アニー・ホール / ウディ・アレン
アニー・ホール
/ウディ・アレン
平均評価点:
予告編を検索
全体の平均評価点: (5点満点)
(55)
解説・ストーリー
NYを舞台に、都会に生きる男女の恋と別れをペーソスと笑いで綴ったラブ・ストーリー。うだつの上がらないスタンダップ・コメディアン、アルビーは、知り合った美女アニーと意気投合して同棲生活を始めるが、うまくいくのは最初だけ。次第に相手のイヤなところが気になり出した二人の間には見えない溝ができ上がっていた。そしてアニーの前に現れた人気歌手のカリフォルニアへの誘いが二人の仲にピリオドを打つ決定的なものとなった……。
NYを舞台に、都会に生きる男女の恋と別れをペーソスと笑いで綴ったラブ・ストーリー。うだつの上がらないスタンダップ・コメディアン、アルビーは、知り合った美女アニーと意気投合して同棲生活を始めるが、うまくいくのは最初だけ。次第に相手のイヤなところが気になり出した二人の間には見えない溝ができ上がっていた。そしてアニーの前に現れた人気歌手のカリフォルニアへの誘いが二人の仲にピリオドを打つ決定的なものとなった……。
もっと見る▼
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「アニー・ホール」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
NYを舞台に、都会に生きる男女の恋と別れをペーソスと笑いで綴ったラブ・ストーリー。うだつの上がらないスタンダップ・コメディアン、アルビーは、知り合った美女アニーと意気投合して同棲生活を始めるが、うまくいくのは最初だけ。次第に相手のイヤなところが気になり出した二人の間には見えない溝ができ上がっていた。そしてアニーの前に現れた人気歌手のカリフォルニアへの誘いが二人の仲にピリオドを打つ決定的なものとなった……。
「アニー・ホール」 の作品情報
「アニー・ホール」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
アニー・ホールの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
93分 |
日本語・英語・日本語吹替え用 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
GXBR16026 |
2002年12月18日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
37枚
|
2人
|
1人
|
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
アニー・ホールの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
93分 |
日本語・英語・日本語吹替え用 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
GXBR16026 |
2002年12月18日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
37枚
|
2人
|
1人
|
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:55件
元カノジョに送った最高のラブレター
1977年のアメリカ映画は、SFと女性映画の年と言われます。数年続いていた反逆とバイオレンスの男性映画から、この年大きくトレンドが変わったと言われています。
「スター・ウォーズ」「未知との遭遇」の年であり、「愛と喝采の日々」「グッバイ・ガール」「ジュリア」の年ですが、オスカーの作品賞を取ったのは、この「アニー・ホール」でした。
ぼくが初めて見たアレン作品です。
記録によると1978年の1月に日本公開されたのですが、全然記憶にありません。
オスカーを取った後の凱旋上映で見ました。 たしか「インテリア」の公開のとき併映されたのですが、その時が初見の凱旋上映だったか記憶があいまいです。
その次に「マンハッタン」と続いて、日本でもウディ・アレンはブレイクし、PARCOのCM「おいしい生活」(コピーは糸井重里)のイメージ・キャラクターに使われたりしました。
ウディ・アレンが演じるのは、神経質で自意識過剰、インテリ志向でシニカルなコメントを発しますが、ほんとうは自分に自信がない男です。
彼の別れた恋人、アニー・ホールへの未練を描くコメディです。
男のほうがウジウジと引きずるのは万国共通のようです。
そういう男を今風に言うとウザイ、キモイと切り捨てるかどうか、
男性観客なら同病相哀れむかどうか、女性観客なら登場する女性にシンパシーを感じるかどうか、で、アレン映画が好きか嫌いかが大きく分かれるように思います。
ぼくは、ほとんどの作品を見ているアレン映画ファンです。
アニー・ホールを演じたのは、この映画の前の数年間アレンと私生活でもつきあっていたダイアン・キートン。本名、Diane Hall。 アニーというのが彼女の本当の愛称とか、いや彼女の祖母か誰か肉親の名前とか、いろんな説を聞きましたが、真偽は不明です。
ともかく自分たちを連想させるストーリーで映画を作り、彼女を魅力的に見せてアカデミー主演女優賞を取らせたのですから、ウディ・アレンという男、見た目の風采と違い、なかなかやるものです。
元カノジョに送った最高のラブレターと言える作品ではないでしょうか。
さて、この映画を見た、新撰組で有名な池田屋の跡地のすぐそばにある映画館、「東宝公楽」が3月いっぱいで、閉館になることがきょう発表されました。ホテルになるそうです。
1962年の旧「大映公楽」以来続いてきましたが、最近はシネコンに押されて集客が落ちていたそうです。
多くの思い出がある映画館がまた一つ京都からなくなります。
ぼくも長らく行っていませんから文句を言えませんが、やはり寂しいものです。
蛇足 この作品、多くの有名俳優がまだ無名だったころに出演した作品として有名です。
正解はウィキペディアで紹介されていますので、一度チェックして見るのもおもしろいかもしれません。
このレビューは気に入りましたか?
14人の会員が気に入ったと投稿しています
シニカルに笑えてちょっと切ない
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
NYなどの大都会では、相当な変わり者でも、全く違和感なく生きていける。ユダヤ系のアルピーもその一人。
彼は、ナイトクラブやTVのトークショーでお馴染みの漫談芸人。
彼女と待ち合わせしている時も、あっあの人だ。なんてサイン求められているぐらいなので、ちょっとは名の知れた人物なのでしょうか?
離婚歴1回、ド近眼で小男で、風采の上がらない彼なのですが、彼の周りにはいつも女の子がうろちょろ。
そんな彼がテニスに出かけて、出会った彼女の名はアニー。
ストーリーは、至ってシンプル。1組の男女が出会って、恋に落ち、情熱的に一時を過ごし、そして別れを迎える。
各シーンで二人の恋の経緯、すれ違い、気持ちの変化など実に細やかに描いています。
そして彼らしいスパイスが効いていて、独特のユーモアと切なさを交えて何か小気味良いのです。
アニーを追ってカリフォルニアまで来たのに、つまらないことしかいえない彼は、ちょっと気の毒です。どうしてもっと気の効いたことを言えないのだろう?と。
しかし、シニカルになんて構えていられないと、なりふり構わず捨て身で迫っていく男の姿は、哀しくもあり、滑稽でもあるのです。
自らを客観的に観察して笑いものにする。シニカルな笑いと、微妙なユーモアが何ともいえません。
このレビューは気に入りましたか?
13人の会員が気に入ったと投稿しています
名作
会社で義理チョコ(アポロチョコ)を渡されて本日がバレンタイン・デーだと気付いた次第。空も曇り冷え冷えとした愛のない一日でしたが、この作品には愛があります。アニーとの愛はもちろんですが、駄目な自分への自己愛も。それを隠さずに笑っているのが切ないところ。その切なさに泣けます。何度見ても良い作品です。
田山花袋に「布団」があれば、ウディ・アレンに「アニー・ホール」あり、という感じの私小説映画ではないでしょうか。美女とフリークスの物語でもあり、芸人物語でもあります。最初に見たのは2番館でした。中学生ぐらいだったでしょうか。そのときは素直に泣けました。今は泣くまでには至りませんけど、やっぱり胸が痛くなるような映画です。主人公に感情移入して、アニーを失う悲しみに同調してしまいます。
70年代の映画だとこんなに素直に感情移入できるのに、今はなかなか出来ないのは何故ですかね。それが老いというものでしょうか。想像力がどんどん弱くなっているのかも知れません。
でもそんな私の個人的な事情とは無関係に、「アニー・ホール」は名作だと思います。この映画を見てニューヨークに憧れたりしましたもんね。今はニューヨークって一番住みたくない場所ですけど。ウディ・アレンが好きになった最初の映画でした。
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
クリストファー・ウォーケンに爆笑!
ウディの代表作と言われているらしいこの作品。
ありきたりな日常をさらりと映画にしてしまうところが、ウディのすごいところだと思います。
ところどころに現れる斬新な手法もしかり。
ただし私がどうしても慣れないのが、ウディの風貌。
ダメ…。私にはダメです。
彼がボーイフレンドになってくれと、金を積まれても無理です(あっ、でも金額によるかも笑)。
私にとって、一番の見所だったのは、
クリストファー・ウォーケンがチョイ役で出演していて、
めちゃめちゃオモロイ役柄だったこと! ほんまにエキセントリックで、彼以外には演じられなかったと思います。
爆笑せずにはいられませんでした!
あと、これまたチョイ役のシェリー・デュヴァルは、『シャイニング』以上に怖い顔してました。
これまた爆笑でした(すいません)。
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
小笑い随所に♪とってもメンドクサイ男ですけど・・・(笑
好きか嫌いかは別として、
ウディアレンは、フツーの日常をちょいと面白く
そしてちょいと皮肉ってる感じに描くのがお上手!
と改めて思った作品。
この作品もうだつのあがらないコメディアン、アルビーが
出逢った美女と恋に落ちてから破局までを描いて
なんの真新しさも無い、
そしてなんの盛り上がりも無いストーリーですが
ちょくちょく笑えてイイ感じ。
主人公が突然画面に入り込んだり
画面の外に話しかけてきたり
そのあたりは
今日の映画監督達にも影響与えてるんだろうな。
ウディ本人が演じるアルビーが
かなりメンドクサイ男。
いちいちちょっとイヤミ足したり
自意識過剰だったり
自信があるのかないのかどっちつかずの言動もしかり。
そんなメンドクサイ男も
別れた彼女に未練たらたら
ウジウジウジしてるのあたりは
フツーの男と変わらない(笑
失恋を引きずるのは
女より男ってことでしょうか、やはり(笑
ウディの作品は好き嫌いが激しく別れるけども
これは、どっちとも言いづらかった作品。
裏を返せば無難に楽しめた♪って感じ(笑
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
元カノジョに送った最高のラブレター
投稿日
2009/02/25
レビュアー
ロキュータス
1977年のアメリカ映画は、SFと女性映画の年と言われます。数年続いていた反逆とバイオレンスの男性映画から、この年大きくトレンドが変わったと言われています。
「スター・ウォーズ」「未知との遭遇」の年であり、「愛と喝采の日々」「グッバイ・ガール」「ジュリア」の年ですが、オスカーの作品賞を取ったのは、この「アニー・ホール」でした。
ぼくが初めて見たアレン作品です。
記録によると1978年の1月に日本公開されたのですが、全然記憶にありません。
オスカーを取った後の凱旋上映で見ました。 たしか「インテリア」の公開のとき併映されたのですが、その時が初見の凱旋上映だったか記憶があいまいです。
その次に「マンハッタン」と続いて、日本でもウディ・アレンはブレイクし、PARCOのCM「おいしい生活」(コピーは糸井重里)のイメージ・キャラクターに使われたりしました。
ウディ・アレンが演じるのは、神経質で自意識過剰、インテリ志向でシニカルなコメントを発しますが、ほんとうは自分に自信がない男です。
彼の別れた恋人、アニー・ホールへの未練を描くコメディです。
男のほうがウジウジと引きずるのは万国共通のようです。
そういう男を今風に言うとウザイ、キモイと切り捨てるかどうか、
男性観客なら同病相哀れむかどうか、女性観客なら登場する女性にシンパシーを感じるかどうか、で、アレン映画が好きか嫌いかが大きく分かれるように思います。
ぼくは、ほとんどの作品を見ているアレン映画ファンです。
アニー・ホールを演じたのは、この映画の前の数年間アレンと私生活でもつきあっていたダイアン・キートン。本名、Diane Hall。 アニーというのが彼女の本当の愛称とか、いや彼女の祖母か誰か肉親の名前とか、いろんな説を聞きましたが、真偽は不明です。
ともかく自分たちを連想させるストーリーで映画を作り、彼女を魅力的に見せてアカデミー主演女優賞を取らせたのですから、ウディ・アレンという男、見た目の風采と違い、なかなかやるものです。
元カノジョに送った最高のラブレターと言える作品ではないでしょうか。
さて、この映画を見た、新撰組で有名な池田屋の跡地のすぐそばにある映画館、「東宝公楽」が3月いっぱいで、閉館になることがきょう発表されました。ホテルになるそうです。
1962年の旧「大映公楽」以来続いてきましたが、最近はシネコンに押されて集客が落ちていたそうです。
多くの思い出がある映画館がまた一つ京都からなくなります。
ぼくも長らく行っていませんから文句を言えませんが、やはり寂しいものです。
蛇足 この作品、多くの有名俳優がまだ無名だったころに出演した作品として有名です。
正解はウィキペディアで紹介されていますので、一度チェックして見るのもおもしろいかもしれません。
シニカルに笑えてちょっと切ない
投稿日
2009/05/22
レビュアー
ミルクチョコ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
NYなどの大都会では、相当な変わり者でも、全く違和感なく生きていける。ユダヤ系のアルピーもその一人。
彼は、ナイトクラブやTVのトークショーでお馴染みの漫談芸人。
彼女と待ち合わせしている時も、あっあの人だ。なんてサイン求められているぐらいなので、ちょっとは名の知れた人物なのでしょうか?
離婚歴1回、ド近眼で小男で、風采の上がらない彼なのですが、彼の周りにはいつも女の子がうろちょろ。
そんな彼がテニスに出かけて、出会った彼女の名はアニー。
ストーリーは、至ってシンプル。1組の男女が出会って、恋に落ち、情熱的に一時を過ごし、そして別れを迎える。
各シーンで二人の恋の経緯、すれ違い、気持ちの変化など実に細やかに描いています。
そして彼らしいスパイスが効いていて、独特のユーモアと切なさを交えて何か小気味良いのです。
アニーを追ってカリフォルニアまで来たのに、つまらないことしかいえない彼は、ちょっと気の毒です。どうしてもっと気の効いたことを言えないのだろう?と。
しかし、シニカルになんて構えていられないと、なりふり構わず捨て身で迫っていく男の姿は、哀しくもあり、滑稽でもあるのです。
自らを客観的に観察して笑いものにする。シニカルな笑いと、微妙なユーモアが何ともいえません。
名作
投稿日
2007/02/14
レビュアー
勝王
会社で義理チョコ(アポロチョコ)を渡されて本日がバレンタイン・デーだと気付いた次第。空も曇り冷え冷えとした愛のない一日でしたが、この作品には愛があります。アニーとの愛はもちろんですが、駄目な自分への自己愛も。それを隠さずに笑っているのが切ないところ。その切なさに泣けます。何度見ても良い作品です。
田山花袋に「布団」があれば、ウディ・アレンに「アニー・ホール」あり、という感じの私小説映画ではないでしょうか。美女とフリークスの物語でもあり、芸人物語でもあります。最初に見たのは2番館でした。中学生ぐらいだったでしょうか。そのときは素直に泣けました。今は泣くまでには至りませんけど、やっぱり胸が痛くなるような映画です。主人公に感情移入して、アニーを失う悲しみに同調してしまいます。
70年代の映画だとこんなに素直に感情移入できるのに、今はなかなか出来ないのは何故ですかね。それが老いというものでしょうか。想像力がどんどん弱くなっているのかも知れません。
でもそんな私の個人的な事情とは無関係に、「アニー・ホール」は名作だと思います。この映画を見てニューヨークに憧れたりしましたもんね。今はニューヨークって一番住みたくない場所ですけど。ウディ・アレンが好きになった最初の映画でした。
クリストファー・ウォーケンに爆笑!
投稿日
2004/04/15
レビュアー
しゃれこうべ
ウディの代表作と言われているらしいこの作品。
ありきたりな日常をさらりと映画にしてしまうところが、ウディのすごいところだと思います。
ところどころに現れる斬新な手法もしかり。
ただし私がどうしても慣れないのが、ウディの風貌。
ダメ…。私にはダメです。
彼がボーイフレンドになってくれと、金を積まれても無理です(あっ、でも金額によるかも笑)。
私にとって、一番の見所だったのは、
クリストファー・ウォーケンがチョイ役で出演していて、
めちゃめちゃオモロイ役柄だったこと! ほんまにエキセントリックで、彼以外には演じられなかったと思います。
爆笑せずにはいられませんでした!
あと、これまたチョイ役のシェリー・デュヴァルは、『シャイニング』以上に怖い顔してました。
これまた爆笑でした(すいません)。
小笑い随所に♪とってもメンドクサイ男ですけど・・・(笑
投稿日
2013/07/20
レビュアー
MM3
好きか嫌いかは別として、
ウディアレンは、フツーの日常をちょいと面白く
そしてちょいと皮肉ってる感じに描くのがお上手!
と改めて思った作品。
この作品もうだつのあがらないコメディアン、アルビーが
出逢った美女と恋に落ちてから破局までを描いて
なんの真新しさも無い、
そしてなんの盛り上がりも無いストーリーですが
ちょくちょく笑えてイイ感じ。
主人公が突然画面に入り込んだり
画面の外に話しかけてきたり
そのあたりは
今日の映画監督達にも影響与えてるんだろうな。
ウディ本人が演じるアルビーが
かなりメンドクサイ男。
いちいちちょっとイヤミ足したり
自意識過剰だったり
自信があるのかないのかどっちつかずの言動もしかり。
そんなメンドクサイ男も
別れた彼女に未練たらたら
ウジウジウジしてるのあたりは
フツーの男と変わらない(笑
失恋を引きずるのは
女より男ってことでしょうか、やはり(笑
ウディの作品は好き嫌いが激しく別れるけども
これは、どっちとも言いづらかった作品。
裏を返せば無難に楽しめた♪って感じ(笑
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
-
- 宅配レンタル 定額8プラン

-
- 「新作・準新作」が定額で月8枚レンタルできる!※1借り放題付き※2
- 新規登録する
-
- 宅配レンタル 定額4プラン

-
- 新規登録する
-
- 都度課金 プラン

-
- 新規登録する
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
アニー・ホール