ロビン・フッド

　私、最近仕事でも私生活でも、いろいろ有りまして、ＤＶＤを観るのが良い気分転換になっています。また、私をお気に入りにして頂いてる方々は、解っておられると思いますが、私は基本的にホラー、ＳＦ、アクション（たまにコメディー）しか観ません。実はとても涙もろくて、普通のドラマのようなものを観ると、よく泣くから観ません。でもなあ、この映画良かったです。感動、感動、感動です。泣きました。ケビン・コスナーは、ほんまにカッコええ。嫌味のないカッコ良さがあります。この映画は、大昔に観た事が有ったと思いますが、筋など忘れてました。こんなに、人間臭く、でも正義感に溢れたロビン・フッドが描かれてたなんて、観て初めて解りました。私は素晴らしいと思いました。
　アラン・リックマンは極悪非道の悪代官を上手く演じてます。また、モーガン・フリーマンもホンマに名演だと思います。クリスチャン・スレーターもいいです。そして、なんと言ってもメアリー・エリザベス・マストラントニオ。アビスでは、もう一つかな、と思いましたが、この映画では良かった。彼女は綺麗ですが、無茶苦茶別嬪という女性では無いです。それが、すっごくいいです。彼女がそんな綺麗でないから（失礼）、なんかリアルさが出てきます（無茶苦茶綺麗でないけど、魅力的です）。
　この映画は長いです。２時間半です。でも、その時間嫌な事を忘れさせてくれ、いい世界へトリップさせてくれました。誰が見ても、いいと思える映画だと思います（子供でもＯＫ）。映画好きの人なら、絶対観るべきです。そして、良い時間を過ごしてください。

うん〜いかにも・・・・
しかしながら悪党の伯爵だけはナイスチョイス！

ケビンダメです。この頃のケビンって大分ぶいぶい言わせてた様に思いますが、
この頃だったか連れ添った奥さんと別れて他のおんなんとこに行って、無く奥さんに俺とくっついたお前が悪いとか言ったらしい。それを言いながら自分が主役のウォーターワールドだのボディガードだのプロデュースも自分だし、何と言うか底のあさーーーーーい、なんか見ていてやるせなーーーーーーーーーーーい、これって自分的には俺は成功した人間だと思って生きてる瞬間なんだろうな、そりゃお金はないよりある方がいいだろうよと思うともうイヤでイヤで死にそうになります。
大阪のユニバーサルスタジオジャパンにウォーターワールドのアトラクションがあるけど、友だちと行くから「凄いね楽しいね」とは言いますが、言いながら絶対にこのケビンだけは個人的に嫌だと思う自分がいつもそこに居る。苦手だ、ホントに苦手だ。

今のケビン・コスナーは
どこか不誠実な顔だちで、
石田純一と重なるのはどうせ私だけなんでしょ。
でもこの当時の彼は良かったな。
中でもこの作品が良かった。
とはいえ、昔みたので細かい内容はよく覚えていなかったり。
お子様が観てもＯＫなおもしろさだったと記憶している。

子供の私はむしょうにこの弓矢が欲しかった。
で、作った。割り箸と楊枝で作った。
そのときは間違いなく、
私はロビン・フッドだったと思う。
そしてその切っ先にライターで火を…

矢よりも速く、
親が飛んできた。

おしまい。

楽しめます！ロビン・フッドの弓矢っぷりが『ロード・オブ・ザ・リング』のオーランド・ブルーム並みに最高☆…ケヴィン・コスナーのバリバリなアメリカン・アクセントには違和感を感じずにはいられませんが。そしてこの映画の主題歌がまたいいぃぃ♪あのかすれ声がなんともいえない◎やっぱり最後の音楽が良いと少しポイント・アップになります。