モデル連続殺人! / エヴァ・バートック
モデル連続殺人!
/マリオ・バーバ
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全体の平均評価点: (5点満点)
(12)
解説・ストーリー
イザベルというファッション・モデルが殺された。やがて、イザベルは生前、詳細な日記をつけていたことが判明する。その日記はモデル仲間の手に渡るが、その女性もまた犯人に殺されてしまう……。日記をめぐる連続殺人を扱ったスリラー。
イザベルというファッション・モデルが殺された。やがて、イザベルは生前、詳細な日記をつけていたことが判明する。その日記はモデル仲間の手に渡るが、その女性もまた犯人に殺されてしまう……。日記をめぐる連続殺人を扱ったスリラー。
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「モデル連続殺人!」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
イザベルというファッション・モデルが殺された。やがて、イザベルは生前、詳細な日記をつけていたことが判明する。その日記はモデル仲間の手に渡るが、その女性もまた犯人に殺されてしまう……。日記をめぐる連続殺人を扱ったスリラー。
「モデル連続殺人!」 の作品情報
「モデル連続殺人!」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
モデル連続殺人!の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
87分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 2:ドルビーデジタル/モノラル/イタリア語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PIBR7353 |
2002年12月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
0人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
2:ドルビーデジタル/モノラル/イタリア語
モデル連続殺人!の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
87分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 2:ドルビーデジタル/モノラル/イタリア語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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PIBR7353 |
2002年12月02日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
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0人
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0人
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1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
2:ドルビーデジタル/モノラル/イタリア語
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ユーザーレビュー:12件
由緒あるホラーっす
ダリオ・アルジェントの師 バーヴァの通好みの傑作
私は 血塗られた墓標 よりある意味こちらの方を高く買う
妖気漂う作品で色彩もカルロ・ルスティケリの音楽も
煽情的でいかしてる これ見てなきゃホラー・ファンていえないよ!
このレビューは気に入りましたか?
17人の会員が気に入ったと投稿しています
わお! 傑作だあ! と深夜に大喜び。
投稿日:2006/03/06
レビュアー:よふかし
原色のスポットライトに照らされ、軽快に出演者が紹介されていくタイトルバックで、もうわくわくどきどきです。
あとはドラムロールのような出し惜しみ演出は不要とばかり、名匠カルロ・ルスティケリの手になるテーマ音楽、哀愁漂うペットの旋律にのって、イタリアのすけきよがスピーディに女たちを殺してまいります。
表面だけで二時間ドラマみたいなどと思ってはいけません。
その色彩設計、マネキンめいた女たちの美しさ、はっとするほど激しいアクション、暴力。
どうぞお子様は寝かせて、マリオ・バーヴァのイマジネーション溢れるミステリー・ホラーに酔いしれてください。85点。
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14人の会員が気に入ったと投稿しています
見られる死体
ジャーロといえばこの作品ですが、1963年の映画なので、今から見るとスラッシャー場面は地味め。当時はけっこうエグイ方だったと思われますが。
しかも、見直してみると意外にアップが少ないです。マカロニウエスタン同様アップが多いのがジャーロなんですが、今はアップだらけの映画ばっかりなので、昔の作品を見るとアップが少なく感じてしまうのでしょうか。犯人がマスクを被っているので全身を見せても誰かばれることがなく、他のジャーロのように手のアップだけ、とかにする必要がないということもあるかも知れません。また、カメラマンでもあるバーヴァのバランス感覚もあるでしょう。
それよりアップの場面が印象に残ってしまう本質的な問題は、ジャーロがフェティッシュだということでしょう。「女は生む機械」とかいう大臣もおりますが、ジャーロはまさに犯人目線なので、綺麗な女性は「殺す対象」「見る対象」であります。見るということは征服するということで、「(人格としてではなく)モノとして見たい」=「征服したい」という欲望を満たしてくれるのもジャーロです。それゆえに殺される女性はグロテスクでもオシャレに輝くことが出来るのだと思います。オシャレとかファッションって、「見る、見られる」の関係に自分を置いて、「征服される」視線の中で輝いて逆に征服してしまうことですからね。
この映画の殺される女性たちも、「見られて(殺されて)」しまい、征服されたように思えますが、実はファッショナブルな死体となることでいつまでも我々バカホラーファンどもの心を支配し続け、逆に征服してしまうのでしょう。ですのでジャーロはフェミニズムだと個人的には思っております。女性(知性のある女性に限りますが)が見てもステキに見えるのはそのためでしょう。
特典映像で米国版のオープニングが入っているのですが、延々とマネキン人形を見せております。美女をマネキンとして見る、というのはジャーロの本質、すなわちイタリアンなオシャレ感覚だと私は思いましたが皆さんはどうでしょうか。そこがハーシェル・ゴードン・ルイスなんかの「スプラッタームービー」との違いだと思います(スプラッタームービーにはそれなりの良さもあるので、スプラッターが下、というわけでは決してありません)。
ホラーファンには有名な映画ですが、フェティッシュな喜びに興味がないストーリー派は唐突な結末(それがジャーロの特徴でもあるのですが)に怒るかも知れません。目の欲望に耽溺してしまう私のような人間にはなかなかの作品なんですけどね。水に沈められて死ぬ女性の死体(女性じゃなくて女性の死体)が大好きなのでした。
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9人の会員が気に入ったと投稿しています
画面の隅々まで魅せられる
マリオ・バーヴァ監督作品。(1963年イタリア 原題:Six Women for The Murder)
ずっと、ダリオ・アルジェントの作品だと思っていたら、バーヴァは、アルジェントの師匠なんですね。
オープニングからお洒落です。
ムーディーで気怠い音楽が流れ、登場人物たちが、1人ずつ映し出されていきます。
まるでマネキン人形が立っているようです。(時々、体や腕が揺れたりして、それも御愛嬌かな?)
連続殺人の被害者となるのは、ファッション・サロンでモデルをしている美女たち。
殺人鬼は、黒い帽子、手袋、コートに身を包み、顔には覆面をしています。
全身をさらしているのに、正体は全く不明です。
覆面というのが、厚地の肌色のタイツのような感じで、見た目はのっぺらぼう。(あれで目が見えてるのかなと心配になる。笑)
第1の被害者は、イザベラ。
そのイザベラの遺品の中に赤い手帳があり、その手帳には、このサロンに集う男女の秘密が記されていたのです。
美女たちの殺され方(死に方?)が、どれもこれも魅せてくれます。
殴られたり肩を摑まれたくらいで、どうして皆、下着姿になってしまうのか不思議です。(笑)
怪しい男たちは警察によって身柄を拘束されます。
しかし、新たな死体が見つかり、犯人は彼ら以外に居るのか?というサスペンス要素もありました。
ホラーの古典とも呼べる作品ですが、色彩が鮮やかで、画面に赤い受話器が揺れるラストが余韻を残していました。
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8人の会員が気に入ったと投稿しています
淫靡なムード
投稿日:2008/08/03
レビュアー:ポッシュ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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なんでこの作品を借りようと思ったのか忘れてしまった頃に届いたので、読んだはずのレビューもイントロダクションもすっかり忘却のかなた。勝手にコメディータッチの刑事モノかなんかと思って見始めたら、オープニングでおやおやおや。なんともビザールな雰囲気に「60年代風を狙ってんのか?カッコイイじゃん!」と身を乗り出したら、まんまその時代の作品だったんすね。
マリオ・バーバという人がアルジェントの師匠だったということも知りませんでした。美しいモデルたちが次々と殺される、扇情的なストーリー。女性が「見られる」存在として対象化されることの宿命を、この映画は端的に示しています。この辺りの考察は勝王さんが的確に語られていますので、ぜひそちらをお読み下さい。対象化されたはずの美しい女性(の死体)がいつの間にかホラーファンを征服しているという逆転現象についての記述には、「なるほどぉ〜」と唸ってしまいました。
一人一人の殺し方(死体の見せ方・魅せ方)も律儀に変えて、ファッション・カタログのように愉しめる趣向になっております(?)。夜更けにお酒でも飲みながら鑑賞するとオツかもしれません。
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8人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
由緒あるホラーっす
投稿日
2004/02/07
レビュアー
裸足のラヴァース
ダリオ・アルジェントの師 バーヴァの通好みの傑作
私は 血塗られた墓標 よりある意味こちらの方を高く買う
妖気漂う作品で色彩もカルロ・ルスティケリの音楽も
煽情的でいかしてる これ見てなきゃホラー・ファンていえないよ!
わお! 傑作だあ! と深夜に大喜び。
投稿日
2006/03/06
レビュアー
よふかし
原色のスポットライトに照らされ、軽快に出演者が紹介されていくタイトルバックで、もうわくわくどきどきです。
あとはドラムロールのような出し惜しみ演出は不要とばかり、名匠カルロ・ルスティケリの手になるテーマ音楽、哀愁漂うペットの旋律にのって、イタリアのすけきよがスピーディに女たちを殺してまいります。
表面だけで二時間ドラマみたいなどと思ってはいけません。
その色彩設計、マネキンめいた女たちの美しさ、はっとするほど激しいアクション、暴力。
どうぞお子様は寝かせて、マリオ・バーヴァのイマジネーション溢れるミステリー・ホラーに酔いしれてください。85点。
見られる死体
投稿日
2007/02/04
レビュアー
勝王
ジャーロといえばこの作品ですが、1963年の映画なので、今から見るとスラッシャー場面は地味め。当時はけっこうエグイ方だったと思われますが。
しかも、見直してみると意外にアップが少ないです。マカロニウエスタン同様アップが多いのがジャーロなんですが、今はアップだらけの映画ばっかりなので、昔の作品を見るとアップが少なく感じてしまうのでしょうか。犯人がマスクを被っているので全身を見せても誰かばれることがなく、他のジャーロのように手のアップだけ、とかにする必要がないということもあるかも知れません。また、カメラマンでもあるバーヴァのバランス感覚もあるでしょう。
それよりアップの場面が印象に残ってしまう本質的な問題は、ジャーロがフェティッシュだということでしょう。「女は生む機械」とかいう大臣もおりますが、ジャーロはまさに犯人目線なので、綺麗な女性は「殺す対象」「見る対象」であります。見るということは征服するということで、「(人格としてではなく)モノとして見たい」=「征服したい」という欲望を満たしてくれるのもジャーロです。それゆえに殺される女性はグロテスクでもオシャレに輝くことが出来るのだと思います。オシャレとかファッションって、「見る、見られる」の関係に自分を置いて、「征服される」視線の中で輝いて逆に征服してしまうことですからね。
この映画の殺される女性たちも、「見られて(殺されて)」しまい、征服されたように思えますが、実はファッショナブルな死体となることでいつまでも我々バカホラーファンどもの心を支配し続け、逆に征服してしまうのでしょう。ですのでジャーロはフェミニズムだと個人的には思っております。女性(知性のある女性に限りますが)が見てもステキに見えるのはそのためでしょう。
特典映像で米国版のオープニングが入っているのですが、延々とマネキン人形を見せております。美女をマネキンとして見る、というのはジャーロの本質、すなわちイタリアンなオシャレ感覚だと私は思いましたが皆さんはどうでしょうか。そこがハーシェル・ゴードン・ルイスなんかの「スプラッタームービー」との違いだと思います(スプラッタームービーにはそれなりの良さもあるので、スプラッターが下、というわけでは決してありません)。
ホラーファンには有名な映画ですが、フェティッシュな喜びに興味がないストーリー派は唐突な結末(それがジャーロの特徴でもあるのですが)に怒るかも知れません。目の欲望に耽溺してしまう私のような人間にはなかなかの作品なんですけどね。水に沈められて死ぬ女性の死体(女性じゃなくて女性の死体)が大好きなのでした。
画面の隅々まで魅せられる
投稿日
2018/03/14
レビュアー
kazupon
マリオ・バーヴァ監督作品。(1963年イタリア 原題:Six Women for The Murder)
ずっと、ダリオ・アルジェントの作品だと思っていたら、バーヴァは、アルジェントの師匠なんですね。
オープニングからお洒落です。
ムーディーで気怠い音楽が流れ、登場人物たちが、1人ずつ映し出されていきます。
まるでマネキン人形が立っているようです。(時々、体や腕が揺れたりして、それも御愛嬌かな?)
連続殺人の被害者となるのは、ファッション・サロンでモデルをしている美女たち。
殺人鬼は、黒い帽子、手袋、コートに身を包み、顔には覆面をしています。
全身をさらしているのに、正体は全く不明です。
覆面というのが、厚地の肌色のタイツのような感じで、見た目はのっぺらぼう。(あれで目が見えてるのかなと心配になる。笑)
第1の被害者は、イザベラ。
そのイザベラの遺品の中に赤い手帳があり、その手帳には、このサロンに集う男女の秘密が記されていたのです。
美女たちの殺され方(死に方?)が、どれもこれも魅せてくれます。
殴られたり肩を摑まれたくらいで、どうして皆、下着姿になってしまうのか不思議です。(笑)
怪しい男たちは警察によって身柄を拘束されます。
しかし、新たな死体が見つかり、犯人は彼ら以外に居るのか?というサスペンス要素もありました。
ホラーの古典とも呼べる作品ですが、色彩が鮮やかで、画面に赤い受話器が揺れるラストが余韻を残していました。
淫靡なムード
投稿日
2008/08/03
レビュアー
ポッシュ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
なんでこの作品を借りようと思ったのか忘れてしまった頃に届いたので、読んだはずのレビューもイントロダクションもすっかり忘却のかなた。勝手にコメディータッチの刑事モノかなんかと思って見始めたら、オープニングでおやおやおや。なんともビザールな雰囲気に「60年代風を狙ってんのか?カッコイイじゃん!」と身を乗り出したら、まんまその時代の作品だったんすね。
マリオ・バーバという人がアルジェントの師匠だったということも知りませんでした。美しいモデルたちが次々と殺される、扇情的なストーリー。女性が「見られる」存在として対象化されることの宿命を、この映画は端的に示しています。この辺りの考察は勝王さんが的確に語られていますので、ぜひそちらをお読み下さい。対象化されたはずの美しい女性(の死体)がいつの間にかホラーファンを征服しているという逆転現象についての記述には、「なるほどぉ〜」と唸ってしまいました。
一人一人の殺し方(死体の見せ方・魅せ方)も律儀に変えて、ファッション・カタログのように愉しめる趣向になっております(?)。夜更けにお酒でも飲みながら鑑賞するとオツかもしれません。
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14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
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モデル連続殺人!