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万博を3年後に控えた大阪を舞台に、ケンカと遊びに明け暮れる少年たちを描いた青春バイオレンス。ピンク映画を手がけてきた井筒和幸監督の名を一躍世間に知らしめた井筒監督の代表作の1本。昭和42年。大阪ではキタの北神同盟とミナミのホープ会の二大グループが激しい抗争を繰り返していた。そんな中、少年院帰りのリュウと仲間のケン、チャボは、徒党を組むことを良しとせず、自由に生きることをモットーとしていた。やがて、ある事件をきっかけに3人はホープ会を叩きのめすのだった……。
万博を3年後に控えた大阪を舞台に、ケンカと遊びに明け暮れる少年たちを描いた青春バイオレンス。ピンク映画を手がけてきた井筒和幸監督の名を一躍世間に知らしめた井筒監督の代表作の1本。昭和42年。大阪ではキタの北神同盟とミナミのホープ会の二大グループが激しい抗争を繰り返していた。そんな中、少年院帰りのリュウと仲間のケン、チャボは、徒党を組むことを良しとせず、自由に生きることをモットーとしていた。やがて、ある事件をきっかけに3人はホープ会を叩きのめすのだった……。
製作年: |
1981年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
115分 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GNBR1563 | 2004年04月09日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
115分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング:
記番:
GNBR1563
レンタル開始日:
2004年04月09日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
115分 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GNBR1563 | 2004年04月09日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
115分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング:
記番:
GNBR1563
レンタル開始日:
2004年04月09日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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勝王さんが傑作と言い、ケチケチさんもお勧めの作品なもんだから、期待しすぎてしまったかな・・・・
この当時をリアルタイムに生きてきた私たちの世代には、
「ああ、そうそう。なつかしいな」
という感慨を感じさせてくれることはありますし、妙に美化したりしていないところは評価できます。
たった1000万で作ったと言うことを考えれば、奇跡的な作品なのかもしれませんが、井筒監督はリアリティということを勘違いしていたんじゃないかとおもいます。
喧嘩・乱闘シーン。たしかに他の映画で見られるようなかっこいい喧嘩ってあんまりありません。端から見ると不格好なものです。この作品のシーンは実際の喧嘩に近いかもしれません。
アフレコでSEなども入れていないので、本物っぽいと見る向きもあるでしょう。でも、観客はホントの喧嘩を見るために劇場に足を運んだり、DVDを借りるわけではないのです。実際の物とは違っていても、本物に感じられる「計算して作られた演技・映像」がリアリティなのだと思うのです。
喧嘩のシーンでは、本当に殴っているところもあります。でも、本当の喧嘩のように殴ったら、当然けがをしてしまうのでどこか加減します。(松本竜介がキレてストンピングするときの迫力のないこと!)だから、音もパチン、ピシャンです。チョーパンなんか、ほとんど音がしません。本当の喧嘩の時は、ゴッ、ゴッ、ガツンという音がします。チョーパンを決めたときは、ボーリングのボールを落としたような音が自分の頭の中に響きます(と、友達が言ってました・・・)
全般を通して「音」が非常に悪いです。ストーリーテリングは良いし、いかにも当時の不良っぽい役者たちですが、
「まあ、よくもこれだけ滑舌の悪い奴らを集めたもんだ」
と感心してしまうくらい、セリフが聞き取れません。ボリュームを上げても駄目です。なので、関西らしく笑いをとろうと小ネタのボケをところどころかましているのですが、笑えません。(戻してよく聞かないと・・・井筒監督らしいユーモアたっぷりのセリフなのに)
室内で撮影している場面のセリフのほとんどは、妙に反響して風呂場みたいだし。
音楽のセンスもダメダメ。劇中ではうまくもないバンドが不愉快だし、場面にそぐわない音楽が多いし・・・。
最後、チャボが死んだ当たりから流れる音楽は、うるさいしヘタクソだし・・・・
井筒監督は、音に関して無頓着なのか、予算が無かったから仕方がないのか・・・・。
当時としてはタブーだった在日朝鮮人の問題も盛り込んではいるものの、その落としどころというか意図も不明瞭です。「パッチギ」は、もっと問題意識が明確であることと、映像も役者も洗練された傑作だと思うのですが、この「ガキ帝国」はそのベースとなる情熱を飾り気無しにストレートにぶつけた作品と言えるでしょう。当時の街の風景としては、こちらの方が間違いなくリアルに汚いです。
と不満ばかりあげてますけど、映画全体にギラギラしたパワーがみなぎっていて飽きずに観ることは出来ました。特に当時のファッションは、かなり忠実で、
「そうそう、不良はスイングトップ着てたよ」
「コートはオフホワイトのステンカラーね」
「今じゃ恥ずかしいけど、原色のコッパンもはやったね」
と、懐かしんでおりました。関東も関西もあまり変わらないんですね。
あ、でも関東では便所ゲタは流行らなかったかな・・・・。
若い人には、ちょっとわかりづらいかもしれませんね。
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ユーザーレビュー:13件
投稿日
2007/10/19
レビュアー
こんちゃん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
勝王さんが傑作と言い、ケチケチさんもお勧めの作品なもんだから、期待しすぎてしまったかな・・・・
この当時をリアルタイムに生きてきた私たちの世代には、
「ああ、そうそう。なつかしいな」
という感慨を感じさせてくれることはありますし、妙に美化したりしていないところは評価できます。
たった1000万で作ったと言うことを考えれば、奇跡的な作品なのかもしれませんが、井筒監督はリアリティということを勘違いしていたんじゃないかとおもいます。
喧嘩・乱闘シーン。たしかに他の映画で見られるようなかっこいい喧嘩ってあんまりありません。端から見ると不格好なものです。この作品のシーンは実際の喧嘩に近いかもしれません。
アフレコでSEなども入れていないので、本物っぽいと見る向きもあるでしょう。でも、観客はホントの喧嘩を見るために劇場に足を運んだり、DVDを借りるわけではないのです。実際の物とは違っていても、本物に感じられる「計算して作られた演技・映像」がリアリティなのだと思うのです。
喧嘩のシーンでは、本当に殴っているところもあります。でも、本当の喧嘩のように殴ったら、当然けがをしてしまうのでどこか加減します。(松本竜介がキレてストンピングするときの迫力のないこと!)だから、音もパチン、ピシャンです。チョーパンなんか、ほとんど音がしません。本当の喧嘩の時は、ゴッ、ゴッ、ガツンという音がします。チョーパンを決めたときは、ボーリングのボールを落としたような音が自分の頭の中に響きます(と、友達が言ってました・・・)
全般を通して「音」が非常に悪いです。ストーリーテリングは良いし、いかにも当時の不良っぽい役者たちですが、
「まあ、よくもこれだけ滑舌の悪い奴らを集めたもんだ」
と感心してしまうくらい、セリフが聞き取れません。ボリュームを上げても駄目です。なので、関西らしく笑いをとろうと小ネタのボケをところどころかましているのですが、笑えません。(戻してよく聞かないと・・・井筒監督らしいユーモアたっぷりのセリフなのに)
室内で撮影している場面のセリフのほとんどは、妙に反響して風呂場みたいだし。
音楽のセンスもダメダメ。劇中ではうまくもないバンドが不愉快だし、場面にそぐわない音楽が多いし・・・。
最後、チャボが死んだ当たりから流れる音楽は、うるさいしヘタクソだし・・・・
井筒監督は、音に関して無頓着なのか、予算が無かったから仕方がないのか・・・・。
当時としてはタブーだった在日朝鮮人の問題も盛り込んではいるものの、その落としどころというか意図も不明瞭です。「パッチギ」は、もっと問題意識が明確であることと、映像も役者も洗練された傑作だと思うのですが、この「ガキ帝国」はそのベースとなる情熱を飾り気無しにストレートにぶつけた作品と言えるでしょう。当時の街の風景としては、こちらの方が間違いなくリアルに汚いです。
と不満ばかりあげてますけど、映画全体にギラギラしたパワーがみなぎっていて飽きずに観ることは出来ました。特に当時のファッションは、かなり忠実で、
「そうそう、不良はスイングトップ着てたよ」
「コートはオフホワイトのステンカラーね」
「今じゃ恥ずかしいけど、原色のコッパンもはやったね」
と、懐かしんでおりました。関東も関西もあまり変わらないんですね。
あ、でも関東では便所ゲタは流行らなかったかな・・・・。
若い人には、ちょっとわかりづらいかもしれませんね。
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