人生模様

人生模様の画像・ジャケット写真
人生模様 / オムニバス洋画
全体の平均評価点:
(5点満点)

5

  • DVD
ジャンル:

「人生模様」 の解説・あらすじ・ストーリー

「警官と賛美歌」、「クラリオン・コール新聞」、「最後の一葉」、「赤酋長の身代金」、「賢者の贈物」

「人生模様」 の作品情報

製作年: 1952年
製作国: アメリカ
原題: O. HENRY’S FULL HOUSE

「人生模様」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

人生模様の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
118分 日本語 1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
JVD3105 2007年03月26日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
9枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:5件

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intermission

投稿日:2007/05/08 レビュアー:よふかし

 O・ヘンリーの短編は、中学の英語教科書NEW HORIZONなんかにも掲載されていたので、おなじみです。ことにこのオムニバス映画は有名な作品ばかりです。
 原題のフルハウスにならって言うと、ワンペアにあたるハサウェイ、ホークスの「男性派」二作品の出来がよろしくありません。ハサウェイの「クラリオン・コール新聞」では、リチャード・ウィドマークの悪役ぶりが素晴らしく、彼を中心とした暴力描写が悪くないだけに、O・ヘンリーらしいウィットの効いた軽いオチと演出のバランスが悪いような気がします。
 また、ホークスの「赤酋長の身代金」は彼らしく明らかにナンセンスコメディを指向しているのですが、テンポ悪く笑えない上に、そもそも人情喜劇という枠組みをもつこのオムニバス映画で異質な存在といえます。例によってトッド・マッカーシーの『ハワード・ホークス』によると、米公開時にはこのホークス作だけカットされ、フルハウスならぬフォア・カードであったことが紹介されていて、さもありなんと思いました。
 わりと良い出来のスリー・カードの中でも、ヘンリー・キング作「賢者の贈り物」が僕はいちばん楽しめました。テンポはゆったりしていますが、お互いを思いあう主役ふたりの愛らしさをきちんと描いているので、どんなによく知っている物語でも幸せな気分をもたらしてくれます。
 とはいえ、この映画のいちばんの見所は、幕間に登場する案内役、作家ジョン・スタインベックの姿かもしれません。『怒りの葡萄』『二十日鼠と人間』『エデンの東』の著者は意外とがっしりした面長の二枚目で、そこらの俳優よりはるかに存在感に溢れています。50点。


 思わず中断を中断してしまいましたが、声をかけていただいた皆さんに深く感謝申し上げます。当分、というとニ、三カ月かなと思っていましたのでお返事もせず失礼しています。復帰が嬉しい雲黒斎さんにならって、ぼちぼちと、来月くらいからまた以前と変わらず書きたいと思っています。

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人情の機微に触れる

投稿日:2007/05/30 レビュアー:カプチーノ

子供の時に読んだ赤塚不二夫の漫画のネタが英語の副読本でO.ヘンリからとられていることがわかって、その後文庫を読んだのが、もうかなり昔。
レンタル仮面さんとよふかしさんのレビューを読んで、この映画が観たくなり借りました。
すべて原作は短編のはずなのですが、それぞれ20分以上あったと思うので脚色されていると思います。
ここに収められた5つの作品のうち、知らなかったのが次の2つ。
「The Clarion Call」悪党と弱みを握られている刑事の話で、どうやって解決をつけるのか全く最後までわかりませんでした。面白かったのですが、悪党がうるさく、がさつ過ぎて辟易しました。
「The Ransom of Red Chief」デコボコ・コンビのどじなお話しですが、パンチの効いたオチが身上のO.ヘンリの作品にしては早い段階でオチが読めてしまうのが難点。この憎めない二人のかけあい漫才として観る作品でしょうか。
「警官と賛美歌」はオチがわかっていても主役のうまさでOK。マリリン・モンローもでています。
「賢者の贈り物」は、O.ヘンリが生きた時代の、労働環境や社会風俗が垣間みることができて興味深かったです。
「最後の一葉」は、泣きました。「賢者」と並んで有名な話なのですが、わかっていても心打たれます。
スタインベックが各話の冒頭で解説をしており、視点が面白いですね。さすが一流作家、短時間ですが要点をついています。
私は、O.ヘンリの作品の中では、少し辛らつですが、パン屋のおばさんと画家の話(題名は失念しました)、最後のオチで大笑いと同時にほほえましくなる「忙しい仲買人のロマンス」が好きです。これらは、掌編程度の長さなので脚色が難しく、ここには入らなかったのでしょう。
それにしても、O.ヘンリは人生の機微を熟知し、それをうまく表現した作家だと再認識できました。

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マリリン・モンロー狙いの人は観なくてよいだろう

投稿日:2009/01/21 レビュアー:bokensdorf

マリリン・モンローの作品で借りるものがもう無くなったので借りた。
マリリン・モンロー狙いの人は観なくてよいだろう。彼女はこの映画に1分しか登場しない。

内容はオー・ヘンリー原作の短編集で、いくつかのストーリーはどなたもご存知かと思う。
わたしはオー・ヘンリーは教科書で読んだときから嫌いで、映画ならどうかなとおもったがやっぱり好きじゃなかった。特に画家が最後の一葉を描いて女性が助かるという話は子供のときから嫌いだ。画家が身代わりになったのは年寄りだから先に死んでも良いのかという疑問が働く。画家を死なせなくても十分感動できるのに、わざわざ死なせてドラマチックに仕立てようという魂胆が好きになれない。

もうひとつ有名で嫌いなのはクリスマスプレゼントにお互いの大切なものを相手に黙って売ってしまい、そのお金でもう用無しになったクシと鎖を買うという話。これのどこに感動するのだろう。ただのバカップルではないのかと思ってしまう。お互いのコミュニケーションを間違っているのだ。こういう恋人になりたくないな、と子供のときに思ったものだ。

ただ、役者は良い。チャールズ・ロートンかリチャード・ウィドマークか、アン・バクスター狙いの人には貴重な作品だと思う。ファンならぜひお薦めする。

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マリリン・モンローに感激

投稿日:2008/12/16 レビュアー:哲郎

昔、本で読んだ時ほどのときめき感は抱きませんでしたが、やはり感動ものです。
感激したのはマリリン・モンローの美貌。彼女のかわいらしさと美しさにビックリ。他にも美人は登場するけど、彼女の魅力は他の女優を圧倒している。豊満な胸を中心にそのセクシー・バディが強調されがちだが、彼女の最大の魅力は目だと思う。宝石のように輝いていて、純真な心が見えるようだ。彼女が米映画史上でも特別な位置づけをされている理由がよくわかる。
二十世紀初頭のアメリカ市街の様子を再現しているのも味わい深い。
白黒もいいけど、カラーフィルムでも観てみたいなぁ。

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くつろぎのひととき

投稿日:2007/04/26 レビュアー:レンタル仮面

DISCASのデータにあるとおり、O・ヘンリーの5つの短編を5人の監督が演出したオムニバス作品。
どの作品も原作のプロットを練り直し、十分に映画としてイメージを膨らませています。
原作は新潮文庫で読むとさすがに古色蒼然とした印象がありますが、本作はどことなく「ヒッチコック劇場」といった趣もあり、より親しめる感じがします。
返却するのが名残惜しい一枚です。

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