ボブ&キャロル&テッド&アリス

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ボブ&キャロル&テッド&アリス / ナタリー・ウッド

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映画賞受賞作品

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「ボブ&キャロル&テッド&アリス」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

監督、俳優、脚本家など多彩な顔を持つポール・マザースキーの初監督作品。2組の若い夫婦が自由な環境と新鮮なSEXライフを求めて夫婦交換という実験にチャレンジする。

「ボブ&キャロル&テッド&アリス」 の作品情報

作品情報

製作年: 1969年
製作国: アメリカ
原題: BOB & CAROL & TED & ALICE
受賞記録: 1969年 NY批評家協会賞 助演女優賞

「ボブ&キャロル&テッド&アリス」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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シニカルなセックス・コメディ ネタバレ

投稿日:2008/08/03 レビュアー:よふかし

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 エリオット・グールドをおいかけて『破壊!』からの転戦。とても70年代的な、シニカルなセックス・コメディです。タイトルやジャケットからは、ポップな印象を受けるのですが、どちらかというとじっくり鈍重な展開は、ポール・マザースキーの持ち味なのかもしれません。
 冒頭、胡散臭いニューエイジ的な、いわば自己啓発セミナーの合宿からお話がスタートします。長時間参加者を一か所に留め置いて判断力を奪い、感情を解放すると称して相互批判、自己批判を繰り返させるヤツです。日本でも一種のカルト、○○教会や××会などでお馴染みですね。連合赤軍で起こったことも、ちょっと近いのかもしれません。
 いまでは健康な精神を破壊するものとして、こうした手法には批判も強いのですが、グループセラピーを通じて素直な自己を表現するという方法論に、アメリカの人は弱いのでしょうか。この映画でも、取材のためにそうした合宿を訪ねたロバート・カルプとナタリー・ウッドの夫婦は、あっという間に取り込まれてしまい、おかしくなってしまいます。素直になることが何より良いのだ、浮気をしたら素直に告白しよう、私も素直に告白しなければならないが、そのためにはまず浮気しよう・・・。ふたりの変わりようを心配していた友人夫婦(エリオット・グールドとダイアン・キャノン)も次第に影響されて、ついには夫婦交換に行きついてしまう。
 こうした馬鹿馬鹿しい思い込みに右往左往する二組の夫婦を、徹底して一歩引いたところから笑いのめそうという知的なコメディなのです。主役四人の演技のアンサンブルがとても素晴らしく、70年代の精神の空虚さを描いて退屈することはないのですが、マザースキーらしい演出の生真面目さが玉に瑕というところでしょうか。もっと馬鹿馬鹿しく遊んでもよかった題材ではないかと思えるのは、現在の視点に偏っているかもしれないと思いつつ、50点。

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ボブ&キャロル&テッド&アリス

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シニカルなセックス・コメディ

投稿日

2008/08/03

レビュアー

よふかし

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 エリオット・グールドをおいかけて『破壊!』からの転戦。とても70年代的な、シニカルなセックス・コメディです。タイトルやジャケットからは、ポップな印象を受けるのですが、どちらかというとじっくり鈍重な展開は、ポール・マザースキーの持ち味なのかもしれません。
 冒頭、胡散臭いニューエイジ的な、いわば自己啓発セミナーの合宿からお話がスタートします。長時間参加者を一か所に留め置いて判断力を奪い、感情を解放すると称して相互批判、自己批判を繰り返させるヤツです。日本でも一種のカルト、○○教会や××会などでお馴染みですね。連合赤軍で起こったことも、ちょっと近いのかもしれません。
 いまでは健康な精神を破壊するものとして、こうした手法には批判も強いのですが、グループセラピーを通じて素直な自己を表現するという方法論に、アメリカの人は弱いのでしょうか。この映画でも、取材のためにそうした合宿を訪ねたロバート・カルプとナタリー・ウッドの夫婦は、あっという間に取り込まれてしまい、おかしくなってしまいます。素直になることが何より良いのだ、浮気をしたら素直に告白しよう、私も素直に告白しなければならないが、そのためにはまず浮気しよう・・・。ふたりの変わりようを心配していた友人夫婦(エリオット・グールドとダイアン・キャノン)も次第に影響されて、ついには夫婦交換に行きついてしまう。
 こうした馬鹿馬鹿しい思い込みに右往左往する二組の夫婦を、徹底して一歩引いたところから笑いのめそうという知的なコメディなのです。主役四人の演技のアンサンブルがとても素晴らしく、70年代の精神の空虚さを描いて退屈することはないのですが、マザースキーらしい演出の生真面目さが玉に瑕というところでしょうか。もっと馬鹿馬鹿しく遊んでもよかった題材ではないかと思えるのは、現在の視点に偏っているかもしれないと思いつつ、50点。

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