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十二人の怒れる男 / ヘンリー・フォンダ

十二人の怒れる男 /シドニー・ルメット

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DVD

映画賞受賞作品

旧作

お届け率:75~99%

解説・ストーリー

既に法廷劇の代名詞となって久しい、アメリカ映画史に輝く傑作ドラマ。元々は高い評価を受けたTV作品で、その脚本・演出コンビによる映画版だが、そのいかにもTV向きの密室劇を上手くスクリーンに転化させた手腕は見事の一言。17歳の少年が起こした殺人事件に関する陪審員の討論が始まったが、誰が見ても有罪と思えたその状況下で、ひとりの陪審員が無罪を主張した事から物語は動き始める……。※日本語吹替音声は現存するテレビ放送当時のものをそのまま収録しております。そのため一部音源のない部分は字幕スーパーとなっております。

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「十二人の怒れる男」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

既に法廷劇の代名詞となって久しい、アメリカ映画史に輝く傑作ドラマ。元々は高い評価を受けたTV作品で、その脚本・演出コンビによる映画版だが、そのいかにもTV向きの密室劇を上手くスクリーンに転化させた手腕は見事の一言。17歳の少年が起こした殺人事件に関する陪審員の討論が始まったが、誰が見ても有罪と思えたその状況下で、ひとりの陪審員が無罪を主張した事から物語は動き始める……。※日本語吹替音声は現存するテレビ放送当時のものをそのまま収録しております。そのため一部音源のない部分は字幕スーパーとなっております。

「十二人の怒れる男」 の作品情報

作品情報

製作年:

1957年

製作国:

アメリカ

原題:

12 ANGRY MEN

受賞記録:

1957年 ベルリン国際映画祭 金熊賞

「十二人の怒れる男」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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国内・海外ドラマ

5,400
タイトル以上

アニメ

9,200
タイトル以上

R-18

210,000
タイトル以上

CD

250,000
タイトル以上

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密室の12人が繰り広げる知的興奮

投稿日:2003/08/22 レビュアー:maskin

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掛け値なしの傑作 ネタバレ

投稿日:2007/06/22 レビュアー:こんちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 ずいぶん昔に観てから、何度と無く観ましたけど、そのたびに
「良い脚本があれば、お金を掛けなくても良い映画はできるんだ」
と言う認識を新たにします。
 50年前の作品が、いまだにその輝きを失わないのは、優れた脚本と、優れた俳優、そしてそれを見事に生かす監督(演出)のなせるワザなのだと思います。
 現在の金満映画に対するアンチテーゼを感じますね。(作った人は、そんなこと考えちゃいないでしょうが)

 内容については、沢山のレビュアーさんが言及しておられるので、今更言うこともないのですが、狭い陪審質での緊迫感。それが、冒頭では気迫だったものが徐々に盛り上がって激論になる、その展開の持って行き方が秀逸です。ストーリーは知っているはずなのに、思わず画面に引き込まれてしまいます。

 いよいよ我が国でも、陪審員制度が正式に採用されるようですが、昔、この作品を観たときの違和感
「こんな制度が日本にあっても、まともに機能しないだろうな」
という思いは、今も変わらないのです。本来の意味での民主主義が、この国にはまだ根付いていないのでは無かろうかと思うのです。
 アメリカという国が、特にこの作品が作られた時代には「絶対的な正義」(本当に絶対的な物はないとしても)というものを標榜し、国民も、それを行うことが当然と思われていたと思われます。一部、狂信的な人々が存在したとしても、それで評決が曲がらないように「全員一致」という条件が付けられていたのだと理解できます。
 逆に今のアメリカは心配ですが・・・。
 自分の意見が、被告の人生を左右してしまうことに対しての覚悟があると言い換えても良いでしょう。日本では、そこまでの覚悟を、国も個人も持てないような気がします。(どちらが良いとは言えませんが)

 もともとはTVドラマだそうですが、充分映画的な楽しみが詰め込まれています。未見の方には、是非お勧めします。

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唯唯諾諾の危うさ ネタバレ

投稿日:2008/02/18 レビュアー:masamune

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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弁論とは双方の主張が相俟って伴い、思い込みを一方的に叫ぶなら猿でも出来る。来年から始まる裁判員制度は、法律に無知な一般人で凶悪犯罪を裁くが、単なる感情論で突っ走る懸念と、重刑を躊躇して法の精神から反する結論を導く恐れも有る。陪審制度と安易に比較出来ないが、しかし見る価値は有る。

秀逸なのは事件の中身で無く、陪審員の感情の起伏など人間自身にフォーカスを当てる点だ。白熱した議論の中で、ふとした会話を挟む事で物語の「静」と「動」を鮮やかに彩る辺りは、Sidney Lumet監督を讃えて余り有る。観客も暑苦しい部屋に居る錯覚すら憶えるリアリティは、良い意味で尋常では無い。

陪審制度の問題点を敢えて描く事で、人間の本質を問う点も素晴らしい。民主主義の代名詞「多数決」で無く「全会一致」が必須の理由は、雄弁な論者が気に入らない事象を、邪心を持って仕向ける危険性を孕むからだ。それは匿名性を建てとするネット社会の警鐘にも見える。一つの事象に対して安易に「炎上」とか「祭り」と称される行動に奔りがち。しかし、妄言に踊らされるのは極一部に過ぎない事は歴史が証明してる。

作品はエンタテイメントな一面も有り、上映時間も短く感じる。人が人を裁く、法の下での殺人と言う重いテーマは、「法律」とは誰の為に有るのか?そんな素朴な疑問も突き付ける。法律は政治や役人が決めるものと漫然と思い込む日本人と、法律は自ら作って自ら運用すると律するアメリカ人との民族意識の違いまで思いを馳せるのは、考え過ぎだろうか?

退屈とは無縁で、解放されたラストも実に秀逸。部屋の空気感まで伝わる作劇は間違いなく、歴史に名を残す傑作です。

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学べることは民主主義の根幹だけではない

投稿日:2003/01/05 レビュアー:hollyleaf

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熱い会議室劇

投稿日:2002/12/22 レビュアー:usibey

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1〜 5件 / 全274件

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:274件

密室の12人が繰り広げる知的興奮

投稿日

2003/08/22

レビュアー

maskin

掛け値なしの傑作

投稿日

2007/06/22

レビュアー

こんちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 ずいぶん昔に観てから、何度と無く観ましたけど、そのたびに
「良い脚本があれば、お金を掛けなくても良い映画はできるんだ」
と言う認識を新たにします。
 50年前の作品が、いまだにその輝きを失わないのは、優れた脚本と、優れた俳優、そしてそれを見事に生かす監督(演出)のなせるワザなのだと思います。
 現在の金満映画に対するアンチテーゼを感じますね。(作った人は、そんなこと考えちゃいないでしょうが)

 内容については、沢山のレビュアーさんが言及しておられるので、今更言うこともないのですが、狭い陪審質での緊迫感。それが、冒頭では気迫だったものが徐々に盛り上がって激論になる、その展開の持って行き方が秀逸です。ストーリーは知っているはずなのに、思わず画面に引き込まれてしまいます。

 いよいよ我が国でも、陪審員制度が正式に採用されるようですが、昔、この作品を観たときの違和感
「こんな制度が日本にあっても、まともに機能しないだろうな」
という思いは、今も変わらないのです。本来の意味での民主主義が、この国にはまだ根付いていないのでは無かろうかと思うのです。
 アメリカという国が、特にこの作品が作られた時代には「絶対的な正義」(本当に絶対的な物はないとしても)というものを標榜し、国民も、それを行うことが当然と思われていたと思われます。一部、狂信的な人々が存在したとしても、それで評決が曲がらないように「全員一致」という条件が付けられていたのだと理解できます。
 逆に今のアメリカは心配ですが・・・。
 自分の意見が、被告の人生を左右してしまうことに対しての覚悟があると言い換えても良いでしょう。日本では、そこまでの覚悟を、国も個人も持てないような気がします。(どちらが良いとは言えませんが)

 もともとはTVドラマだそうですが、充分映画的な楽しみが詰め込まれています。未見の方には、是非お勧めします。

唯唯諾諾の危うさ

投稿日

2008/02/18

レビュアー

masamune

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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弁論とは双方の主張が相俟って伴い、思い込みを一方的に叫ぶなら猿でも出来る。来年から始まる裁判員制度は、法律に無知な一般人で凶悪犯罪を裁くが、単なる感情論で突っ走る懸念と、重刑を躊躇して法の精神から反する結論を導く恐れも有る。陪審制度と安易に比較出来ないが、しかし見る価値は有る。

秀逸なのは事件の中身で無く、陪審員の感情の起伏など人間自身にフォーカスを当てる点だ。白熱した議論の中で、ふとした会話を挟む事で物語の「静」と「動」を鮮やかに彩る辺りは、Sidney Lumet監督を讃えて余り有る。観客も暑苦しい部屋に居る錯覚すら憶えるリアリティは、良い意味で尋常では無い。

陪審制度の問題点を敢えて描く事で、人間の本質を問う点も素晴らしい。民主主義の代名詞「多数決」で無く「全会一致」が必須の理由は、雄弁な論者が気に入らない事象を、邪心を持って仕向ける危険性を孕むからだ。それは匿名性を建てとするネット社会の警鐘にも見える。一つの事象に対して安易に「炎上」とか「祭り」と称される行動に奔りがち。しかし、妄言に踊らされるのは極一部に過ぎない事は歴史が証明してる。

作品はエンタテイメントな一面も有り、上映時間も短く感じる。人が人を裁く、法の下での殺人と言う重いテーマは、「法律」とは誰の為に有るのか?そんな素朴な疑問も突き付ける。法律は政治や役人が決めるものと漫然と思い込む日本人と、法律は自ら作って自ら運用すると律するアメリカ人との民族意識の違いまで思いを馳せるのは、考え過ぎだろうか?

退屈とは無縁で、解放されたラストも実に秀逸。部屋の空気感まで伝わる作劇は間違いなく、歴史に名を残す傑作です。

学べることは民主主義の根幹だけではない

投稿日

2003/01/05

レビュアー

hollyleaf

熱い会議室劇

投稿日

2002/12/22

レビュアー

usibey

1〜 5件 / 全274件

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