陽炎座

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陽炎座 / 松田優作
全体の平均評価点:
(5点満点)

17

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ジャンル:

「陽炎座」 の解説・あらすじ・ストーリー

「ツィゴイネルワイゼン」の大成功を受け、シネマ・プラセット式(ドーム型移動式映画館)による第二弾。泉鏡花の同名小説を鈴木清順監督が映像化。劇作家の松崎春弧が、不思議な魅力を持つ女性・品子と出会い、次第に幻想の世界に引きずり込まれていく……。前作に続き清順美学に彩られた大正ロマネスク調の奔放なイメージに溢れた映像美が炸裂する。91年製作の「夢二」と合わせ“大正浪漫三部作”の1本。

「陽炎座」 の作品情報

製作年: 1981年
製作国: 日本

「陽炎座」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

陽炎座の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
139分 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説)
レイティング: 記番: レンタル開始日:
GNBR1399 2002年10月31日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
27枚 1人 1人

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ユーザーレビュー:17件

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1〜 5件 / 全17件

エキセントリック&アナーキズム!!

投稿日:2003/02/02 レビュアー:レビュアー名未設定

イントロダクションいわく泉鏡花の同名小説=「陽炎座」を…とありますが、筋立てからみて「春昼・春昼後刻」なる短編がメインになってる映画ではないかと思います。(鏡花の原作は静謐で幽玄美あふれる感じの心中ものです。)原作と比べるとかなり違った路線にはしってる映画でしょうか。いうなればスティーヴン・キング原作の「シャイニング」をキューブリック監督が撮ったというアレ…のような感じである、というか。鏡花の世界からの模倣をはるかに離れて、監督独自の濃い世界が滲み出しています。好みによって好き嫌いが別れるかと思いますが…。残念ながら個人的にはあまり好きな傾向のセンスではありませんでしたが、少なくとも凡人に撮れる凡作ではないと思います。「静」を基調とした画面に、不意をつくようにあらわれる「動」。奇矯なほど激しく振り回されるカメラアングル。なかなかの曲者監督であるとそう思います。

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幻想的な映像が心地良い

投稿日:2002/11/30 レビュアー:usibey

色鮮やかな幻想的な映像シーンと夢を見ているような不思議なストーリーが心地良かったです。頭がモウロウとしている深夜などに見るのをおすすめします。
こういう幻想世界にたまには引きずり込まれたい…

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分からない

投稿日:2006/02/21 レビュアー:勝王

正直言って、鈴木清順の映画は分かりません。確かに絵は力を持ってるし、妖しい雰囲気は好きですが、やっぱり余りにも変なので笑いそうになります。それで、笑っていいものかどうか。そりゃ、笑らいたきゃ笑えよ、と言われそうですが、笑ってしまうと次の展開で冷や水を浴びせられたり、笑うにはちょっとエロかったりして、どうも、観客が気持ちいいように出来ていないような気がして。初期の作品は笑っても気持ち良かったんですけど、「ツゴイネルワイゼン」以降はどうも。見続けてはいるんですけどね。

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ヨウエンサ

投稿日:2007/03/12 レビュアー:ハーフ&ハーフ

何度も『陽炎座』を自信たっぷりに音読みしてしまい、ヨーエンザッと言い間違ってしまうのが恥ずべきことなのだろうが、ある意味正しいのではないかと詭弁を使いたくなるほどの妖艶さ。

ひとたび鈴木清順の美的センスにやられてしまえば、熱狂的信者となるのも頷ける。というか僕がもうその一人であるのかもしれない。あの世かこの世かどの世かわかりゃしない、いつ醒めるかわからない夢のような、ナンセンスな白昼夢の情痴。

この世界観は既に知っていた。そう、この世界はつげ義春だ。

といっても、つげ義春の悪夢が潜在意識下で死に対しての恐怖のようなものが感じ取れるのに対して、鈴木清順のそれは、死と向き合っているというよりは、死を安易に手繰りよせているような無謀さがある。

その差が精神的に不安定なつげワールドの持つ不穏さと、どこか精神のバランスを保っているような鈴木ワールドの持つ美意識との違いかと感じた。軽いノリでクレイジーと呼んでもいいような。

浮世の世界をどうにか生きるためには、狂気に拍車をかけるしかないのか、妖しいほどに艶かしく美しいイメージの多層構造。ゴダール?なんてね。

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大楠道代のエロティシズムが一番

投稿日:2011/06/18 レビュアー:哲郎

上映当時、「フィルム歌舞伎」と呼ばれたそうですが、確かに芸術性漂う作品ですね。
でも、ちょっと凝りすぎかなあ。一言でいえば、『トワイライトゾーン』の日本版って感じなんだけど、現実と異世界の区別が終始不明瞭で話がわかりにくい。泉鏡花の原作など読んでれば、深みの所がもう少しわかるのかな。
『ツィゴイネルワイゼン』では、最後の衝撃的なシーンですべてがわかり、「スッキリ、納得」感があったんだけど、こちらはどうもモヤモヤしてスッキリしない。彼岸と此岸の間に挟まれた松崎(松田優作)が心中劇に巻き込まれて苦悩する−と、まあその筋立てはわかるんだけど、どうにも話しに入りきれない思い。心中という極限状態に向かう“女の情念”を描いていると思いますが、泉鏡花は明治・大正期を中心に生きた人なので、その時代の空気を知らない我々にはピンと来ない感じですね。平成の時代の「不倫」とは、きっと別世界の出来事なのでしょう。
大楠道代のエロティシズムが一番強く印象に残りました。

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