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ゲリラの戦線を分断するため、ベトナム奥地に要塞を建設する計画が持ち上がった。しかし現地に派遣されたアメリカ軍事顧問団は、ゲリラの猛撃を受け、撤退を余儀なくされる。ゲリラの追撃をかわしながら、部隊は逃走を続けるが……。初期のベトナム戦争を背景に、アメリカ部隊の必死の逃走劇を描く戦争ドラマ。
製作年: |
1977年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
GO TELL THE SPARTANS |
監督: |
テッド・ポスト |
---|---|
製作: |
アラン・F・ボドー |
製作総指揮: |
マイケル・レオーネ |
出演: |
バート・ランカスター 、 クレイグ・ワッソン 、 ジョナサン・ゴールドスミス[俳優] 、 マーク・シンガー 、 クレイグ・ワッソン 、 ジョナサン・ゴールドスミス |
脚本: |
ウェンデル・メイズ 、 ウェンデル・メイズ |
原作: |
ダニエル・フォード |
撮影: |
ハリー・ストラドリングJr. |
音楽: |
ディック・ハリガン |
ゲリラの戦線を分断するため、ベトナム奥地に要塞を建設する計画が持ち上がった。しかし現地に派遣されたアメリカ軍事顧問団は、ゲリラの猛撃を受け、撤退を余儀なくされる。ゲリラの追撃をかわしながら、部隊は逃走を続けるが……。初期のベトナム戦争を背景に、アメリカ部隊の必死の逃走劇を描く戦争ドラマ。
製作年: |
1977年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
GO TELL THE SPARTANS |
監督: |
テッド・ポスト |
---|---|
製作: |
アラン・F・ボドー |
製作総指揮: |
マイケル・レオーネ |
出演: |
バート・ランカスター 、 クレイグ・ワッソン 、 ジョナサン・ゴールドスミス[俳優] 、 マーク・シンガー 、 クレイグ・ワッソン 、 ジョナサン・ゴールドスミス |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
114分 | 日本語吹き替え用 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
NKDF2063 | 2004年12月10日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
2枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
114分
字幕:
日本語吹き替え用
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング:
記番:
NKDF2063
レンタル開始日:
2004年12月10日
在庫枚数
2枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
114分 | 日本語吹き替え用 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
NKDF2063 | 2004年12月10日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
2枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
114分
字幕:
日本語吹き替え用
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング:
記番:
NKDF2063
レンタル開始日:
2004年12月10日
在庫枚数
2枚
1位登録者:
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ベトナム戦争終了後まもなくに製作されたベトナム戦映画。製作時期が早いだけでなく、描かれている題材はベトナム戦初期の米軍軍事顧問団であるのが特筆できる。助演にはバート・ランカスターがおり、役者の色が濃く出ている作品でもある。映画自体の出来はたいしたことはないが、米軍軍事顧問団を描いた作品は多くはなく、米軍軍事顧問団の性格や、南ベトナム政府軍との関係などを知る上で、興味深い作品である。
舞台は1964年のペナン。米軍が戦闘部隊として前面に出ることは、まだ公式には表面化されていないが、すでに1万人近い米兵がベトナムに駐留していた時期である。映画では、米軍軍事顧問団のペナン司令部がマクワ村の防衛を、米軍軍事顧問団とベトナム人傭兵及び農民兵に命じ、北ベトナム軍の攻撃により壊滅してしまうのだが、これはマクワの戦いを題材にしたベストセラー小説「マック・ワ事件」を映画化したもので、同じくインドシナ戦争で壊滅したフランス軍を絡めながら、ベトナム戦争の悲劇と不条理さを描いている。
1970年代の映画らしく、アクション性やストーリー性は二の次で、役者の個性や心情性格を中心に描いており、今見るといささか物足りない気もする。物語の内容的にはシリアス性が高いのだが、役者の個性が強すぎてややヒーロー物的な傾向を感じる。助演のバート・ランカスターは主演のクレイグ・ワッソンを食ってしまっている感じでもったいない。また、ストーリー展開もおかしい点はさほどないのだが、構成や演出の展開に今ひとつ連続性を欠き、シリアス性が損なわれてしまっているのが残念。さらに物語が尻切れトンボ的なのも気になる。あえて尻切れにして、これからベトナム戦の泥沼に入っていくのだという示唆という風にも取れるが、作品単体としては盛り上がりのポイントが掴みにくく、起承転結的なものがないと面白くない。もっとシリアスに徹底すれば、なかなかの名作になったような気がする。
アクションでは、爆発、銃撃ともに及第点だが、特に特筆すべきものでもない。火薬使用量も少ないわけでなく、小銃や迫撃砲の発射シーンもきちんと描かれているのが良い。ただ、撮影ロケ地の設定が狭かったのだろうか、スケール感が感じられないのが残念。マクワの三角陣地も全景が映ることが少なく、兵士の数の割に迫力が感じられなかった。
登場する兵器類にはヘリコプターで、ベルH−13スーとシコルスキーH−34が登場する。いかにもベトナム戦初期らしい武器選択が良い。
なお、役者には南ベトナム政府軍大佐、片目のベトコンなど日系人が多く出演している。
本作自体はそこそこの出来。単体としてはちょっと消化不良で、この後の時代のベトナム戦争映画とセットで視聴するとちょうどいいかもしれない。
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ベトナム戦争映画は色々作られていますが、ベスト5以内には入る映画だと思います。昔の映画の割にはベトナム戦争の悲惨さについてしっかりと描いているし、後半は「プラトゥーン」が真似たんじゃないかという乱戦が始まり、なかなかスリルがあります。ベトナム戦争映画が好きなら見て損は無いでしょう。
内容が1964年の「初期のベトナム戦争」ですので、少し知識が無いと「なんで現地人ばかりなんだ?」とか「ヘリや装備が古くないかい?」とか「徴兵者がベトナムに来たのがめずらしいの?」とか思うかもしれません。この時期はまだアメリカが軍事顧問の形で少人数を駐屯していた時期で、多分このすぐ後に「トンキン湾事件」があり、全面介入して行ったのだと思われます。ですから、前線で戦っているのは主にベトナム人で、無理する必要がありませんし、「地獄の黙示録」で有名なヘリコプター「イロコイ UH-1」は出てこない訳です(多分劇中のヘリはシコルスキーS-55?)。ちなみに「ワンス・アンド・フォーエバー」の「イア・ドランの戦い」は1年ちょっと後だと思います。
原作は「マクワ紛争」という小説で、マクワ(Muc Hoa)のスペルがMuc Waと間違っています。そのため映画でもボードのスペルが間違っていました。あと、バート・ランカスターが足を引きずってますが、これは役作りではなく、ゴルフでけがをしたらしい。。。面白いですね。
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ユーザーレビュー:3件
投稿日
2008/05/29
レビュアー
カポーン※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ベトナム戦争終了後まもなくに製作されたベトナム戦映画。製作時期が早いだけでなく、描かれている題材はベトナム戦初期の米軍軍事顧問団であるのが特筆できる。助演にはバート・ランカスターがおり、役者の色が濃く出ている作品でもある。映画自体の出来はたいしたことはないが、米軍軍事顧問団を描いた作品は多くはなく、米軍軍事顧問団の性格や、南ベトナム政府軍との関係などを知る上で、興味深い作品である。
舞台は1964年のペナン。米軍が戦闘部隊として前面に出ることは、まだ公式には表面化されていないが、すでに1万人近い米兵がベトナムに駐留していた時期である。映画では、米軍軍事顧問団のペナン司令部がマクワ村の防衛を、米軍軍事顧問団とベトナム人傭兵及び農民兵に命じ、北ベトナム軍の攻撃により壊滅してしまうのだが、これはマクワの戦いを題材にしたベストセラー小説「マック・ワ事件」を映画化したもので、同じくインドシナ戦争で壊滅したフランス軍を絡めながら、ベトナム戦争の悲劇と不条理さを描いている。
1970年代の映画らしく、アクション性やストーリー性は二の次で、役者の個性や心情性格を中心に描いており、今見るといささか物足りない気もする。物語の内容的にはシリアス性が高いのだが、役者の個性が強すぎてややヒーロー物的な傾向を感じる。助演のバート・ランカスターは主演のクレイグ・ワッソンを食ってしまっている感じでもったいない。また、ストーリー展開もおかしい点はさほどないのだが、構成や演出の展開に今ひとつ連続性を欠き、シリアス性が損なわれてしまっているのが残念。さらに物語が尻切れトンボ的なのも気になる。あえて尻切れにして、これからベトナム戦の泥沼に入っていくのだという示唆という風にも取れるが、作品単体としては盛り上がりのポイントが掴みにくく、起承転結的なものがないと面白くない。もっとシリアスに徹底すれば、なかなかの名作になったような気がする。
アクションでは、爆発、銃撃ともに及第点だが、特に特筆すべきものでもない。火薬使用量も少ないわけでなく、小銃や迫撃砲の発射シーンもきちんと描かれているのが良い。ただ、撮影ロケ地の設定が狭かったのだろうか、スケール感が感じられないのが残念。マクワの三角陣地も全景が映ることが少なく、兵士の数の割に迫力が感じられなかった。
登場する兵器類にはヘリコプターで、ベルH−13スーとシコルスキーH−34が登場する。いかにもベトナム戦初期らしい武器選択が良い。
なお、役者には南ベトナム政府軍大佐、片目のベトコンなど日系人が多く出演している。
本作自体はそこそこの出来。単体としてはちょっと消化不良で、この後の時代のベトナム戦争映画とセットで視聴するとちょうどいいかもしれない。
投稿日
2007/03/26
レビュアー
ナベ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ベトナム戦争映画は色々作られていますが、ベスト5以内には入る映画だと思います。昔の映画の割にはベトナム戦争の悲惨さについてしっかりと描いているし、後半は「プラトゥーン」が真似たんじゃないかという乱戦が始まり、なかなかスリルがあります。ベトナム戦争映画が好きなら見て損は無いでしょう。
内容が1964年の「初期のベトナム戦争」ですので、少し知識が無いと「なんで現地人ばかりなんだ?」とか「ヘリや装備が古くないかい?」とか「徴兵者がベトナムに来たのがめずらしいの?」とか思うかもしれません。この時期はまだアメリカが軍事顧問の形で少人数を駐屯していた時期で、多分このすぐ後に「トンキン湾事件」があり、全面介入して行ったのだと思われます。ですから、前線で戦っているのは主にベトナム人で、無理する必要がありませんし、「地獄の黙示録」で有名なヘリコプター「イロコイ UH-1」は出てこない訳です(多分劇中のヘリはシコルスキーS-55?)。ちなみに「ワンス・アンド・フォーエバー」の「イア・ドランの戦い」は1年ちょっと後だと思います。
原作は「マクワ紛争」という小説で、マクワ(Muc Hoa)のスペルがMuc Waと間違っています。そのため映画でもボードのスペルが間違っていました。あと、バート・ランカスターが足を引きずってますが、これは役作りではなく、ゴルフでけがをしたらしい。。。面白いですね。
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