ナポレオン / アルベール・デュードネ
ナポレオン
/アベル・ガンス
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全体の平均評価点: (5点満点)
(5)
解説・ストーリー
アベル・ガンス監督の三大傑作のひとつとも言われる、ナポレオンの少年時代からイタリア侵攻までの半生を辿るサイレント映画。フランシス・フォード・コッポラ設立によるプロダクションが手掛けた作品を集めた“ゾエトロープ・コレクション”シリーズ。
アベル・ガンス監督の三大傑作のひとつとも言われる、ナポレオンの少年時代からイタリア侵攻までの半生を辿るサイレント映画。フランシス・フォード・コッポラ設立によるプロダクションが手掛けた作品を集めた“ゾエトロープ・コレクション”シリーズ。
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「ナポレオン」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
アベル・ガンス監督の三大傑作のひとつとも言われる、ナポレオンの少年時代からイタリア侵攻までの半生を辿るサイレント映画。フランシス・フォード・コッポラ設立によるプロダクションが手掛けた作品を集めた“ゾエトロープ・コレクション”シリーズ。
「ナポレオン」 の作品情報
「ナポレオン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ナポレオンの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
222分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/サウンド
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBH70117 |
2005年01月19日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
1枚
|
1人
|
1人
|
ナポレオンの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
222分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/サウンド
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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PCBH70117 |
2005年01月19日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
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1人
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ユーザーレビュー:5件
NHKホール
投稿日:2006/05/24
レビュアー:よふかし
僕がこの映画を東京のNHKホールに観にいったのは1982年(昭和57年)の10月16日土曜日なのですが、夏休みの間に大林宣彦『転校生』を観たきり、二カ月映画を我慢してお小遣いをためて出かけたのでした。
映画は劇場に行って暗い中に二時間ばかりじっとしていなければならなくて、お尻が痛くなったり、なぜかいつも目の前に背の高い人が座ったり、後ろの方からは映画の展開に不満な男の呪詛や、互いの男運の悪さを嘆き続ける若い女性二人のお喋りがやまなかったり、実に不自由なことが多いのです。
その不自由さこそが映画でもあるのでしょうが、昨今は劇場以外で映画にアクセスするのが容易になって、不自由さは薄れて見えます。ふらりと近所のTSUTAYAに行って、少なからぬ人がたとえば『SAW』などを借りるという、軽やかさ。
アベル・ガンスの『ナポレオン』をフルオーケストラつきで上映したコッポラの試みは、当時としても反時代的で、実に不自由なものでした。だからこそ、その歴史的イベント(いまから思えばそこはかとないいかがわしさがまた映画的でした)になんとしても参加しなければという思いをかきたてられ、陽が落ちた公園通りをうきうきした気分で上っていったことを覚えています。
しかし事はそううまくもいかず・・・実は映画に集中するのにとても苦労しました。というのも、目の前にオーケストラがいて、カーマイン・コッポラがタクト振るってるんですから、そっち見ちゃうんです、ときどき。もちろん照明おとしているんですが、スクリーンの下方でたくさんの人が動いている気配、これはかなり濃厚に伝わってきました。
そしてトリプルエクランは全編のうち、実は僅かです。それ以外の時は、スクリーンの左右部分は薄ぼんやりと空いたままで、逆に映画の不在を強く意識してしまい、いつ総てが使われるのか、その期待ばかりが大きくなってしまいました。
その点、今回見直してみると、はるかに作品に集中できたせいか、あのイベント時よりも、面白く感動的に思えました。
もう字数がありませんが、大変な傑作です。幾重にも重なり続けるイメージ、まるで爆発しているような映画です。
確かに長い映画、もしとっつきにくければ、たとえば思い切り自由に、一日二十分ずつ観るというのも面白いでしょう。
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コッポラさんよ、ありがとう!
映画史に燦然と輝くべき作品ではあるけれど歴史の闇に埋もれかけていたこの作品を掘り起こしたのはかのフランシス・フォード・コッポラだった。トリプル・エクランを再現し、彼の親父さんが指揮を執る生オーケストラ付きの上映を世界中で実現した。その公演は日本にも来て確か料金が最低で1万円近くしたんだと思ったけど、(ラヴァ様のまねをして)昭和48年生まれのわたくしにはとても手が出る金額じゃなかったので、指をくわえて(ぴあを)眺めていたっけ。でもこれがあったからこそこの作品をDVDの美しい画質で観られるわけだし、同じくアベル・ガンスの不朽の名作である『鉄路の白薔薇』がかろうじてVHSビデオで観ることができるに過ぎない(それも既に廃番)ことを考えるとコッポラ様々という感じだ。
サイレント末期、つまりサイレント映画が最高潮に達しトーキーが目前に控えていた時期の作品であるため両者のいいところを持ち合わせているとても優れた作品だ。その詳細については国士無双さんやラヴァ様が丁寧に説明されているので蛇足を付け足すことはしない。サイレントだとか古いと言うことを余り意識することなく「痛快娯楽大作」として愉しまれることを望みます(だってこの作品はかしこまった「芸術作品」としてではなく「痛快娯楽大作」として作られているんだもん)
で、スペースが余ったので余談をば。
いやぁ、ほんとうにすみません。確かに大人げなかったと思います。決して個人攻撃をするつもりではなかったんだけど、あんな書き方をしてしまっては個人攻撃として受け取られても仕方がないし、そもそも読んだ人の多くは気分を害されるでしょう。素直に謝罪すると同時に、以後は充分に気をつけますです、はい。
でもね、30年以上前から30本近くの作品を監督してきたイーストウッドを「役者上がりの素人感覚」なんて言ったり、「オーソン・ウェルズの亡霊にとりつかれている役者監督崇拝主義の影」なんてのは事実に反するフィクションですから言い方は考えるにしてもちゃんと指摘はしなくちゃいけないと思うわけで。だって、いろいろな人が見てるんですから。
もちろん私だって間違えることはあるでしょうから、その辺は遠慮することなくどんどんご指摘いただければと思うのです。
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お勧めします 映画の国士無双です
とてつもないことをやると 忘れ去られてしまう 映画ではとくに 前も書いたけど ゴダールのこじんまりした作品は比較的映画館で長く見る機会にめぐまれるが 「スターウォーズ」なんかは中々見れないのだ だから嫌いでも映画館へ行け!
この映画は 主演級のスターが40人エキストラは6000人 銃器など専門家は200人も雇った作品で 6時間かかってもおわりゃしない長さになった セットだって150もあったそう
彼に比べればキューブリックなんか屁みたいなもんで 完全主義者で実験好き 高速カットバックは「鉄路の白薔薇」で完成されたものだし 主観ショットなんかも カメラをあっちゃこっちゃに くっつけてがんがん 大体トリプルエクランとゆう 3分割巨大画面を実行して 今のシネラマてか 高島屋アイマックスシアターを約80年前に公開してたわけだ すげえでしょう
しかもサイレントなのにセリフをきちっと喋らせて のちのトーキーにも使えるように出来た 怪我の功名であります
暗殺されるマラーに 今でもカリスマのキチXイ演劇人アントナン・アルトーがかっこよく 革命の死の大天使 サン・ジュストにガンス自身が出演している TV画面じゃしょうがないけど 映画館じゃ見れないからねえ 話の種に見てください といっても国士無双殿くらいかな関心をもつのは
最後にクイズ アンディ・ラウではなく 妻武器君が国士無双をあがる映画はなにか?
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お勧めはしませんがなかなかの内容では?・・・☆4
投稿日:2005/07/27
レビュアー:国士無双
この映画はノーカラー、ノーボイス(完全なサイレント映画ではなく、背景に音楽が流れています。)ついでに3時間40分の超大作と間違えば最悪の映画になる可能性のある映画でした。会話は、時々重要な部分のみ字幕形式で流れてきます。(しかも、英語で。)超有名なフランス人なのに?(どうもアメリカ映画みたいです。)
こう書くと最悪の映画だったように思われそうですが、内容じたいは歴史物が好きな人であれば納得のいくものだと思いました。フランス革命と言う激動期を率いそして皇帝になった人物を描いた伝記物としてこのような映画が好きな人であれば楽しめると思います。
まず、この映画中ではフランス皇帝ナポレオンがどのような幼少期をおくったか、そしてどのように前線に出るチャンスを得たかなどが描かれていました。これが真実であればなかなかに面白い内容でしょう。そして、戦闘シーンもなかなかに迫力を感じさせる物でした。(カラーであれば残酷なシーンだったのかもしれません。)
次に、ナポレオン役の人がイメージにピッタリだったように感じられました。まず、王制を打破しそしてその思想を広めるために活躍したはずのナポレオンが最終的には皇帝になったのですから、なんらかの裏表がある人物と考えるべきでしょう。そして、かっこたる強さも持っている人物であると言うのも真実だと思われます。また、かなりの美男子でもありました。残っているナポレオンの肖像画よりもこの映画のナポレオンの方がぴったり来ると思います。
また、難点としては彼の生涯を描いたわけではなくて絶頂期付近までを描いた内容であることでしょう。(有名なナポレオンの宿敵ネルソン提督との対決シーンはありませんでしたし、ナポレオンがロシア遠征をしたことがきっかけで衰退に向かう点も描かれていませんでした。)
総じて、時間の問題があるでしょうが一人の人生の全てを描いたわけではないと言う難点はあったもののなかなかの歴史物映画だったと思います。(少なくとも、キング・アーサーやアラモよりもかなり優れた歴史物であることは確かだと思います。)また、古い映画であることの難点も考慮に入れておく必要があるでしょう。以上を総合して評価は☆4。
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このナポレオンはホントにステキ
投稿日:2008/07/17
レビュアー:ミシェル
昔、友達と二人で見に行きました。
オケ付ででっかいスクリーンが三面あって。長くて、確か途中に休憩があったはずと思っていたら、やっぱりありました。
ジョゼフィーヌへの求愛なんかはめちゃくちゃかわいい。
このナポレオンが、なんだか大好きです。
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ユーザーレビュー
NHKホール
投稿日
2006/05/24
レビュアー
よふかし
僕がこの映画を東京のNHKホールに観にいったのは1982年(昭和57年)の10月16日土曜日なのですが、夏休みの間に大林宣彦『転校生』を観たきり、二カ月映画を我慢してお小遣いをためて出かけたのでした。
映画は劇場に行って暗い中に二時間ばかりじっとしていなければならなくて、お尻が痛くなったり、なぜかいつも目の前に背の高い人が座ったり、後ろの方からは映画の展開に不満な男の呪詛や、互いの男運の悪さを嘆き続ける若い女性二人のお喋りがやまなかったり、実に不自由なことが多いのです。
その不自由さこそが映画でもあるのでしょうが、昨今は劇場以外で映画にアクセスするのが容易になって、不自由さは薄れて見えます。ふらりと近所のTSUTAYAに行って、少なからぬ人がたとえば『SAW』などを借りるという、軽やかさ。
アベル・ガンスの『ナポレオン』をフルオーケストラつきで上映したコッポラの試みは、当時としても反時代的で、実に不自由なものでした。だからこそ、その歴史的イベント(いまから思えばそこはかとないいかがわしさがまた映画的でした)になんとしても参加しなければという思いをかきたてられ、陽が落ちた公園通りをうきうきした気分で上っていったことを覚えています。
しかし事はそううまくもいかず・・・実は映画に集中するのにとても苦労しました。というのも、目の前にオーケストラがいて、カーマイン・コッポラがタクト振るってるんですから、そっち見ちゃうんです、ときどき。もちろん照明おとしているんですが、スクリーンの下方でたくさんの人が動いている気配、これはかなり濃厚に伝わってきました。
そしてトリプルエクランは全編のうち、実は僅かです。それ以外の時は、スクリーンの左右部分は薄ぼんやりと空いたままで、逆に映画の不在を強く意識してしまい、いつ総てが使われるのか、その期待ばかりが大きくなってしまいました。
その点、今回見直してみると、はるかに作品に集中できたせいか、あのイベント時よりも、面白く感動的に思えました。
もう字数がありませんが、大変な傑作です。幾重にも重なり続けるイメージ、まるで爆発しているような映画です。
確かに長い映画、もしとっつきにくければ、たとえば思い切り自由に、一日二十分ずつ観るというのも面白いでしょう。
コッポラさんよ、ありがとう!
投稿日
2006/02/16
レビュアー
parole
映画史に燦然と輝くべき作品ではあるけれど歴史の闇に埋もれかけていたこの作品を掘り起こしたのはかのフランシス・フォード・コッポラだった。トリプル・エクランを再現し、彼の親父さんが指揮を執る生オーケストラ付きの上映を世界中で実現した。その公演は日本にも来て確か料金が最低で1万円近くしたんだと思ったけど、(ラヴァ様のまねをして)昭和48年生まれのわたくしにはとても手が出る金額じゃなかったので、指をくわえて(ぴあを)眺めていたっけ。でもこれがあったからこそこの作品をDVDの美しい画質で観られるわけだし、同じくアベル・ガンスの不朽の名作である『鉄路の白薔薇』がかろうじてVHSビデオで観ることができるに過ぎない(それも既に廃番)ことを考えるとコッポラ様々という感じだ。
サイレント末期、つまりサイレント映画が最高潮に達しトーキーが目前に控えていた時期の作品であるため両者のいいところを持ち合わせているとても優れた作品だ。その詳細については国士無双さんやラヴァ様が丁寧に説明されているので蛇足を付け足すことはしない。サイレントだとか古いと言うことを余り意識することなく「痛快娯楽大作」として愉しまれることを望みます(だってこの作品はかしこまった「芸術作品」としてではなく「痛快娯楽大作」として作られているんだもん)
で、スペースが余ったので余談をば。
いやぁ、ほんとうにすみません。確かに大人げなかったと思います。決して個人攻撃をするつもりではなかったんだけど、あんな書き方をしてしまっては個人攻撃として受け取られても仕方がないし、そもそも読んだ人の多くは気分を害されるでしょう。素直に謝罪すると同時に、以後は充分に気をつけますです、はい。
でもね、30年以上前から30本近くの作品を監督してきたイーストウッドを「役者上がりの素人感覚」なんて言ったり、「オーソン・ウェルズの亡霊にとりつかれている役者監督崇拝主義の影」なんてのは事実に反するフィクションですから言い方は考えるにしてもちゃんと指摘はしなくちゃいけないと思うわけで。だって、いろいろな人が見てるんですから。
もちろん私だって間違えることはあるでしょうから、その辺は遠慮することなくどんどんご指摘いただければと思うのです。
お勧めします 映画の国士無双です
投稿日
2005/09/15
レビュアー
裸足のラヴァース
とてつもないことをやると 忘れ去られてしまう 映画ではとくに 前も書いたけど ゴダールのこじんまりした作品は比較的映画館で長く見る機会にめぐまれるが 「スターウォーズ」なんかは中々見れないのだ だから嫌いでも映画館へ行け!
この映画は 主演級のスターが40人エキストラは6000人 銃器など専門家は200人も雇った作品で 6時間かかってもおわりゃしない長さになった セットだって150もあったそう
彼に比べればキューブリックなんか屁みたいなもんで 完全主義者で実験好き 高速カットバックは「鉄路の白薔薇」で完成されたものだし 主観ショットなんかも カメラをあっちゃこっちゃに くっつけてがんがん 大体トリプルエクランとゆう 3分割巨大画面を実行して 今のシネラマてか 高島屋アイマックスシアターを約80年前に公開してたわけだ すげえでしょう
しかもサイレントなのにセリフをきちっと喋らせて のちのトーキーにも使えるように出来た 怪我の功名であります
暗殺されるマラーに 今でもカリスマのキチXイ演劇人アントナン・アルトーがかっこよく 革命の死の大天使 サン・ジュストにガンス自身が出演している TV画面じゃしょうがないけど 映画館じゃ見れないからねえ 話の種に見てください といっても国士無双殿くらいかな関心をもつのは
最後にクイズ アンディ・ラウではなく 妻武器君が国士無双をあがる映画はなにか?
お勧めはしませんがなかなかの内容では?・・・☆4
投稿日
2005/07/27
レビュアー
国士無双
この映画はノーカラー、ノーボイス(完全なサイレント映画ではなく、背景に音楽が流れています。)ついでに3時間40分の超大作と間違えば最悪の映画になる可能性のある映画でした。会話は、時々重要な部分のみ字幕形式で流れてきます。(しかも、英語で。)超有名なフランス人なのに?(どうもアメリカ映画みたいです。)
こう書くと最悪の映画だったように思われそうですが、内容じたいは歴史物が好きな人であれば納得のいくものだと思いました。フランス革命と言う激動期を率いそして皇帝になった人物を描いた伝記物としてこのような映画が好きな人であれば楽しめると思います。
まず、この映画中ではフランス皇帝ナポレオンがどのような幼少期をおくったか、そしてどのように前線に出るチャンスを得たかなどが描かれていました。これが真実であればなかなかに面白い内容でしょう。そして、戦闘シーンもなかなかに迫力を感じさせる物でした。(カラーであれば残酷なシーンだったのかもしれません。)
次に、ナポレオン役の人がイメージにピッタリだったように感じられました。まず、王制を打破しそしてその思想を広めるために活躍したはずのナポレオンが最終的には皇帝になったのですから、なんらかの裏表がある人物と考えるべきでしょう。そして、かっこたる強さも持っている人物であると言うのも真実だと思われます。また、かなりの美男子でもありました。残っているナポレオンの肖像画よりもこの映画のナポレオンの方がぴったり来ると思います。
また、難点としては彼の生涯を描いたわけではなくて絶頂期付近までを描いた内容であることでしょう。(有名なナポレオンの宿敵ネルソン提督との対決シーンはありませんでしたし、ナポレオンがロシア遠征をしたことがきっかけで衰退に向かう点も描かれていませんでした。)
総じて、時間の問題があるでしょうが一人の人生の全てを描いたわけではないと言う難点はあったもののなかなかの歴史物映画だったと思います。(少なくとも、キング・アーサーやアラモよりもかなり優れた歴史物であることは確かだと思います。)また、古い映画であることの難点も考慮に入れておく必要があるでしょう。以上を総合して評価は☆4。
このナポレオンはホントにステキ
投稿日
2008/07/17
レビュアー
ミシェル
昔、友達と二人で見に行きました。
オケ付ででっかいスクリーンが三面あって。長くて、確か途中に休憩があったはずと思っていたら、やっぱりありました。
ジョゼフィーヌへの求愛なんかはめちゃくちゃかわいい。
このナポレオンが、なんだか大好きです。
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