レイジング・ブル

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レイジング・ブル / ロバート・デ・ニーロ
全体の平均評価点:
(5点満点)

49

  • DVD
  • 映画賞受賞作品
ジャンル:

「レイジング・ブル」 の解説・あらすじ・ストーリー

実在のミドル級ボクサー、ジェイク・ラモッタの栄光と挫折の半生。試合シーンの壮絶な迫力は筆舌にし難く、ボクシング映画としてのクォリティも高いが、あくまでも作品の根底にあるのは、自らの猜疑心によって妻や弟を失う男を描いた人間ドラマ。引退後のシーンのため体重を25キロ増やしてまで破滅型の主人公を演じきったデ・ニーロはアカデミー主演男優賞を受賞。全編のほとんどを占める白黒画面も美しい。

「レイジング・ブル」 の作品情報

製作年: 1980年
製作国: アメリカ
原題: RAGING BULL
受賞記録: 1980年 アカデミー賞 主演男優賞
1980年 ゴールデン・グローブ 男優賞(ドラマ)
1980年 NY批評家協会賞 男優賞
1980年 LA批評家協会賞 作品賞

「レイジング・ブル」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

レイジング・ブルの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
129分 日本語 英語 1:ドルビーデジタル/サラウンド/英語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
GXBR16212 2003年11月26日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
38枚 0人 1人

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ユーザーレビュー:49件

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1〜 5件 / 全49件

未完成のドラマ

投稿日:2004/11/23 レビュアー:ケチケチ

主人公であるジェイク・ラモッタ自信の原作による作品。
出版しているということは、ジェイク・ラモッタ自信、書として書かれているかいないかには関わらず、自らの人生について何らかの答えを出しているのではないかと思うのですが、この映画では答えが示されていません。言い換えれば、起承転結の転と結が欠落している状態。これではドラマとしては未完成だと思うんですけどね。

しかし、この映画のロバート・デ・ニーロには、恐ろしいほどの役者馬鹿ぶりを見せつけられます。25キロの体重の増減はもちろんのこと、最後の試合の場面は、あれは擬闘じゃないです。ほんとうに殴られてるんですよね。

実在の人物の人生に何らかの結論をつけることは難しいことだと思いますが、ドラマとして描く以上、何らかの方向性を示して欲しかったように思えます。ロバート・デ・ニーロにのみ敬意を表して、5段階評価は、2。

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気がつけば、正座をして・・・

投稿日:2005/04/14 レビュアー:ぶわつ

 マーチン・スコセッシ&ロバート・デ・ニーロ&ジョー・ペシ トリオによる1作目(その他『グッド・フェローズ』に『カジノ』)。
 まず、オープニングがいい。
 何とかいう有名な歌劇の間奏曲(う〜忘れた。すいません。ゴッドファーザーPARTVのラストでも流れたやつです)が流れる中、リング上でフラッシュを浴びながらシャドーボクシングをするジェイク・ラモッタ(デ・ニーロ)。カッチョええ〜と思った矢先、画面がどこやらの楽屋に切り替わって、そこに立つのは見事にふくれあがったぶよぶよのデ・ニーロの姿。
 とにかく、この現役時代の鍛え上げられた肉体と引退後のぶよぶよに太った姿だけでも一見の価値アリ。
 物語もいつのまにか引き込まれて、最初寝そべって観ていたのが、後半、ラモッタが牢屋の壁に頭を打ちつけながら「オレはバカだオレはバカだ」と繰り返す頃にはいつのまにか正座して食い入るように画面を凝視していた。
 『ロッキー』が空疎な絵空事に思えてしまう一作。(いや『ロッキー』も好きなんですけどね)

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痛く、切なく…心の盲目ネタバレ

投稿日:2008/09/14 レビュアー:Bikke兄

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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ボクシング。戦うのはリング上のボクサー。四角いジャングルの中では、殴りあう敵と己だけ、なんて孤独で過酷で残酷なスポーツでしょう。
しかし、リングサイドにはトレーナーがいて、マネージャーがいて、アドバイスをくれ、勇気をくれ、キズを手当てしてくれて…彼等がいなければ試合はできません。
試合を組むのはプロモーター。リングを離れれば、家族が支えてくれる。
ボクシング。それは、四角いリング外の様々な助けや協力なしでは、成り立たないスポーツなのです。

人生、誰もが一人では生きていけず、時には目に見えない助けで救われる時もある。
しかし、若く力に溢れた才能は、己の目に見える物しか信じようとせず、己の向かう道に、いばらの壁があろうとも、黒い落とし穴があろうとも、己の力で、真っ当な力で押し切れると信じきっているのです。
心の盲目が、己も周りも不幸にし、人生が破滅に向かった時、ようやく、己の心で、人の心も見えるようになるのでしょう。

ジェイク・ラモッタは、そんな不器用な自身の生き方を通して、ストイックで幼稚だった自分の生き様の愚かさを通して、心の盲目について語りたかったのだと思います。

『レイジング・ブル』を語る時、デ・ニーロの体重調整を外す訳にはいかないでしょう。
27kgも増減させたリスクを考えた時、役者魂の域を超えていると言っても過言ではないと思います。
作品中、過剰気味のウエスト増減描写が、セルフも含め、いささか鼻についたのですが、文句は言えないでしょう。
もうひとつ、この作品を語るうえで、ジョー・ペシの存在も無視できません。あらためて、凄い役者なんだと再評価しました。

淡々とした描写ながらも、迫力…というより残酷な格闘シーンに圧倒されつつ、破滅の道を辿る男の人生を語るこの作品、非常に難しい内容だと思います。
痛く、切なく、愚かな人生を省みる、そんなモヤついた感動もあるんですね。
スコセッシ監督、デ・ニーロ、ジョー・ペシのプロ根性を堪能しましょう。
オープニングでスイッチ入りました。★★★★

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ボクシング映画というよりも人生ドラマ。しかも破滅型。

投稿日:2006/07/15 レビュアー:チキンハート

面白さ:★★☆☆☆
対象年齢:大人(話の内容が大人向けだし、暴力場面・H場面もあるし)
食事中に見られるか:やめておいた方がよいでしょう

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WHY,WHY,WHY・・・

投稿日:2006/04/25 レビュアー:雲黒斎

ジェイク・ラモッタの生き様、栄光と堕落をパワフルな映像と役者魂で綴る2時間。
デ・ニーロの力も大きいんだろうが、ここまでその悲哀感を画面に定着させた監督の手腕は評価できると思う。

スコセシの神経症ぶりが映画のタッチとしてではなく、キャラクターに現れてて面白いです。
この嫉妬、猜疑心は半端じゃね〜、おいらが女だったら絶対こんな男嫌だなぁ。
主人公の魅力をほとんど感じ取れなかったのは残念。

強烈な印象を残すシーンもちらほら。
オープニングの美しさは掴みとしては最高だろうし、控え室からリングまでをワンカットで撮りきった部分も興奮モノ、壁へのパンチも悲哀溢れる良いシーンだった。
主人公に共感するか、魅力を感じ取れる人は十分楽しめる作品なのかな。

星★★★☆☆ 誰もが触れる部分でしょうが、このデ・ニーロは見て損はなし。

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いつもスコセッシ作品を観終わった後に、その作品のクオリティに関係なく、どこかすっきりしない感じがあるんだけど、恐らくそれは、作品の面白さを全て理解出来ていない“歯がゆさ”に近い感情かな。
“キリスト教”や“イタリア系アメリカ人”を始め、彼の作品には散りばめられた“キーワード”なる物が多々あると思うんだけど、それらはおいらに全く馴染みが無く、知識も無く、興味もない物が多いですから。
本作の最後に出てくる詩の様な直接的な引用だけじゃなくって、抽象的なイメージの物も、もっと言うと作品全体がカトリック的な寓話として提示される事もある様に思う。(勿論ストレートな“最後の誘惑”以外に)

それが分からないから作品が全然面白くないというレベルの監督ではないので、それなりに楽しませてはもらってるんだけど(というかかなり好きな監督ですが)その“キーワード”に知識や興味がある人の方が楽しめるんだろうなぁと思うと歯がゆかったりします。

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