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イラストレーターの和田誠が「麻雀放浪記」についで監督したおしゃれなロマンチック・コメディ。小泉今日子と真田広之を主演に迎え、オペレッタ調のノリで古き良きハリウッド映画を彷彿させる仕上がりとなっている。ある日、純朴なサラリーマン林徹のマンションにきれいな女の子が引っ越してきた。彼女の名は加藤留美。フリーのスタイリストをしているが、本当はルビイという名の快盗だった。徹はいつの間にか相棒として犯罪の手伝いをされるハメに……。
製作年: |
1988年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
96分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VIBF10015 | 2003年05月16日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
1枚 | 16人 | 5人 |
収録時間:
96分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
VIBF10015
レンタル開始日:
2003年05月16日
在庫枚数
1枚
1位登録者:
16人
2位登録者:
5人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
96分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VIBF10015 | 2003年05月16日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
1枚 | 16人 | 5人 |
収録時間:
96分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
VIBF10015
レンタル開始日:
2003年05月16日
在庫枚数
1枚
1位登録者:
16人
2位登録者:
5人
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ヘンリイ・スレッサーのあの快作を、それも和田誠が、しかもキョンキョンと真田広之で映画化するんだってよぉ・・・・
もちろん怪盗(と言えるのか?)ルビイ・マーチンソン(原作ではこう)は真田だろう。っで、その相棒の青年を女の子に代えてキョンキョンがやるに違いない・・・・
そう信じて疑わなかったのだが、やがて伝え聞くところではキョンキョンが怪盗だという。ムムムム・・・・ 和田誠だから大丈夫だとは思うが、大丈夫かなぁ・・・・
不安と期待、不安のほうがちょっと勝ったまんまで映画館に行った。
:
:
:
大満足でした\(~o~)/
なによりも嬉しかったのが、原作そのまんま、だったこと。もちろん舞台は日本だし、主役は変な青年からアイドルへと変わっているけど、原作のちょっと奇妙で飄々とした空気はそのまんま。
キョンキョンはお世辞にも名演技とはいえないのだけれども、その「お人形性」を監督和田誠はうまいこと見抜いてこの虚構世界に取り入れている。
ただこれが海外で同じように評価されるかはわからない。
かの有名な「真田広之がキャビアをご飯にてんこ盛りにして食べるシーン」に代表されるように、日本人が、なかでもとりわけ原作を読んだ日本人が大喜びするように作られているから。
この辺、洒落モンで、だけれど泥臭さもわかっている和田誠ならではの感性だろう。
原作読んでるけど未見の方は映画を、そしてこれ観ておもしろかった方は原作をぜひ! 早川文庫で現在も入手可だと思います。
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
偶然、「快盗ルビイ」と「風花」という2本の映画をあまり時間をおかずに見てしまった。端的に前者が予想以上につまらず、なにより小泉今日子をまるで魅力なく撮っており、「風花」では同じ女優のシーンひとつひとつにおける空気から表情がただごとではなかった。
これは、「快盗ルビイ」がヘンリー・スレッサー風の <おしゃれ> で現実ばなれした映画であり、一方の「風花」が、夫を亡くし子供を捨てて東京へ出奔した若妻の歓迎さらざる帰郷を描く <シリアス> な映画であることとは、まったく関係がない。小泉今日子のピンサロ嬢などやっぱりあまりリアリティないのだが、それでも配役をオーバーフローする小泉の存在はまぎれもなく映画的なのだ。前に小欄で述べた「ヒッチハイク溺れる方舟」などと比べものにならないほどいきいきと北海道を描く「風花」は、小泉を撮るために、実際はアルコール不堪症らしい浅野忠信をべろんべろんの最悪な酒癖男として旅の道幸に添える。「快盗ルビイ」では、新境地をねらった真田浩之を小泉今日子の相棒とするのだが、この演技は舞台向きで映画的ではなく、ここでも明暗が分かれてしまうことになる。
このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています
狙った訳ではないのですが、”センセイの鞄”と2枚一緒に
届いたおかげで、期せずして近年の”やさぐれ感のある
キョンキョン”(表現に語弊あり?好きなんだけど)と
80年代のびっくりするほど輝かしいキョンキョンを同時に
観ることとなりました。
88年の映画ですからね、そりゃー古いですよ。
しかしながら、ピンクのセーターをジーンズにインする
昔風着こなしのキョンキョンが光っていること!
これは子供の時に友達と二人で渋谷の映画館で観ました。
子供同志で出掛けたうきうき感を思い出します。
肝心の映画の内容は、真田広之さん扮するダサ系の会社員が
キャビアをご飯にかけて美味しそうに食べるところしか
覚えていなかった・・・。
あと、劇中歌”あなたとフォーエバー”の歌詞に
♪世界中の草ぶえ それぞれ違った音色♪というフレーズが
あって、20年ぶりに観た今回も、あの頃と同じように
”この歌詞好き!”と思ったのが何だか楽しかった。
ディスカスさんを利用する醍醐味ですね。
お店で借りることは無いと思うもの、このDVD。
このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています
ビデオで幾度か見てますが、何度でも楽しめる
コミックラブストーリーですよ。
好き嫌いはあると思いますが、私はこの作品一押しです。
出演者が若い!
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小泉今日子と真田広之の共演と知って、そんな無謀な組み合わせ!と思ったが、これが観てみてはまりまくりました。この二人相性が良いんですね。おもしろかったです。
でもこういう犯罪をおもしろおかしく観せていると道徳的意識を低くさせてしまわないのでしょうか。失敗しているからいいんでしょうね。
小難しい突っ込み感情さえ捨てれば、おもしろいと思える作品です。
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快盗ルビイ
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ユーザーレビュー:20件
投稿日
2007/12/23
レビュアー
べっち ヘンリイ・スレッサーのあの快作を、それも和田誠が、しかもキョンキョンと真田広之で映画化するんだってよぉ・・・・
もちろん怪盗(と言えるのか?)ルビイ・マーチンソン(原作ではこう)は真田だろう。っで、その相棒の青年を女の子に代えてキョンキョンがやるに違いない・・・・
そう信じて疑わなかったのだが、やがて伝え聞くところではキョンキョンが怪盗だという。ムムムム・・・・ 和田誠だから大丈夫だとは思うが、大丈夫かなぁ・・・・
不安と期待、不安のほうがちょっと勝ったまんまで映画館に行った。
:
:
:
大満足でした\(~o~)/
なによりも嬉しかったのが、原作そのまんま、だったこと。もちろん舞台は日本だし、主役は変な青年からアイドルへと変わっているけど、原作のちょっと奇妙で飄々とした空気はそのまんま。
キョンキョンはお世辞にも名演技とはいえないのだけれども、その「お人形性」を監督和田誠はうまいこと見抜いてこの虚構世界に取り入れている。
ただこれが海外で同じように評価されるかはわからない。
かの有名な「真田広之がキャビアをご飯にてんこ盛りにして食べるシーン」に代表されるように、日本人が、なかでもとりわけ原作を読んだ日本人が大喜びするように作られているから。
この辺、洒落モンで、だけれど泥臭さもわかっている和田誠ならではの感性だろう。
原作読んでるけど未見の方は映画を、そしてこれ観ておもしろかった方は原作をぜひ! 早川文庫で現在も入手可だと思います。
投稿日
2005/09/20
レビュアー
レビュアー名未設定偶然、「快盗ルビイ」と「風花」という2本の映画をあまり時間をおかずに見てしまった。端的に前者が予想以上につまらず、なにより小泉今日子をまるで魅力なく撮っており、「風花」では同じ女優のシーンひとつひとつにおける空気から表情がただごとではなかった。
これは、「快盗ルビイ」がヘンリー・スレッサー風の <おしゃれ> で現実ばなれした映画であり、一方の「風花」が、夫を亡くし子供を捨てて東京へ出奔した若妻の歓迎さらざる帰郷を描く <シリアス> な映画であることとは、まったく関係がない。小泉今日子のピンサロ嬢などやっぱりあまりリアリティないのだが、それでも配役をオーバーフローする小泉の存在はまぎれもなく映画的なのだ。前に小欄で述べた「ヒッチハイク溺れる方舟」などと比べものにならないほどいきいきと北海道を描く「風花」は、小泉を撮るために、実際はアルコール不堪症らしい浅野忠信をべろんべろんの最悪な酒癖男として旅の道幸に添える。「快盗ルビイ」では、新境地をねらった真田浩之を小泉今日子の相棒とするのだが、この演技は舞台向きで映画的ではなく、ここでも明暗が分かれてしまうことになる。
投稿日
2007/08/28
レビュアー
ねね狙った訳ではないのですが、”センセイの鞄”と2枚一緒に
届いたおかげで、期せずして近年の”やさぐれ感のある
キョンキョン”(表現に語弊あり?好きなんだけど)と
80年代のびっくりするほど輝かしいキョンキョンを同時に
観ることとなりました。
88年の映画ですからね、そりゃー古いですよ。
しかしながら、ピンクのセーターをジーンズにインする
昔風着こなしのキョンキョンが光っていること!
これは子供の時に友達と二人で渋谷の映画館で観ました。
子供同志で出掛けたうきうき感を思い出します。
肝心の映画の内容は、真田広之さん扮するダサ系の会社員が
キャビアをご飯にかけて美味しそうに食べるところしか
覚えていなかった・・・。
あと、劇中歌”あなたとフォーエバー”の歌詞に
♪世界中の草ぶえ それぞれ違った音色♪というフレーズが
あって、20年ぶりに観た今回も、あの頃と同じように
”この歌詞好き!”と思ったのが何だか楽しかった。
ディスカスさんを利用する醍醐味ですね。
お店で借りることは無いと思うもの、このDVD。
投稿日
2003/11/01
レビュアー
レビュアー名未設定ビデオで幾度か見てますが、何度でも楽しめる
コミックラブストーリーですよ。
好き嫌いはあると思いますが、私はこの作品一押しです。
出演者が若い!
投稿日
2005/09/23
レビュアー
Voice K小泉今日子と真田広之の共演と知って、そんな無謀な組み合わせ!と思ったが、これが観てみてはまりまくりました。この二人相性が良いんですね。おもしろかったです。
でもこういう犯罪をおもしろおかしく観せていると道徳的意識を低くさせてしまわないのでしょうか。失敗しているからいいんでしょうね。
小難しい突っ込み感情さえ捨てれば、おもしろいと思える作品です。