アメリカ交響楽 / ロバート・アルダ
アメリカ交響楽
/アーヴィング・ラパー
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(5)
解説・ストーリー
『ラプソディ・イン・ブルー』、『スワニー』、『巴里のアメリカ人』、『ポギーとベス』など数々の名曲を生み出した、アメリカを代表する作曲家ジョージ・ガーシュウィンの短い生涯を描いた伝記作品。最初から最後まで、彼の生み出したメロディが全編を埋め尽くし、この不世出の天才がいかにして誕生し成長していったかが語られる。
『ラプソディ・イン・ブルー』、『スワニー』、『巴里のアメリカ人』、『ポギーとベス』など数々の名曲を生み出した、アメリカを代表する作曲家ジョージ・ガーシュウィンの短い生涯を描いた伝記作品。最初から最後まで、彼の生み出したメロディが全編を埋め尽くし、この不世出の天才がいかにして誕生し成長していったかが語られる。
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「アメリカ交響楽」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
『ラプソディ・イン・ブルー』、『スワニー』、『巴里のアメリカ人』、『ポギーとベス』など数々の名曲を生み出した、アメリカを代表する作曲家ジョージ・ガーシュウィンの短い生涯を描いた伝記作品。最初から最後まで、彼の生み出したメロディが全編を埋め尽くし、この不世出の天才がいかにして誕生し成長していったかが語られる。
「アメリカ交響楽」 の作品情報
「アメリカ交響楽」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
世界名作映画全集 54 アメリカ交響楽の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
130分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DMIP6273 |
2005年07月25日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
0人
|
0人
|
世界名作映画全集 54 アメリカ交響楽の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
130分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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DMIP6273 |
2005年07月25日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:5件
ガーシュウィン好きならぜひ
投稿日:2007/06/02
レビュアー:キャビア
クラシックとジャズを合わせたような独特の洒脱さのあるガーシュウィンの音楽が前から好きでした。なのに、本人についてはそういえばあまり知らないなーと思って借りてみました。本当に若くして亡くなってしまったのですね。
あと10年か20年長生きしていてくれたら、もっとたくさんの名曲を作ってくれたんだろうと思うと残念です。
ガーシュウィンが少しでも好きな人なら、見て後悔の無い作品だと思います。全編にわたって流れ続ける音楽を聴いているだけでもお得な気分なのに、登場人物が豪華。
「バンド・ワゴン」や「巴里のアメリカ人」にも出ている俳優、
オスカー・レヴァントをはじめ、実際にガーシュウィンと交友のあった当時の舞台人が多数、本人役を演じています。
エンドロールの配役表に「HIMSELF」がずらずらと並ぶさまは壮観。ガーシュウィンはまわりの々に愛されていたのだなあ。
オスカー・レヴァントって、ほんとはピアニストなんですね。色々なミュージカルに出ているけど、やけにピアノのうまい俳優さんだなぁなんて思っていました・・・この映画への出演を機に、俳優としても活躍するようになったとか。彼のCDがあったら聞いてみたいです。きっと友人のガーシュウィンのつくった曲を弾いているんだろうな。
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8人の会員が気に入ったと投稿しています
ガーシュインの数々の名曲に触れることができる
1945年 アメリカ映画
原題:RHAPSODY IN BLUE
アメリカの作曲家、ジョージ・ガーシュインの伝記です。
伝記映画なのであらすじは敢えて書きませんが、1898年9月26日ニューヨークのブルックリンにユダヤ系ロシア移民の息子として生まれ、1937年7月11日に38歳という若さでこの世の幕を閉じるまでが描かれます。
彼は出世作の「スワニー」、をはじめ「ラプソディー・イン・ブルー」、「巴里のアメリカ人」、「キューバ序曲」、「サマータイム」等のヒットを飛ばします。
「サマータイム」は“ポーギーとベス”というオペラの劇中で歌われた曲だった事は今回はじめて知りました。
「クライマックス・シーンでつづる想い出の映画音楽大全集Vol.1」を鑑賞した際に、興味をそそられて一度は観てみたいと思っていました。
「アメリカ交響楽」と言われてもピンと来ない人も、原題の「ラプソディー・イン・ブルー」と聞けばガーシュインの曲だと思い浮かぶ人は多いと思います。ピアノの演奏シーンも数多くあり、ジョージ・ガーシュイン役のロバート・アルダはもちろん、オスカー・レヴァントが本人役で出演していて、この方の腕前には惹きつけられました。
そして、日本との違いを感じたのは、父親が白血病になってしまうシーンで、余命宣告を医師が当たり前のように告知するシーンでした。しかもこの時代で、です。ここは国によっての捉え方、考え方の違いをハッキリ感じた1コマでした。医師からの余命を聞いた父親も「天国に行くまでだ」とあっさり言いますが、それが逆に辛かったです。そして、父親は「キューバ序曲」の成功を願いながら亡くなります。
実際に生きた人をどれだけ忠実に描かれたかは定かではありませんが、彼が残した名曲の数々を聴けて駆け足ながらガーシュインの生涯に触れることが出来たのは貴重でした。
この「アメリカ交響楽」は日本では1946年に戦後初めて劇場公開されたアメリカ映画だったそうです。
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3人の会員が気に入ったと投稿しています
ラプソディー・インブルーに魅せられて
私が小学生の頃に、いとこの大学生がジョージ・ガーシュウィンのラプソディー・インブルーのフルバージョンをレコードでよく聴いていたので、私も小さい時からファンになりました。
DVDだとオーケストラの状況が良く分かって非常に良かった。
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音楽と孤独を愛した男
投稿日:2021/05/07
レビュアー:趣味は洋画
アメリカ交響楽(1945年・アメリカ、モノクロ、130分)
1924年2月12日。著名な音楽家が数多く集まる中、「ラプソディ・イン・ブルー」がフル・オーケストラによって初演されます。このシーンは ‘お宝もの’ で、指揮はポール・ホワイトマン(本人)。
演奏しているオーケストラの面々と、聴き惚れている観客を天井から捉えたカメラの全体的なシーンは、大スクリーンで観たかった思いを強くしました。(ラストでも同様のシーンあり)
この映画は、クラシック及びポピュラー音楽の両面で活躍した作曲家兼ピアニストの、ジョージ・ガーシュウィン(1898.09.26〜1937.07.11 / 米・ニューヨーク生)の生涯を描いた作品で、かつさんにご紹介いただきました。私も「クライマックス・シーンでつづる想い出の映画音楽大全集」を観ており、「ラプソディ・イン・ブルー」はVol.1に収録されていたのを覚えています。
幼少の頃からピアノ演奏に優れた才能を発揮し、成人したジョージ・ガーシュウィン(ロバート・アルダ)は、師匠のフランク教授(アルバート・バッサーマン)からお墨付きを貰うほどの腕前になった。ある日、新人歌手ジュリー(ジョーン・レスリー)と知合ったジョージは、彼の作曲した「スワニー」を演奏し意気投合する。ジョージは職を得るため音楽出版社を訪れ、自分の書いた曲をオーナーに披露し契約される。更にブロードウェイのアル・ジョルスン(本人)にも連絡し、ジョージの演奏を聴かせた。アルが「スワニー」を公演で用いて絶賛されたことでジョージの名も知られ、その後発表する曲が次々とヒットした。そしてアメリカ交響楽団から協奏曲の作曲依頼があり、ジョージは協奏曲を勉強するためパリへ向かい、未亡人のギルバート夫人(アレクシス・スミス)と出会う...。
ジョージ・ガーシュウィンと親交のあった音楽家や関係者が、本人役で次々と登場します。
上述のポール・ホワイトマン、アル・ジョルスンに加え、オスカー・レヴァント、ヘイゼル・スコットら、クレジット紹介で7~8名はいたでしょうか。オスカー・レヴァントの出演シーンは結構多く、セリフも多いです。彼は51年「巴里のアメリカ人」、53年「バンド・ワゴン」に出てました。特に後者は
主人公のフレッド・アステアの親友役が記憶に新しい。ヘイゼル・スコットは、パリのミュージックホールでピアノを弾きながら歌う黒人女性ですが、素人目にも素晴らしい演奏と歌の上手さ。
ジョージ・ガーシュウィンを演じたロバート・アルダですが、彼が出演した作品に59年「悲しみは空の彼方に」があります。主人公ローラ(ラナ・ターナー)をたぶらかす好色男という嫌な役柄でした。
息子が俳優アラン・アルダであることも気づかされました。アランは「アビエイター」、「ブリッジ・オブ・スパイ」などに出ています。
本作冒頭では、少年の頃のジョージ・ガーシュウィンと、兄のアイラ・ガーシュウィンが登場します。
少年ジョージを演じたのは13歳のミッキー・ロスで、兄アイラを演じたのは1歳年長のダリル・ヒックマンです。ミッキー・ロスは数本の作品に出て引退していますが、ダリル・ヒックマンは俳優を続け、150本近い作品に出演、76年「ネットワーク」や81年「ルッカー」にも出演しています。(現在84歳)
それにしても、本編中でジョージ・ガーシュウィン自ら言っていた‘(手相に)僕には長い生命線がある’というセリフは虚しく聞こえました。
しかし、迫力あるオーケストラの演奏シーンとともに、ミュージカルシーンも数々あり、二重の楽しさを味わうことが出来ました。
そうそう、子犬のティンカーも可愛かったです。
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心がスウィングするクラシック。
「ラプソディ・イン・ブルー」。このたった一曲の偉大な成功が、アメリカというまだ歴史の浅い国をクラシックという流れの中に入れてしまった。
誰もが一度は耳にしたコトのある名曲を生み出したガーシュウィンの、あまりに短い生涯を描いた映画。彼の曲に興味のある方は一度レンタルしてみて良いと思います。ただ漠然とでも、「ピアノの音ってキレイだよね」と思っている人にもおススメです。
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ユーザーレビュー
ガーシュウィン好きならぜひ
投稿日
2007/06/02
レビュアー
キャビア
クラシックとジャズを合わせたような独特の洒脱さのあるガーシュウィンの音楽が前から好きでした。なのに、本人についてはそういえばあまり知らないなーと思って借りてみました。本当に若くして亡くなってしまったのですね。
あと10年か20年長生きしていてくれたら、もっとたくさんの名曲を作ってくれたんだろうと思うと残念です。
ガーシュウィンが少しでも好きな人なら、見て後悔の無い作品だと思います。全編にわたって流れ続ける音楽を聴いているだけでもお得な気分なのに、登場人物が豪華。
「バンド・ワゴン」や「巴里のアメリカ人」にも出ている俳優、
オスカー・レヴァントをはじめ、実際にガーシュウィンと交友のあった当時の舞台人が多数、本人役を演じています。
エンドロールの配役表に「HIMSELF」がずらずらと並ぶさまは壮観。ガーシュウィンはまわりの々に愛されていたのだなあ。
オスカー・レヴァントって、ほんとはピアニストなんですね。色々なミュージカルに出ているけど、やけにピアノのうまい俳優さんだなぁなんて思っていました・・・この映画への出演を機に、俳優としても活躍するようになったとか。彼のCDがあったら聞いてみたいです。きっと友人のガーシュウィンのつくった曲を弾いているんだろうな。
ガーシュインの数々の名曲に触れることができる
投稿日
2021/02/16
レビュアー
かつ
1945年 アメリカ映画
原題:RHAPSODY IN BLUE
アメリカの作曲家、ジョージ・ガーシュインの伝記です。
伝記映画なのであらすじは敢えて書きませんが、1898年9月26日ニューヨークのブルックリンにユダヤ系ロシア移民の息子として生まれ、1937年7月11日に38歳という若さでこの世の幕を閉じるまでが描かれます。
彼は出世作の「スワニー」、をはじめ「ラプソディー・イン・ブルー」、「巴里のアメリカ人」、「キューバ序曲」、「サマータイム」等のヒットを飛ばします。
「サマータイム」は“ポーギーとベス”というオペラの劇中で歌われた曲だった事は今回はじめて知りました。
「クライマックス・シーンでつづる想い出の映画音楽大全集Vol.1」を鑑賞した際に、興味をそそられて一度は観てみたいと思っていました。
「アメリカ交響楽」と言われてもピンと来ない人も、原題の「ラプソディー・イン・ブルー」と聞けばガーシュインの曲だと思い浮かぶ人は多いと思います。ピアノの演奏シーンも数多くあり、ジョージ・ガーシュイン役のロバート・アルダはもちろん、オスカー・レヴァントが本人役で出演していて、この方の腕前には惹きつけられました。
そして、日本との違いを感じたのは、父親が白血病になってしまうシーンで、余命宣告を医師が当たり前のように告知するシーンでした。しかもこの時代で、です。ここは国によっての捉え方、考え方の違いをハッキリ感じた1コマでした。医師からの余命を聞いた父親も「天国に行くまでだ」とあっさり言いますが、それが逆に辛かったです。そして、父親は「キューバ序曲」の成功を願いながら亡くなります。
実際に生きた人をどれだけ忠実に描かれたかは定かではありませんが、彼が残した名曲の数々を聴けて駆け足ながらガーシュインの生涯に触れることが出来たのは貴重でした。
この「アメリカ交響楽」は日本では1946年に戦後初めて劇場公開されたアメリカ映画だったそうです。
ラプソディー・インブルーに魅せられて
投稿日
2007/02/10
レビュアー
ミスターYM
私が小学生の頃に、いとこの大学生がジョージ・ガーシュウィンのラプソディー・インブルーのフルバージョンをレコードでよく聴いていたので、私も小さい時からファンになりました。
DVDだとオーケストラの状況が良く分かって非常に良かった。
音楽と孤独を愛した男
投稿日
2021/05/07
レビュアー
趣味は洋画
アメリカ交響楽(1945年・アメリカ、モノクロ、130分)
1924年2月12日。著名な音楽家が数多く集まる中、「ラプソディ・イン・ブルー」がフル・オーケストラによって初演されます。このシーンは ‘お宝もの’ で、指揮はポール・ホワイトマン(本人)。
演奏しているオーケストラの面々と、聴き惚れている観客を天井から捉えたカメラの全体的なシーンは、大スクリーンで観たかった思いを強くしました。(ラストでも同様のシーンあり)
この映画は、クラシック及びポピュラー音楽の両面で活躍した作曲家兼ピアニストの、ジョージ・ガーシュウィン(1898.09.26〜1937.07.11 / 米・ニューヨーク生)の生涯を描いた作品で、かつさんにご紹介いただきました。私も「クライマックス・シーンでつづる想い出の映画音楽大全集」を観ており、「ラプソディ・イン・ブルー」はVol.1に収録されていたのを覚えています。
幼少の頃からピアノ演奏に優れた才能を発揮し、成人したジョージ・ガーシュウィン(ロバート・アルダ)は、師匠のフランク教授(アルバート・バッサーマン)からお墨付きを貰うほどの腕前になった。ある日、新人歌手ジュリー(ジョーン・レスリー)と知合ったジョージは、彼の作曲した「スワニー」を演奏し意気投合する。ジョージは職を得るため音楽出版社を訪れ、自分の書いた曲をオーナーに披露し契約される。更にブロードウェイのアル・ジョルスン(本人)にも連絡し、ジョージの演奏を聴かせた。アルが「スワニー」を公演で用いて絶賛されたことでジョージの名も知られ、その後発表する曲が次々とヒットした。そしてアメリカ交響楽団から協奏曲の作曲依頼があり、ジョージは協奏曲を勉強するためパリへ向かい、未亡人のギルバート夫人(アレクシス・スミス)と出会う...。
ジョージ・ガーシュウィンと親交のあった音楽家や関係者が、本人役で次々と登場します。
上述のポール・ホワイトマン、アル・ジョルスンに加え、オスカー・レヴァント、ヘイゼル・スコットら、クレジット紹介で7~8名はいたでしょうか。オスカー・レヴァントの出演シーンは結構多く、セリフも多いです。彼は51年「巴里のアメリカ人」、53年「バンド・ワゴン」に出てました。特に後者は
主人公のフレッド・アステアの親友役が記憶に新しい。ヘイゼル・スコットは、パリのミュージックホールでピアノを弾きながら歌う黒人女性ですが、素人目にも素晴らしい演奏と歌の上手さ。
ジョージ・ガーシュウィンを演じたロバート・アルダですが、彼が出演した作品に59年「悲しみは空の彼方に」があります。主人公ローラ(ラナ・ターナー)をたぶらかす好色男という嫌な役柄でした。
息子が俳優アラン・アルダであることも気づかされました。アランは「アビエイター」、「ブリッジ・オブ・スパイ」などに出ています。
本作冒頭では、少年の頃のジョージ・ガーシュウィンと、兄のアイラ・ガーシュウィンが登場します。
少年ジョージを演じたのは13歳のミッキー・ロスで、兄アイラを演じたのは1歳年長のダリル・ヒックマンです。ミッキー・ロスは数本の作品に出て引退していますが、ダリル・ヒックマンは俳優を続け、150本近い作品に出演、76年「ネットワーク」や81年「ルッカー」にも出演しています。(現在84歳)
それにしても、本編中でジョージ・ガーシュウィン自ら言っていた‘(手相に)僕には長い生命線がある’というセリフは虚しく聞こえました。
しかし、迫力あるオーケストラの演奏シーンとともに、ミュージカルシーンも数々あり、二重の楽しさを味わうことが出来ました。
そうそう、子犬のティンカーも可愛かったです。
心がスウィングするクラシック。
投稿日
2005/12/23
レビュアー
桃の葉
「ラプソディ・イン・ブルー」。このたった一曲の偉大な成功が、アメリカというまだ歴史の浅い国をクラシックという流れの中に入れてしまった。
誰もが一度は耳にしたコトのある名曲を生み出したガーシュウィンの、あまりに短い生涯を描いた映画。彼の曲に興味のある方は一度レンタルしてみて良いと思います。ただ漠然とでも、「ピアノの音ってキレイだよね」と思っている人にもおススメです。
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