博士の異常な愛情

博士の異常な愛情の画像・ジャケット写真
博士の異常な愛情 / ピーター・セラーズ
全体の平均評価点:
(5点満点)
累計評価件数:

118

  • DVD
  • 動画配信
  • 動画ポイント利用可
  • 映画賞受賞作品
ジャンル:

「博士の異常な愛情」 の解説・あらすじ・ストーリー

巨匠キューブリックが近未来を舞台に、核による世界破滅を描いたブラック・コメディ。アメリカ軍基地の司令官が、ソ連の核基地の爆撃指令を発した。司令官の狂気を知った副官は、司令官を止めようとするが逆に監禁されてしまう。大統領は、ソ連と連絡を取って事態の収拾を図る。しかし、迎撃機によって無線を破壊された1機が、ついに目標に到達してしまう……。

「博士の異常な愛情」 の作品情報

製作年: 1964年
製作国: アメリカ
原題: DR. STRANGELOVE: OR HOW I LEARNED TO STO
受賞記録: 1964年 NY批評家協会賞 監督賞

「博士の異常な愛情」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

博士の異常な愛情/または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったかの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
94分 日本語 英:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング: 記番: レンタル開始日:
RDD10035 2003年05月26日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
56枚 4人 9人

博士の異常な愛情の詳細

再生可能機器: 再生時間: 字幕:
TV 、PC 、Android 、iOs 01:34:50 日本語字幕
音声: レイティング: 視聴制限:
英語(ステレオ) 購入:無期限
レンタル:初回再生から48時間
購入期限:
購入:2030年12月31日 23:59
レンタル:2030年12月31日 23:59

関連作品

ユーザーレビュー:118件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 5件 / 全118件

とにかく、観てください。としか

投稿日:2003/06/17 レビュアー:レビュアー名未設定

目から鱗を落とさせてもらいました。久しぶりに映画でこういった感覚を味あわされました。実に思索的、小説的な味わいです。本作で、キューブリックの名声に心から得心がいきました。ともかく、センスがずば抜けて素晴らしい。いかにも玄人の仕事です。ごく自然に、さりげなく運ばれるストーリー展開には一片の臭みも感じられません。創作者によって都合よく捩じ曲げられたストーリーではなく、「そういうことって、あるよね」と感じさせられるリアリティに満ちあふれているのです。それでいて、あれあれ、と思う間にもう、絶望に絶望を塗り重ねたような暗黒の結末へと向かわされつつあることに気づかされるのです。最後の幕引きまでハラハラドキドキさせられ、しかも壮絶に恐ろしい。下手なホラーやサスペンスが束になってかかったってかないません(笑)。奇矯の見本市のようにクセのある(…というか一部の人間の固有特性をデフォルメしてみせた)人物群がいい味出してます。題材は米ソ冷戦時代のため少々古いですが、根にある部分の恐ろしさは少しも古びていないと思います。

このレビューは気に入りましたか? はい 25人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

怖くて、笑えない。

投稿日:2007/05/19 レビュアー:ぴよさん

まず想像してみて下さい。この映画が、キューバ危機の2年後、冷戦真っ直中に制作されたという事を。(作中、米ソ間にホットラインが敷かれていますが、これもキューバ危機以降の設置です) 今の時代に観ると、ピンと来ない方もいるかもしれません。何よりこの映画以降、冷戦による最終戦争をテーマにした各種作品が続き、その表現が出尽くしてしまったせいもあります。
しかし、この映画を越えたと言える作品は、ごくわずかでしょう。

シビリアン・コントロールを離れた一将軍の暴走で、ソ連本土への核爆撃作戦が発動、ソ連も報復に動き出します。世界が終末へ向かう経過が淡々と、冷静に描かれていきます。

キューブリックは、この真っ当なストーリーを、柔らかな毒気で包みます。正気と狂気の境界を、誰が認識できるのか。キューブリックはこのテーマを演出するにあたって、驚くべき手法を使います。
すなわち、作戦を阻止しようとする英国空軍大佐、合衆国大統領、そして軍事科学者のストレンジラブ博士の三役を、ピーター・セラーズ一人に演じさせるのです。正義の象徴、理性の象徴、そして狂気の象徴。相反する性質が人間の内に潜む事を象徴的に見せ、人類の理性のどうしようもない危うさを描いたのです。

終盤、セラーズ演じるストレンジラブ博士の演技は、鬼気迫ります。映画史に残る「狂人ぶり」と言えるのではないでしょうか。本人はコミカルに演じてるつもりかも知れませんが、怖くて全然笑えません。

この映画の怖さは、これ以上無い程の絶望的な話を、冷たい嘲笑を浮かべながら語っているところです。キューブリックは「人間は愚かだ。もはや何にも期待するな」と、観客に言い放っているようです。牧歌的なジャズの流れるOp.とEd.の皮肉は、それを象徴しているかのようで、見事過ぎます。

このレビューは気に入りましたか? はい 19人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

45年前の作品。が、現在でも十分通用する。ネタバレ

投稿日:2009/02/22 レビュアー:pokorou

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

なんでこの作品を選んだか。
物凄い長いタイトルとジャケットに惹かれて。
正直重苦しい映画だと思ったがそうじゃ無かった。

まずジャケットの絵。凄い!と鑑賞後に思った。
内容がこれ一枚に詰まってる!!!

そして、この長いタイトル。
本当はもっと長かったらしい・・・

で、邦題ですが、誤訳であったらしい。
「Dr ストレンジラブ」と言う名前を誤訳し、「博士の異常な愛情」になったらしい。

が、これはこれで素敵なタイトルであり、とてもユーモラスで合っていると思いますw

で、このストレンジラブ博士をはじめ、3役こなした役者、ピーターセーラーズさんは本当はあの、水爆に又がり落ちて行く役も含め当初は4役の設定であった。が、撮影中ちょっとした事故があり、足に怪我を負い、無念の3役。故に足を痛めた後の撮影、ストレンジラブ博士は車いすなのです。

これが又怪我の功名とは良く言ったもんですw
なかなかどうして、ストレンジラブ博士の存在感をより一層高めたと言えるんじゃ無いでしょうか?

45年前とは思えないあの、会議室と言うのでしょうか?お偉いさん方がお話されているお部屋のセットは凄く良い出来だと驚きですよw
でも、話してる事はめちゃくちゃw
大勢で爆弾投下の中止の話の途中で、愛人から「早く帰って来て」みたいな電話を受けていたり・・・
コメディーなのか、真剣なのかわからなくなるw

しかし、爆弾が投下されたシーンでのキノコ雲・・・
一気にシリアス・・・

さすが・・・深いな・・・

名画ですね。

買って良かった! 

しかし・・・これは・・・どうだろう。

マニア向けなのかもしれないw

凄い古いし、内容が内容なだけに、万人受けはしなと思うw

チャレンジャー、いますかーーー?


あ、監督、制作、脚本=キューブリックです。



          §* ̄ー ̄)v pokorou

このレビューは気に入りましたか? はい 13人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

波長が合わなかったようだ

投稿日:2005/01/13 レビュアー:iuiu

厳しいブラックユーモアだということはわかる。イントロダクションには「ブラックコメディ」とあるが、笑えなかった。ゲラゲラはもちろんのこと、にやりともできなかった。
まず邦題を見て、一人のマッドサイエンティストが戦争の危機を引き起こしてしまう話かと早合点してかかったところにも原因があるかも知れない。それからふと原題に気づいた。ストレンジラブ博士か。^^; しかしこれでもまだ腑に落ちない。ストレンジラブ博士ってそれほどこの映画の中核を為しているキャラ?
米ソ冷戦の事実は覚えていてもあの危機的な空気を生々しく思い出すことができないのも、いまいち入り込めなかった一因だと思う。あれからほんの何十年かしか経っていないのに。なるほど戦争がなくならないわけだ、と変な感心をしてしまう。
米ソ緊張が緩和に向かう1963年、両国のあいだに初めてホットラインが設置された。この作品は63年の公開だそうだが、映画の中にすでにホットラインが登場している。先見性がすごいが、すごすぎて現実になってしまった先見は感心はできても笑えない。
ボタン戦争という言葉ができ、狂気に陥った担当者の指一本で世界が滅亡するという小説がたくさん書かれた。この映画の冒頭に「(システム的に)そんなことはありえない」と米空軍のコメントが出ているが、みんながそのことを心配したから数多くの「狂気の担当者」が生まれたのだろう。
さらに世界滅亡時計という概念が生まれ、おもに米ソ両国の一挙手一投足によって数分進められたり戻されたりしていた。
そんな時代を背景にこの映画をつくったことは素直にすごいと思うが、もっとすごいと思うのは、その時代を背負いながらこの映画を見てげらげら笑うことのできた人々だと思う。太っ腹というのとも違うし、心臓が強いというのも違うし、懐が深い・・・すこしマシだけどやはり違う。とにかくなんというかすごい。
いまひとつ波長の合わなかった私に、友人が言った。「あんたには多分『未知への飛行』のほうが合っていると思う」。聞けば、同じ題材をシリアスに描いた作品だという。DISCASさんでも扱っているので早速予約してみた。もっとも今のところ予約順位が55位で、見るとしてもずいぶん先になると思うので、先にご覧になる方がレビューを書いて下さるのを参考にしたいと思う。

このレビューは気に入りましたか? はい 13人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

当時を考えれば笑えるか?。ネタバレ

投稿日:2009/09/27 レビュアー:ナナメ歩き

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

やはりカルト三部作の一つと言われるのも分かる気がします
63年と言えば『キューバ危機』の翌年でこの内容ですもんね。

正直ブラックコメディというよりは、明確なプロパガンダですよね(笑)
登場人物たちの名前もシャレてるというよりも笑えないし
米ソ大統領同士のホットラインの会話なんて子供の喧嘩で
そして『ストレンジラヴ博士』、発言とあの描写で笑えと?(爆)
とにかく登場人物全員が無責任で、何処か他人事です(笑)
結局政府や軍のお偉方は危機感が足らないのでは?って事でしょうね
ペンタゴンの作戦本部シーンも、あれだけ各部門のトップが集まってながら
発言するのはほんの数人だけ、これじゃ危機回避能力ゼロだと思いますよね(苦笑)
そして極めつけは、『コング少佐』の水爆ロデオ…
古い体制や思想は消し飛んでしまえ、、、ですかw
で、エンドロールの『また会いましょう』は最高の皮肉ですね
何度同じ失敗をしたら懲りるんだ・・・・っと。

良くここまでやったもんだと感心します(苦笑)
もう狂人達の宴としか見えないですねw
当時はコメディと言わなきゃ怖くて堪らないでしょう
まさかこんな奴らにこの国は運営されてるのか?って。(笑)

怪作なのでお薦めですが、捉え方によってはしばらく尾を引くでしょうね。

このレビューは気に入りましたか? はい 11人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

1〜 5件 / 全118件

博士の異常な愛情

月額課金で借りる

都度課金で借りる

視聴期限(購入):
無制限
視聴期限(レンタル):
48時間

再生対応機器 TV配信のみとは

  • TV
  • PC
  • Android
  • iOS
  • HD版の再生はTVのみとなります。
    他のデバイスではSD版として再生されます。

TV配信のみとは?

テレビのみで視聴できます。
PC、Android、iOSでは視聴出来ません。

HD/SDとは?

HD(High definition video):高画質ビデオ

  • スマートフォン/タブレットではSD(標準画質)で再生されます。

SD(Standard definition video):標準画質ビデオ

購入/レンタルとは?

購入:視聴時間が無制限
レンタル:視聴時間に制限がございます。制限時間は作品ごとに異なりますのでご注意ください。