田舎の日曜日 / ルイ・デュークル
田舎の日曜日
/ベルトラン・タベルニエ
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全体の平均評価点: (5点満点)
(15)
解説・ストーリー
どこか晩年のルノワールを思わせる様な老画家が、自然豊かなパリ郊外に家政婦と共に暮らしている。時は今世紀初頭。初秋の日曜日。いつもの様にパリから息子夫婦が三人の孫を連れてやって来る。広い庭で遊ぶ子供らの声を聞き、老人は満足げだ。そこへ不意に、自慢の娘イレーヌが立ち寄る。恋多き彼女のもたらす空気に息子夫婦はやや馴染めずに居たが……。美しい色彩の中、古き良き時代のある一日を牧歌的に描いた、カンヌ映画祭監督賞受賞作。
どこか晩年のルノワールを思わせる様な老画家が、自然豊かなパリ郊外に家政婦と共に暮らしている。時は今世紀初頭。初秋の日曜日。いつもの様にパリから息子夫婦が三人の孫を連れてやって来る。広い庭で遊ぶ子供らの声を聞き、老人は満足げだ。そこへ不意に、自慢の娘イレーヌが立ち寄る。恋多き彼女のもたらす空気に息子夫婦はやや馴染めずに居たが……。美しい色彩の中、古き良き時代のある一日を牧歌的に描いた、カンヌ映画祭監督賞受賞作。
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「田舎の日曜日」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
どこか晩年のルノワールを思わせる様な老画家が、自然豊かなパリ郊外に家政婦と共に暮らしている。時は今世紀初頭。初秋の日曜日。いつもの様にパリから息子夫婦が三人の孫を連れてやって来る。広い庭で遊ぶ子供らの声を聞き、老人は満足げだ。そこへ不意に、自慢の娘イレーヌが立ち寄る。恋多き彼女のもたらす空気に息子夫婦はやや馴染めずに居たが……。美しい色彩の中、古き良き時代のある一日を牧歌的に描いた、カンヌ映画祭監督賞受賞作。
「田舎の日曜日」 の作品情報
「田舎の日曜日」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
田舎の日曜日の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
91分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TBDR4032 |
2005年07月27日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
3枚
|
1人
|
1人
|
田舎の日曜日の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
91分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TBDR4032 |
2005年07月27日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
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1人
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ユーザーレビュー:15件
吟遊さん、お久しぶりです。復活お待ちしてましたよ〜〜
投稿日:2006/09/12
レビュアー:オタエドン
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
‘ピピのシネマな日々’は小まめに覗いてますので、あ〜今、こんな作品観てらっしゃるんだな・・・と。未公開作『アメリカン・ガン』のご紹介頂きながら観ずにごめんなさい。チャンスがあったらぜひぜひ。つい新作、韓ドラのレンタルに走ってしまってます。
先日、私もレビュー書いてて、妙にどうでも良いこと書いてたら、レビュー事項に誤りありで、大変苦労しました。滅多に長いレビューを書かない、いや、書けないもんで。どうも1000字超えてたんですね。そんなら、“字数オーバーだよ!”の表示を出してほしい。どこを半角使ったかな〜??と、えらく時間のロスしてしまった。ま、この文章消しちゃえ〜〜〜と、やった途端に登録OKよ。泣きたくなりました。いつも名文、長文の吟遊さんには、特に泣かされてらっしゃることでしょう。DISCASさん、字数オーバー表示をぜひぜひお願いします。また、1500字位に変更を!!以前他のレビュアーさんも書いてらした様な・・・・
さて、この『田舎の日曜日』私の秘蔵のビデオコーナーに並んでいます。まさに淡々とした、実に美しい作品。フランス風なティータイム、お茶の味わいとも言えるでしょうか?
父と娘の、互いへのいたわり合う姿、二人で踊るダンスシーン、恋人からの電話でいそいそと帰る娘。そして長男一家の乗る列車を見送る父。普段のささやかな日常生活での出来事、微妙な心の移ろい、家族への愛、そして孤独。
ラストの誰も居なくなったアトリエで、静かにキャンパスに向かう老画家の姿に人生の寂寥感を感じつつ、なおもキャンパスに向かう姿に心を打たれたものです。まさに、吟遊さんおっしゃる通り、このワンシーンを観るために1本の作品が作られたのかしら・・・?と、思う程。ベテランのお二方のすばらしい解説を読むと書けなくなるので、拙い文章でお先に失礼しました。
最後に、パープルさんほか、大勢のお気に入り登録した方々の為にも、ぜひぜひ続けて下さいね。月に6〜7本映画館に通うパープルさん、吟遊さんはそれ以上かな?
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16人の会員が気に入ったと投稿しています
あてにならないなあ
この前 ヴェンダースの「アメリカの友人」で D・シュミットが地下鉄でジョン・フォードの記事の載った新聞を読むシーンとか書いたんだけど その後突然「都会のアリス」の中でリュドガー・フォーゲラーが「ジョン・フォードが死んだ」と電車の中でつぶやくシーンを思い出して あれ記憶の混同かなとあわててDVDの「アメリカ・・」をチェックしたらやっぱフォードの記事なんか映ってなかった う〜ん我が記憶はあてにならんなあと あと10年たったら勝王さんとレヴューぼけ合戦をやってたりして
タベルニエは大嫌いなんですけど この記憶の伝でいくと うかつには語れないなあと吟遊旅人さんのご指名を受けて反省しました 「田舎の日曜日」はもう20年前ですねえ 当時まったく詰まらん映画だ終わりとの感想しか思い出さず 映像の記憶はありません その後「ラウンド・ミッドナイト」でしたかこれで タベルニエが決定的にだめなのがわかったので(それはパロちゃんのレヴューがちゃんと説明してます「バード」を比較に出すのも当然です)その後彼の映画は見ていません だからやはりうかつに頭から批判するのもいかんと思ったりしちゃうのです そうかといって わしの情報網にはタベルニエを再評価すべきこれといった話題も引っかかってきませんし 無視していいかもしれないですね<<おい反省してないじゃん あそうだ彼はロメールの「モンソーのパン屋の娘」を撮影してますね この映画は素晴らしいです 撮影監督はタベルニエいまもやってるのでしょうか
と参考にならんレヴューですいません 吟遊旅人さんのブログのお話は参考になりました 実はわしもブログとかやりたいとか思ったりしたりするのですが こちらのレヴューにすっかり浸かってしまってますし 二重の映画レヴューも面倒ですよねえやっぱ だんだんみんなレヴュー長くなってきてるんだけど わしも短くするのは意外に大変で 長文でじっくり語ったてのではなく単にだらだらだらしなく書きたいのよね そんなこんなでいつかはブログもいいかなみたいな でもこのサイトはどんどんお友達が増えてますから 吟遊旅人さんも続けてね ぎょ何だこのだらだらしたレヴューは
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15人の会員が気に入ったと投稿しています
ラストシーン以外はどこがいいのかよくわかりません、誰か教えて
投稿日:2006/09/11
レビュアー:吟遊旅人
時代は20世紀初め。服装から察するに第1次世界大戦の前だな、と思ったら、1912年のパリ郊外が舞台だそうな。この時代に自動車を運転する女性が登場。モガですねぇ。
レトロな雰囲気の自然光をふんだんに取り入れた、明るい画面。構図に凝ったカメラワークは端正なこの映画に品のよさを生む。パリ郊外の田園風景には既視感が強い。展覧会で見たモネの絵やスーラの絵を思い出す。
だが、はっきりいってものすごく退屈。どうしようもなく退屈。これといって何も起こらない休日を描写しただけの作品だから。なのに、最後まで目が離せずに見終わってしまった。絵が美しいと最後までつい惹きこまれるものなのだな、と改めて思う。
映像美を堪能するなら断然、タルコフスキーの「鏡」をお奨めする。あれこそ、映像美だけでできたような作品だ。「田舎の日曜日」のほうは面白いとはいいがたいし、誰にでもお奨めというわけにもいかない。特に若い人には退屈な話だろう。
ラストシーンに漂う決然とした侘しさだけは秀逸。しかし、このラストを味わうために90分我慢するのもなんだしねぇ…
なんでカンヌで監督賞を受賞したのかさっぱりわかりません。ということで、こういう映画のよさはフランス党党首のparoleさんか御大ラヴァ様(とお呼びしなければならなかったのですね、失礼しました。肩はご快癒されたようで慶賀)にご登場願いたいと思います。ではレビューは両巨頭に続く。(と、勝手に指名してすみません)
ところで、最近ほとんど投稿していないのに先月は547票も頂戴し、今月も既に151票も入っているのでびっくりです。どなたか指が痺れるぐらいクリックしてくださったのでしょうか、ありがとうございます。
実をいうともうこちらへの投稿はやめようと思っていました。自分のサイトに書いた内容を適当に短くして投稿していましたが、これが案外面倒で、長く書くのが好きなわたしには苦痛で、字数制限のきついところは撤退しよっかなぁ〜とか思っていたのですが、こんなにクリックしてくださるならやっぱり…とか思案中です。
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12人の会員が気に入ったと投稿しています
恥ずかしがらずにゆーたらええねん!・・・よーわかりません(-人-)
評判の良い映画で、観て無い作品をばんばんリストINしていってるんで、今回はベルトラン
・タベルニエ監督の『田舎の日曜日』が届きました♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・えー、普通に観れました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えー、でも何が良いのかよくわかりまへん・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・えー、よーわからんと恥かしがらずに言えるようになって一人前なのです・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・って、何がやねん???
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ということで(どゆこと?)まぁ個人的には何が良いのかよくわからんかったんすけど、DVD
のイントロダクションを読む限りでは、映像がなんか凝ってるらしくて、なんか独自の手法で
昔の発色を再現した、(ただの銀残しとはちょっと違うのかな?)とかどーとかゆーことで、そ
れがキレイとかまぁそういうことみたいなんすけど、そんなことを知らずに観た自分は、なん
か観づらい色味やなぁ〜ぐらいにしか思わなかったという(・〜・)公開時に観たら美しい映像
やったのか、自分の好みに合わん映像なだけなのか良くわからんとこやけど。。。
ストーリーに関しては、よくある家族もんですな〜(・〜・)スナー
家族の一日をさらっと切り取ってはいどーぞ♪という映画ですなー(・〜・)スナー
ちょっとカメラが主張しすぎ&無駄にエピソードを入れすぎでガチャガチャしてる感じはする
けど、子供たちがカワイイので(そんな理由で良いのか!?)最後まで観れるっすねー♪
女の子が窓から外を覗いて、外の話し声を聞いてベッドに戻るシーンがあるんやけど、その
シーンがとにかく素晴らしくて、この映画の一番の見せ場かも(°∀°)bココダケスゲー
まぁ、そんな感じです((φ(・д・。)テキトーかよ!
個人的にはよくわからん映画やったのでオススメは出来ないっすけど、カンヌで賞も獲ってる
らしいので、皆さんは、自分よりもカンヌの審査員を信用しましょうш(`∇´*)ш投げぱなしー
個人的満足度 62点(適当) オススメ度 65点
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11人の会員が気に入ったと投稿しています
『ラウンド・ミッドナイト』よりはマシかな?
Myお気に入りレビュアーの吟遊旅人さんから「フランス党党首」などという過大な、いや殆ど実体を伴わないため僭称だとの批判を浴びそうな(^_^;冠付きでご指名を受けた手前、やはりレビューしない訳にはいかないので、未見だったこの作品を早速レンタルして観てみました。私はラヴァ様とは逆に『ラウンド・ミッドナイト』からタヴェルニエに入ってしまったので、この一作だけでそれ以前の作品も、その後の作品も「観るべき・観たい作品リスト」から完全に消え去ってしまっていたのです。
して、感想はと言うと予想よりはマシだった、少なくとも『ラウンド・ミッドナイト』よりずっと優れた(?)作品だと思いました。これは、同じ監督作品における比較論なので正直言って優れたという言葉を使うのは気が引けるのですが、カンヌで監督賞を取る程度のものではあるかな、と。ちなみにわたくし、タランティーノなんぞが審査委員長を務めてしまうカンヌは、最早米アカデミー賞に継ぐ「なんだかなぁ」賞だと思っていますので、そんな評価なんだと思ってください(笑)。
吟遊旅人さんが指摘されているとおり、この作品確かに退屈で、タヴェルニエが何をしたいのかよくわからないまま時間が流れていくんですよ。それは、腰の据わっていない、だらしなく、定見のないカメラワークに如術に現れていると思います。同じく吟遊旅人さんが評価されているラスト・シークエンスにおいてやっとタヴェルニエが表現したかったことが収束してくるのですが、でもこのシークエンス自体は私は余り評価できません。むしろ、オタエ様が評価されているダンスシーンの方が印象に残っており、これがあるからこそラストが生きてくるのだとは思いますが、ヨーロッパ映画でしばしば用いられるダンスシーンの、例えばジャック・ベッケルの『肉体の冠』や、ベルトルッチの『暗殺の森』、あるいはエリセの『エル・スール』などにおけるダンスシーンの幸福感や哀愁とは数レベル以上の差異があり、それなりの良さ以上に物足りなさや悪しき点の方が色濃く感じられてしまうのです。これを言っちゃあお終いなんだけど、才能の差なのかな、なんて。
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11人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
吟遊さん、お久しぶりです。復活お待ちしてましたよ〜〜
投稿日
2006/09/12
レビュアー
オタエドン
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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‘ピピのシネマな日々’は小まめに覗いてますので、あ〜今、こんな作品観てらっしゃるんだな・・・と。未公開作『アメリカン・ガン』のご紹介頂きながら観ずにごめんなさい。チャンスがあったらぜひぜひ。つい新作、韓ドラのレンタルに走ってしまってます。
先日、私もレビュー書いてて、妙にどうでも良いこと書いてたら、レビュー事項に誤りありで、大変苦労しました。滅多に長いレビューを書かない、いや、書けないもんで。どうも1000字超えてたんですね。そんなら、“字数オーバーだよ!”の表示を出してほしい。どこを半角使ったかな〜??と、えらく時間のロスしてしまった。ま、この文章消しちゃえ〜〜〜と、やった途端に登録OKよ。泣きたくなりました。いつも名文、長文の吟遊さんには、特に泣かされてらっしゃることでしょう。DISCASさん、字数オーバー表示をぜひぜひお願いします。また、1500字位に変更を!!以前他のレビュアーさんも書いてらした様な・・・・
さて、この『田舎の日曜日』私の秘蔵のビデオコーナーに並んでいます。まさに淡々とした、実に美しい作品。フランス風なティータイム、お茶の味わいとも言えるでしょうか?
父と娘の、互いへのいたわり合う姿、二人で踊るダンスシーン、恋人からの電話でいそいそと帰る娘。そして長男一家の乗る列車を見送る父。普段のささやかな日常生活での出来事、微妙な心の移ろい、家族への愛、そして孤独。
ラストの誰も居なくなったアトリエで、静かにキャンパスに向かう老画家の姿に人生の寂寥感を感じつつ、なおもキャンパスに向かう姿に心を打たれたものです。まさに、吟遊さんおっしゃる通り、このワンシーンを観るために1本の作品が作られたのかしら・・・?と、思う程。ベテランのお二方のすばらしい解説を読むと書けなくなるので、拙い文章でお先に失礼しました。
最後に、パープルさんほか、大勢のお気に入り登録した方々の為にも、ぜひぜひ続けて下さいね。月に6〜7本映画館に通うパープルさん、吟遊さんはそれ以上かな?
あてにならないなあ
投稿日
2006/09/12
レビュアー
裸足のラヴァース
この前 ヴェンダースの「アメリカの友人」で D・シュミットが地下鉄でジョン・フォードの記事の載った新聞を読むシーンとか書いたんだけど その後突然「都会のアリス」の中でリュドガー・フォーゲラーが「ジョン・フォードが死んだ」と電車の中でつぶやくシーンを思い出して あれ記憶の混同かなとあわててDVDの「アメリカ・・」をチェックしたらやっぱフォードの記事なんか映ってなかった う〜ん我が記憶はあてにならんなあと あと10年たったら勝王さんとレヴューぼけ合戦をやってたりして
タベルニエは大嫌いなんですけど この記憶の伝でいくと うかつには語れないなあと吟遊旅人さんのご指名を受けて反省しました 「田舎の日曜日」はもう20年前ですねえ 当時まったく詰まらん映画だ終わりとの感想しか思い出さず 映像の記憶はありません その後「ラウンド・ミッドナイト」でしたかこれで タベルニエが決定的にだめなのがわかったので(それはパロちゃんのレヴューがちゃんと説明してます「バード」を比較に出すのも当然です)その後彼の映画は見ていません だからやはりうかつに頭から批判するのもいかんと思ったりしちゃうのです そうかといって わしの情報網にはタベルニエを再評価すべきこれといった話題も引っかかってきませんし 無視していいかもしれないですね<<おい反省してないじゃん あそうだ彼はロメールの「モンソーのパン屋の娘」を撮影してますね この映画は素晴らしいです 撮影監督はタベルニエいまもやってるのでしょうか
と参考にならんレヴューですいません 吟遊旅人さんのブログのお話は参考になりました 実はわしもブログとかやりたいとか思ったりしたりするのですが こちらのレヴューにすっかり浸かってしまってますし 二重の映画レヴューも面倒ですよねえやっぱ だんだんみんなレヴュー長くなってきてるんだけど わしも短くするのは意外に大変で 長文でじっくり語ったてのではなく単にだらだらだらしなく書きたいのよね そんなこんなでいつかはブログもいいかなみたいな でもこのサイトはどんどんお友達が増えてますから 吟遊旅人さんも続けてね ぎょ何だこのだらだらしたレヴューは
ラストシーン以外はどこがいいのかよくわかりません、誰か教えて
投稿日
2006/09/11
レビュアー
吟遊旅人
時代は20世紀初め。服装から察するに第1次世界大戦の前だな、と思ったら、1912年のパリ郊外が舞台だそうな。この時代に自動車を運転する女性が登場。モガですねぇ。
レトロな雰囲気の自然光をふんだんに取り入れた、明るい画面。構図に凝ったカメラワークは端正なこの映画に品のよさを生む。パリ郊外の田園風景には既視感が強い。展覧会で見たモネの絵やスーラの絵を思い出す。
だが、はっきりいってものすごく退屈。どうしようもなく退屈。これといって何も起こらない休日を描写しただけの作品だから。なのに、最後まで目が離せずに見終わってしまった。絵が美しいと最後までつい惹きこまれるものなのだな、と改めて思う。
映像美を堪能するなら断然、タルコフスキーの「鏡」をお奨めする。あれこそ、映像美だけでできたような作品だ。「田舎の日曜日」のほうは面白いとはいいがたいし、誰にでもお奨めというわけにもいかない。特に若い人には退屈な話だろう。
ラストシーンに漂う決然とした侘しさだけは秀逸。しかし、このラストを味わうために90分我慢するのもなんだしねぇ…
なんでカンヌで監督賞を受賞したのかさっぱりわかりません。ということで、こういう映画のよさはフランス党党首のparoleさんか御大ラヴァ様(とお呼びしなければならなかったのですね、失礼しました。肩はご快癒されたようで慶賀)にご登場願いたいと思います。ではレビューは両巨頭に続く。(と、勝手に指名してすみません)
ところで、最近ほとんど投稿していないのに先月は547票も頂戴し、今月も既に151票も入っているのでびっくりです。どなたか指が痺れるぐらいクリックしてくださったのでしょうか、ありがとうございます。
実をいうともうこちらへの投稿はやめようと思っていました。自分のサイトに書いた内容を適当に短くして投稿していましたが、これが案外面倒で、長く書くのが好きなわたしには苦痛で、字数制限のきついところは撤退しよっかなぁ〜とか思っていたのですが、こんなにクリックしてくださるならやっぱり…とか思案中です。
恥ずかしがらずにゆーたらええねん!・・・よーわかりません(-人-)
投稿日
2010/12/14
レビュアー
KASPAR
評判の良い映画で、観て無い作品をばんばんリストINしていってるんで、今回はベルトラン
・タベルニエ監督の『田舎の日曜日』が届きました♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・えー、普通に観れました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えー、でも何が良いのかよくわかりまへん・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・えー、よーわからんと恥かしがらずに言えるようになって一人前なのです・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・って、何がやねん???
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ということで(どゆこと?)まぁ個人的には何が良いのかよくわからんかったんすけど、DVD
のイントロダクションを読む限りでは、映像がなんか凝ってるらしくて、なんか独自の手法で
昔の発色を再現した、(ただの銀残しとはちょっと違うのかな?)とかどーとかゆーことで、そ
れがキレイとかまぁそういうことみたいなんすけど、そんなことを知らずに観た自分は、なん
か観づらい色味やなぁ〜ぐらいにしか思わなかったという(・〜・)公開時に観たら美しい映像
やったのか、自分の好みに合わん映像なだけなのか良くわからんとこやけど。。。
ストーリーに関しては、よくある家族もんですな〜(・〜・)スナー
家族の一日をさらっと切り取ってはいどーぞ♪という映画ですなー(・〜・)スナー
ちょっとカメラが主張しすぎ&無駄にエピソードを入れすぎでガチャガチャしてる感じはする
けど、子供たちがカワイイので(そんな理由で良いのか!?)最後まで観れるっすねー♪
女の子が窓から外を覗いて、外の話し声を聞いてベッドに戻るシーンがあるんやけど、その
シーンがとにかく素晴らしくて、この映画の一番の見せ場かも(°∀°)bココダケスゲー
まぁ、そんな感じです((φ(・д・。)テキトーかよ!
個人的にはよくわからん映画やったのでオススメは出来ないっすけど、カンヌで賞も獲ってる
らしいので、皆さんは、自分よりもカンヌの審査員を信用しましょうш(`∇´*)ш投げぱなしー
個人的満足度 62点(適当) オススメ度 65点
『ラウンド・ミッドナイト』よりはマシかな?
投稿日
2006/09/22
レビュアー
parole
Myお気に入りレビュアーの吟遊旅人さんから「フランス党党首」などという過大な、いや殆ど実体を伴わないため僭称だとの批判を浴びそうな(^_^;冠付きでご指名を受けた手前、やはりレビューしない訳にはいかないので、未見だったこの作品を早速レンタルして観てみました。私はラヴァ様とは逆に『ラウンド・ミッドナイト』からタヴェルニエに入ってしまったので、この一作だけでそれ以前の作品も、その後の作品も「観るべき・観たい作品リスト」から完全に消え去ってしまっていたのです。
して、感想はと言うと予想よりはマシだった、少なくとも『ラウンド・ミッドナイト』よりずっと優れた(?)作品だと思いました。これは、同じ監督作品における比較論なので正直言って優れたという言葉を使うのは気が引けるのですが、カンヌで監督賞を取る程度のものではあるかな、と。ちなみにわたくし、タランティーノなんぞが審査委員長を務めてしまうカンヌは、最早米アカデミー賞に継ぐ「なんだかなぁ」賞だと思っていますので、そんな評価なんだと思ってください(笑)。
吟遊旅人さんが指摘されているとおり、この作品確かに退屈で、タヴェルニエが何をしたいのかよくわからないまま時間が流れていくんですよ。それは、腰の据わっていない、だらしなく、定見のないカメラワークに如術に現れていると思います。同じく吟遊旅人さんが評価されているラスト・シークエンスにおいてやっとタヴェルニエが表現したかったことが収束してくるのですが、でもこのシークエンス自体は私は余り評価できません。むしろ、オタエ様が評価されているダンスシーンの方が印象に残っており、これがあるからこそラストが生きてくるのだとは思いますが、ヨーロッパ映画でしばしば用いられるダンスシーンの、例えばジャック・ベッケルの『肉体の冠』や、ベルトルッチの『暗殺の森』、あるいはエリセの『エル・スール』などにおけるダンスシーンの幸福感や哀愁とは数レベル以上の差異があり、それなりの良さ以上に物足りなさや悪しき点の方が色濃く感じられてしまうのです。これを言っちゃあお終いなんだけど、才能の差なのかな、なんて。
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