エル・シド / チャールトン・ヘストン
エル・シド
/アンソニー・マン
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解説・ストーリー
チャールトン・ヘストン主演による、救国の英雄エル・シドの生涯を描いた大スペクタクル大作。11世紀、スペインはムーア人の侵略に日々脅かされていた。そんな中若き勇将エル・シドは、恋人であるシメンの父を死に至らしめ、また王位継承の争いに巻き込まれ追放の身となってしまう。しかしその後、スペインに存亡の危機が訪れる……。
チャールトン・ヘストン主演による、救国の英雄エル・シドの生涯を描いた大スペクタクル大作。11世紀、スペインはムーア人の侵略に日々脅かされていた。そんな中若き勇将エル・シドは、恋人であるシメンの父を死に至らしめ、また王位継承の争いに巻き込まれ追放の身となってしまう。しかしその後、スペインに存亡の危機が訪れる……。
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「エル・シド」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
チャールトン・ヘストン主演による、救国の英雄エル・シドの生涯を描いた大スペクタクル大作。11世紀、スペインはムーア人の侵略に日々脅かされていた。そんな中若き勇将エル・シドは、恋人であるシメンの父を死に至らしめ、また王位継承の争いに巻き込まれ追放の身となってしまう。しかしその後、スペインに存亡の危機が訪れる……。
「エル・シド」 の作品情報
「エル・シド」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
エル・シドの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
184分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/4.0chサラウンド/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TCDR4056 |
2005年07月27日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
0人
|
0人
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エル・シドの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
184分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/4.0chサラウンド/英語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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TCDR4056 |
2005年07月27日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
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0人
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ユーザーレビュー:7件
「大根役者」論
「キング・オブ・キングス」や「北京の55日」等と並ぶ、独立系のプロデューサーであるサミュエル・ブロンストンの3時間を超える歴史大作。確かに本物と見紛う程の出来である中世の城にしても、膨大なエキストラを使った戦闘シーンにしても当時はやった大作のスケールの大きさや金遣いの荒さ(?)を充分に感じさせる代物だ。でも、面白いことにマンはそう言った壮大な部分は余りフューチャーせずに、むしろチャールトン・ヘストンとソフィア・ローレンとを軸にした人間ドラマの方を主軸に据えているような気がする。ただしソフィア・ローレンはともかく相手方が「大根役者」チャールトン・ヘストンなのでその試みは必ずしもうまくいっているとは限らないのだが。チャールトン・ヘストンにしても、ジョン・ウェインにしても、あるいは日本人で言えば高倉健のようなその存在感だけが取り柄の俳優、逆な言いかたをするならその有無を言わさぬ存在感がそれ以外のものを圧倒するような希有な才能の持ち主にはへたにドラマを演じさせるのではなく、存在感だけを感じさせるような役柄を与え存在感だけを際立たせるような演出を行うのがベストなのだと思う。例えば「捜索者」の主人公であるイーサン・エドワーズを演ずるジョン・ウェインは数少ないシーンで笑みをこぼす以外はいわゆる苦虫をかみつぶしたような表情をし続けておりそれには強弱も軽重もないのだが、だからこそイーサンが抱える映画の中では決して明かされることのない過去の重みや痛みが「捜索者」の基底を成すと言って良いほどの凄みをもたらしているのだけれど、あれを例えば一時のロバート・デ・ニーロのように表情豊かにまるで語るように演技されたのではぶち壊しと言うものだ。そう言った意味では、チャールトン・ヘストンはジョン・ウェインほど不器用かつぶっきらぼうな演技に徹することができず、その人柄(人格)のよさが災いしてか監督なり制作者なりの意図を斟酌して「らしさ」を演じてしまう、少なくともその意図があることが弱点と言えるのだろう。そして、それが総じてうまくいっていないこと自体がが彼の弱点なのではなく、その意図や姿勢そこが弱点なのだ。
ちなみに、この作品だが、超大作にしては悪くはないと思う。でもやはり、この当時の超大作はどうも退屈で、「エル・シド」にしても超大作の域をはみ出すほどの痛快さを感じることはなかった。
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ロドリゴ・ディアス・デ・ビバール
投稿日:2005/08/29
レビュアー:ケイアイ
というのが、本名だったかな。中学生のころテレビでみて、長い名前を覚えた記憶がある映画です。エルシドとは英雄のこと。こういう歴史劇は昔の作品でも非常にお金がかかっていて、人もたくさん使っていて、映画だなあと実感させてくれるものです。
ヘストンは歴史劇のヒーローにぴったりの役者だと思います。
十戒もベンハーもエルシドも大好きな映画です。
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豪華絢爛たる中世の美術
投稿日:2013/06/03
レビュアー:趣味は洋画
11世紀のスペインが舞台。 ムーア人の侵略に脅かされるスペインの救国の英雄、エル・シドの生涯を描いている。
この映画の最大の見どころは、豪華絢爛たる「中世の美術」を70ミリ大画面の迫力で見せている点である。 また、実物大の船を35隻も作ったり、宝石類に多大な費用を投じたりと、プロデューサーであるサミュエル・ブロンストンの大判振る舞いは半端ではない。
しかも、アクション・シーンだけを撮らせたら他の追随を許さない、ヤキマ・カヌートが関わっている。(撮影全体はロバート・クラスカー)。
「中世」を舞台にした作品によく似合う、チャールトン・ヘストン、ソフィア・ローレンの起用も大作としての風格に少なからず影響を与えている。
1961年の映画として、当時は絶大な支持があったであろう...ことが想像できる。
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色々詰め込みすぎたのでは
感想・総評:かなりの長編なのでまたゆっくりした展開かと思ったが、あに図らんや急ぎすぎの感のある展開。何か慌ただしい
対象年齢:中学生以上(長いし、字幕ですから。多少残酷な場面あり。H場面はなくキスシーン程度)
食事中に見られるか:無理という程ではない
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レコンキスタ、中世、そしてスペイン。。。
舞台は中世スペイン。歴史劇と言えばキリストが絡むローマ帝国ものが多い中では時代設定と場所がユニークで、キリスト教国カスティリアがイスラム教徒からスペインのバレンシアを取り戻す「レコンキスタ」の救国の英雄ロドリーゴこと「エル・シド」の伝説を基にした壮大な物語である。ミクロス・ローザ作曲の中世スペイン情緒溢れる美しい音楽が物語を盛り上げて、大変見応えのある作品に仕上がっている。アンソニー・マン監督と言えば「ウィンチェスター銃’73」(1950)、「怒りの河」(1952)、「裸の拍車」(1953)、「遠い国」(1954)、「ララミーから来た男」(1955)、などジェームズ・スチュアートを主演にした西部劇の名作を多数生み出し、やはりジェームズ・スチュアートと組んだ「グレンミラー物語」(1954)もヒットしたが、何故かあまり名匠としては名前が挙がらない人である。しかし、本作はいかにもアンソニー・マンらしい職人的な緻密さで丁寧に作られており、旅行で見たことがある美しいスペインの空の青、そして景色を楽しみながら、スペインと中世の雰囲気にすっかり浸りきることができる。
主演のチャールトン・ヘストンは188pの堂々とした体躯で救国の英雄エル・シドにはこの人の他には考えられないと言えるほどの適役。相手役のソフィア・ローレンはこのスペインの叙事詩の雰囲気にピッタリで、美しいだけではなく落ち着いた存在感を見せ、この二人の異色の組合せを楽しむことが出来る。憎しみから愛情へ移り変わる心理的な変容をソフィア・ローレンはすっきりと自然に演じており、軍人の妻の覚悟と悲しみのようなものまで感じさせてくれる。
最近ではなかなか作られなくなった壮大な歴史劇を、本作で堪能していただきたい。
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ユーザーレビュー
「大根役者」論
投稿日
2006/01/06
レビュアー
parole
「キング・オブ・キングス」や「北京の55日」等と並ぶ、独立系のプロデューサーであるサミュエル・ブロンストンの3時間を超える歴史大作。確かに本物と見紛う程の出来である中世の城にしても、膨大なエキストラを使った戦闘シーンにしても当時はやった大作のスケールの大きさや金遣いの荒さ(?)を充分に感じさせる代物だ。でも、面白いことにマンはそう言った壮大な部分は余りフューチャーせずに、むしろチャールトン・ヘストンとソフィア・ローレンとを軸にした人間ドラマの方を主軸に据えているような気がする。ただしソフィア・ローレンはともかく相手方が「大根役者」チャールトン・ヘストンなのでその試みは必ずしもうまくいっているとは限らないのだが。チャールトン・ヘストンにしても、ジョン・ウェインにしても、あるいは日本人で言えば高倉健のようなその存在感だけが取り柄の俳優、逆な言いかたをするならその有無を言わさぬ存在感がそれ以外のものを圧倒するような希有な才能の持ち主にはへたにドラマを演じさせるのではなく、存在感だけを感じさせるような役柄を与え存在感だけを際立たせるような演出を行うのがベストなのだと思う。例えば「捜索者」の主人公であるイーサン・エドワーズを演ずるジョン・ウェインは数少ないシーンで笑みをこぼす以外はいわゆる苦虫をかみつぶしたような表情をし続けておりそれには強弱も軽重もないのだが、だからこそイーサンが抱える映画の中では決して明かされることのない過去の重みや痛みが「捜索者」の基底を成すと言って良いほどの凄みをもたらしているのだけれど、あれを例えば一時のロバート・デ・ニーロのように表情豊かにまるで語るように演技されたのではぶち壊しと言うものだ。そう言った意味では、チャールトン・ヘストンはジョン・ウェインほど不器用かつぶっきらぼうな演技に徹することができず、その人柄(人格)のよさが災いしてか監督なり制作者なりの意図を斟酌して「らしさ」を演じてしまう、少なくともその意図があることが弱点と言えるのだろう。そして、それが総じてうまくいっていないこと自体がが彼の弱点なのではなく、その意図や姿勢そこが弱点なのだ。
ちなみに、この作品だが、超大作にしては悪くはないと思う。でもやはり、この当時の超大作はどうも退屈で、「エル・シド」にしても超大作の域をはみ出すほどの痛快さを感じることはなかった。
ロドリゴ・ディアス・デ・ビバール
投稿日
2005/08/29
レビュアー
ケイアイ
というのが、本名だったかな。中学生のころテレビでみて、長い名前を覚えた記憶がある映画です。エルシドとは英雄のこと。こういう歴史劇は昔の作品でも非常にお金がかかっていて、人もたくさん使っていて、映画だなあと実感させてくれるものです。
ヘストンは歴史劇のヒーローにぴったりの役者だと思います。
十戒もベンハーもエルシドも大好きな映画です。
豪華絢爛たる中世の美術
投稿日
2013/06/03
レビュアー
趣味は洋画
11世紀のスペインが舞台。 ムーア人の侵略に脅かされるスペインの救国の英雄、エル・シドの生涯を描いている。
この映画の最大の見どころは、豪華絢爛たる「中世の美術」を70ミリ大画面の迫力で見せている点である。 また、実物大の船を35隻も作ったり、宝石類に多大な費用を投じたりと、プロデューサーであるサミュエル・ブロンストンの大判振る舞いは半端ではない。
しかも、アクション・シーンだけを撮らせたら他の追随を許さない、ヤキマ・カヌートが関わっている。(撮影全体はロバート・クラスカー)。
「中世」を舞台にした作品によく似合う、チャールトン・ヘストン、ソフィア・ローレンの起用も大作としての風格に少なからず影響を与えている。
1961年の映画として、当時は絶大な支持があったであろう...ことが想像できる。
色々詰め込みすぎたのでは
投稿日
2017/12/29
レビュアー
チキンハート
感想・総評:かなりの長編なのでまたゆっくりした展開かと思ったが、あに図らんや急ぎすぎの感のある展開。何か慌ただしい
対象年齢:中学生以上(長いし、字幕ですから。多少残酷な場面あり。H場面はなくキスシーン程度)
食事中に見られるか:無理という程ではない
レコンキスタ、中世、そしてスペイン。。。
投稿日
2013/06/24
レビュアー
レイモンド・ウダ
舞台は中世スペイン。歴史劇と言えばキリストが絡むローマ帝国ものが多い中では時代設定と場所がユニークで、キリスト教国カスティリアがイスラム教徒からスペインのバレンシアを取り戻す「レコンキスタ」の救国の英雄ロドリーゴこと「エル・シド」の伝説を基にした壮大な物語である。ミクロス・ローザ作曲の中世スペイン情緒溢れる美しい音楽が物語を盛り上げて、大変見応えのある作品に仕上がっている。アンソニー・マン監督と言えば「ウィンチェスター銃’73」(1950)、「怒りの河」(1952)、「裸の拍車」(1953)、「遠い国」(1954)、「ララミーから来た男」(1955)、などジェームズ・スチュアートを主演にした西部劇の名作を多数生み出し、やはりジェームズ・スチュアートと組んだ「グレンミラー物語」(1954)もヒットしたが、何故かあまり名匠としては名前が挙がらない人である。しかし、本作はいかにもアンソニー・マンらしい職人的な緻密さで丁寧に作られており、旅行で見たことがある美しいスペインの空の青、そして景色を楽しみながら、スペインと中世の雰囲気にすっかり浸りきることができる。
主演のチャールトン・ヘストンは188pの堂々とした体躯で救国の英雄エル・シドにはこの人の他には考えられないと言えるほどの適役。相手役のソフィア・ローレンはこのスペインの叙事詩の雰囲気にピッタリで、美しいだけではなく落ち着いた存在感を見せ、この二人の異色の組合せを楽しむことが出来る。憎しみから愛情へ移り変わる心理的な変容をソフィア・ローレンはすっきりと自然に演じており、軍人の妻の覚悟と悲しみのようなものまで感じさせてくれる。
最近ではなかなか作られなくなった壮大な歴史劇を、本作で堪能していただきたい。
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エル・シド
(C)1961 SAMUEL BRONSTON PRODUCTIONS. All Rights Reserved. ※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。