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隠し砦の三悪人 / 三船敏郎

隠し砦の三悪人 /黒澤明

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映画賞受賞作品

旧作

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解説・ストーリー

黒澤明監督が戦国時代を舞台に描く娯楽活劇時代劇の傑作巨編。敗軍の将が世継ぎの姫と隠し置いた黄金200貫とともに、敵陣を突破する。次々と遭遇する絶体絶命の危機を間一髪で切り抜けていくアイデアの数々に脱帽。また、群衆シーンの迫力や走る馬の疾走感など黒澤演出も冴え渡る。妙に色っぽい雪姫と狂言回し的な百姓コンビの3人が世界のミフネに負けない存在感を見せてくれる。この百姓コンビが、後に「スターウォーズ」の“C-3PO”“R2-D2”のモデルとなったことはあまりにも有名な話。

作品情報

製作年:

1958年

製作国:

日本

受賞記録:

1959年 ベルリン国際映画祭 監督賞

キャスト・スタッフ

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ジャンル :

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「隠し砦の三悪人」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

黒澤明監督が戦国時代を舞台に描く娯楽活劇時代劇の傑作巨編。敗軍の将が世継ぎの姫と隠し置いた黄金200貫とともに、敵陣を突破する。次々と遭遇する絶体絶命の危機を間一髪で切り抜けていくアイデアの数々に脱帽。また、群衆シーンの迫力や走る馬の疾走感など黒澤演出も冴え渡る。妙に色っぽい雪姫と狂言回し的な百姓コンビの3人が世界のミフネに負けない存在感を見せてくれる。この百姓コンビが、後に「スターウォーズ」の“C-3PO”“R2-D2”のモデルとなったことはあまりにも有名な話。

「隠し砦の三悪人」 の作品情報

作品情報

製作年:

1958年

製作国:

日本

受賞記録:

1959年 ベルリン国際映画祭 監督賞

「隠し砦の三悪人」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

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CD

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エンタメ娯楽大作のお手本 ネタバレ

投稿日:2008/11/22 レビュアー:こんちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 この「隠し砦の三悪人」を観ると、黒澤明という人が、「世界の」だとか、「巨匠」だとか言われていても、「庶民の娯楽たる映画」を作ろうとしたエンターティナーなんだなと思います。高尚ぶったり、芸術のように気取った物ではなく(そもそも芸術と言われる物自体、そんな高尚な物じゃあないんですけどね)庶民が楽しめる物を作る。喜んでくれる映画を作ることを第一義に考えていたのでしょう。
 そう言う部分を曲解して、娯楽であるべき「映画」を、さも高尚であるかのように持ち上げた人たちが(小難しい作品を「これがわからない人は、映画を語るべきではない」などとのたまって)日本映画界を斜陽産業へと貶めたのではないかと思います。

 なんせ、細かいことを抜きにして面白いです。千秋実と藤原釜足のでこぼこコンビが醸し出すユーモアとペーソス。その中に、人間の欲の深さもちりばめられ、見事な人間だラマを展開しますね。
 三船敏郎の豪快さと目力に何とも言えぬ色気。黒澤作品の多くは、三船敏郎が強烈な主役だと思わせる物が多いような気がするんですけど、この作品ではやや控えめで、太平、又七とのバランスが絶妙ですねえ。 
 そして演技はお世辞にもうまいとは言えないながら、強烈な存在感を示す上原美佐(スタイル良いし・・・笑)この作品で、あまりの下手さ加減に物議を醸したとか・・・。その後、数本の作品に出演しただけで、「私には才能が無い」と引退してしまったそうですが、そんなに酷いかなあ・・・。姫としての気位の高さと気品はきちんと表現できていたと思うんですけどねえ。
 何と言ってもお気に入りは藤田進演じる田所兵衛ですねえ。なんともかっこいいです。日本人古来の潔さを持ちつつ、非常に人間くさくて愛すべきキャラクターですよね。
 六郎太と兵衛の槍による果たし合いなどは、カッメラアングルなど、随所に黒澤明のこだわりが見えて見事ですよね。
 エンディング近くの、
「裏切り、ご免」
のシーンは邦画の中でも名シーンと言える物でしょう。六郎太の窮地にはせ参じ、助太刀をする兵衛の心根が、妙に嬉しいです。そしてそこでの姫のセリフ、
「犬死には無用。続け、続け!」
確かにセリフ廻しはこれ以上ないくらいヘタクソですけど、その言葉を聞いた兵衛でなくても、グッと来ますよね。(伏線として、六郎太に恨み言を言いに来たときの、「人の情けを生かすも殺すも、おのれ次第じゃ。家臣に万座の中で恥をかかせる主君など認めるものか」
と言う姫の言葉が生きます)
 で、六郎太が馬で疾走しながら娘を馬上に引き上げ、颯爽と走り去るシーンでは、思わず
「お〜〜〜!」
と、ため息が出ます。日本で一番乗馬シーンが上手い俳優と言われた三船敏郎の面目躍如といったところでしょう(まあ、全部、三船本人がやったのではないかも知れませんが、山名の武士を追いかけ、馬上同士での斬り合いなんて言うのは、ちゃんと三船敏郎ですよね)
 最終的にはハッピーエンドで、痛快でハリウッド的です。ルーカスやスピルバーグが好んだというのもうなずけます。
 ただし、日本人だからこそ感じ入る描写も多々ありまして、姫を守り、お家を再興するためには命も賭ける。妹の命も犠牲にする侍魂。これは、果たし合いに敗れた時に、首をはねろと要求する兵衛にも同じことが言えますね。
 サム・ペキンパーの「滅びの美学」も良いのですが、日本人にはこの忠義心というのがツボなんですねえ。
 まあ、あえて苦言を呈するとすれば、金を仕込んだ薪の重量感が無さ過ぎることでしょうかね。金は比重19.3ですから、直径1cm、長さ30cm程度でも400g位になるので、あんなにポンポン投げられないですよね。

 もうすぐリメイク版がDVDリリースされ、おそらく観るとは思いますが、長澤まさみですから(いや、たぶん長澤まさみのほうが、演技は上手いでしょうけど)この作品の雰囲気は再現できないだろうなと思います。あまり期待しちゃいけないでしょうね(笑)



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いかんせん長すぎる

投稿日:2006/01/06 レビュアー:parole

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ワ〜オ、ワ〜〜〜オっ!!!

投稿日:2004/06/08 レビュアー:しゃれこうべ

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キャリー・フィッシャーも、演技派ではありませんでしたよ。

投稿日:2007/03/06 レビュアー:干し草

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なるほどー

投稿日:2010/02/15 レビュアー:kazupon

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ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:75件

エンタメ娯楽大作のお手本

投稿日

2008/11/22

レビュアー

こんちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 この「隠し砦の三悪人」を観ると、黒澤明という人が、「世界の」だとか、「巨匠」だとか言われていても、「庶民の娯楽たる映画」を作ろうとしたエンターティナーなんだなと思います。高尚ぶったり、芸術のように気取った物ではなく(そもそも芸術と言われる物自体、そんな高尚な物じゃあないんですけどね)庶民が楽しめる物を作る。喜んでくれる映画を作ることを第一義に考えていたのでしょう。
 そう言う部分を曲解して、娯楽であるべき「映画」を、さも高尚であるかのように持ち上げた人たちが(小難しい作品を「これがわからない人は、映画を語るべきではない」などとのたまって)日本映画界を斜陽産業へと貶めたのではないかと思います。

 なんせ、細かいことを抜きにして面白いです。千秋実と藤原釜足のでこぼこコンビが醸し出すユーモアとペーソス。その中に、人間の欲の深さもちりばめられ、見事な人間だラマを展開しますね。
 三船敏郎の豪快さと目力に何とも言えぬ色気。黒澤作品の多くは、三船敏郎が強烈な主役だと思わせる物が多いような気がするんですけど、この作品ではやや控えめで、太平、又七とのバランスが絶妙ですねえ。 
 そして演技はお世辞にもうまいとは言えないながら、強烈な存在感を示す上原美佐(スタイル良いし・・・笑)この作品で、あまりの下手さ加減に物議を醸したとか・・・。その後、数本の作品に出演しただけで、「私には才能が無い」と引退してしまったそうですが、そんなに酷いかなあ・・・。姫としての気位の高さと気品はきちんと表現できていたと思うんですけどねえ。
 何と言ってもお気に入りは藤田進演じる田所兵衛ですねえ。なんともかっこいいです。日本人古来の潔さを持ちつつ、非常に人間くさくて愛すべきキャラクターですよね。
 六郎太と兵衛の槍による果たし合いなどは、カッメラアングルなど、随所に黒澤明のこだわりが見えて見事ですよね。
 エンディング近くの、
「裏切り、ご免」
のシーンは邦画の中でも名シーンと言える物でしょう。六郎太の窮地にはせ参じ、助太刀をする兵衛の心根が、妙に嬉しいです。そしてそこでの姫のセリフ、
「犬死には無用。続け、続け!」
確かにセリフ廻しはこれ以上ないくらいヘタクソですけど、その言葉を聞いた兵衛でなくても、グッと来ますよね。(伏線として、六郎太に恨み言を言いに来たときの、「人の情けを生かすも殺すも、おのれ次第じゃ。家臣に万座の中で恥をかかせる主君など認めるものか」
と言う姫の言葉が生きます)
 で、六郎太が馬で疾走しながら娘を馬上に引き上げ、颯爽と走り去るシーンでは、思わず
「お〜〜〜!」
と、ため息が出ます。日本で一番乗馬シーンが上手い俳優と言われた三船敏郎の面目躍如といったところでしょう(まあ、全部、三船本人がやったのではないかも知れませんが、山名の武士を追いかけ、馬上同士での斬り合いなんて言うのは、ちゃんと三船敏郎ですよね)
 最終的にはハッピーエンドで、痛快でハリウッド的です。ルーカスやスピルバーグが好んだというのもうなずけます。
 ただし、日本人だからこそ感じ入る描写も多々ありまして、姫を守り、お家を再興するためには命も賭ける。妹の命も犠牲にする侍魂。これは、果たし合いに敗れた時に、首をはねろと要求する兵衛にも同じことが言えますね。
 サム・ペキンパーの「滅びの美学」も良いのですが、日本人にはこの忠義心というのがツボなんですねえ。
 まあ、あえて苦言を呈するとすれば、金を仕込んだ薪の重量感が無さ過ぎることでしょうかね。金は比重19.3ですから、直径1cm、長さ30cm程度でも400g位になるので、あんなにポンポン投げられないですよね。

 もうすぐリメイク版がDVDリリースされ、おそらく観るとは思いますが、長澤まさみですから(いや、たぶん長澤まさみのほうが、演技は上手いでしょうけど)この作品の雰囲気は再現できないだろうなと思います。あまり期待しちゃいけないでしょうね(笑)



いかんせん長すぎる

投稿日

2006/01/06

レビュアー

parole

ワ〜オ、ワ〜〜〜オっ!!!

投稿日

2004/06/08

レビュアー

しゃれこうべ

キャリー・フィッシャーも、演技派ではありませんでしたよ。

投稿日

2007/03/06

レビュアー

干し草

なるほどー

投稿日

2010/02/15

レビュアー

kazupon

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