ティーン・ウルフ

いや〜、もう、ただただ急に懐かしくなって、観直してしまいました。
多分、映画館で観てから27年くらい経ってます。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でブレイクしてた時期の、マイケル・Ｊ.フォックス主演の学園もの。
アイドル映画なんでしょうけどね、
でも、あの当時、私はマイケルに恋していたので、すご〜く集中して観てたみたい（笑）
自分の個人的な思い出が重なるから、私は割と好きです。
こんなに長い年月が経っているのに、話の筋は忘れているのに、
ところどころの画を、ちゃんと覚えていたんです。
当時はまだ、2本立てだったなぁ……

冴えない男子高校生が、実は狼男だった。
さて、これからどうやって生活していこう？と悩むのもつかの間、変身しているときには特殊能力が発揮できて、
いまいち弱かったバスケットチームも、彼のおかげでどんどん勝ち抜いていく……

登場人物も、いけすかない美人とそのいけすかない彼氏、地味目な幼馴染の女の子からは片思いされて……
完全に予定調和だし、ものすごーく簡単で、まったく頭をつかわない。
でも、ノッてるマイケルが、やっぱりいいです（笑）
一応、狼男で居ればスター扱いされる、
でもそれまでの友人からは、扱いが変わってくる、
今までの普通の自分だったら、何も手に入らない、
さて、本当の勝負は、どちらで挑む？
というテーマも、安直だけどあります。
うん、漫画っぽい？

自分が狼男だと知らなかったときに、急に変身し始めた彼が、父親に打ち明ける瞬間……
このシーンだけなぜか忘れてて、うかつにも笑っちゃいました。
肝心なとこは忘れてる（笑）

でも、エンディングの80年代バリバリな感じの曲も懐かしくって満足！
アイドル、マイケルを観たいかたは、ぜひ1度はいかがでしょうか？

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「バック・トウ・ザ・フューチャー」のマイケルが主人公。
彼ってかなりの小柄さんのよう。バスケット選手の中で一番目立つほどに小柄。

でも、そんな人に限って結構活躍する人が多いが…ある日突然、狼男に変身。最初は嫌がっていたが、バスケットの試合中に変身してしまうが、良いスコアーが出せ圧勝したのを良いことに、皆が「ウルフ」コールをする。

今まで、目立たなかったのに急に注目されるようになて有頂天になってしまう。
そんな彼を地のままが良いと幼馴染の彼女は言うが…。

狼男と言う段階で何となく話が見えたように思えた内容も、とんでもない展開で思わず「え！」と言ってしまいそう。

このまま奇跡の狼男として生き続けるか、自分自身で生きるかの選択があるが、果たして彼はどちらを選んだか…その結果、どんな成果が上がったか

どう生きるかについて問う映画なのではと思います。

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80〜90年代のコメディと言えば、この人である。パーキンソン病を患い、めっきり姿を見る機会も減ったが、独自のスタイルを築いた名コメディアンだと私は思っている。４度のエミー賞の受賞が、その証左である。

本作品は、当時はブームだった狼男モノと青春スポーツものを融合させたコメディ。出来映えは良くないが、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』がヒットして上り調子だった彼の初々しい魅力に溢れている。

もっとも“お決まり”のストーリーは、本編を観なくてもポスターと予告編だけですべてが想像できてしまうくらい陳腐だ。監督さんの映像センスもイマイチで、ノリが悪い部分が多々ある。
あとは、どれだけ魅力的な女優サンに出会えるかに興味は絞られるが、残念ながら皆、地味な感じだった。80年代のファッションを割り引いたとしても、もう少し華やかな女優さんを揃えてほしかった。
『ファミリータイズ』で初めてコートニー・コックスを観た時にはときめいたっけ。ああいうドキドキ感がないと、この手の映画はつまらない。

映画は、作品そのものの“質”とは別に、出演した俳優サンの人気によって後世に受け継がれて行く場合がある。本作品は、まさしくそんな映画の一本だ。
おそらく、他の役者さんが主演だったら日本公開も危うかっただろう。ビデオリリースがせいぜいだ。――いや、それも未発売の可能性が高いな。(笑)

バンクーバー・オリンピックの閉会式にマイケルが姿を見せたと聞いて嬉しかったので付記しておく。ちょっとだけオススメ！

ずいぶん昔の映画だったのですね、
1985年、僕がまだ中1の坊主だった頃の作品
テレビで見たのが2年後、ビデオテープも借りた
その頃、ファミリー・タイズと言うアメリカのテレビドラマがあり
けっこう笑えるコメディにマイケルが出演してた。
「人に受ける」とは、こんなテクニックが必要なのだナーなんて思った。
それからです。僕がボケに走って行ったのは・・・

20年以上経った今では、天然ボケになつてしまつたのですが
この映画を懐かしく観れました。

映画の話題に戻りましょう。

ある日、突然に
人並み外れた、特殊な体質を得て
それで凄い事が出来る様になったとしても
自分自身に大切な事は、何も変らないのだよ
友達だったり、チームメイトだったり、恋人だったり
そんな人達が居て、自分が在るのだから
それが、自分なのだから

実は、私、満月を見ると血が騒ぐのですが・・・
　周りの人は気付きません。・・・それが私です・・

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