悪魔の手毬唄

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悪魔の手毬唄 / 石坂浩二
全体の平均評価点:
(5点満点)

45

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ジャンル:

「悪魔の手毬唄」 の解説・あらすじ・ストーリー

石坂浩二主演による怪奇ミステリーシリーズ。古い因習が息づく鬼首村で、村に伝わる手毬唄をなぞらえた連続殺人事件解決を要請されて駆けつけた金田一は、手毬唄に隠された謎を探る。

「悪魔の手毬唄」 の作品情報

製作年: 1977年
製作国: 日本

「悪魔の手毬唄」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

悪魔の手毬唄の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
143分 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
TDV2997R 2004年10月08日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
18枚 1人 2人

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ユーザーレビュー:45件

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1〜 5件 / 全45件

石坂版金田一シリーズで最高傑作といわれるシリーズ第2弾。

投稿日:2004/10/17 レビュアー:RUSH

私は金田一ものの映画やドラマを見る時必ずメモをとりながら見ます。原作が非常に良く出来ているので作品もかなり複雑な人間模様が描かれるのでどうしてもメモが必要になるのです。この市川崑+石坂浩二コンビの金田一シリーズの第2弾「悪魔の手毬唄」はシリーズの中でも登場人物が多く、私に初めて人物相関図を書かせた作品でした。それだけこの作品に登場する人物たちの関係は複雑で、犯人を捜すのが難しく難解であるがゆえにおもしろさは倍増しました。また、犯人の殺人の動機がとてもシンプルであるがゆえにより一層の難解さをかもし出しているように私には思えてならず、その為、この作品の事が今でもハッキリと私の記憶に残っているのです。

映画「犬神家の一族」では犯人の動機は遺産相続に絡んだものでしたが、この作品の犯人の動機は遺産相続のような人間の欲望ではないのです。しかも全ての原因を作ったはずの男は20年ほど前に死亡しており、登場する人物がこの男にどう関係があるのか判明していく過程がもの悲しく、切なく描かれていくのです。そして凄惨な殺人事件がひとつまたひとつと起こる度に磯川警部の淡い恋心が見えてくるのです。私がこの作品が他の作品より好きな理由がここにあります。ただの犯人探しではなく、磯川警部の恋心までをも描いているという脚本のすばらしさが際だっている作品だからなのです。そのことを作品の最後で金田一が磯川警部に「愛していたのですね」と聞くのですが磯川警部はそれを聞き逃し(聞き逃したふりなのか?)「えっ?」とはぐらかし別れるシーンはなんとも切なく心に響いてきます。

この作品は青池リカ、磯川警部、金田一耕助、この役を誰が演じるかで作品の出来が変わってきます。その点この作品は完璧なのではないでしょうか?青池リカを演じた岸恵子、磯川警部を演じた若山富三郎、そして金田一耕助を演じた石坂浩二。若山さんの時には厳しさ、時には優しさ、時には哀愁漂う姿を演じきり、見る者に切なさを感じさせてくれました。岸さんは映画「女王蜂」でもそうでしたがやっぱり美しいです(^^ゞ。彼女の異国情緒を感じさせる気品は古風な日本女性を演じさせても消える事はありません。石坂さんについては別にいいでしょう。私の理想の金田一像なのですから(笑)。

市川崑+石坂浩二コンビの金田一耕助シリーズ最高傑作をお見逃しなきように!

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金田一耕助シリーズの最高傑作!

投稿日:2004/10/09 レビュアー:しゃれこうべ

市川崑監督、石坂浩二主演の金田一耕助シリーズは数あれど、
私はこの作品が一番好き! 最高傑作だと思います。
一番有名なのは『犬神家の一族』だとは思いますが、
ストーリー的にはこっちの方がよくできてるのではないかしら。
なぜに殺人を犯さねばならなかったか…という筋書きがかなりウマイと思います。財産とかじゃないってところがミソ。

さて、このストーリーでは若山富三郎の存在がかなりイイ!
なんとも言えない哀愁や悲哀を見事に演じてくれてます!
金田一シリーズでは珍しいキャラです。
そして、やっぱり市川監督のミューズとも言える岸恵子が美しい!
この作品では、田舎の平凡な母を演じてますが、やっぱりステキだなぁ…と思います(途中回想シーンで少女時代を演じてた彼女はちょっと無理があったような気もしたけれど汗)。

ラストは他の作品に違わず、切ない気分になるこちらですが、
この作品はその他の金田一シリーズよりも、群を抜いて切なくなります。
でも、そこがイイ!
かなりオススメです! 金田一シリーズは好きだけれどまだこれは観てない…という方、ぜひぜひご覧アレ!

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石坂金田一シリーズの最高傑作ネタバレ

投稿日:2009/09/26 レビュアー:AVANZSUR

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もう何度繰り返し観たか分からないほど好きな作品。

金田一シリーズのおどろどろしさ、謎解き、練られたストーリー展開は言わずもがな何と言っても磯川警部演じる若山富三郎の演技が秀逸。
女将(岸惠子)への秘めたる想いが情感あり物悲しい。
こんなに上手な役者さんだったんだと何度ため息ついたことか。

脇を固める加藤武、三木のり平、大滝秀治等常連俳優もいつも通り良い味だしていて作品を盛り上げる。

この作品最高の見せ場は金田一と磯川警部の別れの場面。
金田一からの問いかけに無言の磯川。列車は動き出し背景が変わる。映し出されたのは気持ちを代弁するかのような駅名。
何と切ない・・・。
このシーンは日本の映画史上に残る名シーンだと思う。




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日本人の心象風景

投稿日:2005/09/25 レビュアー:みなさん

何度観ても凄い映画だ。シリーズ中の最高傑作だろう。市川崑監督の演出が冴えに冴え渡っている。オープニングからエンディングまで付け入る隙がない。カメラも照明もセットも脚本も、何もかもが間然としてゆるぎがない。他の映画がいかにも稚拙でつまらなく見えてしまうくらいだ。

女を感じさせながら、岸恵子の美しくて可憐なこと! 老いた刑事の恋をみせた若山富三郎も絶品だ。そして、石坂浩二の金田一耕助も脇役ながらいい演技を披露している。「じゃ、預けときます」と言った時の呼吸たるや何人にも真似は出来まい。そう、このシリーズはすべて、金田一耕助は脇役だ。主人公は殺人者であり、次々に殺されて行く被害者と複雑な因果関係で結ばれた人達だ。それは、ある意味で、私達日本人の原風景に他ならない。

愛情も殺人も、嫉妬も欲望も、優しい情感に彩られ、日本人の心象風景に刻み込まれていることがよく判る。
この映画は、優しい日本人の映画だ。
是非是非一度観ていただきたい。なぜか判らないけど心の奥底が震えます。

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子供の頃見て・・・

投稿日:2010/08/02 レビュアー:エコエコアザラク

夜道の老婆が怖かったのを覚えてます。しかも!! 何かブツブツ言ってるし〜。

市川監督+石坂金田一は、安心して見られます。奇怪でおどろおどろしい横溝ワールドを見事に表現したミステリー邦画の逸品かと。正直、犬神や八墓より怖かったような・・・

古い因習の残る村の手毬唄になぞられた連続殺人事件。遺体発見シーンもドキドキしましたが、一番の恐怖は、やはり・・夜道ババアシーンです。出会いたくないですねー。ホントに!!

岸恵子さん、綺麗ですね。若いし!! このシリーズは、最後の金田一の去り際が、アクセントになってますね。事件が解決して、関係者のみんながホッとする別れのシーン。観客もほのぼのします。私は、このシーンに関しては犬神のほうが好きですが・・・

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