戦雲 / フランク・シナトラ
戦雲
/ジョン・スタージェス
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(6)
解説・ストーリー
米軍大尉に率いられたゲリラ部隊が、日本軍を翻弄する戦争アクション。第二次大戦下のビルマを舞台に‘・シナトラ演ずる大尉の活躍を描く。
米軍大尉に率いられたゲリラ部隊が、日本軍を翻弄する戦争アクション。第二次大戦下のビルマを舞台に‘・シナトラ演ずる大尉の活躍を描く。
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「戦雲」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
米軍大尉に率いられたゲリラ部隊が、日本軍を翻弄する戦争アクション。第二次大戦下のビルマを舞台に‘・シナトラ演ずる大尉の活躍を描く。
「戦雲」 の作品情報
「戦雲」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
戦雲の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
124分 |
日本語英語スペイン語中国語ポルトガル |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 2:ドルビーデジタル/モノラル/ポルトガル
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DLR66989 |
2005年09月22日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
1枚
|
0人
|
0人
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1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
2:ドルビーデジタル/モノラル/ポルトガル
戦雲の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
124分 |
日本語英語スペイン語中国語ポルトガル |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 2:ドルビーデジタル/モノラル/ポルトガル
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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DLR66989 |
2005年09月22日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
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ユーザーレビュー:6件
戦争映画に特化するならロマンスは不要ではないだろうか
1959年 アメリカ映画
原題:NEVER SO FEW
監督:ジョン・スタージェス
期待はしていませんでしたが、それでもマックイーンが出演しているので観ました。
マックイーンの出番が少ないから不満というのではなく、何て言ったらいいだろう?
フランク・シナトラとジーナ・ロロブリジーダのラブロマンスが全面に出ていて、このビルマ(現在のミャンマー)の密林におけるゲリラ小隊らのヒューマンドラマが薄くなってしまっている気がする。
私は戦争映画に特化するならロマンスは不要だと思う。
1963年の「大脱走」や1981年の「Uボート」がヒットした理由の一つは、登場人物に女性を出さないという徹底ぶりがあったからだと勝手に思っています。
戦争をベースに恋愛ドラマを描いた名作も沢山ありますが、どうも本作は私の好みではなかった。観ていてジーナ・ロロブリジータにちょっとイライラ。女心は何とやらと言うけれど同じ女でも私はこの人の心は読めなかった。さっき言った事と違うじゃない!と何度も思ったし、フランク・シナトラも結局は人の女に手を出している訳で、「俺と住む世界が違う」と言ったり「やっぱり離さない」言ったりする。もう、どっちなのよ!と言いたくなった。恋愛ドラマ重視の作品だとしても頂けない感じ。
マックイーンのファンだけでなく、ブロンソンのファンにとっても残念な出来な気がする。
本作でジョン・スタージェス監督は何を言いたかったのだろう。
S・マックイーンは1956年に「傷だらけの栄光」でデビューしてからテレビドラマ「拳銃無宿」も入れると本作は5作目で、スタージェス監督による「荒野の七人」の前年の作品でもある。また、1966年に砲艦サンパブロでマックイーンと共演することになるマコ岩松のデビュー作でもある。ジョン・スタージェス49歳、フランク・シナトラ44歳、チャールズ・ブロンソン38歳、マックイーン29歳、マコ岩松は26歳だった。また、ジーナ・ロロブリジーダはこの時32歳で、現在も93歳で存命のようです。
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2人の会員が気に入ったと投稿しています
宝の持ち腐れの様な非情に勿体ない作品。
最近までBSスターチャンネルでマックィーン特集をやっていて全出演映画を順次放送していたが、唯一未見だった「ニューヨークの顔役」という作品を漸く観る事が出来た。題名からしてチンピラの役かなと思っていたが主人公の友人で検事の卵みたいな役でこんなエリートの役をやっていたんだと驚いた。出番は少ないが毎度の事で登場すると主演の役者を喰ってしまっている。(同じく初期の頃の作品で目立たないが「セントルイス大銀行強盗」というクールな作品は主役でとても面白い。)
そこでついでに何年振りかで本作も観てみた。ブレイク直前のマックィーンを見れる以外は何もない作品なのだが作り様によってはもっと面白く出来たものを勿体ないと云ったら無い。大体、いつも男だらけの作品ばかり作っているジョン・スタージェスが何で本作に限って不釣り合いなロロブリジタなんて女優と組んだのか。シナトラのせいで男女のロマンスを加える必要があったのか意図は分からないが、このせいでこの作品はつまらなくなってしまっている。ここで登場するシナトラの部下の兵隊役のマックィーンのキャラはとても面白い。地でやっている様な調子のいい不適な男だが戦闘シーンになると突出してカッコ良く暴れまくっている。この役をもっと膨らませてシナトラが主役でボスでもいいのだがマックィーンを参謀役にして折角ブロンソンも出ているのだから組ませて女っ気なしでアルドリッチの「特攻大作戦」みたいなド派手な集団プロ兵隊戦争アクション映画にすれば良かったのだ。(シナトラにも割と面白かった「脱走特急」なんて作品もあったのだからこのテの作品にすれば良かったのだ。) そうすれば仮に脚本が不出来でもマックィーンのキャラでカルト的な作品になって一部コアなファンは確実に掴んだと思う。本作でも廻りが皆軍服を着ているのに自分だけ「大脱走」みたいにグレーの半袖シャツを着てメチャ格好良くて一人だけ目立っているのが面白い。希望的邪推だが彼の事だから「自分はこの格好でやりたい。」とか云ってスタージェスに直談判位してそうである。資料によればこの役は元々はサミーデイビスJr.がやる予定だったのがシナトラとケンカしたので「拳銃無宿」出演中のマックィーンにお鉢が廻ってきたとの事だ。なので本作は「オーシャンと11人の仲間」同様にシナトラ一家御用達映画だったのが、よそ者のマックィーンが割り込んできて、いい所をかっさらってしまったという訳だ。大昔マックィーンの翻訳された評伝の中で本作についての記述で憶えているのが当時既に大スターだったシナトラに対しても彼は結構生意気だった様でそれでもシナトラは彼を結構気に入って、この作品についても「坊主、これはお前の映画だな。」とマックィーンに云ったそうだ。実に彼らしい逸話なので強く印象に残った。
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戦争なのか恋愛なのか
投稿日:2015/02/01
レビュアー:趣味は洋画
第二次大戦下のビルマ(現・ミャンマー)を舞台に、侵攻めまぐるしい日本軍に対し、地元ゲリラを率いて反攻する米軍大尉の奮闘ぶりを描いた戦争ドラマです。
主人公のトム・レイノルズ大尉に扮したフランク・シナトラは出演時44歳、53年「地上より永遠に」でアカデミー賞助演男優賞を得、まさに脂の乗り切った頃。
しかも監督が、西部劇を中心としたアクション映画で抜群の演出をみせるジョン・スタージェスとあらば、否が応でも鑑賞意欲十分....結果、やや消化不良気味です。
何故なのか...やはり‘戦争もの’は‘戦争もの’に初志貫徹してほしかった、というのが正直な感想です。
ジーナ・ロロブリジダとの恋愛は余計だったのではないでしょうか。焦点がボケてしまって、アクションの見せ場にも少なからず悪影響が出ている感がします。
58年「老人と海」、59年「ガンヒルの決闘」、63年「大脱走」、67年「北極の基地・潜航大作戦」、67年「墓石と決闘」等、スタージェスの作品に恋愛シーンは不要です。
60年「荒野の七人」においては、若手ガンマンのチコ(ホルスト・ブッフホルツ)と村の娘ペトラ(ロゼンダ・モンテロス)の恋愛に触れているのですが、それによって作品の骨格がブレてはいません。
そうはいってもスティーヴ・マックィーンとチャールズ・ブロンソンの起用はさすがスタージェス監督で、彼らを翌年の「荒野の七人」にも出演させ、共にスターダムに押し上げた先見の目は大したものです。
期待に応え、特にマックィーンは出演時29歳ながら、貫禄すら感じさせる存在感が光っています。
ところでトムの親友、ダニー大尉を演じたリチャード・ジョンソンは、女優キム・ノヴァクの元夫人だったとか...
ラスト、中国政府が重慶の証明書悪用を認めた文書には「蒋介石」の名があり、時代を感じさせられました。
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残念な出来
ジョン・スタージェスならばアクションに徹すべきなのにシナトラとローラブリジダのロマンスに重点を置いてしまってどっちつかずの残念な出来になってしまっている。唯一の救いは当然ながら「荒野の七人」「大脱走」以前のマックィーンとブロンソンが観れる事に尽きる。特にマックィーンの体制からはみ出したふてぶてしい兵隊のキャラは既にこの時点で出来上がっていて、この役を彼にあてがったスタージェスの先見の明はさすがで彼が少ないながら画面に現れると俄然映画が生き返って来る。これでジェームス・コバーンも出ていたらもっと良かった。
マックィーンの評伝を読むと「大脱走」ブレイク後のマックィーンと、その後勢いを失ったスタージェスが「栄光のル・マン」で当初組む筈が
シナリオの内容で決別して2度と組む事がなかったのが悲しい。
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歯切れの悪い駄作・・
投稿日:2008/09/11
レビュアー:グランパパ
歌手としては既に大物であったシナトラは「地上より永遠に」でオスカーの助演男優賞を得て、演技派俳優として認められた。
中年になって貫禄もついて格好いい役をやるようになった本作では第二次大戦のビルマ戦線で日本軍と戦う歴戦の勇者という役である
しかしJ・スタージェス監督にしては、演出の歯切れが悪くて、なまぬるい消化不良気味の作品で期待はずれである。
ただ当時、新人のS・マクィーンが部下として登場し颯爽と活躍するのだけが見ものである。
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ユーザーレビュー
戦争映画に特化するならロマンスは不要ではないだろうか
投稿日
2020/12/30
レビュアー
かつ
1959年 アメリカ映画
原題:NEVER SO FEW
監督:ジョン・スタージェス
期待はしていませんでしたが、それでもマックイーンが出演しているので観ました。
マックイーンの出番が少ないから不満というのではなく、何て言ったらいいだろう?
フランク・シナトラとジーナ・ロロブリジーダのラブロマンスが全面に出ていて、このビルマ(現在のミャンマー)の密林におけるゲリラ小隊らのヒューマンドラマが薄くなってしまっている気がする。
私は戦争映画に特化するならロマンスは不要だと思う。
1963年の「大脱走」や1981年の「Uボート」がヒットした理由の一つは、登場人物に女性を出さないという徹底ぶりがあったからだと勝手に思っています。
戦争をベースに恋愛ドラマを描いた名作も沢山ありますが、どうも本作は私の好みではなかった。観ていてジーナ・ロロブリジータにちょっとイライラ。女心は何とやらと言うけれど同じ女でも私はこの人の心は読めなかった。さっき言った事と違うじゃない!と何度も思ったし、フランク・シナトラも結局は人の女に手を出している訳で、「俺と住む世界が違う」と言ったり「やっぱり離さない」言ったりする。もう、どっちなのよ!と言いたくなった。恋愛ドラマ重視の作品だとしても頂けない感じ。
マックイーンのファンだけでなく、ブロンソンのファンにとっても残念な出来な気がする。
本作でジョン・スタージェス監督は何を言いたかったのだろう。
S・マックイーンは1956年に「傷だらけの栄光」でデビューしてからテレビドラマ「拳銃無宿」も入れると本作は5作目で、スタージェス監督による「荒野の七人」の前年の作品でもある。また、1966年に砲艦サンパブロでマックイーンと共演することになるマコ岩松のデビュー作でもある。ジョン・スタージェス49歳、フランク・シナトラ44歳、チャールズ・ブロンソン38歳、マックイーン29歳、マコ岩松は26歳だった。また、ジーナ・ロロブリジーダはこの時32歳で、現在も93歳で存命のようです。
宝の持ち腐れの様な非情に勿体ない作品。
投稿日
2020/08/12
レビュアー
CCR
最近までBSスターチャンネルでマックィーン特集をやっていて全出演映画を順次放送していたが、唯一未見だった「ニューヨークの顔役」という作品を漸く観る事が出来た。題名からしてチンピラの役かなと思っていたが主人公の友人で検事の卵みたいな役でこんなエリートの役をやっていたんだと驚いた。出番は少ないが毎度の事で登場すると主演の役者を喰ってしまっている。(同じく初期の頃の作品で目立たないが「セントルイス大銀行強盗」というクールな作品は主役でとても面白い。)
そこでついでに何年振りかで本作も観てみた。ブレイク直前のマックィーンを見れる以外は何もない作品なのだが作り様によってはもっと面白く出来たものを勿体ないと云ったら無い。大体、いつも男だらけの作品ばかり作っているジョン・スタージェスが何で本作に限って不釣り合いなロロブリジタなんて女優と組んだのか。シナトラのせいで男女のロマンスを加える必要があったのか意図は分からないが、このせいでこの作品はつまらなくなってしまっている。ここで登場するシナトラの部下の兵隊役のマックィーンのキャラはとても面白い。地でやっている様な調子のいい不適な男だが戦闘シーンになると突出してカッコ良く暴れまくっている。この役をもっと膨らませてシナトラが主役でボスでもいいのだがマックィーンを参謀役にして折角ブロンソンも出ているのだから組ませて女っ気なしでアルドリッチの「特攻大作戦」みたいなド派手な集団プロ兵隊戦争アクション映画にすれば良かったのだ。(シナトラにも割と面白かった「脱走特急」なんて作品もあったのだからこのテの作品にすれば良かったのだ。) そうすれば仮に脚本が不出来でもマックィーンのキャラでカルト的な作品になって一部コアなファンは確実に掴んだと思う。本作でも廻りが皆軍服を着ているのに自分だけ「大脱走」みたいにグレーの半袖シャツを着てメチャ格好良くて一人だけ目立っているのが面白い。希望的邪推だが彼の事だから「自分はこの格好でやりたい。」とか云ってスタージェスに直談判位してそうである。資料によればこの役は元々はサミーデイビスJr.がやる予定だったのがシナトラとケンカしたので「拳銃無宿」出演中のマックィーンにお鉢が廻ってきたとの事だ。なので本作は「オーシャンと11人の仲間」同様にシナトラ一家御用達映画だったのが、よそ者のマックィーンが割り込んできて、いい所をかっさらってしまったという訳だ。大昔マックィーンの翻訳された評伝の中で本作についての記述で憶えているのが当時既に大スターだったシナトラに対しても彼は結構生意気だった様でそれでもシナトラは彼を結構気に入って、この作品についても「坊主、これはお前の映画だな。」とマックィーンに云ったそうだ。実に彼らしい逸話なので強く印象に残った。
戦争なのか恋愛なのか
投稿日
2015/02/01
レビュアー
趣味は洋画
第二次大戦下のビルマ(現・ミャンマー)を舞台に、侵攻めまぐるしい日本軍に対し、地元ゲリラを率いて反攻する米軍大尉の奮闘ぶりを描いた戦争ドラマです。
主人公のトム・レイノルズ大尉に扮したフランク・シナトラは出演時44歳、53年「地上より永遠に」でアカデミー賞助演男優賞を得、まさに脂の乗り切った頃。
しかも監督が、西部劇を中心としたアクション映画で抜群の演出をみせるジョン・スタージェスとあらば、否が応でも鑑賞意欲十分....結果、やや消化不良気味です。
何故なのか...やはり‘戦争もの’は‘戦争もの’に初志貫徹してほしかった、というのが正直な感想です。
ジーナ・ロロブリジダとの恋愛は余計だったのではないでしょうか。焦点がボケてしまって、アクションの見せ場にも少なからず悪影響が出ている感がします。
58年「老人と海」、59年「ガンヒルの決闘」、63年「大脱走」、67年「北極の基地・潜航大作戦」、67年「墓石と決闘」等、スタージェスの作品に恋愛シーンは不要です。
60年「荒野の七人」においては、若手ガンマンのチコ(ホルスト・ブッフホルツ)と村の娘ペトラ(ロゼンダ・モンテロス)の恋愛に触れているのですが、それによって作品の骨格がブレてはいません。
そうはいってもスティーヴ・マックィーンとチャールズ・ブロンソンの起用はさすがスタージェス監督で、彼らを翌年の「荒野の七人」にも出演させ、共にスターダムに押し上げた先見の目は大したものです。
期待に応え、特にマックィーンは出演時29歳ながら、貫禄すら感じさせる存在感が光っています。
ところでトムの親友、ダニー大尉を演じたリチャード・ジョンソンは、女優キム・ノヴァクの元夫人だったとか...
ラスト、中国政府が重慶の証明書悪用を認めた文書には「蒋介石」の名があり、時代を感じさせられました。
残念な出来
投稿日
2011/03/14
レビュアー
CCR
ジョン・スタージェスならばアクションに徹すべきなのにシナトラとローラブリジダのロマンスに重点を置いてしまってどっちつかずの残念な出来になってしまっている。唯一の救いは当然ながら「荒野の七人」「大脱走」以前のマックィーンとブロンソンが観れる事に尽きる。特にマックィーンの体制からはみ出したふてぶてしい兵隊のキャラは既にこの時点で出来上がっていて、この役を彼にあてがったスタージェスの先見の明はさすがで彼が少ないながら画面に現れると俄然映画が生き返って来る。これでジェームス・コバーンも出ていたらもっと良かった。
マックィーンの評伝を読むと「大脱走」ブレイク後のマックィーンと、その後勢いを失ったスタージェスが「栄光のル・マン」で当初組む筈が
シナリオの内容で決別して2度と組む事がなかったのが悲しい。
歯切れの悪い駄作・・
投稿日
2008/09/11
レビュアー
グランパパ
歌手としては既に大物であったシナトラは「地上より永遠に」でオスカーの助演男優賞を得て、演技派俳優として認められた。
中年になって貫禄もついて格好いい役をやるようになった本作では第二次大戦のビルマ戦線で日本軍と戦う歴戦の勇者という役である
しかしJ・スタージェス監督にしては、演出の歯切れが悪くて、なまぬるい消化不良気味の作品で期待はずれである。
ただ当時、新人のS・マクィーンが部下として登場し颯爽と活躍するのだけが見ものである。
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戦雲