80日間世界一周

80日間世界一周の画像・ジャケット写真
80日間世界一周 / デヴィッド・ニーブン
全体の平均評価点:
(5点満点)

29

  • DVD
  • 映画賞受賞作品
  • 2枚組
ジャンル:

「80日間世界一周」 の解説・あらすじ・ストーリー

時は1872年、まだ飛行機も出現していない時代。イギリスはロンドンの社交クラブで、英国紳士フォッグ氏はひょんなことから“80日間あれば世界一周できる”という賭けにのり、なんと2万ポンドという大金を賭け、自ら実証のための大冒険に出ることになる。さっそくフォッグ氏はパスパルトゥーを従者に従えロンドンを出発する。マルセイユへ向かう途中、汽車が止まってしまい_人はなんとか気球を調達して先を急ぐ。ところが、気球は風に流されてスペインへ。そして、パスパルトゥーはそこで、闘牛をするハメになってしまう…。

「80日間世界一周」 の作品情報

製作年: 1956年
製作国: アメリカ
原題: AROUND THE WORLD IN EIGHTY DAYS/AROUND T
受賞記録: 1956年 アカデミー賞 作品賞
1956年 ゴールデン・グローブ 作品賞(ドラマ)
1956年 NY批評家協会賞 作品賞

「80日間世界一周」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

80日間世界一周の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
182分 日本語・英語・スペイン語・ポルトガル語・中国語・タイ語・ハングル語・インドネシア語・音声解説用字幕 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル//英語/(音声解説)
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DLR11321 2004年08月06日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
13枚 1人 0人

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ユーザーレビュー:29件

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お正月にノンビリ見るのにお勧めネタバレ

投稿日:2006/12/06 レビュアー:masamune

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気が(かなり)早い話ですが、来年のお正月にお薦めの映画をご紹介。本作を語る前に少しテクニカルな話を。皆さんは映画の「サイズ」について気にされた事が有るでしょうか?、今ではビスタ・ビジョン(1×1.66など)が主流ですが以前は映画って色んなサイズが有ったんです。まず一番大きい「シネラマ」これは湾曲した特大スクリーンに、3本の35mmフィルムを横に並べて3台の映写機で同時に映写する方式で、アスペクト比「1×2.88」!代表作に「西部開拓史」但し仕掛けがでか過ぎて短命に終わった。次が「パナビジョン」アスペクト比「1×2.40」シネマスコープの欠点だった画面両端の歪みを克服、代表作に「スター・ウォーズ」「大脱走」。次に「シネマスコープ」これはアスペクト比「1×2.35」で、20世紀FOXが開発。アナモフィックと言う特殊なレンズを使って左右を圧縮して撮影・プリントし、映写時には逆に横方向に拡大する。代表作は「慕情」「エデンの東」。そして「70mm」名前の通り、通常の倍の幅を持つ70mmフィルムを使って上映する形式の総称。アスペクト比は「1×2.2」が主流。フィルムの面積を大きくする事で、シネマスコープの様な特殊レンズを使って圧縮する事なく、大画面でも鮮明な画質を得られる方法です。
お待たせしました。本作はこの「70mm」の中でも代表的な「トッドAO」(本作の製作者Michael Toddの名に因んで)方式の映画です。当時は映画の世界でも、より大画面を楽しみたいと言う気運から生まれた本作、その大画面に相応しい作品となりました。既に上映されてから50年!を過ぎてますので(同時期の作品としては、十戒、ジャイアンツ、王様と私など)多少は割り引いて考えないといけませんが、逆に50年前とは思えないワンダフルな内容とも言えます。原作は有名なJules Verneの冒険小説で、これをDavid Niven、Cantinflas、Shirley MacLaine、Marlene Dietrich、Charles Boyer、Trevor Howard、Frank Sinatra!など書き切れない豪華キャストが集結。物語としてはズバリ「旅」モノなんですが、まあDISCASさんのイントロが珍しく正解なので内容は譲るが、80日どころか169分で世界一周させてくれた気になるお得感満点な、そして妙に「ゆるい」感覚が魅力の作品です。世界各地の名所旧跡(因みに日本は横浜が登場)についての考証がハチャメチャだったり、少しテンポが悪かったりしますが、そこは50年前の映画って事で許してやって頂きたい。ですので「まったり」映画を見れる方には是非お薦めしたい作品です。この年のOscarが本作で貸切だった事はDISCASの通りですが、ノミニーされたのは他にも監督賞、美術装置賞、衣装デザイン賞が有ったほど当時の話題を独占したのも納得の出来と思う。後にJackie Chan主演の「80デイズ」やPierce Brosnan主演の「新80日間世界一周」など数多くリメイクもされてます(但しリメイクは低評価)。監督のMichael Andersonは完全に「やとわれ」で実際に撮ったのは前出のMichael Toddと言われてますが、普通これぐらい時間とお金を掛けて俳優も豪華だと「金と力に物を言わせた嫌味な作品」に為りがちですが、本作はそれを吹き飛ばすパワーの有る徹底した「こだわり」が随所に感じられる。余りの豪華さに誰が何処に出ていたのか見逃すほどだが、エンド・ロールでしっかり復習出来る様になっているのも中々親切。映画の作風としては英国風味で始まり、英国らしい終わり方も見所な本作。今やGoogle-earthやネットで世界中を知る事が出来るデジタル時代だからこそ本作のアナログ感覚も新鮮ですし、ご家族でご一緒に見ても楽しめるのでは思います。世界旅行がまだまだ人々の夢だった時代に、これだけの美しい映像で楽しい旅の日々を擬似体験できる。いやぁー映画って本当にいいものですね・・・(マイク水野風味)。

そして本作の目玉と言うべきは何と言っても「音楽」。名匠Victor Youngのテーマ曲は誰でも知ってる名曲です。うーんホテルのBGMなんかでよく聴く曲けど(判りにくい?)。そうだなぁ・・・兼高かおる「エールフランスで行くパリ8日間の旅」なんて言えば分かるかなぁ・・・?。

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古き佳き時代の普通の映画

投稿日:2006/12/12 レビュアー:parole

えっと、35mmフィルムを三本使って一つのスクリーンに映したシネラマ[1952年]も、アナモルフィック(歪曲)レンズを使ったシネマスコープ(を始めとするスコープサイズ)[1953年]も、実はアメリカ映画(会社)が始祖じゃないんですよね、これが。シネマスコープはそれに先駆けること27年前の1926年にフランスで「イペルゴナール」と言う名称でクロード・オータン=ララ監督の『火をおこすために』という作品で具現化されていますし、シネラマも1926年にアベル・ガンス監督の『ナポレオン』で「トリプル・エクラン」という名称のほぼ同様の技術で実現されています。当時はモーターはおろかゼンマイすらまだ開発されていなかった時代ですから(つまり手回しが基本!)、技術的な定着は望むべきもないことでしたし、「イペルゴナール」に至っては特殊な映写設備が必要とされたため劇場主達から政治的な圧力が掛かり作品の上映すらままならなかったので、あだ花、突発的な出来事と言えるかも知れませんが、映画史的に見ればこれらこそが先駆であり始祖であったことは間違いのない事実です。ちなみに、『ナポレオン』はDISCASにも在庫されていますが、『火をおこすために』は上記のような事情から原盤フィルムも消滅しておりごく一部のスライドが残存しているだけだそうです。

さて、『80日間世界一周』ですが、既に黄金時代は過ぎ去り坂道を滑り落ちるように凋落の途にあった頃の作品ですが、70年代に起こったパニック大作ブームによって引き起こされた「ハリウッド映画」の大変化の前のものですから、安心して観ることができる愉しい作品です。ハリウッドという言葉と名称が、本当の輝きを持っていた時代の、古き佳き作品と言ってもいいかもしれません。わたしは本作を公開時に観ていないのはもちろんのころ、まだ生まれてさえいなかったのですが、本作(のような作品)を観ていると何故か「ああ、いい時代だったな」などと言う感慨を感じてしまいます。もちろんその感慨は、時代に対する懐古感ではなく、こんな映画が普通の映画だった時代に対する郷愁のようなものです。

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ぜひぜひ見てください

投稿日:2006/06/16 レビュアー:こむすび

面白すぎる。
何といきなり気球で出発するのです!
パスパルトゥを演じるメキシコ出身のコメディアン、
カンティンフラスの独特でユニバーサルな笑いがたまりません。
冒頭のシーンで、不思議な自転車に乗って現れた時点でノックアウトでした。
アルプスの山頂で雪を手で救ったり(しかも温度とか関係なく一張羅のスーツしか着てない)、スペインでは闘牛をすることになったり、急に踊りだしたり、日本での不思議な立ち振る舞い、香港でのドタバタ等、挙げたらきりがありません。それを、どんなときも冷静に観察している英国紳士との組み合わせが絶妙です。

公開は1956年と古いのですが、今見てもかなり面白いです。
しかし飛行機がまだなかった時代に、世界一周するにはこんなアラワザをやってのける(?!)こともありえたのかなと思いながら見ていました。

もっと早く見ればよかった!
二枚組みだったので、ちょっと二の足を踏んでいたのですが
なんのその。

みなさん見てみてください。
わたし、まだ思い出して笑ってます。

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お疲れ様ネタバレ

投稿日:2006/09/07 レビュアー:ベイトン

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1872年のお話です。ロンドン市内はまだ馬車が走っておりました。明治維新が1868年ですから、日本は明治4年です。アメリカは西部劇の時代です。そのつもりで作品を観ると、なかなか感慨深いものがあります。

飛行機も車もない時代で、移動手段は動物、汽車、船等でしょうか。これに気球が加わりました。ヨーロッパからスエズ運河を抜け、船でインドへ。ここで汽車に乗り換え移動するのですが・・・。初めに話したように明治4年のお話です。日本には鉄道はありません。それなのにインドでは国を横断するような長距離の鉄道があるとは驚きです(この辺り、インド史に詳しい方がいたら時代考証などして頂きたいのですが)。

そして船で移動してやがて日本(横浜)へ。日本人(男)は皆ちょんまげ姿でした。明治4年のお話なので、この辺りの時代考証は出来ています。

更に船でサンフランシスコ、そして汽車で大陸横断。途中原住民に襲われ、騎馬隊に助けられるところ等は西武劇そのままです。そして東海岸から船に乗り・・・

物語はスイスイ進んでいくのですが、1872年に船や汽車でこれだけ長距離を移動するのは、決して楽しい観光旅行ではなく苦難の連続だったと思います。無謀な旅を終え、無事に戻ってこられた2人(+1人)には心からお疲れ様と言わせて頂きます。今の時代でも、こんな世界一周の旅は決して簡単にはできないとても素晴らしい旅だろうなと思いました(機会があれば自分もしてみたい)。

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贅沢を極めて、楽しい映画ネタバレ

投稿日:2004/12/16 レビュアー:ningyo

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 デビッド・ニーヴンのピンと伸びた背筋、世界のどこでもイギリス紳士の貫禄と、軽快なパスパトゥーのコンビ最高。どんなときにも悠揚迫らぬフォグの最後に至ってのあせりまくりなど、最初から最後まで楽しませてくれた。それぞれの国での見せ場がたっぷりで、スペインやら、インドのアウダ姫救出シーンなど色彩の美しさにはうっとり。
 イギリスの国力絶頂期の、だからできるであろうという力ずくの物語、これはさすがにフランス人ヴェルヌもイギリス人を主役にせざるを得なかったんだと思う小説。それをまた、豪華絢爛に贅を尽くして作った、それだけにも圧倒される本当にゼイタクな映画。
 登場するゲスト・スターはマレーネ・ディートリッヒ、ロナルド・コールマン、マルティーヌ・キャロル、シャルル・ボワイエ、トレヴァー・ハワード、ノエル・カワード、フェルナンデル、グリニス・ジョーンズ、フランク・シナトラ、ピーター・ローレ、バスター・キートン(LOVE!)…目もくらむばかり! エンドタイトルで登場人物が確認できて、それからもう一度見たくなる映画

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