あるいは会場にいる映画スターとの掛け合いから、この人根っからの映画ファンだというのが伝わってくるのです。
(ネタバレあり)
さて、本作は製作総指揮・主演ビリー・クリスタルで、都会に住む中年男たちが、カウボーイ体験ツアーに参加して、中年の危機を克服していく様を描いたコメディですが、『赤い河』やローハイドなど西部劇への敬愛がセリフなどに表れている。
中でも、やはりジャック・バランスの起用は『シェーン』そして古き良きアメリカ映画へのオマージュを感じさせます。
「自分たちは滅び行く種族」という老牧童頭のセリフは、銀幕時代の映画スターの姿と重なるものがあり、『ラスト・ショー』のベン・ジョンソンとも重なりますが、せつなくも達観していて暗くない。
本作でジャック・バランスはアカデミー賞助演男優賞を受賞。 『シェーン』でノミネートされて以来39年ぶりのこと。
受賞あいさつで老優はなかなか仕事がもらえないと、片手腕立て伏せをして見せて、会場の喝采をあび、翌年はビリー・クリスタルが乗る台車を鞭打たれながら引っ張るパフォーマンスでまた笑いを取りました。
昨年のビリー・クリスタルの司会は今ひとつ。 歳をとったということもあるでしょうが、台本や進行に余裕がなく、パフォーマンスも減って、段取りを進行するという感じ。
ここ数年の授賞式には、敬愛の気持ちが薄れていると感じてしまいます。
『インファナル・アフェア』を日本の映画と言ったり、ペネロペ・クルスをメキシコの女優と間違えたり、亡くなった人を追悼するモンタージュで市川崑と三國連太郎をまちがえたりとか、名誉賞の人数を増やしたのはいいが別の日に別会場で行い結果だけ報告するとかするようになりました。
テレビ中継の事情がイベントを制約してしまい、その魅力を結果的に奪っているという気がします。 オリンピックにも感じることです。
アカデミー賞のよき伝統とは、映画とそれを作ってきた人たちへのオマージュであり、同時に人を楽しませようというエンターテイン性であり、単なる業界のイベントを超えたものと思うのですが・・・・
J・パランスをの処遇に感謝
投稿日
2005/10/17
レビュアー
いつも眠たい馬
型通りというか予測の範囲を全く超えません。必ずしもそれが悪いというわけではありませんが、それならばもう少し会話やエピソードに凝るべきでしょう。
あんまりB・クリスタルが好きじゃないので、感心しないのはそれもあるかも知れません。
でもこの監督、あの傑作「トレマーズ」そして案外好きな「マイティー・ジョー」の監督なんだよね。
僕にとってこの映画の価値はJ・パランスをああいう形で使ってくれたこと。
その点ではとても気分よく見ることが出来ました。
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