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7月4日に生まれて / トム・クルーズ
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「7月4日に生まれて」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

幾度となく題材に上げられているベトナム後遺症問題を、ロン・コヴィックの実話小説を基に]・ストーンがT・クルーズ主演で描いた問題作。1946年。7月4日のアメリカ独立記念日に生まれ、愛国心溢れベトナム戦争に参加した青年が経験する、挫折と苦悩の日々を描く。

「7月4日に生まれて」 の作品情報

作品情報

製作年:

1989年

製作国:

アメリカ

原題:

BORN ON THE FOURTH OF JULY

「7月4日に生まれて」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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戦争についていろいろ考える4作品

投稿日:2010/05/24 レビュアー:Kavi

「プラトーン」で、戦場でも戦果をあげるために、
味方同士で足のひっぱり合いをする現実を知り、
「ハンバーバー・ヒル」で、前線の銃撃戦の残酷さを知り、
「フルメタル・ジャケット」で、人を殺す教育ってものがあるんだと知り、
本作品「7月4日に生まれて」で、人を殺して生き延びた兵士たちの代償を知った。
80年代は、いろんな意味で、私に“戦争”というものを教えてくれた時代だった。

私の生まれ育った土地は、広島。
原爆が投下された8月6日は、夏休みの登校日。
体育館に集められ、カーテンひかれて、真っ暗な闇の中で、
原爆で焼け野原になった街並やら、ケロイドやら、うず高く積まれた死体の山のスライドをバックに、
涙ながらに訴える被爆者の話を聞かされた。

それも毎年。小学校から中学卒業まで。毎年。
それは幼い子供達にとっては、スプラッターホラー映画よりも恐ろしく、生々しく、
悲鳴をあげる子供、失神する子供が続出していた。

9年間もそんな押し付けがましい戦争教育を受けると、
とても偏った戦争観を持ってしまうのだけど、
80年代の4作品が、私に戦争を俯瞰で見ることを教えてくれた。

感じ方、見方はいろいろだけど、とても感謝している。

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前髪を抜いて・・・ ネタバレ

投稿日:2010/07/29 レビュアー:エコエコアザラク

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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薄らハゲになるという徹底した役作りをしたトム・クルーズの力作と触れ込みでしたね。しかし、若干空回りしてしまった感が否めません。

子供の頃から軍人のカッコ良さに憧れていたトム。念願叶って入隊し、前線へ赴く・・・しかし、戦場で目にした光景は地獄だった。敵襲の恐怖と極限状態によるストレスに正確な判断力を失っていく・・・誤射によって同僚の命を奪い、自らも負傷し障害を負ってしまう。

良心の呵責に苛まれ、遺族へ謝罪するまでの苦悩、下半身不随により男性としての機能を失った事実の苦悩・・・惨めに叫ぶトム・クルーズの演技は凄いです。でもこんなトムは、あまり見たくないのが本音です。終盤の反戦運動に参加するシーンで感動するはずなんですが・・・薄らハゲ・トムの姿に・・・なんだか醒めてしまいました。

役作りは大事かと思いますが、やり過ぎかと・・・

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自己矛盾に苦しむ 傷病帰還兵

投稿日:2011/07/04 レビュアー:ロキュータス

ロキュの69日連続レビュー その26

(ネタバレあり)
この映画は実在の人物のことを描いていて、原作・脚本も書いているベトナム傷病兵のロン・コヴィックで、1972年のニクソン再選を決める共和党大会に乱入して、即時停戦、ベトナムからの撤退を呼びかけて、全米に知られることになった人です。
(したがって、それを売名行為とか活動家のプロパガンダだと冷ややかに見る向きも一方にあります。)
彼のその時の活動に共感し、ジェーン・フォンダが企画し制作したのが『 帰郷 』ですね。

同い年(ちなみにビル・クリントンもジョージ・W・ブッシュも)でベトナム従軍経験のあるオリバー・ストーンが『プラトーン』に続いて作ったベトナム三部作の2作目。
『プラトーン』公開時に来日したときのシンポジウムで、リクルート映画の『トップガン』を口を極めて批判していたストーン監督なので、トム・クルーズの起用は批判に効果を上げる意図的なものかとずっと思っていましたが、トム・クルーズ側から切望してきたものだそうです。
ちなみに本作の企画は1978年に上がり、ストーンが1年かけてシナリオにし、ウィリアム・フリードキン監督、アル・パチーノ主演が決まり、撮影3日前に商業的に成功しないとの判断でキャンセルになったそうです。

映画としては正直なところ今ひとつで、エピソードの羅列という印象を受ける、特にラストなどとってつけた感じがします。
彼の葛藤の軌跡が自己完結的・・・というより、自己矛盾を抱えたままに終わってしまうように思います。
エピソードの羅列というのは、人とのつながりが次々に切れていくんですね。 家族とも対立し、昔の恋人のドナとも、チャーリー(ウィレム・デフォー)ともそのシーンきりでラストまでつながらないんですね。

キャラクターとしての一貫性はむしろ周囲のほうにある。 戦争を避け大学に行きバーガーショップを経営して成功するクラスメート、「ベトナム戦争は金持ちの、白人の戦争だ」という黒人の介護人、ビリヤード場で「硫黄島でも大勢死んだ 泣き言を言うな 」という元海兵隊員、訪ねて行くウィルソンの遺族、そして父母や弟にしても・・・・。  彼らのほうにむしろ共感を抱いてしまいます。

主人公のロンは、元はと言えば自分が志願したこと。 ヤケになり、自分にも他人にも毒づく。
国や教会や家族にも毒づくし、反戦運動にも反感を感じる。 女を買い、人にからむ。
ケネディの演説「国が何をしてくれるかを問いたもうな。 国に何ができるかを問え」に影響されているのを自覚しながら。民主党大会でスピーチすることがスポットライト。
わかりにくい、分裂ぶり。
でも、その分裂して矛盾する自己というのが。ベトナム戦争期以降のアメリカ人らしい。
自噴って、国って 何だろう。

ちなみに、この映画のアドバイサーで、シラキュース大学の反戦集会での演説者役で出演もしているのがアビー・ホフマン。  高校時代、彼の著書「この本を盗め」を先輩に借りっ放しで返していません(爆)
ベトナム戦争時の反体制活動家でイッピーと呼ばれるグループを創立、1968年の民主党大会で暴動を企てたという理由で逮捕された「シカゴ・セブン」(ジェーン・フォンダの元夫のトム・ヘイドンら)の一人ですが、この撮影の後しばらくして自殺しています。  
双極性障害が理由とされていますが、このこともベトナム戦争とアメリカの関係で象徴的な感じがします。
  
単純な反戦、反アメリカではなく、7月4日生まれのアメリカ人として、国のインサイダーとして生きていく。
傷病帰還兵のアメリカ人が抱える自己矛盾。
あらかじめ好感も共感も抱きにくいテーマかもしれませんね。

でも憲法九条と日米安保のダブルスタンダードを抱える国に生きていますしね。 
ぼくも自分にものすごく矛盾を感じ意識しています。

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戦争に行った若者の苦悩 ネタバレ

投稿日:2007/10/19 レビュアー:りお

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がよく描かれています。良作です。
私、あまり映画を見て、泣くタチではないのですが、感極まってちょっと泣きそうになりました。

この映画は、戦争帰還兵の苦悩がよく描かれていると思います。トム・クルーズがその苦悩を熱演しています。かっこいいだけではないのですね。素晴らしい役者さんだと思いました。

(ここから、少しだけネタバレ↓)
国家を信じ、自ら海兵隊に志願したも若者が、ベトナム戦争に参加して知る戦争の惨劇。自分の罪。帰ってきた彼に向けられる哀れみの目、世間の冷たい目、依然とは変わってしまった自分の肉体。一そんな彼を見て苦しむ家族達。
戦争から帰ってきた当時、彼は、「俺たちは戦争で命をかけて戦ったのだ!!戦争には意味があるのだ!!」と叫びます。でも、次第に失ったものの多さに気づき、あえぎ、本当に意味があったのか。彼自身が葛藤し始めます。
さまざまな苦しみを乗り越え、彼が出した答え、自信に満ち溢れた姿は、真の意味で勇敢な姿でした。

戦争を行う際に、国や政府は立派な大義名分を掲げます。その言葉で国民のエモーショナルな感情の部分を揺さぶり、戦争には意味があるのだと国民に示し、訴えます。でも、果たしてそんなに意味があることなのでしょうか?一体何を得たのでしょうか?失ったものはいくつでも挙げることができます。でも、得たものとは?自由でしょうか正義でしょうか。確かに意味がある場合があるのかもしれない。でも、失うものが多すぎるような気がしてなりません。
戦争は必要なものなのか。たとえ大勢の人たちの命や人生、彼らの未来を失っても、彼らを愛するもの達に苦しみや悲しみを背負わせてでも、しなければならないものなのか。
私にはまだよく分かりませんが。戦争に行った者の悲劇を知るためにみるにはとても良い作品だと思います。後世に残したい映画の一つです。

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戦争の悲惨さ...

投稿日:2005/09/09 レビュアー:レビュアー名未設定

戦争を知らない私でもこの作品を観てかなりの衝撃を感じました。
ベトナム後遺症問題は、名前は知っていてもこの作品を観て、戦争の恐怖が強く残っています。

愛国心からベトナム戦争に参加した青年が、実際、現地で見たもの、体験したものとは何だったのか?
下半身付随になった自分、車イスでの生活。
動けない身体に苛つきながらも、自分は何をするべきなのか?
何故?こんな戦争を?
そう思い行動を起こした結果とは?

平和な日本の今、戦争の恐ろしさ、酷さを観てほしい作品です。
カッコイイ役が多いトムクルーズの足が動けないシーンはリアルで素晴らしかったです。
戦争シーンはショックでしたが..

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7月4日に生まれて

ユーザーレビュー

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戦争についていろいろ考える4作品

投稿日

2010/05/24

レビュアー

Kavi

「プラトーン」で、戦場でも戦果をあげるために、
味方同士で足のひっぱり合いをする現実を知り、
「ハンバーバー・ヒル」で、前線の銃撃戦の残酷さを知り、
「フルメタル・ジャケット」で、人を殺す教育ってものがあるんだと知り、
本作品「7月4日に生まれて」で、人を殺して生き延びた兵士たちの代償を知った。
80年代は、いろんな意味で、私に“戦争”というものを教えてくれた時代だった。

私の生まれ育った土地は、広島。
原爆が投下された8月6日は、夏休みの登校日。
体育館に集められ、カーテンひかれて、真っ暗な闇の中で、
原爆で焼け野原になった街並やら、ケロイドやら、うず高く積まれた死体の山のスライドをバックに、
涙ながらに訴える被爆者の話を聞かされた。

それも毎年。小学校から中学卒業まで。毎年。
それは幼い子供達にとっては、スプラッターホラー映画よりも恐ろしく、生々しく、
悲鳴をあげる子供、失神する子供が続出していた。

9年間もそんな押し付けがましい戦争教育を受けると、
とても偏った戦争観を持ってしまうのだけど、
80年代の4作品が、私に戦争を俯瞰で見ることを教えてくれた。

感じ方、見方はいろいろだけど、とても感謝している。

前髪を抜いて・・・

投稿日

2010/07/29

レビュアー

エコエコアザラク

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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薄らハゲになるという徹底した役作りをしたトム・クルーズの力作と触れ込みでしたね。しかし、若干空回りしてしまった感が否めません。

子供の頃から軍人のカッコ良さに憧れていたトム。念願叶って入隊し、前線へ赴く・・・しかし、戦場で目にした光景は地獄だった。敵襲の恐怖と極限状態によるストレスに正確な判断力を失っていく・・・誤射によって同僚の命を奪い、自らも負傷し障害を負ってしまう。

良心の呵責に苛まれ、遺族へ謝罪するまでの苦悩、下半身不随により男性としての機能を失った事実の苦悩・・・惨めに叫ぶトム・クルーズの演技は凄いです。でもこんなトムは、あまり見たくないのが本音です。終盤の反戦運動に参加するシーンで感動するはずなんですが・・・薄らハゲ・トムの姿に・・・なんだか醒めてしまいました。

役作りは大事かと思いますが、やり過ぎかと・・・

自己矛盾に苦しむ 傷病帰還兵

投稿日

2011/07/04

レビュアー

ロキュータス

ロキュの69日連続レビュー その26

(ネタバレあり)
この映画は実在の人物のことを描いていて、原作・脚本も書いているベトナム傷病兵のロン・コヴィックで、1972年のニクソン再選を決める共和党大会に乱入して、即時停戦、ベトナムからの撤退を呼びかけて、全米に知られることになった人です。
(したがって、それを売名行為とか活動家のプロパガンダだと冷ややかに見る向きも一方にあります。)
彼のその時の活動に共感し、ジェーン・フォンダが企画し制作したのが『 帰郷 』ですね。

同い年(ちなみにビル・クリントンもジョージ・W・ブッシュも)でベトナム従軍経験のあるオリバー・ストーンが『プラトーン』に続いて作ったベトナム三部作の2作目。
『プラトーン』公開時に来日したときのシンポジウムで、リクルート映画の『トップガン』を口を極めて批判していたストーン監督なので、トム・クルーズの起用は批判に効果を上げる意図的なものかとずっと思っていましたが、トム・クルーズ側から切望してきたものだそうです。
ちなみに本作の企画は1978年に上がり、ストーンが1年かけてシナリオにし、ウィリアム・フリードキン監督、アル・パチーノ主演が決まり、撮影3日前に商業的に成功しないとの判断でキャンセルになったそうです。

映画としては正直なところ今ひとつで、エピソードの羅列という印象を受ける、特にラストなどとってつけた感じがします。
彼の葛藤の軌跡が自己完結的・・・というより、自己矛盾を抱えたままに終わってしまうように思います。
エピソードの羅列というのは、人とのつながりが次々に切れていくんですね。 家族とも対立し、昔の恋人のドナとも、チャーリー(ウィレム・デフォー)ともそのシーンきりでラストまでつながらないんですね。

キャラクターとしての一貫性はむしろ周囲のほうにある。 戦争を避け大学に行きバーガーショップを経営して成功するクラスメート、「ベトナム戦争は金持ちの、白人の戦争だ」という黒人の介護人、ビリヤード場で「硫黄島でも大勢死んだ 泣き言を言うな 」という元海兵隊員、訪ねて行くウィルソンの遺族、そして父母や弟にしても・・・・。  彼らのほうにむしろ共感を抱いてしまいます。

主人公のロンは、元はと言えば自分が志願したこと。 ヤケになり、自分にも他人にも毒づく。
国や教会や家族にも毒づくし、反戦運動にも反感を感じる。 女を買い、人にからむ。
ケネディの演説「国が何をしてくれるかを問いたもうな。 国に何ができるかを問え」に影響されているのを自覚しながら。民主党大会でスピーチすることがスポットライト。
わかりにくい、分裂ぶり。
でも、その分裂して矛盾する自己というのが。ベトナム戦争期以降のアメリカ人らしい。
自噴って、国って 何だろう。

ちなみに、この映画のアドバイサーで、シラキュース大学の反戦集会での演説者役で出演もしているのがアビー・ホフマン。  高校時代、彼の著書「この本を盗め」を先輩に借りっ放しで返していません(爆)
ベトナム戦争時の反体制活動家でイッピーと呼ばれるグループを創立、1968年の民主党大会で暴動を企てたという理由で逮捕された「シカゴ・セブン」(ジェーン・フォンダの元夫のトム・ヘイドンら)の一人ですが、この撮影の後しばらくして自殺しています。  
双極性障害が理由とされていますが、このこともベトナム戦争とアメリカの関係で象徴的な感じがします。
  
単純な反戦、反アメリカではなく、7月4日生まれのアメリカ人として、国のインサイダーとして生きていく。
傷病帰還兵のアメリカ人が抱える自己矛盾。
あらかじめ好感も共感も抱きにくいテーマかもしれませんね。

でも憲法九条と日米安保のダブルスタンダードを抱える国に生きていますしね。 
ぼくも自分にものすごく矛盾を感じ意識しています。

戦争に行った若者の苦悩

投稿日

2007/10/19

レビュアー

りお

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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がよく描かれています。良作です。
私、あまり映画を見て、泣くタチではないのですが、感極まってちょっと泣きそうになりました。

この映画は、戦争帰還兵の苦悩がよく描かれていると思います。トム・クルーズがその苦悩を熱演しています。かっこいいだけではないのですね。素晴らしい役者さんだと思いました。

(ここから、少しだけネタバレ↓)
国家を信じ、自ら海兵隊に志願したも若者が、ベトナム戦争に参加して知る戦争の惨劇。自分の罪。帰ってきた彼に向けられる哀れみの目、世間の冷たい目、依然とは変わってしまった自分の肉体。一そんな彼を見て苦しむ家族達。
戦争から帰ってきた当時、彼は、「俺たちは戦争で命をかけて戦ったのだ!!戦争には意味があるのだ!!」と叫びます。でも、次第に失ったものの多さに気づき、あえぎ、本当に意味があったのか。彼自身が葛藤し始めます。
さまざまな苦しみを乗り越え、彼が出した答え、自信に満ち溢れた姿は、真の意味で勇敢な姿でした。

戦争を行う際に、国や政府は立派な大義名分を掲げます。その言葉で国民のエモーショナルな感情の部分を揺さぶり、戦争には意味があるのだと国民に示し、訴えます。でも、果たしてそんなに意味があることなのでしょうか?一体何を得たのでしょうか?失ったものはいくつでも挙げることができます。でも、得たものとは?自由でしょうか正義でしょうか。確かに意味がある場合があるのかもしれない。でも、失うものが多すぎるような気がしてなりません。
戦争は必要なものなのか。たとえ大勢の人たちの命や人生、彼らの未来を失っても、彼らを愛するもの達に苦しみや悲しみを背負わせてでも、しなければならないものなのか。
私にはまだよく分かりませんが。戦争に行った者の悲劇を知るためにみるにはとても良い作品だと思います。後世に残したい映画の一つです。

戦争の悲惨さ...

投稿日

2005/09/09

レビュアー

レビュアー名未設定

戦争を知らない私でもこの作品を観てかなりの衝撃を感じました。
ベトナム後遺症問題は、名前は知っていてもこの作品を観て、戦争の恐怖が強く残っています。

愛国心からベトナム戦争に参加した青年が、実際、現地で見たもの、体験したものとは何だったのか?
下半身付随になった自分、車イスでの生活。
動けない身体に苛つきながらも、自分は何をするべきなのか?
何故?こんな戦争を?
そう思い行動を起こした結果とは?

平和な日本の今、戦争の恐ろしさ、酷さを観てほしい作品です。
カッコイイ役が多いトムクルーズの足が動けないシーンはリアルで素晴らしかったです。
戦争シーンはショックでしたが..

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