ポリスアカデミー５／マイアミ特別勤務

とうとうシリーズ5作目。
7作目まであるそうですが、午後のロードショーでの放映はここまで。

今回はメインキャラのスティーブ・グッテンバーグ演じるマホーニーが不在です。

それでも相変わらずのノリは継承されていて、
ラサール校長のボケっぷりも敵役のハリス警部のアホ加減も
さらにパワーアップされています。

いや、ほんと、こんだけバカバカしいコメディを
よくもまぁ5本もたて続けに見たもんだと
自分でもちょっと呆れちゃいますけど・・・
でもまぁ、損をしたって気分にはならなかったですけどね。

でも、さすがに残りの2作をレンタルしてまで見ようとは
思わないかなぁ・・・

ラサール校長の定年が昨年で終わっていたことをハリス署長が見つけ上司にチクル。それでラサール校長の永年勤続表彰がマイアミで行われることになり向かうことになった。
それでラサールはいつものアカデミー卒業者メンバーも一緒に招待して、いざマイアミに。
それについて行ったハリスとその輿巾着。ＶＩＰ席を予約したはずが、予想を反して大変な目に会う。だが、ハリスたちは飛行機に乗るまでそれが分からない。
飛行場の受付嬢も『VIP席はございませんが、ハリス様とお二人だけです。チャーター機ですね。』と言うのでハリスは大喜び。チャーター機でしかも人間は二人っきりと言われた段階で気づきなさいよと言いたくなる。思い込みで訊くと、大変なことになる良い例です。
マイアミに着いて出迎えた中になんとラサール校長の甥が居た。なかなかのイケメンで格好いいです。その刑事部長ニックも軟派人間。ここで、気になったのは、あのマホーニーが居ないこと。代わりにニックが彼の役をこなしている。マホーニーはどうしたのだろうか。いずれ説明があるだろうと最後まで注意して観たがなかった。

この回での見ものは、皆の水着姿と新しく話に加わってきた美女のケイト婦警（ジャネット・ジョーンズ）とラサールの甥ニック（ルネ・オーベルジョノワ）。そして宝石強盗との追いかけっこ。それとラサールの格好良さです。十分に楽しめる、今迄の中で一番、面白い作品かも。故に★を半分プラスして4.5です。

大好きなマホーニがいなくなったのは、かなり残念。
実は中盤まで気付かず、５歳の息子が教えてくれました・・・

それにしてもこの映画はパワーがありますねぇ〜！！
ここまで連作されて、全て評価が高いコメディ映画も
なかなかありませんよねぇ〜。

１作目から比べるとレビューの数は減っていますが・・

てなわけで、今から６作目を再生します！！

おもしろい！に限ります。子供も一緒に見たのですが、ゲラゲラ笑いっぱなし。何回も見ました〜。