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友よ、風に抱かれて / ジェームズ・カーン

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「友よ、風に抱かれて」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

「プラトーン」や「ハンバーガー・ヒル」とは違う視点からベトナム戦争がもたらした悲劇を改めて考えさせようとした、あの「地獄の黙示録」のコッポラが製作した、戦場シーンの全くない異色の作品。時はベトナム戦争真っ只中の68年。戦死した兵士たちが眠るアーリントン墓地に戦死者たちの葬儀を行う儀仗兵士としてやってきたウィローは、その部隊の曹長で歴戦の勇士クレルと出会う。ウィローはクレルの朝鮮戦争時代の戦友の息子で、何かと面倒を見てくれる彼を父親のように慕って行く。しかし今回の戦争に否定的なクレルに対し、ウィローは血気盛んで早く前線に行きたがっていた……。

「友よ、風に抱かれて」 の作品情報

作品情報

製作年:

1987年

製作国:

アメリカ

原題:

GARDENS OF STONE

「友よ、風に抱かれて」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ベトナム戦争は一体何だったのか?

投稿日:2004/08/01 レビュアー:オタエドン

終結後15年経った時代の視点で、ベトナム戦争の意義を問いかけていた。アーリントン墓地に埋葬された多くの戦士達への鎮魂を込めて。10数年前に見た時は、心がしびれる位感動したのですが。今回、改めて見直すと、以前ほど感銘を受けませんでした。その後、数々の戦争映画を見たせいか?それでも、戦死者埋葬シーンは、身の引き締まる思いがします。ジェームズ・カーンと、J・アール・ジョーンズの二人の存在感はさすが。戦闘シーンはほとんどありませんが、戦争の悲惨さが伝わってくる作品でした。

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テーマが重過ぎた ネタバレ

投稿日:2007/10/31 レビュアー:忙中有閑

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良い映画だと思います。アーリントン墓地の情景や葬送の儀式の描写は大変美しく、戦争の悲惨さとの対比をより鮮やかにする意図は「地獄の黙示録」と同様効果的です。ジェイムズ・カーン、ジェイムズ・アール・ジョーンズ、アンジェリカ・ヒューストン、メアリー・スチュアート・マスターソンなどハマリ役の良い役者を惜しげも無く使って、感情表現を極力抑えた演出で感動を引き出します。だが、しかし・・・
結局テーマが重過ぎるのだと思います。「ベトナム戦争中のアーリントンの儀仗兵の物語」というだけで、観るほうはテーマの重さに気付いてしまう。しかもこのお話では毎日戦死者の葬送を執り行うだけでなく、配属された新兵を訓練して戦場に送り出す役割も担う部隊の曹長が主人公である。実際にこんな過酷な立場に置かれた人間が存在したのかどうか(原作が事実に基づいているのかどうか)知らないですが、自分は戦場に赴かず、若者を訓練して送り出し、屍になって戻るとその棺を担いでパレードして弔砲を撃つことを毎日の仕事とするこの主人公は、存在自体が悲劇です。従って、ベトナム戦争に意味があるかどうかとか、戦死した若者が真の愛国者であったとか、可愛い嫁と愛し合っていたとか、主人公の曹長が「戦争は嫌いだが反戦はもっと嫌い」という哲学を持っていたとか、そういうエピソードが全て枝葉末節に思えてしまうのです。
戦争映画というジャンルは本当に難しいと思います。記録映画ならまだしも、個人の物語を描くことを旨とする小説や映画において、国家間の戦争と個人の関わりをどのようなスタンスで捉えるかという「視点」を明確にしないと作品自体がボケてしまいます。原作を読んでいないので小説のほうの出来はわかりませんが、これだけ特異な立場(視点)に置かれた主人公を設定したら、主人公自身の心理、心象、思考、といったものに焦点を絞っていればもっと面白い戦争映画(小説)になったのではないかと思うのですが。

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見事な儀仗兵士の所作

投稿日:2014/05/12 レビュアー:趣味は洋画

儀仗兵士が戦死者を埋葬するシーンや、行進、所作など、いずれも流麗で見事です。 それだけでもこの映画を観る価値があります。

ベトナム戦争に対する批判や、戦争映画に対する表現についてなど、多様な意見もあってしかるべきなのかもしれませんが、私は戦争体験者ではありませんし、このような立派な映画をつくることもできません。
‘映画’を愛する私としては、この作品そのものに、そしてこの映画に関わったすべての方々に、心から称賛の拍手を送ります。

コメントしたいことは山ほどあるのですが、原題の「石の庭 = アーリントン国立墓地」 とても綺麗ですね。

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残された人たちを描いた傑作

投稿日:2012/01/07 レビュアー:ひろ

ベトナム戦争の戦場での悲しい戦い、心模様を描いた作品は
多いのですが、この作品は残された人たちの心を描いた作品
です。

残された人たちにとっていかに納得感のない戦いだったのか、
そんな戦いで愛すべき人を突然失う悲しみがいかに深いものか、
淡々と描かれていて心をしめつけます。

監督のフランシス.コッポラは「地獄の黙示録」で戦場の残酷さを
描き、この作品で残された人たちの心情を描いている。
個人的には、遥かにこの作品の方が戦争の悲惨さを感じ、涙が
止まりませんでした。

これみよがせの演出もオーバーな表現もないだけに説得力があ
ります。
これが戦争時、残された人たちにとっての日常的な風景だったの
でしょうね。つらすぎます。




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友よ、風に抱かれて

投稿日:2006/03/27 レビュアー:ケガニ

静かに淡々と流れるストーリーで、心にしみます。大好きな、大切にしたい映画です。3,4回観ましたがまた観るでしょう。

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友よ、風に抱かれて

ユーザーレビュー

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ベトナム戦争は一体何だったのか?

投稿日

2004/08/01

レビュアー

オタエドン

終結後15年経った時代の視点で、ベトナム戦争の意義を問いかけていた。アーリントン墓地に埋葬された多くの戦士達への鎮魂を込めて。10数年前に見た時は、心がしびれる位感動したのですが。今回、改めて見直すと、以前ほど感銘を受けませんでした。その後、数々の戦争映画を見たせいか?それでも、戦死者埋葬シーンは、身の引き締まる思いがします。ジェームズ・カーンと、J・アール・ジョーンズの二人の存在感はさすが。戦闘シーンはほとんどありませんが、戦争の悲惨さが伝わってくる作品でした。

テーマが重過ぎた

投稿日

2007/10/31

レビュアー

忙中有閑

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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良い映画だと思います。アーリントン墓地の情景や葬送の儀式の描写は大変美しく、戦争の悲惨さとの対比をより鮮やかにする意図は「地獄の黙示録」と同様効果的です。ジェイムズ・カーン、ジェイムズ・アール・ジョーンズ、アンジェリカ・ヒューストン、メアリー・スチュアート・マスターソンなどハマリ役の良い役者を惜しげも無く使って、感情表現を極力抑えた演出で感動を引き出します。だが、しかし・・・
結局テーマが重過ぎるのだと思います。「ベトナム戦争中のアーリントンの儀仗兵の物語」というだけで、観るほうはテーマの重さに気付いてしまう。しかもこのお話では毎日戦死者の葬送を執り行うだけでなく、配属された新兵を訓練して戦場に送り出す役割も担う部隊の曹長が主人公である。実際にこんな過酷な立場に置かれた人間が存在したのかどうか(原作が事実に基づいているのかどうか)知らないですが、自分は戦場に赴かず、若者を訓練して送り出し、屍になって戻るとその棺を担いでパレードして弔砲を撃つことを毎日の仕事とするこの主人公は、存在自体が悲劇です。従って、ベトナム戦争に意味があるかどうかとか、戦死した若者が真の愛国者であったとか、可愛い嫁と愛し合っていたとか、主人公の曹長が「戦争は嫌いだが反戦はもっと嫌い」という哲学を持っていたとか、そういうエピソードが全て枝葉末節に思えてしまうのです。
戦争映画というジャンルは本当に難しいと思います。記録映画ならまだしも、個人の物語を描くことを旨とする小説や映画において、国家間の戦争と個人の関わりをどのようなスタンスで捉えるかという「視点」を明確にしないと作品自体がボケてしまいます。原作を読んでいないので小説のほうの出来はわかりませんが、これだけ特異な立場(視点)に置かれた主人公を設定したら、主人公自身の心理、心象、思考、といったものに焦点を絞っていればもっと面白い戦争映画(小説)になったのではないかと思うのですが。

見事な儀仗兵士の所作

投稿日

2014/05/12

レビュアー

趣味は洋画

儀仗兵士が戦死者を埋葬するシーンや、行進、所作など、いずれも流麗で見事です。 それだけでもこの映画を観る価値があります。

ベトナム戦争に対する批判や、戦争映画に対する表現についてなど、多様な意見もあってしかるべきなのかもしれませんが、私は戦争体験者ではありませんし、このような立派な映画をつくることもできません。
‘映画’を愛する私としては、この作品そのものに、そしてこの映画に関わったすべての方々に、心から称賛の拍手を送ります。

コメントしたいことは山ほどあるのですが、原題の「石の庭 = アーリントン国立墓地」 とても綺麗ですね。

残された人たちを描いた傑作

投稿日

2012/01/07

レビュアー

ひろ

ベトナム戦争の戦場での悲しい戦い、心模様を描いた作品は
多いのですが、この作品は残された人たちの心を描いた作品
です。

残された人たちにとっていかに納得感のない戦いだったのか、
そんな戦いで愛すべき人を突然失う悲しみがいかに深いものか、
淡々と描かれていて心をしめつけます。

監督のフランシス.コッポラは「地獄の黙示録」で戦場の残酷さを
描き、この作品で残された人たちの心情を描いている。
個人的には、遥かにこの作品の方が戦争の悲惨さを感じ、涙が
止まりませんでした。

これみよがせの演出もオーバーな表現もないだけに説得力があ
ります。
これが戦争時、残された人たちにとっての日常的な風景だったの
でしょうね。つらすぎます。




友よ、風に抱かれて

投稿日

2006/03/27

レビュアー

ケガニ

静かに淡々と流れるストーリーで、心にしみます。大好きな、大切にしたい映画です。3,4回観ましたがまた観るでしょう。

1〜 5件 / 全9件