片腕カンフー対空飛ぶギロチン

あれレヴュー少ないね　勝王君一番乗りね　この映画観てたと　思ってたら見てなかった　似たようなタイトルいっぱいあるからなあ　リアルタイムで映画館で観てたら生涯の傑作だ

最初に神技壁歩き　が出てきちゃってそれ以上のワザはありません　キューブリックがショックを受けて「２００１」の製作が大幅に遅れました＜＜嘘です　修行しても無理です出来ません　さすが片腕ドラゴン！
なんのすごみもない　なべみたいな武器が空飛ぶギロチン　村山元首相に似ためＸら坊主がドラゴンを　ターミネータのように　しつこく追いかけます　こいつ単細胞でめくＸなので　片腕＝サラ・コナー解釈で片っ端から　なべギロチンで首チョンパ
手の伸びるインド人　ムエタイ兄ちゃん　無刀流を名乗る隠し剣使いの卑怯な日本人とか　変なキャラがぞろぞろ出てきます
鉱山のようなとこから　鳥小屋へそして棺桶屋に続くクライマックスが　大変見事で興奮します

主人公は　なんだか隣の大山さんてきな　おっさんでなんか凄みないんですが　何を隠そうこの方が伝説の大スター　ジミー・ウォング様です　特典の東京ファンタの舞台挨拶には　わしももらい泣きしました

もし貴方が『スター・ウォーズ』よりもケヴィン・コナーの『地底王国』や『アトランティス７つの海底都市』の方が好きなら、『燃えよドラゴン』よりも、この映画の方が面白いと思うかも知れません。ジミー・ウォングというほとんどクンフーの出来ない？クンフースターが奇想天外な「カンフー」をやってます。壁や天井も平気で歩いてしまいます。相手も腕がビヨーンと伸びたり、盲人なのにギロチン飛ばしたり、めちゃめちゃです。そして、めちゃめちゃ面白いです。笑えます。残酷です。楽しいです。そして見終わった後、呆然とします。ちなみに私は『燃えよドラゴン』も『片腕カンフー』も大好きです。

何故、こんなのを見ているんだろうと自問します。
この上ない馬鹿馬鹿しさとゆるいアクションに脱力します。
幽体離脱しそうです。
でも、気がつくと武闘大会の試合を楽しんでいる自分がいます。
いつの間にか身体に力が入っています。
もう少し試合の場面を引っ張って欲しかったな。
ムエタイの人との対決、およそ主人公がやることじゃありません。
おのれは敵役かと言いたくなりますが、可笑しい。
困ったことに、ちょっと人に勧めたくなります。
いかん、そんな反人道的な行為はいかん。
僕は決して、決してお奨めはしませんよ。

このレビューで高い評価をしている人たちは、半分冗談で書かれていることと思っています。公開当時に小学生か中学生で、倉田さんのカンフー映画なんかも好きで見たり、ヌンチャクを買って実際振り回した人にとっては、懐かしさで見る目が曇ったということも万が一にもあるかもしれません。
　今のアクションの速さ、きれのよさを見た後では、とても見ていてつらいですね。そうかアクションも進化したもんだなあと納得する映画です。
　思わず早送りしてしまいました。

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初めてこの映画を見たときは一年分の笑いを使い果たし、酸欠で数時間頭痛が止まらないほどでした。
見所はなんと言っても予測不可能なストーリーの展開と、３０年以上も前であるがゆえのレトロな仕掛け・・・
明らかに不自然な物の動きや、片腕しかないはずの人が転んだ時に手が見えてしまうなど。
何よりもジミー・ウォングさんの演出が最高です。
私の中の名言は「やるな。参考にしよう」
「竹は強いなぁ」ここです。ツボが違う人にはまったくもっておもしろさがわからないかもしれませんが、一度は見る価値ありです。