日曜日が待ち遠しい! / ファニー・アルダン
日曜日が待ち遠しい!
/フランソワ・トリュフォー
平均評価点:
予告編を検索
全体の平均評価点: (5点満点)
(42)
解説・ストーリー
舞台は南仏の名もない町。不動産屋の女性秘書が、オーナーで歳の離れた恋人(トランティニャン)を、巻き込まれた殺人事件から救うため、才気煥発たる名探偵ぶりをみせる。スマートにスーツを着こなして、いかにもキャリア・ガール然としたアルダンが颯爽と頼もしい。トリュフォーの遺作。
舞台は南仏の名もない町。不動産屋の女性秘書が、オーナーで歳の離れた恋人(トランティニャン)を、巻き込まれた殺人事件から救うため、才気煥発たる名探偵ぶりをみせる。スマートにスーツを着こなして、いかにもキャリア・ガール然としたアルダンが颯爽と頼もしい。トリュフォーの遺作。
もっと見る▼
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「日曜日が待ち遠しい!」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
舞台は南仏の名もない町。不動産屋の女性秘書が、オーナーで歳の離れた恋人(トランティニャン)を、巻き込まれた殺人事件から救うため、才気煥発たる名探偵ぶりをみせる。スマートにスーツを着こなして、いかにもキャリア・ガール然としたアルダンが颯爽と頼もしい。トリュフォーの遺作。
「日曜日が待ち遠しい!」 の作品情報
「日曜日が待ち遠しい!」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
日曜日が待ち遠しい!の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
106分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/フランス語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBH70108 |
2004年12月15日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
5枚
|
1人
|
0人
|
日曜日が待ち遠しい!の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
106分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/フランス語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBH70108 |
2004年12月15日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
5枚
|
1人
|
0人
|
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:42件
脚フェチ監督トリュフォーの視線は どうよ!
オープニングの颯爽と歩くファニー・アルダンとその後ろをくっ付いて歩く犬のショットからもう、監督の視線は脚です。
トリュフォー監督の遺作で、最後の恋人ファニー・アルダンを嬉しそうに撮っている彼が目に浮かぶようです。
トリュフォーはヒッチコック好きで有名ですが、ヒッチコックばりのサスペンスを期待すると、ちょっとコケてしまうのですが、綿密な伏線もなく、状況設定は適当だし、推理の過程も何となく行き当たりばったり感ありで、偶然頼みの展開もありです。でも、これはこれで、トリュフォーらしい料理法なので、私は結構好きです。
そして、この映画の肝は、サスペンスにあらず、ファニー・アルダンを魅力的に撮ることに腐心したと考えると、これはこれですっきりします。
ファニー・アルダンを素人演劇の団員に仕立て、何故か事件を捜査している時も、舞台衣装を着て美脚を披露している辺りは、ちょっとビックリですが、その衣装の上に男物のトレンチコートを羽織っている姿は、天地が長くて大粒なのでとても似合っています。
極めつけは、社長のジャン・ルイ・トランティニャンが地下室から道路を行き交う女性の足に見とれているので、ファニー・アルダンも負けじと脚線美をアピールし、そこを行ったり来たりする姿には、もう笑うしかありませんよ〜。
表情を崩さないくせに、その脚につられて目をやる社長が可笑しかったです。これもトリュフォー監督の視線なのでしょうか?
このレビューは気に入りましたか?
17人の会員が気に入ったと投稿しています
投稿日が待ち遠しい!
あそいでもって めんどくさいんだけど
トリュフォー作品のレヴューに関しては 全部一票 ラヴァース様が献上するんで ふるって投稿してちょうだい!!
このレビューは気に入りましたか?
14人の会員が気に入ったと投稿しています
ジャケがやっぱりファニー・アルダンの見事なおみ足。
投稿日:2008/09/13
レビュアー:ポッシュ
トリュフォーの遺作なんですね。
「映画ファンなら観ておきたい1本」という感じで、ずいぶん前に予約リストに入れておいたもの。白状してしまいますと、私自身はこの監督さんと相性良くない感じ。何本か観ていますが、オサレで洒脱で、とても優れた「良いモノ」だということは分かるのですが。自分の感性で「めっちゃイイじゃん、コレ!」って、アドレナリンがドカッと放出されるような瞬間には出会っていないのですね。トリュフォー作品においては。
これは、たぶん自分の趣味が悪いんだと思います。例えばブランド品で、そうですね、ルイ・ヴィトンなんか私は全くイイとは思わない。あのデザインが好きになれない。ド庶民なのでモノの良さが分かってないと言われればそれまでですが、もう、こればっかりはしょうがない。ピンと来ないものは来ない。別に私の趣味が悪いからって誰かが迷惑こうむる訳でもないから、平気でこんなこと書いちゃってますけどね。
で。
「日曜日が待ち遠しい!」です。これは、なかなか楽しい作品でした。B級ミステリーの忠実な再現、ということのようですが、残念ながら自分は本家本元のBムービーを大して観てないので、その辺で心踊ることはなかった。けれども、単純に映画として楽しかった。
映画館でポップコーン片手に観て、劇場を出るときには、お客さんたちが声を弾ませて「あれは、こういう意味?」と内容を確かめ合ったりしながら、一様に破顔であるような、そんな作品。
フィルム・ノワールの古典と言えば、アルドリッチの「キッスで殺せ」(55)を観たときにも、私は心踊らなかったんだなぁ。同じ監督作品なら「何がジェーンに起こったか?」(62)の方が震えた。「北国の帝王」(73)も揺さぶられた。
やっぱり、映画で感動を得るためには感受性の畑をたがやしておく必要があるって気がする。好きなジャンルは、いっぱい観て取り込んでる分、柔らかく耕されているんですね。でも苦手なジャンルは感性がイマイチ固い。だから頭が回らない。
そういう訳で、トリュフォー作品でフィルム・ノワール風のミステリーというこの作品も、フツーに楽しむことは出来ましたが、それ以上の感想は書けないという情けない有様です。ううう。唐突な展開に唖然、ファニー・アルダンの美脚に呆然の106分。ウン、いいですよ、それは確か。
このレビューは気に入りましたか?
10人の会員が気に入ったと投稿しています
とにかくファニー・アルダン!!
投稿日:2009/05/11
レビュアー:neko
始まりから心踊る。
颯爽と歩くファニー・アルダン。軽快な音楽。
ちょこちょこと付いてくる犬。
あぁきっと楽しいってワクワクする。
物語は突然始まる。
猟銃で頭を撃たれる男。
疑われる不動産業の男ベルセル。
クビ寸前のベルセルの秘書バルバラ(ファニー・アルダン)。
掛かってくる脅迫電話…。
ベルセルの回りで次々と起こる第二、第三の殺人…。
追いつめられていくベルセルと、真犯人探しに乗り出すバルバラ。
果たして真犯人は…。
優雅な音楽、サスペンスのドキドキ感、フランス映画らしい軽快さと、颯爽と歩く、走る!ファニー・アルダンの格好よさ。
落ち着いた中にもテンポよく楽しめる作品。
と言ってもサスペンス云々より、これは皆様言われているとおりファニー・アルダンをとことん楽しむ映画ですね。
事務所に隠れたまま外に出れないベルセルと、それはそれは素晴らしい行動力で、怪しい所、怪しい人、あっちへこっちへ飛び回るバルバラ。
その思い切りのよさが観ていてとても気持ちがいい!
警官の腕を振り払うその格好良さ。
電話をかけるのを制止する細くすっと伸びた手の美しさ。
ベルセルから指示をもらっているように見えて実は主導権はバルバラ。
早く!来て!
先を走るバルバラに、後から付いていくベルセル。
ふと気が付くと完全に女性上位。面白いなぁ。
キスをするベルセルに、「謎のキスね」とバルバラ。
謎のキスって…と思いながらもこういう何でもないやりとりがすごく好き。
ファニー・アルダンがそれはそれは活き活きとしていて、そして幸せな終わり方がとても嬉しい!!
これが遺作かぁと寂しく思いながらも最後がこの幸せな映画でよかったな。
とにかくファニー・アルダンが素敵です!
このレビューは気に入りましたか?
9人の会員が気に入ったと投稿しています
ファニー・アルダンの美脚
にゃおさんのレビューのとおり
ファニー・アルダン 素敵です!
脚フェチ トリュフォー監督だけに
ファニー・アルダンの美脚アングルが素晴らしい!
彼女の脚を撮るために着せたのね、あの衣装、
彼女の脚を見せる為に用意したのね、あの事務所の窓
そんな艶やかな仕掛けが憎いばかり
ジャン・ルイ・トランティニャンは少々お年を召しておりますが
クールな目元が
1966年の「男と女」
1973年の「離愁」と名作での主演を彷彿
トリュフォー監督の遺作にして
あえて白黒で撮った意欲作
狩猟に出かけた狩場で殺人事件が起こり
容疑者となったトランティニャン演じる会社社長
事務所にかかってきた1本の電話
受話器の向こうでは女性の声
2年前に結婚した妻に対する不貞を暴露する
期せずして不在がちな妻が帰宅
妻との口論の最中 容疑者である彼の身柄を拘束するため
警察がやってくる
彼は妻への疑念を抱きながら警察へ出頭
ほどなく弁護士がかけつけ
何とか釈放される
しかしその間に妻は何者かに殺害され
彼の周りで次々と殺人事件が起こる
彼は容疑者 今度警察に出頭すれば出てくることができない
そこで 好奇心旺盛な彼の秘書
ファニー・アルダンが探偵さながらに大活躍
彼と彼の妻が関わる人物へのアプローチを開始
何度もぶたれ 何度も危険な目にあいながら
それでも美しく 真犯人へと近づいていく
そう
最初から二人は恋人同士ではない
逆に彼は彼女を冒頭即刻解雇しているのだから
けれど
彼女は彼の為に 押し付けがマシさも何のその!?
私の好奇心よ 私がそうしたいの 私はそうすべきだと思うの
とばかりに 頑固一徹 思うがままに行動し
溌剌と活躍する
トリックや犯人探しが主ではないけれどとても軽快
少しずつ真犯人へと近づいていく感じがちょうどよい
ファニー・アルダン好きの人にはまさにオススメ!
***
おかみさんチックなアルダンを観るなら
「8人の女たち」
「ペダルデュース」
「星降る夜のリストランテ」
「パリ・ジュテーム」
堂々たる女っぷりです
コスチュームプレイのアルダンなら
「リディキュール」
トリュフォーの作品では
本作と「隣の女」が必見
そして「永遠のマリアカラス」での演技も素晴らしかったです
***
このレビューは気に入りましたか?
9人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
脚フェチ監督トリュフォーの視線は どうよ!
投稿日
2008/11/17
レビュアー
ミルクチョコ
オープニングの颯爽と歩くファニー・アルダンとその後ろをくっ付いて歩く犬のショットからもう、監督の視線は脚です。
トリュフォー監督の遺作で、最後の恋人ファニー・アルダンを嬉しそうに撮っている彼が目に浮かぶようです。
トリュフォーはヒッチコック好きで有名ですが、ヒッチコックばりのサスペンスを期待すると、ちょっとコケてしまうのですが、綿密な伏線もなく、状況設定は適当だし、推理の過程も何となく行き当たりばったり感ありで、偶然頼みの展開もありです。でも、これはこれで、トリュフォーらしい料理法なので、私は結構好きです。
そして、この映画の肝は、サスペンスにあらず、ファニー・アルダンを魅力的に撮ることに腐心したと考えると、これはこれですっきりします。
ファニー・アルダンを素人演劇の団員に仕立て、何故か事件を捜査している時も、舞台衣装を着て美脚を披露している辺りは、ちょっとビックリですが、その衣装の上に男物のトレンチコートを羽織っている姿は、天地が長くて大粒なのでとても似合っています。
極めつけは、社長のジャン・ルイ・トランティニャンが地下室から道路を行き交う女性の足に見とれているので、ファニー・アルダンも負けじと脚線美をアピールし、そこを行ったり来たりする姿には、もう笑うしかありませんよ〜。
表情を崩さないくせに、その脚につられて目をやる社長が可笑しかったです。これもトリュフォー監督の視線なのでしょうか?
投稿日が待ち遠しい!
投稿日
2004/12/22
レビュアー
裸足のラヴァース
あそいでもって めんどくさいんだけど
トリュフォー作品のレヴューに関しては 全部一票 ラヴァース様が献上するんで ふるって投稿してちょうだい!!
ジャケがやっぱりファニー・アルダンの見事なおみ足。
投稿日
2008/09/13
レビュアー
ポッシュ
トリュフォーの遺作なんですね。
「映画ファンなら観ておきたい1本」という感じで、ずいぶん前に予約リストに入れておいたもの。白状してしまいますと、私自身はこの監督さんと相性良くない感じ。何本か観ていますが、オサレで洒脱で、とても優れた「良いモノ」だということは分かるのですが。自分の感性で「めっちゃイイじゃん、コレ!」って、アドレナリンがドカッと放出されるような瞬間には出会っていないのですね。トリュフォー作品においては。
これは、たぶん自分の趣味が悪いんだと思います。例えばブランド品で、そうですね、ルイ・ヴィトンなんか私は全くイイとは思わない。あのデザインが好きになれない。ド庶民なのでモノの良さが分かってないと言われればそれまでですが、もう、こればっかりはしょうがない。ピンと来ないものは来ない。別に私の趣味が悪いからって誰かが迷惑こうむる訳でもないから、平気でこんなこと書いちゃってますけどね。
で。
「日曜日が待ち遠しい!」です。これは、なかなか楽しい作品でした。B級ミステリーの忠実な再現、ということのようですが、残念ながら自分は本家本元のBムービーを大して観てないので、その辺で心踊ることはなかった。けれども、単純に映画として楽しかった。
映画館でポップコーン片手に観て、劇場を出るときには、お客さんたちが声を弾ませて「あれは、こういう意味?」と内容を確かめ合ったりしながら、一様に破顔であるような、そんな作品。
フィルム・ノワールの古典と言えば、アルドリッチの「キッスで殺せ」(55)を観たときにも、私は心踊らなかったんだなぁ。同じ監督作品なら「何がジェーンに起こったか?」(62)の方が震えた。「北国の帝王」(73)も揺さぶられた。
やっぱり、映画で感動を得るためには感受性の畑をたがやしておく必要があるって気がする。好きなジャンルは、いっぱい観て取り込んでる分、柔らかく耕されているんですね。でも苦手なジャンルは感性がイマイチ固い。だから頭が回らない。
そういう訳で、トリュフォー作品でフィルム・ノワール風のミステリーというこの作品も、フツーに楽しむことは出来ましたが、それ以上の感想は書けないという情けない有様です。ううう。唐突な展開に唖然、ファニー・アルダンの美脚に呆然の106分。ウン、いいですよ、それは確か。
とにかくファニー・アルダン!!
投稿日
2009/05/11
レビュアー
neko
始まりから心踊る。
颯爽と歩くファニー・アルダン。軽快な音楽。
ちょこちょこと付いてくる犬。
あぁきっと楽しいってワクワクする。
物語は突然始まる。
猟銃で頭を撃たれる男。
疑われる不動産業の男ベルセル。
クビ寸前のベルセルの秘書バルバラ(ファニー・アルダン)。
掛かってくる脅迫電話…。
ベルセルの回りで次々と起こる第二、第三の殺人…。
追いつめられていくベルセルと、真犯人探しに乗り出すバルバラ。
果たして真犯人は…。
優雅な音楽、サスペンスのドキドキ感、フランス映画らしい軽快さと、颯爽と歩く、走る!ファニー・アルダンの格好よさ。
落ち着いた中にもテンポよく楽しめる作品。
と言ってもサスペンス云々より、これは皆様言われているとおりファニー・アルダンをとことん楽しむ映画ですね。
事務所に隠れたまま外に出れないベルセルと、それはそれは素晴らしい行動力で、怪しい所、怪しい人、あっちへこっちへ飛び回るバルバラ。
その思い切りのよさが観ていてとても気持ちがいい!
警官の腕を振り払うその格好良さ。
電話をかけるのを制止する細くすっと伸びた手の美しさ。
ベルセルから指示をもらっているように見えて実は主導権はバルバラ。
早く!来て!
先を走るバルバラに、後から付いていくベルセル。
ふと気が付くと完全に女性上位。面白いなぁ。
キスをするベルセルに、「謎のキスね」とバルバラ。
謎のキスって…と思いながらもこういう何でもないやりとりがすごく好き。
ファニー・アルダンがそれはそれは活き活きとしていて、そして幸せな終わり方がとても嬉しい!!
これが遺作かぁと寂しく思いながらも最後がこの幸せな映画でよかったな。
とにかくファニー・アルダンが素敵です!
ファニー・アルダンの美脚
投稿日
2007/10/14
レビュアー
sautet
にゃおさんのレビューのとおり
ファニー・アルダン 素敵です!
脚フェチ トリュフォー監督だけに
ファニー・アルダンの美脚アングルが素晴らしい!
彼女の脚を撮るために着せたのね、あの衣装、
彼女の脚を見せる為に用意したのね、あの事務所の窓
そんな艶やかな仕掛けが憎いばかり
ジャン・ルイ・トランティニャンは少々お年を召しておりますが
クールな目元が
1966年の「男と女」
1973年の「離愁」と名作での主演を彷彿
トリュフォー監督の遺作にして
あえて白黒で撮った意欲作
狩猟に出かけた狩場で殺人事件が起こり
容疑者となったトランティニャン演じる会社社長
事務所にかかってきた1本の電話
受話器の向こうでは女性の声
2年前に結婚した妻に対する不貞を暴露する
期せずして不在がちな妻が帰宅
妻との口論の最中 容疑者である彼の身柄を拘束するため
警察がやってくる
彼は妻への疑念を抱きながら警察へ出頭
ほどなく弁護士がかけつけ
何とか釈放される
しかしその間に妻は何者かに殺害され
彼の周りで次々と殺人事件が起こる
彼は容疑者 今度警察に出頭すれば出てくることができない
そこで 好奇心旺盛な彼の秘書
ファニー・アルダンが探偵さながらに大活躍
彼と彼の妻が関わる人物へのアプローチを開始
何度もぶたれ 何度も危険な目にあいながら
それでも美しく 真犯人へと近づいていく
そう
最初から二人は恋人同士ではない
逆に彼は彼女を冒頭即刻解雇しているのだから
けれど
彼女は彼の為に 押し付けがマシさも何のその!?
私の好奇心よ 私がそうしたいの 私はそうすべきだと思うの
とばかりに 頑固一徹 思うがままに行動し
溌剌と活躍する
トリックや犯人探しが主ではないけれどとても軽快
少しずつ真犯人へと近づいていく感じがちょうどよい
ファニー・アルダン好きの人にはまさにオススメ!
***
おかみさんチックなアルダンを観るなら
「8人の女たち」
「ペダルデュース」
「星降る夜のリストランテ」
「パリ・ジュテーム」
堂々たる女っぷりです
コスチュームプレイのアルダンなら
「リディキュール」
トリュフォーの作品では
本作と「隣の女」が必見
そして「永遠のマリアカラス」での演技も素晴らしかったです
***
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
-
- 宅配レンタル 定額8プラン

-
- 「新作・準新作」が定額で月8枚レンタルできる!※1借り放題付き※2
- 新規登録する
-
- 宅配レンタル 定額4プラン

-
- 新規登録する
-
- 都度課金 プラン

-
- 新規登録する
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
日曜日が待ち遠しい!
(C)1983 LES FILMS DU CARROSSE