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トーク・レディオ / エリック・ボゴジアン

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「トーク・レディオ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

 毒舌を売物にするラジオの人気パーソナリティーを通して現代アメリカの悩みと歪みを描く。主役のE・ボゴシアン(ストーンと共に脚本も担当)が捲し立てる喋りで熱演。

「トーク・レディオ」 の作品情報

作品情報

製作年:

1988年

製作国:

アメリカ

原題:

TALK RADIO

受賞記録:

1989年 ベルリン国際映画祭 独創性貢献賞

「トーク・レディオ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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「毒」それは自らを侵していくもの ネタバレ

投稿日:2007/05/08 レビュアー:masamune

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Oliver Stone監督がハリウッドを代表する名監督で、そのシニカルな語り口は衰えつつ有るものの、素晴らしい映画人である事に変わりない。でもね、私の様に何となく好きじゃない・・・人も少なからず居るのも事実、だって描き方が説教臭い親爺みたいだもん(笑)。
しかし本作は、そんな先入観を持っていた私のハートをガッチリ掴んだ佳作。残念ながら以降は何時もの語り口に戻ってしまったが、それでも実験映画の様な本作は、是非映画ファンを自認する方にこそ見て欲しい。
本作の舞台はラジオ局。シーンのほとんどが、このラジオ局内で進行する為、舞台劇の様な印象を受けるが、そんなクローズなシチュエーションでこそ、演出家の腕の見せ所だが本作が傑出している点も、この演出に有る。
主演のEric Bogosianと言えば、セガール親爺の「暴走特急」の悪役が印象的ですが、何処かで見た事・・・と思ったら本作だった。彼はこの作品で脚色も担当しているので、中々の才能の持ち主。調べてみると、元々一人芝居で注目された俳優さんらしく、そのトークには目を見張るものが有るが、本作では才能が見事に結実したとも言える。しかし、彼の毒を撒き散らすマシンガン・トークが意外な方向へと展開する脚本も素晴らしい!。未見の方の為に詳細は伏せるが、前半で、この「毒」に飽きてきても絶対に最後まで見てほしい。
その脚本も兼ねる監督の、今回の演出テクニックは他の作品と大きく異なる。過激なトークのDJを、監督は冷静に淡々と捉えている。何時もの派手なアクション・シーンは無くとも語れる、この「まなざし」が本作最大の見所であり、監督が社会派と呼ばれる所以だろう。本作の特徴は、相手が見えない事が重要なポイントで、だからこそ言葉が凶器にも狂気にも為り得る事を、監督はシニカルに描いてる、この目線がとても重要だ。
作品の大半がDJブースな為に、並みの監督が演出すれば10分で飽きる処を、この作品の演出の冴えは「どうよ!」ってぐらい素晴らしい。これは映画を勉強する意味でも参考に成る、と言っても褒め過ぎにはならない。最後まで閉鎖的な環境下でありながら緊張感が持続する、この秀逸な演出法で、もっとサスペンスも撮ってほしかったと素直に思う。
本作を再評価したいのは、もう一点。現在の「一億総ネット化」を予言したかのような物語性だ。私も最近「mixi」を始めましたが、某巨大掲示板にも代表される様に、昨今は「匿名性」の名の元に、個人攻撃が否応無く浴びせられる事も多く、それは世論まで動かし兼ねない力と危険性を持ち合わせてる。個人や企業の不祥事が、週刊誌やテレビでは無く、ネットから発信される事も今や珍しくない。「告発」という意味では、ある意味有効な手段とも言えるが、それが違うベクトルへ進んでしまった場合の危険性を本作は、20年近く前の作品でありながら、鋭く示唆してる。
更にラストの展開は、あの「9.11」を連想させる意外な展開も印象的。私が最後まで見てほしいと言った事が、きっとお分かり頂ける余韻の残るエンディンクと思う。そして本作こそが社会派なのだと高らかに宣言したい。低予算でも緻密な脚本と、計算された演出が有れば、こんな作品が出来るのだと素直に感心。「Coolな目線」とは本作の事を言うのだ、と。

いやぁ秀作だと喜んで届いたDVDのリリース元を見ると「アルバトロス」
えっーーーーーー!嘘だろ(笑)。なんで?、いや凄いなぁホントに。よく買い付けできたね、とまあ今日も私の本棚にアルバトロスの作品が、また一つ(笑)。ベルリン国際映画祭で銀熊賞を取った作品がアルバトロス・・・、別な意味で感動した(笑)。

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能書き垂れんと一言!

投稿日:2008/12/12 レビュアー:pokorou





        お勧め!(*ー盆ー)ノ




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このスピード感たまりません。

投稿日:2007/07/05 レビュアー:まこりいぬ

ああ言えば、こう言う。

あの頭の切れには圧巻です。

この番組の善悪はわからないけれど、今でこそこういう番組があったらいなぁと思います。

根性のない人々を叩きのめして欲しいなぁ…?
私もか?

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ふしぎ ネタバレ

投稿日:2007/06/07 レビュアー:ぱぱ

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字幕しか無いのですが、観る気になる作品です。
吹き替えが有ると、もっと臨場感が伝わって来たかも。

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レディオってアナログ的2ちゃんねる

投稿日:2007/06/27 レビュアー:オサヤン

DJvsリスナーって感じ、音で2ちゃん聞いてるみたい
軽いノリで進んでいくけど病んでるアメリカが、どんどんせまってくるね、心の中にある叫びちょと今の日本とオーバーラップしちゃてるかな。
見た後、考えさせらるし映像表現、カット割りも私はすきです。

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トーク・レディオ

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「毒」それは自らを侵していくもの

投稿日

2007/05/08

レビュアー

masamune

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Oliver Stone監督がハリウッドを代表する名監督で、そのシニカルな語り口は衰えつつ有るものの、素晴らしい映画人である事に変わりない。でもね、私の様に何となく好きじゃない・・・人も少なからず居るのも事実、だって描き方が説教臭い親爺みたいだもん(笑)。
しかし本作は、そんな先入観を持っていた私のハートをガッチリ掴んだ佳作。残念ながら以降は何時もの語り口に戻ってしまったが、それでも実験映画の様な本作は、是非映画ファンを自認する方にこそ見て欲しい。
本作の舞台はラジオ局。シーンのほとんどが、このラジオ局内で進行する為、舞台劇の様な印象を受けるが、そんなクローズなシチュエーションでこそ、演出家の腕の見せ所だが本作が傑出している点も、この演出に有る。
主演のEric Bogosianと言えば、セガール親爺の「暴走特急」の悪役が印象的ですが、何処かで見た事・・・と思ったら本作だった。彼はこの作品で脚色も担当しているので、中々の才能の持ち主。調べてみると、元々一人芝居で注目された俳優さんらしく、そのトークには目を見張るものが有るが、本作では才能が見事に結実したとも言える。しかし、彼の毒を撒き散らすマシンガン・トークが意外な方向へと展開する脚本も素晴らしい!。未見の方の為に詳細は伏せるが、前半で、この「毒」に飽きてきても絶対に最後まで見てほしい。
その脚本も兼ねる監督の、今回の演出テクニックは他の作品と大きく異なる。過激なトークのDJを、監督は冷静に淡々と捉えている。何時もの派手なアクション・シーンは無くとも語れる、この「まなざし」が本作最大の見所であり、監督が社会派と呼ばれる所以だろう。本作の特徴は、相手が見えない事が重要なポイントで、だからこそ言葉が凶器にも狂気にも為り得る事を、監督はシニカルに描いてる、この目線がとても重要だ。
作品の大半がDJブースな為に、並みの監督が演出すれば10分で飽きる処を、この作品の演出の冴えは「どうよ!」ってぐらい素晴らしい。これは映画を勉強する意味でも参考に成る、と言っても褒め過ぎにはならない。最後まで閉鎖的な環境下でありながら緊張感が持続する、この秀逸な演出法で、もっとサスペンスも撮ってほしかったと素直に思う。
本作を再評価したいのは、もう一点。現在の「一億総ネット化」を予言したかのような物語性だ。私も最近「mixi」を始めましたが、某巨大掲示板にも代表される様に、昨今は「匿名性」の名の元に、個人攻撃が否応無く浴びせられる事も多く、それは世論まで動かし兼ねない力と危険性を持ち合わせてる。個人や企業の不祥事が、週刊誌やテレビでは無く、ネットから発信される事も今や珍しくない。「告発」という意味では、ある意味有効な手段とも言えるが、それが違うベクトルへ進んでしまった場合の危険性を本作は、20年近く前の作品でありながら、鋭く示唆してる。
更にラストの展開は、あの「9.11」を連想させる意外な展開も印象的。私が最後まで見てほしいと言った事が、きっとお分かり頂ける余韻の残るエンディンクと思う。そして本作こそが社会派なのだと高らかに宣言したい。低予算でも緻密な脚本と、計算された演出が有れば、こんな作品が出来るのだと素直に感心。「Coolな目線」とは本作の事を言うのだ、と。

いやぁ秀作だと喜んで届いたDVDのリリース元を見ると「アルバトロス」
えっーーーーーー!嘘だろ(笑)。なんで?、いや凄いなぁホントに。よく買い付けできたね、とまあ今日も私の本棚にアルバトロスの作品が、また一つ(笑)。ベルリン国際映画祭で銀熊賞を取った作品がアルバトロス・・・、別な意味で感動した(笑)。

能書き垂れんと一言!

投稿日

2008/12/12

レビュアー

pokorou





        お勧め!(*ー盆ー)ノ




このスピード感たまりません。

投稿日

2007/07/05

レビュアー

まこりいぬ

ああ言えば、こう言う。

あの頭の切れには圧巻です。

この番組の善悪はわからないけれど、今でこそこういう番組があったらいなぁと思います。

根性のない人々を叩きのめして欲しいなぁ…?
私もか?

ふしぎ

投稿日

2007/06/07

レビュアー

ぱぱ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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字幕しか無いのですが、観る気になる作品です。
吹き替えが有ると、もっと臨場感が伝わって来たかも。

レディオってアナログ的2ちゃんねる

投稿日

2007/06/27

レビュアー

オサヤン

DJvsリスナーって感じ、音で2ちゃん聞いてるみたい
軽いノリで進んでいくけど病んでるアメリカが、どんどんせまってくるね、心の中にある叫びちょと今の日本とオーバーラップしちゃてるかな。
見た後、考えさせらるし映像表現、カット割りも私はすきです。

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