ハメット / フレデリック・フォレスト
ハメット
/ヴィム・ヴェンダース
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全体の平均評価点: (5点満点)
(10)
解説・ストーリー
ピンカートン社の探偵だったダシール・ハメットが、失踪した中国娘の行方を追う中で、巨大な陰謀に呑まれていく、というJ・ゴアズの小説をヴェンダースが映画化したフィルム・ノワール。セピア色を色調を基に当時の雰囲気を遺憾無く打ち出した映像美が美しい。製作総指揮はあのコッポラ。
ピンカートン社の探偵だったダシール・ハメットが、失踪した中国娘の行方を追う中で、巨大な陰謀に呑まれていく、というJ・ゴアズの小説をヴェンダースが映画化したフィルム・ノワール。セピア色を色調を基に当時の雰囲気を遺憾無く打ち出した映像美が美しい。製作総指揮はあのコッポラ。
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「ハメット」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ピンカートン社の探偵だったダシール・ハメットが、失踪した中国娘の行方を追う中で、巨大な陰謀に呑まれていく、というJ・ゴアズの小説をヴェンダースが映画化したフィルム・ノワール。セピア色を色調を基に当時の雰囲気を遺憾無く打ち出した映像美が美しい。製作総指揮はあのコッポラ。
「ハメット」 の作品情報
「ハメット」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ハメットの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
97分 |
日本語英語 |
1:ドルビーデジタル/サラウンド/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBH70115 |
2005年01月19日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚
|
0人
|
0人
|
ハメットの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
97分 |
日本語英語 |
1:ドルビーデジタル/サラウンド/英語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBH70115 |
2005年01月19日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚
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0人
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ユーザーレビュー:10件
夢のような、ノワール
投稿日:2007/02/04
レビュアー:よふかし
花ちゃんさんのレビューに誘われ。
確かに漂うような、夢のような映画。80点。
観終わった後に何がどう面白かったのかを言葉にしようとすると、つい映画史がどうの監督がどうのテクニックがどうの社会的背景や現代的な意味とかを持ち出してグズグズと行を費やしたり、(笑)や顔文字で照れ隠しをしながらその裏にある誠実さを演出したり、反対意見を紹介し否定することで前もって封じようとする醜い自分がいる。
そんな姑息な「プロフェッショナル」より、映画から受けた感動(不快感も含めて心動かされること)をストレートに、その人なりの言葉で表現したレビューははるかに感動的だ。
……と書きながら漢字変換も終わらぬうちに恥ずかしげもなくいつもの調子に戻ると、ヴェンダースはいまひとつ合わない作家なのだが、少なくとも『ベルリン天使の詩』より前の作品はみな好き、『ハメット』は近頃フィルム・ノワールを見直しているせいもあってか、実に面白かった。
コッポラに呼ばれてジャンル映画を撮らされるという点が、ドイツの先人フリッツ・ラングの軌跡を思い起こさせたり、難航した脚本作りに意外やロス・トーマスが関わっていたり、コッポラが『ワン・フロム・ザ・ハート』でゾーエトロープスタジオやスタッフを占拠し続けたことなどで製作が遅れ、長い中断や撮り直しがあり、この間にヴェンダースは本作の製作過程を作品化したような『ことの次第』をポルトガルで撮ってしまった。
『ことの次第』で余ったフィルムを、『ニックス・ムーヴィー』でニコラス・レイの世話をしていたジャームッシュに提供し、『ストレンジャー・ザン・パラダイス』の最初のエピソードが撮られる事になる(残りの部分は『デスレース2000年』のポール・バーテルの登場を待つことになる)。
閑話休題。『地獄の黙示録』の初期の主役でもあったフレデリック・フォレストの魅力的なダシール・ハメットは、『ジュリア』のジェイソン・ロバーズに匹敵するほど素晴らしい。元探偵の経歴ゆえ容易には動じない長身痩躯の作家、知性と暴力性を兼ね備えた男を見事に演じきる。
1920年代のサンフランシスコをスタジオ内に再現した美術の力はやはり圧倒的で、表現主義的な影の使い方にはニヤリ。光と闇のコントラストこそ淡いものの、濃いスモークや透けて見える床といった人口的な仕掛け(あるいははったり)が、4、50年代のノワールを甦らせるというコッポラの反時代的な夢をまさに夢物語として視覚化している。
ヴェンダースが当初目論んだろう「書くこと」についての描写は、後年のクローネンバーグ『裸のランチ』などに比べ図式的であっさりしているが、そのぶん分かりやすい。ノワールらしく筋運びは難解で、その分二度三度と楽しめることもあって、珍しく短さが不満に感じられる逸品だ。
このレビューは気に入りましたか?
17人の会員が気に入ったと投稿しています
wow!ノワールの福袋だ〜!!
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
例えば「サンセット大通り」のプールに浮かんだ死体自身が
何故こうなったかを回想するオープニング。
同じくワイルダー監督がチャンドラーと共同で脚本を書いた
「深夜の告白」(古典中の古典)然り。冒頭に結末ありき。
(主人公の)回想で綴られていくフィルム・ノワールの一つの典型。
今まさに書き終えた原稿と共にベッドに身を投げ出すハメット。
まどろみながらの回想が始まる。
自身が巻き込まれた事件を改稿を加えながら完成させる迄を描く。
冒頭と結末にそれぞれ打ち出されるTHE END。こういうの最高だ。
ハメットが愛用したunderwood製タイプライター、柄先に水平に
ボタンが付いたような旧式の、これが重要な役割を果たす。
キー越しに捉えた仰角と俯瞰のお手本集。
どこか映像学科の教材のような趣もあり、この堅苦しさが
何となく曰く付き制作現場の空気をにじませる。
china town を模した舞台の書割のようなセットには
首を傾げてしまうが(ほんとに教材だ)
返ってその異様さに、この街の不気味さが迫ってくるようでもあった。
図書館のガラス張りの床、ここは一つの見せ場でハメットと尾行者が
まるで空中で対峙する様な仰角ショットには恐れ入りました。
コッポラ作品の常連、F・フォレストの一世一代(失礼)の芝居が光る。
くわえ煙草でキーを打つ‘なりきりハメット’渋過ぎます。
そのダンディーな様にはスキがない。
降りかかる災難にもシニカルに対処する達観ぶりには参りました。
脇役陣も作品をぐっと引き締める。
モノクロでしか知らなかったシルビア・シドニー、瞳の色を初めて見た。
ハメットの彼女役の人、かなり色っぽいです。
また、終始流れるジョン・バリーの単調な旋律は
耳から離れなくなるでしょう。はい。
総合的に絶品と言えます。
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8人の会員が気に入ったと投稿しています
かっこいいです。観たらかぶれちゃうかも・・・・・
投稿日:2005/03/08
レビュアー:HiroX
ハードボイルド小説の生みの親、ダシール・ハメットを独特のハードボイルドタッチな映像表現で描いてみせる・・・・・全く洒脱な趣向だ。
黒幕の住処を探り当て、その用心棒のギャングをたちどころに追い詰めるハメット。しかし、彼は、せこせこと事を急がない。奪った拳銃片手にギャングを威嚇しつつ、おもむろに空いた手で傍らの酒瓶を傾け、一杯たしなむ・・・・・。万事がそんな調子。
この映画を最初に観た時、コッポラの名前ばっかりが頭にあったが、かなり後になって、日本でもヴィム・ヴェンダーズが話題になった頃、この映画の監督もヴェンダーズと改めて確認し、なるほどねぇ〜と妙に納得した記憶がある。音楽の趣味も行き届いてる。
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7人の会員が気に入ったと投稿しています
音楽に浸るように感じる映画。漂えますよ。
投稿日:2007/01/05
レビュアー:花ちゃん
全体の雰囲気を音楽を聴くように
感じる映画だと思います。
漂えますよ。
古い映画を観ているようです。
スピード感を じらすように押さえてあります。
見覚えのない役者さんなんですが渋くてかっこいいです。
大人の男の魅力がありました。
ストーリーもクラシックで何のことはないんですが
最近のアクションにない粋があります。
好みはあるでしょうが
観てよかったです。
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6人の会員が気に入ったと投稿しています
こういう映画、少なくなりました...
投稿日:2014/12/14
レビュアー:趣味は洋画
1928年のサンフランシスコをみたことはありません。でも、限りなくそれに近い美術とセット、映像美の素晴らしさに感動しました。
そして‘スローなカメラ回し’も最高で、バックを支えるジョン・バリーのスコアも雰囲気満点です。こういう映画、いま本当に少なくなりました。
主演のフレデリック・フォーレストはまさにコッポラ作品の常連で、主演作は少ないものの、脇に回って存在感を発揮する性格俳優ですね。
それにしてもフォーレストのハメット、これでもか...といわんばかりの煙草、煙草、煙草...身体大丈夫?
共演陣もなかなかの曲者揃いですが、エリシャ・クック・Jrがタクシー運転手で健在なところをみせてますし、何よりシルヴィア・シドニーの出演が嬉しい。彼女の若かりし頃の‘まどろむような瞳’の面影も残っていました。
中国娘クリスタル・リンを演じたリディア・レイは迫真の演技で、83年「キャノンボール2」の出演が霞んでしまうほどの凄みさえ感じられました。
そして日系俳優や中国系俳優をチョイ役で多く起用しているところは、親日家のヴェンダースならではといったところでしょうか。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
夢のような、ノワール
投稿日
2007/02/04
レビュアー
よふかし
花ちゃんさんのレビューに誘われ。
確かに漂うような、夢のような映画。80点。
観終わった後に何がどう面白かったのかを言葉にしようとすると、つい映画史がどうの監督がどうのテクニックがどうの社会的背景や現代的な意味とかを持ち出してグズグズと行を費やしたり、(笑)や顔文字で照れ隠しをしながらその裏にある誠実さを演出したり、反対意見を紹介し否定することで前もって封じようとする醜い自分がいる。
そんな姑息な「プロフェッショナル」より、映画から受けた感動(不快感も含めて心動かされること)をストレートに、その人なりの言葉で表現したレビューははるかに感動的だ。
……と書きながら漢字変換も終わらぬうちに恥ずかしげもなくいつもの調子に戻ると、ヴェンダースはいまひとつ合わない作家なのだが、少なくとも『ベルリン天使の詩』より前の作品はみな好き、『ハメット』は近頃フィルム・ノワールを見直しているせいもあってか、実に面白かった。
コッポラに呼ばれてジャンル映画を撮らされるという点が、ドイツの先人フリッツ・ラングの軌跡を思い起こさせたり、難航した脚本作りに意外やロス・トーマスが関わっていたり、コッポラが『ワン・フロム・ザ・ハート』でゾーエトロープスタジオやスタッフを占拠し続けたことなどで製作が遅れ、長い中断や撮り直しがあり、この間にヴェンダースは本作の製作過程を作品化したような『ことの次第』をポルトガルで撮ってしまった。
『ことの次第』で余ったフィルムを、『ニックス・ムーヴィー』でニコラス・レイの世話をしていたジャームッシュに提供し、『ストレンジャー・ザン・パラダイス』の最初のエピソードが撮られる事になる(残りの部分は『デスレース2000年』のポール・バーテルの登場を待つことになる)。
閑話休題。『地獄の黙示録』の初期の主役でもあったフレデリック・フォレストの魅力的なダシール・ハメットは、『ジュリア』のジェイソン・ロバーズに匹敵するほど素晴らしい。元探偵の経歴ゆえ容易には動じない長身痩躯の作家、知性と暴力性を兼ね備えた男を見事に演じきる。
1920年代のサンフランシスコをスタジオ内に再現した美術の力はやはり圧倒的で、表現主義的な影の使い方にはニヤリ。光と闇のコントラストこそ淡いものの、濃いスモークや透けて見える床といった人口的な仕掛け(あるいははったり)が、4、50年代のノワールを甦らせるというコッポラの反時代的な夢をまさに夢物語として視覚化している。
ヴェンダースが当初目論んだろう「書くこと」についての描写は、後年のクローネンバーグ『裸のランチ』などに比べ図式的であっさりしているが、そのぶん分かりやすい。ノワールらしく筋運びは難解で、その分二度三度と楽しめることもあって、珍しく短さが不満に感じられる逸品だ。
wow!ノワールの福袋だ〜!!
投稿日
2007/12/22
レビュアー
コリンスキー
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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例えば「サンセット大通り」のプールに浮かんだ死体自身が
何故こうなったかを回想するオープニング。
同じくワイルダー監督がチャンドラーと共同で脚本を書いた
「深夜の告白」(古典中の古典)然り。冒頭に結末ありき。
(主人公の)回想で綴られていくフィルム・ノワールの一つの典型。
今まさに書き終えた原稿と共にベッドに身を投げ出すハメット。
まどろみながらの回想が始まる。
自身が巻き込まれた事件を改稿を加えながら完成させる迄を描く。
冒頭と結末にそれぞれ打ち出されるTHE END。こういうの最高だ。
ハメットが愛用したunderwood製タイプライター、柄先に水平に
ボタンが付いたような旧式の、これが重要な役割を果たす。
キー越しに捉えた仰角と俯瞰のお手本集。
どこか映像学科の教材のような趣もあり、この堅苦しさが
何となく曰く付き制作現場の空気をにじませる。
china town を模した舞台の書割のようなセットには
首を傾げてしまうが(ほんとに教材だ)
返ってその異様さに、この街の不気味さが迫ってくるようでもあった。
図書館のガラス張りの床、ここは一つの見せ場でハメットと尾行者が
まるで空中で対峙する様な仰角ショットには恐れ入りました。
コッポラ作品の常連、F・フォレストの一世一代(失礼)の芝居が光る。
くわえ煙草でキーを打つ‘なりきりハメット’渋過ぎます。
そのダンディーな様にはスキがない。
降りかかる災難にもシニカルに対処する達観ぶりには参りました。
脇役陣も作品をぐっと引き締める。
モノクロでしか知らなかったシルビア・シドニー、瞳の色を初めて見た。
ハメットの彼女役の人、かなり色っぽいです。
また、終始流れるジョン・バリーの単調な旋律は
耳から離れなくなるでしょう。はい。
総合的に絶品と言えます。
かっこいいです。観たらかぶれちゃうかも・・・・・
投稿日
2005/03/08
レビュアー
HiroX
ハードボイルド小説の生みの親、ダシール・ハメットを独特のハードボイルドタッチな映像表現で描いてみせる・・・・・全く洒脱な趣向だ。
黒幕の住処を探り当て、その用心棒のギャングをたちどころに追い詰めるハメット。しかし、彼は、せこせこと事を急がない。奪った拳銃片手にギャングを威嚇しつつ、おもむろに空いた手で傍らの酒瓶を傾け、一杯たしなむ・・・・・。万事がそんな調子。
この映画を最初に観た時、コッポラの名前ばっかりが頭にあったが、かなり後になって、日本でもヴィム・ヴェンダーズが話題になった頃、この映画の監督もヴェンダーズと改めて確認し、なるほどねぇ〜と妙に納得した記憶がある。音楽の趣味も行き届いてる。
音楽に浸るように感じる映画。漂えますよ。
投稿日
2007/01/05
レビュアー
花ちゃん
全体の雰囲気を音楽を聴くように
感じる映画だと思います。
漂えますよ。
古い映画を観ているようです。
スピード感を じらすように押さえてあります。
見覚えのない役者さんなんですが渋くてかっこいいです。
大人の男の魅力がありました。
ストーリーもクラシックで何のことはないんですが
最近のアクションにない粋があります。
好みはあるでしょうが
観てよかったです。
こういう映画、少なくなりました...
投稿日
2014/12/14
レビュアー
趣味は洋画
1928年のサンフランシスコをみたことはありません。でも、限りなくそれに近い美術とセット、映像美の素晴らしさに感動しました。
そして‘スローなカメラ回し’も最高で、バックを支えるジョン・バリーのスコアも雰囲気満点です。こういう映画、いま本当に少なくなりました。
主演のフレデリック・フォーレストはまさにコッポラ作品の常連で、主演作は少ないものの、脇に回って存在感を発揮する性格俳優ですね。
それにしてもフォーレストのハメット、これでもか...といわんばかりの煙草、煙草、煙草...身体大丈夫?
共演陣もなかなかの曲者揃いですが、エリシャ・クック・Jrがタクシー運転手で健在なところをみせてますし、何よりシルヴィア・シドニーの出演が嬉しい。彼女の若かりし頃の‘まどろむような瞳’の面影も残っていました。
中国娘クリスタル・リンを演じたリディア・レイは迫真の演技で、83年「キャノンボール2」の出演が霞んでしまうほどの凄みさえ感じられました。
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