ザ・フォッグ

ザ・フォッグの画像・ジャケット写真
ザ・フォッグ / エイドリアン・バーボー
全体の平均評価点:
(5点満点)

31

  • DVD
ジャンル:

「ザ・フォッグ」 の解説・あらすじ・ストーリー

400年前の怨みを晴らすため怪しげな霧と共に港町に現れた亡霊たち。「ハロウィン」と打って変わってショック演出を押え、ムード醸造に努めたカーペンターの判断は正しく、静けさの中に恐怖を感じる正統的なスリラーになっている。生命を持ったかのような霧の効果も印象的。

「ザ・フォッグ」 の作品情報

製作年: 1980年
製作国: アメリカ
原題: THE FOG/JOHN CARPENTER’S THE FOG

「ザ・フォッグ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ザ・フォッグの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
86分 日本語 1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
UNRD32790 2005年07月27日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
16枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:31件

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ハリウッド版「怪談」スリラーネタバレ

投稿日:2006/10/28 レビュアー:masamune

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リメイク版の酷い出来に撃沈した私ですが、originalの本作は素晴らしい出来映えのホラーだと今でも思います。John Carpenter監督は前作の「ハロウィン」でホラーファンの心を鷲掴みにしたが、本作は打って変ってサイレント・ホラーに挑戦してる。こんな挑戦的な姿勢が今でも多くの信仰者を育むベースなのだと思う。本作の元ネタは米国では有名な都市伝説をモチーフにしてるそうだが、それを日本で言うなら怪談話の様に物語を進めてる。つまり監督に演出力が無いと成立しない、撮る側からすれば難しい作品だ(リメイク版を見て確信)。主役が「霧」なのだから脚本が五里霧中になっても不思議じゃないが、しっかりとホラー(と言うよりスリラー)してる、正にストーリー・テラーとしての資質を観た気がした。折角若かりし頃のRob Bottinが特殊メイクを担当してるが、あまり出番は無い。音楽は勿論監督の手によるものだが、これも雰囲気にマッチして見事だった。もう一人の主人公の設定もTVで無くラジオと言うのが監督のセンスを感じる。演じてるAdrienne Barbeauは売れない新人女優だったが本作(これが映画デビュー)を機会に監督と結婚(1984年に離婚)。当時は声がラジオ向きじゃないとの意見が多かったが、それは野暮と言うものだろう(笑)。他にも絶叫女優のJamie Lee Curtisなど何気に豪華で、しかもツボを押さえた配役も中々だ。残酷シーンどころか、血も出ない程の抑制された恐怖演出は一見の価値あり。地味な映画なのは事実だが、それ故に余韻と印象に残る「いい映画」だと思う。

再見して気付いたが、監督も出演してたんだ。離婚後は低迷したが資産家のSandy Kingと再婚。カルト作「マウス・オブ・マッドネス」で復活し今に至る。これからも頑張ってほしい監督の一人ですね。

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美しい風景の幽霊譚ネタバレ

投稿日:2006/04/21 レビュアー:よふかし

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『ハロウィン』の完成度からすると、題材がオーソドックスな幽霊話だけにやや見劣りがしますが、よくできたホラーです。
 公開時の劇場、冒頭の懐中時計でいきなりビクッと飛び上がったことをよく覚えています。僕もまだスレてなかったのです。
 発見された小型トロール船の船倉での、ジェイミー・リー・カーティスとトム・アトキンスのシーンなど、スタンダードなショック演出で嬉しくなります。
 普通の住宅街が主たる舞台だった『ハロウィン』に比べ、美しい湾に面した町全体でお話が展面します。その空間的な広さと、あちこちで同時進行する物語をつなぐ仕掛けとして、灯台のラジオ局というのは大変優れた設定だと思いました。
 海岸、潮風、湾の遠景など、風景が魅力的に撮られていて、きれいだなーと再認識。こういうことはティーンのときはあまり気が回らないものです。
 肝心の「霧」も当時としては、いや今でも十分見ごたえがありますね。冷たく、しかしふんわりと追いかけてくる感じ。
 ただし、いろんなところで頑張っている分、たとえば人物描写は拡散してひとりひとりは薄くなりました。監督の当時の妻のエイドリアン・バーボー以外は、ジャネット&ジェイミー親子も、ハル・ホルブロック神父も、印象はあまり残しません。トム・アトキンスはもともと印象が薄い人ですが。
 また、落武者型幽霊も、集団のせいか、インパクトではマイケルひとりにどうもかなわないし、最後に教会に集まった以外の町の人はどうなったのか、よく分からない。
 欲を言えばきりがありませんが。もちろん十分に面白いのです。リメイクも楽しみですね。60点。

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お願い!リメイクは観ないで〜。ネタバレ

投稿日:2007/04/17 レビュアー:ぴよさん

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こういう映画を観る度に思うのは、「なぜ制約だらけの初期作品に、傑作が多いのか?」という疑問です。『激突!』しかり『死霊のはらわた』しかり『マッドマックス』しかり。(なんだこの偏りかた)

本作の低予算ぶりたるや、相当なものです。俳優陣にギャラを払ったら、あとはフィルム代しか残っていなかったかのよう。特撮も原始的で、スモークを必死にたいてるスタッフの姿が目に浮かびます。話の細部には「え?」と思う点も、正直あります。

…なのに、それなのに…怖い!おもしろい!サスペンスフル!

カーペンターの初期名作『要塞警察』に通じる「姿が最後まではっきりしない殺人鬼」が襲い来る様は、得体の知れない恐怖感でいっぱいです。
静かな語り口や舞台設定も素晴らしい。灯台FM局の女性DJが、事件を俯瞰、並行して異常を察知する男と女、事の真相に気づく神父。そして訪れる「魔の時間」。音も無く街を飲み込んでいく霧の中から、襲い来る死霊達…。


DJが灯台に降りて行くカットの素晴らしさは、『悪魔のいけにえ』のあの「美しい」家のシーンに比肩している、と言うと誉めすぎでしょうか。

また、この頃の映画に良く出てくる、セクシーDJの深夜放送(日本で言えば、歌うヘッドライト?)も、個人的にはツボです。『ウォリアーズ』かっこよかった…。


それにつけても、名作のリメイクを観る度に思うこと…。現代映画は、進歩してしまった技術に寄りかかるのを止めて、基本に立ち戻らねば、ということ(切に、願います)せっかく結構な予算を使って映画撮ってるんですから…霧の中で、進む道を誤らぬように。


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あけおめ 1番レヴュー

投稿日:2017/01/01 レビュアー:裸足のラヴァース

昔なら 正月気分レヴューなんだけど もう重たくて個人に絞って
レヴュー読んでくれないから 孤独な意地の世界になってるわw

さてしかるに 何気に見たくなって去年から今年へカーペンターの
久々の再見で 勿論 リアルタイム36年くらい前に見てるけど どうも
平凡な作品とずーっと思っていて つまりこの頃は映画がわかって
ないんだね 恥ずかしいなあ

ロケーションは最高で それを利用しつつ基本的に繋ぎ編集の優秀な
ホラー それにDJの音楽と声を媒介させて 完璧な語りを実現 こりゃ
ある程度 映画技巧の基本を知って訓練した鑑賞眼じゃないと理解
不能の映画だね カーペンター改めて最高つことで とりあえず
めでたく元旦レヴュー貫徹う

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J・カンペーターだったんだ!

投稿日:2010/04/07 レビュアー:エコエコアザラク

イントロで初めて知りました。「ハロウィン」よりもずっと本作のほうが面白いです。子供の頃から何回もテレビ放送もされてたし、改めて見ると、よく出来てると思います。
霧への恐怖や畏怖を観客に体感させるような演出が巧みです。夜霧と光のコントラストに不気味な亡霊の影・・・怖いです・・
なんてたって相手は亡霊なので、霧に包まれたら絶体絶命です。成すすべがありません。でも400年前の恨みを今晴らされてもね・・
最後の対決も迫力がありましたが、まあオチについては語るのは止めときましょう。子供を守るために必死に悪戦苦闘する母はやっぱり強いですね。

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