うる星やつら

時を経て、今・・・娘がハマッてます。
人気絶頂時代の少年サンデーを盛り上げたラブコメの名作。

本作がテレビに登場した時は、もう中学生でした。でも観てましたね。漫画も途中まで集めてました。ブックオフなんかに売らなきゃ良かったと後悔したけど、全巻持ってる友人がいてラッキー!!　娘が読みまくってます。

高橋留美子先生は、どの作品も大ヒットしてすごいですよね。っていうか彼女だけかも。女性なのに少年漫画界のトップに君臨し続けるなんて・・・ホントにすごいし、かなり儲けてるな・・・

私は女なので、あたる君にはイラッとしてましたね。二重人格のランちゃんは、好きでした(笑
あと、語尾に「だっちゃっ」をつける男子には、もっとイラッとしてましたね（笑
久しぶりに漫画を読んでたら、みんなで酒を飲んで泥酔するシーンがあって驚きでした。テレビではカットかな??
未成年の泥酔を描いてＯＫだったなんて、昔の漫画はおおらかでしたよね。今は規制が、厳しすぎるような気がします。

現在もサンデーは、高橋＆あだち先生で盛り上げてるような・・・
「メジャー」の作者も昔からサンデーで連載してたし。新人不足なのかな？残念！！

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当時放送日の翌日には本作の話題が、男女問わずクラスのあちらこちらから飛び交っていたのを思い出す
男の子はどの女性キャラがお気に入りだの、女の子もレイや面堂が好きなど、今思えば萌キャラやイケメンブームを先取りした様な作品だった
登場人物も捨てキャラ等も入れれば、作者も把握出来ない程で、今だに登場キャラ数は世界一ではないだろうか
わたしが好きだったキャラはしのぶとメガネで、特にメガネは本作中では一番常識人ではないかと思われる、大事な場面ではあたるに的を得た助言をしばしば繰り出す
しのぶは小学生だったわたしに取って初恋に近い感情があり、いつもあたるに振り回されていながらも、ひたむきな愛情を見せる姿に今で言う萌に近い感情だったと記憶している
多くのエピソードの中で一番好きなものは、やはりしのぶが主役でキツネとの交流を描いた回で、今だに思い出し涙が出る程だ
他、テンちゃんの関西弁突っ込みなども面白く、よくこれだけ一人一人に個性を持たせたものだと関心する
やはり名作中の名作で、テレビ至上にに残る作品だと感じる。

今ではＲ指定されそうな内容も多々あるが、純粋なキャラたちばかりで、現代作品の様な陰険な描写も無いので、子供たちに観せても深いものも残らず安心だと思われるので、オススメ度はかなり高いです。

　『ホテル・ルワンダ』のレビューでパープルローズさんが、そう言われていましたが、実はオレも今、心が痛いのです。
　いや、この『うる星やつら』を観て心が痛むわけはなく、むしろ懐かしく愉しく心が弾むほうで、５０巻まであるＤＶＤですがのんびり観ていこうなんて思っているところです。

　なら、何の話をしているかというと、８月の３便目を返却すべく８月２８日の早朝に最寄りのポストへ投函したのですが、それが待てど暮らせどDISCAS側が返却済みにならないのです。DISCASに入って１年半。ほぼ例外なく投函の翌日には返却済みになっていたのに。そして３１日昼に至っても状況が変わらなかったので、DISCASに問い合わせました。この時点で、８月は３便で終了・・・。

　結果、DISCASのほうへは届いていないけれど、返却時配送事故として処理し急ぎ次便を送りますとの返答。そして届いた１枚がこれだったわけです。さらに、ご迷惑をかけたお詫びということで２００Ｐ付加。
　今回の件に関して、DISCASさんは一切落ち度はないにもかかわらず、この誠意ある対応。嫁さん共々かなりDISCAS好感度アップでした・・・とこういうことを言いたかったわけです。
　オレは間違いなく、直前に袋の接着具合（ここがいつもけっこう不安）も確認して投函したから、どう考えてもイカンのはいわゆる日本○●公社か？いや、決めつけはよくないか。
　それにしても、他の皆さん、こんなことありました？

　何にせよ、オレのレンタル履歴には今だ『フラットライナーズ』と『ハロウィン』が「返却時配送事故」表示・・・これらタイトルを待ってる方、申し訳ない・・・ああ、心が痛い・・・。

はじめまして。ぶわつさん　
３年ぐらい前　トラブルに　私もあったことがあります。

発送済のメール便が4〜5日しても届かない。ヤマトのＨＰで確認しても配達完了サイン。
即　ヤマトに問い合わせして　いろいろ突き詰めてみると　下請けの下請けの女性が　
ちゃっかり着服するとこだったのです。
追求のうえ　ケースのなくなったＤＶＤと返信封筒だけが帰ってきました。
その当時メール便＝ダイレクトメールというのがほとんどで　なかなか発覚しなかったんですね。

で、ＤＩＳＣＡＳさんの対応は　というと　
　�@代替のＤＶＤを2枚　即発送。（事故時のタイトルでいいか　次のリストからの発送がいいか
　　　選択させてくれる真心対応）事故発覚時、これは不問でした。

　�Aお詫びといって　2枚を無料。これは事故原因が判ってから。

合計カウントされないＤＶＤが4枚。　　現在ならポイント加算での対応になるかも知れません。
この４枚ってのも　うれしかったのですが　電話が迅速だったこと。
応対が親切だったこと。何より次の便を即出してもらえたのが　嬉しかったです。
とにかく次が観たいわけですからね。。
誠意ある対応ですよ。ホントにＤＩＳＣＡＳが好きになりました。

ただ・・・ひとつＤＩＳＣＡＳさんにお願いしたいのは
履歴のページの　現在レンタル中の欄の下に　未だに「配送に不都合のあったＤＶＤ」として
ずーっと残り続けているんですよね。こちらに責任はないし　事故ＤＶＤもお返ししたから
もう　これ消して頂きたいんですよね。これを観るたびにチクんと痛むんですよ。心が。
ちなみに元メール便の女性も　娘の小学校の父兄、、複雑な心境です。謝ってもらってないし。


ぶわつさんは　私より2コぐらい上ですね。
なかなかレビューのページで御一緒することはないんですが
いつも楽しく読ませて頂いてます。

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「そして誰もいなくなったっちゃ」はうる星のシリーズのなかでもかなり印象に残ってます。クリスティの原作がもとですが、あたるや他のうる星のキャラクターが殺人事件に巻き込まれていくという展開が、意外性と衝撃を受けました。（当時小学生でした）これ見たあと原作を読みました。原作を読みたくなるような作品です。童謡の内容は違いましたが（原作だと『１２人のインディアンの子供達』）最後がやっぱり意外な展開でしたね。うる星のほうも生き残った最後の一人に衝撃を受けましたから、かなり完成度の高い内容だと思います。３０分なのがもったいないくらい（笑）
「みじめ！愛とさすらいの母」はのちの映画「ビューティフル・ドリーマー」に通じる内容です。あたるの母の視点で夢と現実の交錯を描いていく話ですが、童謡の「かごめかごめ」をうまく絡ませています。かごめの童謡はいまだにその内容の解釈に定説がありませんが（流産説や二重人格説やいろいろ）この話の不可解さと理不尽さにうまくかみあわせているモチーフだと思います。
この２作品、脚本が押井守氏なので、ファンの方は見て損はないと思いますよ。