陽暉楼 / 池上季実子
全体の平均評価点: (5点満点)
(15)
解説・ストーリー
『鬼龍院花子の生涯』の五社英雄監督が描く、大正から昭和初期にかけて西日本一を誇った遊興・陽暉楼を舞台にした文芸ロマン。当代随一の芸妓とその父親を中心に多彩な登場人物たちが、愛憎渦巻く人生ドラマを繰り広げている。
『鬼龍院花子の生涯』の五社英雄監督が描く、大正から昭和初期にかけて西日本一を誇った遊興・陽暉楼を舞台にした文芸ロマン。当代随一の芸妓とその父親を中心に多彩な登場人物たちが、愛憎渦巻く人生ドラマを繰り広げている。
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「陽暉楼」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
『鬼龍院花子の生涯』の五社英雄監督が描く、大正から昭和初期にかけて西日本一を誇った遊興・陽暉楼を舞台にした文芸ロマン。当代随一の芸妓とその父親を中心に多彩な登場人物たちが、愛憎渦巻く人生ドラマを繰り広げている。
「陽暉楼」 の作品情報
「陽暉楼」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
陽暉楼の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
144分 |
|
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DRTD02111 |
2004年02月10日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
5枚
|
2人
|
0人
|
陽暉楼の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
144分 |
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1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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DRTD02111 |
2004年02月10日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
5枚
|
2人
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ユーザーレビュー:15件
僕もこの作品の良さをわかる年になってもうたんかなぁ〜?
投稿日:2008/09/15
レビュアー:RUSH
陽暉楼と聞くと2人の名前がまず頭に浮かびます。原作者の宮尾登美子さんと監督の五社英雄さんです。その次にもう2人の名前が出てきます。池上季実子さんと浅野温子さんです。1983年公開作品ということは僕がまだ18の頃、つまり学生に成り立ての頃の作品ということになります。確か映画「鬼龍院華子の生涯」の後の五社作品だと思います。久しぶりにこの作品を観ようと思ったのはDVDを整理してこの作品をたまたま見つけたためでした(^^;。最近何故か昔の邦画が観たくなって色々観ているのですが、やっぱり五社作品は女がうまく描かれているといつもながらに思い知らされます。最近の邦画も決して悪くはないのですが、どうしても重厚な下っ腹あたりにズシッっとくるような作品が少なくなったような気がします。味わいのあるそして深みのある邦画を観たくなった時、僕は五社作品を観るのです。彼の作品では必ず人間ドラマが描かれます。しかし、その人間ドラマは普通の人が人生を歩んでいく中で起こる出来事ではなく、特別な環境下にある普通ではない人たちの人間ドラマがいつも描かれます。「鬼龍院華子の生涯」やくざの父とその娘の生き様が描かれていましたし、北の螢では北海道開拓時代の開拓地域を独裁支配していた男とその男に惚れて墜ちていく女を描いていました。そしてこの作品では陽暉楼という遊興を舞台に繰り広げられる芸妓たちの生き様を女衒の父と芸妓の娘を通して描いていきます。
主役は太田房子こと桃若役と桃若の母である呂鶴役の一人二役をこなす池上季実子さんです。桃若の父親で女衒を生業とする勝造役に緒方拳さん、勝造の妾で桃若のライバルで後に親友となる珠子役を浅野温子さん、そして陽暉楼の女将であるお袖役に倍賞美津子さん、それ以外にも当時五社作品に出演されていた方々が多数出演されています。さすがにこの作品を初めて観てからもう十数年が経過し、僕もあっというまにおっさんになってしまいましたが、それが功を奏したのか、今観ると最初に観たときよりもとても楽しめました。これって僕もこの作品の良さがわかるような年になってしまったということなのでしょうか?喜んでいいやら悲しんでいいやらといった感じですが、当時はあまり感じなかった浅野温子さん演じる珠子がやけに可愛く見えてしようがなかったのです。最初にこの作品を観たときはさほどそのようには感じなかったのですが、これも年のせいですかね(^^;。僕は元々浅野温子さんのファンなのでそう感じたのかも知れませんが当時は観ている僕より彼女の方が年上だったので何も感じなかったのかもしれません。今では劇中に登場するスケベなおっさんのような年になってしまったので可愛く感じられたのかもしれませんね(^^;。彼女はこの作品で日本アカデミー助演女優賞を受賞したと記憶していますが今観てそれがよくわかったような気がしました。昔は浅野さんと池上さんのケンカシーンだけに注目していたからなのかもしれませんが彼女の存在感は主役である池上さんをも喰ってしまうほどといっても過言ではないかもしれません(ファンなので入れ込んでいるだけかもしれませんが(^^;)。池上さんは池上さんで安定した演技を見せてくれます。芸妓姿、芸妓のメイクがよく似合っています。とても華やかで他の女優さん演じるどの芸妓さんより品があるように思えてなりません。そしてなんと言ってもこの作品は彼の存在、そして演技なくしては成立しません。それは緒方拳さんです。彼の存在感は圧倒的です。脇役には小池朝雄さんや僕の好きな成田三樹夫さんなども出演されているのですが、それでもやっぱり緒方拳さんです。何故彼に惹かれるのでしょう?彼の演技と役である勝造の生き様がオーバーラップして見えるからなのでしょうか?彼も漢(おとこ)を演じさせたら日本一の俳優です。その本領が今作でもはっきされているのです。彼のような俳優さんが今の若手にいないことが残念でしようがありません。そしてもう一人その存在感を見せつけていたのが倍賞さんです。彼女は何故にあそこまで強い女性を演じられるのでしょう?彼女の凜とした強さを感じられる演技が僕はとても好きです。今作でもそれが良く感じられとても満足でした。
舞台は土佐の高知。それだけに使われる言葉も当然、土佐弁になります。でもこの土佐弁はとても魅力があります。男が使えばより意志の強い男に見えるし、女が使えば情の厚い女に見えるのです。何故に土佐弁は格好いいのでしょうか?土佐弁の小気味よいアクセントが作品を盛り上げています。土佐弁ではありませんが浅野温子さんの関西弁もわざとらしくなく自然体でとても良かったです。陽暉楼を舞台にしたドロドロの人間ドラマを堪能してください。
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17人の会員が気に入ったと投稿しています
土佐のいごっそうなめたらあかんぜよ、と緒形拳。
投稿日:2007/07/14
レビュアー:のりこママ
久しぶりに見てまた感動しました。「女衒」という言葉を知ったのはまさにこの映画。遊郭があるならそういう職業の人も当然いるとは思っていたけれど、そこにスポットが当たった映画は他にないですよね。
緒形拳は「わしら女衒は、極道(やくざ)さんより二枚も三枚も下ですきに・・・」とへりくだり、同時に「土佐に極道が育たんのは一人一人がヤクザみたいなものじゃき・・・」と啖呵をきる。カッコいいなあ。
あまりにも美しい池上季実子(あの人はやっぱり着物がいいね)と、若さがはちきれんばかりにまぶしい浅野温子の競演も見ものです。
そんなわけで、豪華絢爛な遊郭の映像に目を奪われる映画ですが、原作は宮尾登美子ですからね。最期はしっかり泣かされます。一生懸命生きて来た人間がどうして最期までつらい目にあうの?幸せはいつくるの? ラストシーンに小さな女の子が登場します。でもその少女の登場が将来の幸せを予感させるのか、連綿と続く土佐の女の宿命の証か・・・・良く分かりませんでした。
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6人の会員が気に入ったと投稿しています
ラストの対比に悲哀を感じる
女性を撮らせると天下一品の五社監督。
浅野温子と池上季美子の一騎打ちです。
見ごたえがあるのはこの2人の殴り合いシーン。
ぼろぼろの格好で、男の元へ行く桃若(池上)が綺麗でした。
たしか『鬼龍院。。』の後の作品で、それよりは内容的に劣りますが、ラストの、遊興の華やかなシーンと、桃若のラストが、あまりに印象的でした。
緒形拳がやはりシブいです〜〜
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エロ見 邦画NO.18 浅野温子
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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10ヶ月ぶりの邦画のレビューです。
これやると“お気に入り登録してくれてる人”が減るんですよね〜
“500レビュー達成記念”という事でお許し下さい。^^
だけでした。 池上季美子を期待してもダメでした。
・チャプタ5で 浅野温子が緒形拳に向かって胸をはだけるシーン
このシーンを目当てに借りる事は無いと思います。浅野温子のエロ見したいなら、他にあるから・・・
五社英雄監督が描く愛憎渦巻く人生ドラマを純粋に期待するべきです。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
体当たりの演技はわかるけど・・・
投稿日:2007/05/20
レビュアー:まゆまゆ
個人的には『鬼龍院花子の生涯』と比べると断然おとる気がします。
違う役者が演じるんだから当たり前なんですけど。
序盤、女優陣(数も多いですが)が気負い過ぎて空回りしていますし、かつぜつが悪くてセリフが聞き取りづらかったのがまず残念・・・。
作品としても注目されていたはずですし、池上季実子は夏目雅子を、倍賞美津子(声が渋いのにセリフが聞き取りにくい!)は岩下志麻を意識していたでしょうしね・・・。
異色のキャラクターを体当たりでやるだけ、という浅野温子が一番やりやすかったかもしれません。土佐の女たちのなかに大阪女。言葉をもっと練習して欲しかった。若くピチピチとして新鮮ではありました。ただ作品の中でここまで浮いてしまって良かったのか・・・。終盤は池上季実子とも息が合って来て、友情もあたたかく見守れましたが。
池上季実子って切なげな顔をもともとしているのでこの役は合っていたと思います。が、若様を愛している!っていう気持ちがもっと表現されても良かったと思います。
成田三樹夫とか出てるのに、悪役としてもっと思いっきり悪さをさせて欲しかったし、風間杜夫も重要な脇ですがいまいちインパクトに欠ける・・・。
ちょっと残念な作品に終わりました。
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ユーザーレビュー
僕もこの作品の良さをわかる年になってもうたんかなぁ〜?
投稿日
2008/09/15
レビュアー
RUSH
陽暉楼と聞くと2人の名前がまず頭に浮かびます。原作者の宮尾登美子さんと監督の五社英雄さんです。その次にもう2人の名前が出てきます。池上季実子さんと浅野温子さんです。1983年公開作品ということは僕がまだ18の頃、つまり学生に成り立ての頃の作品ということになります。確か映画「鬼龍院華子の生涯」の後の五社作品だと思います。久しぶりにこの作品を観ようと思ったのはDVDを整理してこの作品をたまたま見つけたためでした(^^;。最近何故か昔の邦画が観たくなって色々観ているのですが、やっぱり五社作品は女がうまく描かれているといつもながらに思い知らされます。最近の邦画も決して悪くはないのですが、どうしても重厚な下っ腹あたりにズシッっとくるような作品が少なくなったような気がします。味わいのあるそして深みのある邦画を観たくなった時、僕は五社作品を観るのです。彼の作品では必ず人間ドラマが描かれます。しかし、その人間ドラマは普通の人が人生を歩んでいく中で起こる出来事ではなく、特別な環境下にある普通ではない人たちの人間ドラマがいつも描かれます。「鬼龍院華子の生涯」やくざの父とその娘の生き様が描かれていましたし、北の螢では北海道開拓時代の開拓地域を独裁支配していた男とその男に惚れて墜ちていく女を描いていました。そしてこの作品では陽暉楼という遊興を舞台に繰り広げられる芸妓たちの生き様を女衒の父と芸妓の娘を通して描いていきます。
主役は太田房子こと桃若役と桃若の母である呂鶴役の一人二役をこなす池上季実子さんです。桃若の父親で女衒を生業とする勝造役に緒方拳さん、勝造の妾で桃若のライバルで後に親友となる珠子役を浅野温子さん、そして陽暉楼の女将であるお袖役に倍賞美津子さん、それ以外にも当時五社作品に出演されていた方々が多数出演されています。さすがにこの作品を初めて観てからもう十数年が経過し、僕もあっというまにおっさんになってしまいましたが、それが功を奏したのか、今観ると最初に観たときよりもとても楽しめました。これって僕もこの作品の良さがわかるような年になってしまったということなのでしょうか?喜んでいいやら悲しんでいいやらといった感じですが、当時はあまり感じなかった浅野温子さん演じる珠子がやけに可愛く見えてしようがなかったのです。最初にこの作品を観たときはさほどそのようには感じなかったのですが、これも年のせいですかね(^^;。僕は元々浅野温子さんのファンなのでそう感じたのかも知れませんが当時は観ている僕より彼女の方が年上だったので何も感じなかったのかもしれません。今では劇中に登場するスケベなおっさんのような年になってしまったので可愛く感じられたのかもしれませんね(^^;。彼女はこの作品で日本アカデミー助演女優賞を受賞したと記憶していますが今観てそれがよくわかったような気がしました。昔は浅野さんと池上さんのケンカシーンだけに注目していたからなのかもしれませんが彼女の存在感は主役である池上さんをも喰ってしまうほどといっても過言ではないかもしれません(ファンなので入れ込んでいるだけかもしれませんが(^^;)。池上さんは池上さんで安定した演技を見せてくれます。芸妓姿、芸妓のメイクがよく似合っています。とても華やかで他の女優さん演じるどの芸妓さんより品があるように思えてなりません。そしてなんと言ってもこの作品は彼の存在、そして演技なくしては成立しません。それは緒方拳さんです。彼の存在感は圧倒的です。脇役には小池朝雄さんや僕の好きな成田三樹夫さんなども出演されているのですが、それでもやっぱり緒方拳さんです。何故彼に惹かれるのでしょう?彼の演技と役である勝造の生き様がオーバーラップして見えるからなのでしょうか?彼も漢(おとこ)を演じさせたら日本一の俳優です。その本領が今作でもはっきされているのです。彼のような俳優さんが今の若手にいないことが残念でしようがありません。そしてもう一人その存在感を見せつけていたのが倍賞さんです。彼女は何故にあそこまで強い女性を演じられるのでしょう?彼女の凜とした強さを感じられる演技が僕はとても好きです。今作でもそれが良く感じられとても満足でした。
舞台は土佐の高知。それだけに使われる言葉も当然、土佐弁になります。でもこの土佐弁はとても魅力があります。男が使えばより意志の強い男に見えるし、女が使えば情の厚い女に見えるのです。何故に土佐弁は格好いいのでしょうか?土佐弁の小気味よいアクセントが作品を盛り上げています。土佐弁ではありませんが浅野温子さんの関西弁もわざとらしくなく自然体でとても良かったです。陽暉楼を舞台にしたドロドロの人間ドラマを堪能してください。
土佐のいごっそうなめたらあかんぜよ、と緒形拳。
投稿日
2007/07/14
レビュアー
のりこママ
久しぶりに見てまた感動しました。「女衒」という言葉を知ったのはまさにこの映画。遊郭があるならそういう職業の人も当然いるとは思っていたけれど、そこにスポットが当たった映画は他にないですよね。
緒形拳は「わしら女衒は、極道(やくざ)さんより二枚も三枚も下ですきに・・・」とへりくだり、同時に「土佐に極道が育たんのは一人一人がヤクザみたいなものじゃき・・・」と啖呵をきる。カッコいいなあ。
あまりにも美しい池上季実子(あの人はやっぱり着物がいいね)と、若さがはちきれんばかりにまぶしい浅野温子の競演も見ものです。
そんなわけで、豪華絢爛な遊郭の映像に目を奪われる映画ですが、原作は宮尾登美子ですからね。最期はしっかり泣かされます。一生懸命生きて来た人間がどうして最期までつらい目にあうの?幸せはいつくるの? ラストシーンに小さな女の子が登場します。でもその少女の登場が将来の幸せを予感させるのか、連綿と続く土佐の女の宿命の証か・・・・良く分かりませんでした。
ラストの対比に悲哀を感じる
投稿日
2008/01/16
レビュアー
じゃじゃまる
女性を撮らせると天下一品の五社監督。
浅野温子と池上季美子の一騎打ちです。
見ごたえがあるのはこの2人の殴り合いシーン。
ぼろぼろの格好で、男の元へ行く桃若(池上)が綺麗でした。
たしか『鬼龍院。。』の後の作品で、それよりは内容的に劣りますが、ラストの、遊興の華やかなシーンと、桃若のラストが、あまりに印象的でした。
緒形拳がやはりシブいです〜〜
エロ見 邦画NO.18 浅野温子
投稿日
2008/03/26
レビュアー
Bading
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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10ヶ月ぶりの邦画のレビューです。
これやると“お気に入り登録してくれてる人”が減るんですよね〜
“500レビュー達成記念”という事でお許し下さい。^^
だけでした。 池上季美子を期待してもダメでした。
・チャプタ5で 浅野温子が緒形拳に向かって胸をはだけるシーン
このシーンを目当てに借りる事は無いと思います。浅野温子のエロ見したいなら、他にあるから・・・
五社英雄監督が描く愛憎渦巻く人生ドラマを純粋に期待するべきです。
体当たりの演技はわかるけど・・・
投稿日
2007/05/20
レビュアー
まゆまゆ
個人的には『鬼龍院花子の生涯』と比べると断然おとる気がします。
違う役者が演じるんだから当たり前なんですけど。
序盤、女優陣(数も多いですが)が気負い過ぎて空回りしていますし、かつぜつが悪くてセリフが聞き取りづらかったのがまず残念・・・。
作品としても注目されていたはずですし、池上季実子は夏目雅子を、倍賞美津子(声が渋いのにセリフが聞き取りにくい!)は岩下志麻を意識していたでしょうしね・・・。
異色のキャラクターを体当たりでやるだけ、という浅野温子が一番やりやすかったかもしれません。土佐の女たちのなかに大阪女。言葉をもっと練習して欲しかった。若くピチピチとして新鮮ではありました。ただ作品の中でここまで浮いてしまって良かったのか・・・。終盤は池上季実子とも息が合って来て、友情もあたたかく見守れましたが。
池上季実子って切なげな顔をもともとしているのでこの役は合っていたと思います。が、若様を愛している!っていう気持ちがもっと表現されても良かったと思います。
成田三樹夫とか出てるのに、悪役としてもっと思いっきり悪さをさせて欲しかったし、風間杜夫も重要な脇ですがいまいちインパクトに欠ける・・・。
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陽暉楼