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哥(うた) / 篠田三郎

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旧作

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「哥(うた)」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

奇才・実相寺昭雄監督が『無常』『曼陀羅』に続き、観念的テーマに挑んだ長編第3作。堕落した人間関係の中で生まれる精神的葛藤から、徐々に崩壊して行く地方の旧家を描く。日本人の内なる精神構造に迫った三部作の最後を飾る作品。R指定作品。

「哥(うた)」 の作品情報

作品情報

製作年:

1972年

製作国:

日本

「哥(うた)」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

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ウルトラセブンEVOLUTION 〜イノセント〜

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平面の力強さ

投稿日:2004/11/02 レビュアー:Flap

実相寺監督の作品といって「ウルトラQ」「怪奇大作戦」をイメージするととんでもない無駄な時間をすごすことになる。
しかしそれらの作品と共通なのは平面である画像にとてつもない奥行きと力強さを感じるところである。
ストーリーそのものは非常に観念的なので好き嫌いははっきり分かれるところでしょう。アタシは嫌い。

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難解。 ネタバレ

投稿日:2008/06/08 レビュアー:mickie

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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難解かつ長い…。
そして同じカット割りのシーンが延々と続き、短気な私はいつものとおりに倍速×2、もしくは4。

書生の死に顔がひどかったです。
ひどすぎて「こりゃないわ」と苦笑してしまいました。
義兄に「メシ食うな」といわれたら断固として口にしない。
「前言撤回するのでどうかご飯を食べてくれ」と困った義兄が声をかけても、「一度口にした言葉は取り消せない」とやはり受け入れない。
「9時−17時以外は労働しない」といい、雇い主である家人が困っていても絶対手伝わない。
だけど自らが課されている義務とみなしている夜回りだけは、栄養失調で死にかけても続けようとする。
やってることは悪いことではないけど、かなりの困ったちゃんです。

そんな彼が命を賭しても守ろうとするのが、森山家の山林。
「かたちが残っていればいずれ魂は戻る」
そう主張するのですが、義兄たちは相手にしません。
「今の日本に守るべきものなんてない」
「この世界そのものが実体のない夢みたいなもの」
彼はそう主張する義兄たちに問います。
そこまで絶望していて、じゃあなんで自殺しないのかと。
口ごもった義兄は、答えます。
「自殺するのだって、それも夢のひとつだから」

みんな自分の好いように考えて理屈を述べる。
山林の保護を訴える書生だって、人が困っていても時間外労働はしないというのは彼の身勝手なのです。
もっと柔軟に対応できていたら、義兄たちももう少し聞く耳を持ってくれていた…かも。どうだろう。

みんなの身勝手の陰で失われていく古きよき日本の風物、または情愛とかそういった目に見えぬもの。
数十年前にこの監督が提唱してたんですね。

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日本人とは?

投稿日:2004/06/01 レビュアー:ターミネータ

本当に日本人として大切なものについて教えられた映画です。
なぜ、昔の家が大切か、山が大切か。ひしひしと胸に迫ってくる気がしました。この主人公の青年が死ぬ前に言ったことが監督のこの映画へのオマージュではなかったのかと思いました。

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哥(うた)

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平面の力強さ

投稿日

2004/11/02

レビュアー

Flap

実相寺監督の作品といって「ウルトラQ」「怪奇大作戦」をイメージするととんでもない無駄な時間をすごすことになる。
しかしそれらの作品と共通なのは平面である画像にとてつもない奥行きと力強さを感じるところである。
ストーリーそのものは非常に観念的なので好き嫌いははっきり分かれるところでしょう。アタシは嫌い。

難解。

投稿日

2008/06/08

レビュアー

mickie

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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難解かつ長い…。
そして同じカット割りのシーンが延々と続き、短気な私はいつものとおりに倍速×2、もしくは4。

書生の死に顔がひどかったです。
ひどすぎて「こりゃないわ」と苦笑してしまいました。
義兄に「メシ食うな」といわれたら断固として口にしない。
「前言撤回するのでどうかご飯を食べてくれ」と困った義兄が声をかけても、「一度口にした言葉は取り消せない」とやはり受け入れない。
「9時−17時以外は労働しない」といい、雇い主である家人が困っていても絶対手伝わない。
だけど自らが課されている義務とみなしている夜回りだけは、栄養失調で死にかけても続けようとする。
やってることは悪いことではないけど、かなりの困ったちゃんです。

そんな彼が命を賭しても守ろうとするのが、森山家の山林。
「かたちが残っていればいずれ魂は戻る」
そう主張するのですが、義兄たちは相手にしません。
「今の日本に守るべきものなんてない」
「この世界そのものが実体のない夢みたいなもの」
彼はそう主張する義兄たちに問います。
そこまで絶望していて、じゃあなんで自殺しないのかと。
口ごもった義兄は、答えます。
「自殺するのだって、それも夢のひとつだから」

みんな自分の好いように考えて理屈を述べる。
山林の保護を訴える書生だって、人が困っていても時間外労働はしないというのは彼の身勝手なのです。
もっと柔軟に対応できていたら、義兄たちももう少し聞く耳を持ってくれていた…かも。どうだろう。

みんなの身勝手の陰で失われていく古きよき日本の風物、または情愛とかそういった目に見えぬもの。
数十年前にこの監督が提唱してたんですね。

日本人とは?

投稿日

2004/06/01

レビュアー

ターミネータ

本当に日本人として大切なものについて教えられた映画です。
なぜ、昔の家が大切か、山が大切か。ひしひしと胸に迫ってくる気がしました。この主人公の青年が死ぬ前に言ったことが監督のこの映画へのオマージュではなかったのかと思いました。

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