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八つ墓村 / 萩原健一

八つ墓村 /野村芳太郎

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DVD

旧作

お届け率:75~99%

解説・ストーリー

横溝正史ブームに乗って松竹が製作したミステリ。かつて平家の落武者8人を惨殺したという村でヽ2人もの男女が殺されるという事件が起こる。そして8年後、再び巻き起こった連続殺人を解くため、金田一耕助が出馬する。

作品情報

製作年:

1977年

製作国:

日本

キャスト・スタッフ

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ジャンル :

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「八つ墓村」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

横溝正史ブームに乗って松竹が製作したミステリ。かつて平家の落武者8人を惨殺したという村でヽ2人もの男女が殺されるという事件が起こる。そして8年後、再び巻き起こった連続殺人を解くため、金田一耕助が出馬する。

「八つ墓村」 の作品情報

作品情報

製作年:

1977年

製作国:

日本

「八つ墓村」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全44件

八つ墓村シリーズ最高傑作!渥美清の金田一は二度と見られません!

投稿日:2005/03/03 レビュアー:RUSH

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渾身の力作! ネタバレ

投稿日:2005/11/14 レビュアー:みなさん(退会)

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野村芳太郎監督の渾身の力作。日本映画にはないスケール感は、いま観ても色褪せていない。お金のかけ方が上手なのだろう。「ローレライ」なんかを作るくらいなら、もっとこうした映画を作ってほしいものだ。どうも最近、製作側が少し幼児化しているように思えてならない。

本作は、職人が作り上げた奇跡的な一本だ。橋本忍の脚本、芥川也寸志の音楽、川又昂のカメラが、一つの方向に収束して行く様は、圧巻だ。野村監督のタクトの振り方がいいのだろう。

役者もまた、因習と過去の事件とに縛られた鬱屈した精神をよく表現している。小川真由をはじめとする女優陣もいいが、何より山崎務がいい。彼の鬼気迫る演技と身体能力の高さが、この物語りを支えている。観る者に強烈な印象を残す32人殺しを、どう描くかで作品の正否が決まる。野村監督も山崎務も、そのことを十分に理解した上で撮影に臨んだことが良く判る。映画に文法がある以上、こうした読解力の高さは必要なのだ。

クライマクスで、尼子一族の怨念が、一気に描かれる。鍾乳洞の中、金田一の謎解きをバックに、小川真由美が様式美に則った凄まじい演技で、それを体現した。洞窟の中を走り廻るシーンを演じているのが本人なのかスタンドインなのか知らないが、バレエダンサーのような素晴らしい身体能力だ。(ほめすぎか)

やがて、観客は、恐ろしい事実の片鱗を金田一から告げられる。社会派とした知られた野村芳太郎をして本作を監督させた理由が、ここにある。単なる伝奇的探偵小説の映画化ではないのだ。

観よ、日本映画の底力!

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★★★★☆ 隅から隅まで野村作品 ネタバレ

投稿日:2008/02/13 レビュアー:ガラリーナ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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これは、横溝シリーズの一遍ではなく、「砂の器」「鬼畜」に並ぶ紛れもない野村芳太郎作品。本作の主要テーマは、辰哉という青年の過去を取り戻す旅です。そこには、過剰なおどろおどろしさも、同情すべき犯人もいません。死んだ母を思い出し、自分の汚れた血に思い悩むショーケンに大きなスポットが当てられるその姿は「砂の器」の加藤剛を思い出させます。そこに、芥川也寸志 のメロディアスな旋律がかぶさり、横溝ならぬ野村ワールドが広がります。やたらと夕暮れのシーンが多いのも、印象的ですね。すごく陰鬱な感じが出ています。

市川版における主役とは、犯人であり、金田一です。犯人にはいつもやむにやまれぬ動機があります。しかし、本作はどうでしょう。財産目当てというストレートな動機で、犯行が見つかったら般若の顔に一変し、ついでに尼子の怨念までしょわされています。原作とは全然違う。金田一だって、徹底的に影の存在です。物語が幾重にも重なる横溝作品。それらの中で最重要位置を占める、犯人と金田一への思い入れを本作はあっさりと捨ててしまっている。しかし、その分、戦国時代の落ち武者の殺戮シーン、そして要蔵の32人殺し。いずれの回想シーンも恐ろしさが際だっています。

市川版では、毒を盛られた人は口の端からつーっと血を流したりするんですけど、野村監督は容赦なく吐瀉物を吐かせたりするんです。別に殺しの美学なんて、どうでもいいって感じ。ひとえにこの気味悪さこそ、本作のもう一つの見どころと言えます。特に、頭に懐中電灯を付け走って行く山崎努を土手から捉えたシーン、あれは夢に出てきそうなくらい怖い。落ち武者の怨念から始まった呪いの連鎖を多治見家の消失でもって終わらせ、ラストに辰哉の生きる希望を見せる。橋本忍の脚本も完璧じゃないでしょうか。

ともかく、スポットの当てどころと落ち武者の怨念のケリの付け方など、原作を変えたことで作品としての深みは俄然増しています。でも、でも。シリーズファンとして、金田一の存在があまりにも薄いことが悲しい。この寂しさは、作品のクオリティの高さとは、また別物なんです。縁の下の力持ちどころか、ぶっちゃけ、いなくてもいいくらいのポジション。渥美清が金田一らしいかどうかと言う前に、この金田一のポジションの低さが本作品を諸手を挙げて褒めきれないもどかしさを生んでいるのです。

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かなり怖い

投稿日:2006/06/20 レビュアー:勝王

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私的にホラー

投稿日:2005/03/07 レビュアー:ホントニ!?

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1〜 5件 / 全44件

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:44件

八つ墓村シリーズ最高傑作!渥美清の金田一は二度と見られません!

投稿日

2005/03/03

レビュアー

RUSH

渾身の力作!

投稿日

2005/11/14

レビュアー

みなさん(退会)

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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野村芳太郎監督の渾身の力作。日本映画にはないスケール感は、いま観ても色褪せていない。お金のかけ方が上手なのだろう。「ローレライ」なんかを作るくらいなら、もっとこうした映画を作ってほしいものだ。どうも最近、製作側が少し幼児化しているように思えてならない。

本作は、職人が作り上げた奇跡的な一本だ。橋本忍の脚本、芥川也寸志の音楽、川又昂のカメラが、一つの方向に収束して行く様は、圧巻だ。野村監督のタクトの振り方がいいのだろう。

役者もまた、因習と過去の事件とに縛られた鬱屈した精神をよく表現している。小川真由をはじめとする女優陣もいいが、何より山崎務がいい。彼の鬼気迫る演技と身体能力の高さが、この物語りを支えている。観る者に強烈な印象を残す32人殺しを、どう描くかで作品の正否が決まる。野村監督も山崎務も、そのことを十分に理解した上で撮影に臨んだことが良く判る。映画に文法がある以上、こうした読解力の高さは必要なのだ。

クライマクスで、尼子一族の怨念が、一気に描かれる。鍾乳洞の中、金田一の謎解きをバックに、小川真由美が様式美に則った凄まじい演技で、それを体現した。洞窟の中を走り廻るシーンを演じているのが本人なのかスタンドインなのか知らないが、バレエダンサーのような素晴らしい身体能力だ。(ほめすぎか)

やがて、観客は、恐ろしい事実の片鱗を金田一から告げられる。社会派とした知られた野村芳太郎をして本作を監督させた理由が、ここにある。単なる伝奇的探偵小説の映画化ではないのだ。

観よ、日本映画の底力!

★★★★☆ 隅から隅まで野村作品

投稿日

2008/02/13

レビュアー

ガラリーナ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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これは、横溝シリーズの一遍ではなく、「砂の器」「鬼畜」に並ぶ紛れもない野村芳太郎作品。本作の主要テーマは、辰哉という青年の過去を取り戻す旅です。そこには、過剰なおどろおどろしさも、同情すべき犯人もいません。死んだ母を思い出し、自分の汚れた血に思い悩むショーケンに大きなスポットが当てられるその姿は「砂の器」の加藤剛を思い出させます。そこに、芥川也寸志 のメロディアスな旋律がかぶさり、横溝ならぬ野村ワールドが広がります。やたらと夕暮れのシーンが多いのも、印象的ですね。すごく陰鬱な感じが出ています。

市川版における主役とは、犯人であり、金田一です。犯人にはいつもやむにやまれぬ動機があります。しかし、本作はどうでしょう。財産目当てというストレートな動機で、犯行が見つかったら般若の顔に一変し、ついでに尼子の怨念までしょわされています。原作とは全然違う。金田一だって、徹底的に影の存在です。物語が幾重にも重なる横溝作品。それらの中で最重要位置を占める、犯人と金田一への思い入れを本作はあっさりと捨ててしまっている。しかし、その分、戦国時代の落ち武者の殺戮シーン、そして要蔵の32人殺し。いずれの回想シーンも恐ろしさが際だっています。

市川版では、毒を盛られた人は口の端からつーっと血を流したりするんですけど、野村監督は容赦なく吐瀉物を吐かせたりするんです。別に殺しの美学なんて、どうでもいいって感じ。ひとえにこの気味悪さこそ、本作のもう一つの見どころと言えます。特に、頭に懐中電灯を付け走って行く山崎努を土手から捉えたシーン、あれは夢に出てきそうなくらい怖い。落ち武者の怨念から始まった呪いの連鎖を多治見家の消失でもって終わらせ、ラストに辰哉の生きる希望を見せる。橋本忍の脚本も完璧じゃないでしょうか。

ともかく、スポットの当てどころと落ち武者の怨念のケリの付け方など、原作を変えたことで作品としての深みは俄然増しています。でも、でも。シリーズファンとして、金田一の存在があまりにも薄いことが悲しい。この寂しさは、作品のクオリティの高さとは、また別物なんです。縁の下の力持ちどころか、ぶっちゃけ、いなくてもいいくらいのポジション。渥美清が金田一らしいかどうかと言う前に、この金田一のポジションの低さが本作品を諸手を挙げて褒めきれないもどかしさを生んでいるのです。

かなり怖い

投稿日

2006/06/20

レビュアー

勝王

私的にホラー

投稿日

2005/03/07

レビュアー

ホントニ!?

1〜 5件 / 全44件

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