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TOMORROW 明日

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TOMORROW 明日 / 桃井かおり

全体の平均評価点:(5点満点)

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旧作

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「TOMORROW 明日」 の解説・あらすじ・ストーリー

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旧作

解説・ストーリー

1945年8月9日、広島に続き長崎にも原爆が投下された。映画は原爆投下の前日の長崎を舞台に、原爆が投下されることを知らずに懸命に生きた人々の姿を描いたドラマ。井上光晴の小説をもとに、「竜馬暗殺」の黒木和雄監督が映画化。1945年8月8日、長崎。その日結婚式を挙げる一組の夫婦。出産間近の妊婦。赤紙が届いたことで引き裂かれようとしていた恋人たち。それぞれに明日を夢見て一生懸命に生きていた……。

「TOMORROW 明日」 の作品情報

作品情報

製作年:

1988年

製作国:

日本

「TOMORROW 明日」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:17件

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1〜 5件 / 全17件

原爆投下から61年経った今も、後遺症で苦しむ大勢の方がいます

投稿日:2006/08/11 レビュアー:オタエドン

被爆者高齢化が進む中、永遠に続く平和の願いが、広島、長崎、チェルノブイリから伝わって来ます。

投下後の傷跡が、かすかに残る長崎の町で、私は子供時代を過ごしました。一本鳥居の近くで元気に遊び回っていました。
母は被爆者、そう、『明日』、まさかこんな未来が待ち受けているとも知らず、戦争終結を祈っていたそうです。
暑い、暑い夏、昭和20年8月8日、広島のことも知らぬまま。

母のお腹にはいませんでしたが、私は被爆者二世の検診通知が届きます。健康で、つつがなく過ごす今、もし、あの日がなかったら、多くの人の未来が存在したはずです。
 
イスラエルの空爆が続く今、多くの人々の明日を奪う事がない様、憎しみや敵意のない、明日の命が約束される世界を。
そんな祈りを込めて、この作品を再度見直したいと。

このレビューは気に入りましたか? 12人の会員が気に入ったと投稿しています

本日8月9日、長崎原爆の日です。

投稿日:2006/08/09 レビュアー:パープルローズ

本日の朝日新聞の天声人語にもこの映画のことがとりあげられていました。
原爆投下の前日から始まり、投下の瞬間で終わるこの映画、庶民のいつもとかわらぬ生活を淡々と描いただけなのですが、そんな当たり前の生活が突然奪われてしまうことの理不尽さに愕然としてしまいます。
ある日突然普通の生活が奪われ、予想もしなかった残酷「明日」を迎える、それはなにも原爆に限らず、今も世界のどこかで起こっている。こんなことは決して繰り返してはいけないんだと、改めて肝に銘じたい。

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IMAGINE ! そして変えようと思わなければ未来は変わらない

投稿日:2007/08/27 レビュアー:KUBOCHIN

二万二千数百の夜をこえて あの日の長崎から
遠くとおく 過ごした彼方の今日から
「TOMORROW 明日」という映画をみる僕の目は神様の目だ
でも 登場人物達が迎える明日を変えられない
目は神様のくせに


冒頭 木登りをするススム君のエピソードが胸に痛い
男の子が皆経験する神秘的な快楽
「気持ち良かぁ…」と うっとりするススム君のことばに
『自分も!』とばかり一斉に木の下に集まる少年たち
不覚にもここで早くも僕の涙は堰を切って流れ落ちた


あした そして またその先の明日があれば
ススム君は やがて快楽の向こうから現れる青春の悩みを知り
女性に恋する切なさや 働き生きる苦しみや
それらを乗り越えた時に身の内を満たす喜びを経験したのちに
きっと平凡なお父さんになるんだ


そんなことも 神様の目を持つ僕は知っている
ススム君の人生は 本人よりも後世の僕のほうが良く知っている
でも僕にはススム君が迎える明日を変えられない


時間は宇宙が生まれる前から在ったのか?
時間が神様の正体か?
僕は過去に対してだけ神様になれるのか?


映画が描くのは ひたすらに三浦家とその周囲の日常だ
今この文章をキーボードから入力している僕と同じように
皆「明日」が来ることに疑いを抱いていない
戦時中ではあるけれど
もしかしたら空襲で自分は死ぬかもしれないけれど
家族の誰かは生きていてくれるだろうと思っている
そうさ「明日」とは 「希望」の別の名前だもの


映画の中で「明日」が無いことを思ってたのは
石原(Kuroda Arthur)が世話をしていた
瀕死の米国人俘虜だけだったことだろう
だって「明日」とは 「希望」の別の名前だもの


「閃光とキノコ雲」でこの映画は終わる


観客(僕)は神様の立場から現実に引き戻される そして
この映画から「その時の長崎を心で見なさい!」と
圧倒的に想像力が要求される


John Lennon が
「IMAGINE 〜 想像してご覧」と歌ったようにではない
There's no Heaven ではあるけれど
No hell below us でも Above us only sky でもない
その時の長崎は地下も天上もない地獄そのものだったのだと

人間は
父や母のように
霧のごとくに
消されてしまって
よいのだろうか

という叫びの重さを
想像することで僕に教えてくれた映画
映画に応えて搾り出した僕の想像力はきっと
過去に対してだけ神様になれた僕の視線を
未来に向けても無謬の神の視線に近づけるように
手伝いをしてくれるように思えます



※想像力には限界があると諦めている方へ
 想像力を補完する参考URLを下に記します
 超人気サイトで紹介されたものですがいつ削除されるかはわかりません

◆松尾あつゆき「原爆句抄」
http://www.nagasaki-heiwa.org/n3/t2/E2.html

◆Bush's amd America's mis-understanding of history(1-5)
http://jp.youtube.com/watch?v=OdFqHS8uUyE&feature=
PlayList&p=1F832EC18E4F3B6D&index=0
 お子様や心臓の弱い方は観ないで下さい。相当残酷な米国戦略爆撃調査団のカラー記録フィルムを含みます。この撮影隊には、故淀川長治先生が絶賛されていた東宝映画、山中貞雄監督の「人情紙風船」や、黒澤明監督の「姿三四郎」のキャメラマンであり、戦前ハリウッドでハリー三村と呼ばれて修行していた三村明が参加しています。三村は郷里広島の原爆投下後の未曾有の惨状をカラーフィルムに収めることに意義を感じ、米国側の撮影記録カメラマンとしての参加要請に応じたものです。また、当時の日本の一般人を火の海で焼き尽くすアイデアの発案者Curtis Emerson LeMay少将を観ることもできます。

◆バグダードバーニング by リバーベンド
2004年2月13日(金)アミリヤ避難壕大虐殺の記憶のために
 http://www.geocities.jp/riverbendblog/0402.html#04
0213

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当たり前の想像力をなくして戦争に傾くことを禁ずる映画 ネタバレ

投稿日:2007/08/07 レビュアー:silver fish

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 初めて子どもを産む女は、何十時間も苦しみ抜き、いよいよもうだめだという限界まで差し掛かって、ようやく新しい命をこの世に送り出す。同じように頑張って生まれてきた赤ん坊も、力の限り泣き、眠り、母の乳房に吸い付いて、今日、始まったこの世での生を懸命に生き始める。見守っていた祖母は、喜びと安堵の表情で、はればれと洗濯物を干す。彼らの真上に、原爆が炸裂するほんの数時間前のこと。
 昨日結婚式を挙げた二人は、互いだけを人生の道連れと決めて、過去も秘密も背負いあっていこうと約束をする。新婚旅行に行くご時世でもないから、仕事の帰りに待ち合わせるというのが、夫婦二人の初めてのデートの約束。会うはずだった時間は、二人の真上に原爆が炸裂したほんの数時間後のこと。
 子どもはいないけれども仲良く沿い合う一組の夫婦。市電の運転手をする夫が、ちょうどお昼に通りかかる停留所に、妻はいつもお弁当を届けに行く。今日もそうして夫を待っている妻。そして、ちょうどその時、炸裂する原爆。
 
 アメリカがイラクやアフガニスタンを爆撃する時、そこに、今日まれたばかりの赤ん坊がいるなんて思いたくない。
 毎日新しいことを発見しながら、笑いながら、怒られながら、成長している幼い子どもがいるなんて思いたくない。
 結婚したばかりの夫婦や、愛し合う恋人たちがいるなんて思いたくない。
 でも、いないはずがないのだ。普通の人々の生活が営まれているところに、戦争は起こるのだから。殺されていくのは、昨日までと同じ生活の続きを、明日も生きられると信じていた「人生真っ最中」の人々なのだ。
 
 
 

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日本映画らしい余韻の残る作品

投稿日:2005/05/05 レビュアー:アンジェリーナ

佐野史郎が、いい味出していたと思う。
それぞれの人々の明日が、もしあったとしたら、どうなっていたのか、何を言えたのか、
幸せが待っていたのか、よしや、不幸が後に控えていたとしても、人間らしく、泣いたり笑ったりの時間があったはず。
その後のことをあれこれと思わせる映画。

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TOMORROW 明日

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原爆投下から61年経った今も、後遺症で苦しむ大勢の方がいます

投稿日

2006/08/11

レビュアー

オタエドン

被爆者高齢化が進む中、永遠に続く平和の願いが、広島、長崎、チェルノブイリから伝わって来ます。

投下後の傷跡が、かすかに残る長崎の町で、私は子供時代を過ごしました。一本鳥居の近くで元気に遊び回っていました。
母は被爆者、そう、『明日』、まさかこんな未来が待ち受けているとも知らず、戦争終結を祈っていたそうです。
暑い、暑い夏、昭和20年8月8日、広島のことも知らぬまま。

母のお腹にはいませんでしたが、私は被爆者二世の検診通知が届きます。健康で、つつがなく過ごす今、もし、あの日がなかったら、多くの人の未来が存在したはずです。
 
イスラエルの空爆が続く今、多くの人々の明日を奪う事がない様、憎しみや敵意のない、明日の命が約束される世界を。
そんな祈りを込めて、この作品を再度見直したいと。

本日8月9日、長崎原爆の日です。

投稿日

2006/08/09

レビュアー

パープルローズ

本日の朝日新聞の天声人語にもこの映画のことがとりあげられていました。
原爆投下の前日から始まり、投下の瞬間で終わるこの映画、庶民のいつもとかわらぬ生活を淡々と描いただけなのですが、そんな当たり前の生活が突然奪われてしまうことの理不尽さに愕然としてしまいます。
ある日突然普通の生活が奪われ、予想もしなかった残酷「明日」を迎える、それはなにも原爆に限らず、今も世界のどこかで起こっている。こんなことは決して繰り返してはいけないんだと、改めて肝に銘じたい。

IMAGINE ! そして変えようと思わなければ未来は変わらない

投稿日

2007/08/27

レビュアー

KUBOCHIN

二万二千数百の夜をこえて あの日の長崎から
遠くとおく 過ごした彼方の今日から
「TOMORROW 明日」という映画をみる僕の目は神様の目だ
でも 登場人物達が迎える明日を変えられない
目は神様のくせに


冒頭 木登りをするススム君のエピソードが胸に痛い
男の子が皆経験する神秘的な快楽
「気持ち良かぁ…」と うっとりするススム君のことばに
『自分も!』とばかり一斉に木の下に集まる少年たち
不覚にもここで早くも僕の涙は堰を切って流れ落ちた


あした そして またその先の明日があれば
ススム君は やがて快楽の向こうから現れる青春の悩みを知り
女性に恋する切なさや 働き生きる苦しみや
それらを乗り越えた時に身の内を満たす喜びを経験したのちに
きっと平凡なお父さんになるんだ


そんなことも 神様の目を持つ僕は知っている
ススム君の人生は 本人よりも後世の僕のほうが良く知っている
でも僕にはススム君が迎える明日を変えられない


時間は宇宙が生まれる前から在ったのか?
時間が神様の正体か?
僕は過去に対してだけ神様になれるのか?


映画が描くのは ひたすらに三浦家とその周囲の日常だ
今この文章をキーボードから入力している僕と同じように
皆「明日」が来ることに疑いを抱いていない
戦時中ではあるけれど
もしかしたら空襲で自分は死ぬかもしれないけれど
家族の誰かは生きていてくれるだろうと思っている
そうさ「明日」とは 「希望」の別の名前だもの


映画の中で「明日」が無いことを思ってたのは
石原(Kuroda Arthur)が世話をしていた
瀕死の米国人俘虜だけだったことだろう
だって「明日」とは 「希望」の別の名前だもの


「閃光とキノコ雲」でこの映画は終わる


観客(僕)は神様の立場から現実に引き戻される そして
この映画から「その時の長崎を心で見なさい!」と
圧倒的に想像力が要求される


John Lennon が
「IMAGINE 〜 想像してご覧」と歌ったようにではない
There's no Heaven ではあるけれど
No hell below us でも Above us only sky でもない
その時の長崎は地下も天上もない地獄そのものだったのだと

人間は
父や母のように
霧のごとくに
消されてしまって
よいのだろうか

という叫びの重さを
想像することで僕に教えてくれた映画
映画に応えて搾り出した僕の想像力はきっと
過去に対してだけ神様になれた僕の視線を
未来に向けても無謬の神の視線に近づけるように
手伝いをしてくれるように思えます



※想像力には限界があると諦めている方へ
 想像力を補完する参考URLを下に記します
 超人気サイトで紹介されたものですがいつ削除されるかはわかりません

◆松尾あつゆき「原爆句抄」
http://www.nagasaki-heiwa.org/n3/t2/E2.html

◆Bush's amd America's mis-understanding of history(1-5)
http://jp.youtube.com/watch?v=OdFqHS8uUyE&feature=
PlayList&p=1F832EC18E4F3B6D&index=0
 お子様や心臓の弱い方は観ないで下さい。相当残酷な米国戦略爆撃調査団のカラー記録フィルムを含みます。この撮影隊には、故淀川長治先生が絶賛されていた東宝映画、山中貞雄監督の「人情紙風船」や、黒澤明監督の「姿三四郎」のキャメラマンであり、戦前ハリウッドでハリー三村と呼ばれて修行していた三村明が参加しています。三村は郷里広島の原爆投下後の未曾有の惨状をカラーフィルムに収めることに意義を感じ、米国側の撮影記録カメラマンとしての参加要請に応じたものです。また、当時の日本の一般人を火の海で焼き尽くすアイデアの発案者Curtis Emerson LeMay少将を観ることもできます。

◆バグダードバーニング by リバーベンド
2004年2月13日(金)アミリヤ避難壕大虐殺の記憶のために
 http://www.geocities.jp/riverbendblog/0402.html#04
0213

当たり前の想像力をなくして戦争に傾くことを禁ずる映画

投稿日

2007/08/07

レビュアー

silver fish

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 初めて子どもを産む女は、何十時間も苦しみ抜き、いよいよもうだめだという限界まで差し掛かって、ようやく新しい命をこの世に送り出す。同じように頑張って生まれてきた赤ん坊も、力の限り泣き、眠り、母の乳房に吸い付いて、今日、始まったこの世での生を懸命に生き始める。見守っていた祖母は、喜びと安堵の表情で、はればれと洗濯物を干す。彼らの真上に、原爆が炸裂するほんの数時間前のこと。
 昨日結婚式を挙げた二人は、互いだけを人生の道連れと決めて、過去も秘密も背負いあっていこうと約束をする。新婚旅行に行くご時世でもないから、仕事の帰りに待ち合わせるというのが、夫婦二人の初めてのデートの約束。会うはずだった時間は、二人の真上に原爆が炸裂したほんの数時間後のこと。
 子どもはいないけれども仲良く沿い合う一組の夫婦。市電の運転手をする夫が、ちょうどお昼に通りかかる停留所に、妻はいつもお弁当を届けに行く。今日もそうして夫を待っている妻。そして、ちょうどその時、炸裂する原爆。
 
 アメリカがイラクやアフガニスタンを爆撃する時、そこに、今日まれたばかりの赤ん坊がいるなんて思いたくない。
 毎日新しいことを発見しながら、笑いながら、怒られながら、成長している幼い子どもがいるなんて思いたくない。
 結婚したばかりの夫婦や、愛し合う恋人たちがいるなんて思いたくない。
 でも、いないはずがないのだ。普通の人々の生活が営まれているところに、戦争は起こるのだから。殺されていくのは、昨日までと同じ生活の続きを、明日も生きられると信じていた「人生真っ最中」の人々なのだ。
 
 
 

日本映画らしい余韻の残る作品

投稿日

2005/05/05

レビュアー

アンジェリーナ

佐野史郎が、いい味出していたと思う。
それぞれの人々の明日が、もしあったとしたら、どうなっていたのか、何を言えたのか、
幸せが待っていたのか、よしや、不幸が後に控えていたとしても、人間らしく、泣いたり笑ったりの時間があったはず。
その後のことをあれこれと思わせる映画。

1〜 5件 / 全17件