悪名 / 勝新太郎
全体の平均評価点: (5点満点)
(9)
解説・ストーリー
今東光の原作を、名優・勝新太郎主演で映画化した任侠アクションの第1作目。無類の暴れん坊として名を馳せる百姓生まれの青年・朝吉が、ひょんなことから子分となった“モートルの貞”と共に卑劣な極道に立ち向かう。低価格化再リリース版。
今東光の原作を、名優・勝新太郎主演で映画化した任侠アクションの第1作目。無類の暴れん坊として名を馳せる百姓生まれの青年・朝吉が、ひょんなことから子分となった“モートルの貞”と共に卑劣な極道に立ち向かう。低価格化再リリース版。
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「悪名」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
今東光の原作を、名優・勝新太郎主演で映画化した任侠アクションの第1作目。無類の暴れん坊として名を馳せる百姓生まれの青年・朝吉が、ひょんなことから子分となった“モートルの貞”と共に卑劣な極道に立ち向かう。低価格化再リリース版。
「悪名」 の作品情報
「悪名」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
「悪名」 のシリーズ作品
悪名の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
94分 |
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1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説)
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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PCBE71243 |
2003年12月17日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚
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0人
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0人
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1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説)
悪名の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
94分 |
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1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説)
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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PCBE71243 |
2003年12月17日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:9件
傑作シリーズ
このシリーズは1作目から順番に見ることをお勧めします。日本の戦前・戦中・戦後史が、あくまでも娯楽映画の庶民の目で実に感動的に描かれております。どの作品ももの凄く面白いです。シリーズ物の娯楽映画としては最高の水準だと思います。素直に笑って泣ける素晴らしい映画です。この1作目だけは今東光の原作にかなり忠実で、やや物語っぽく、シリーズ後半のロードムービーの軽妙な面白さは薄いのですが、その代わり、骨太などっしりした任侠物になっています。私はこのシリーズ、何度見たか知れません。子どものころ、夏休みに午前中のテレビの映画劇場で最初に見て、面白さに度肝を抜かれ、レンタルビデオが出始めてからはビデオで。そして映画館の特集上映で。館内はすごい熱気でした。さらにDVDで。何回見ても心が揺さぶられます。勝新太郎、田宮二郎の味のある名演技に、宮川一夫の名人芸といえるキャメラ、伊福部昭の三味線などを使った素晴らしい音楽、そして、大映プログラムピクチャを支えた田中徳三の手慣れた職人芸の演出。日本を代表する超一流のスタッフ・キャストが肩の力は抜きつつも、しっかり作った娯楽作なのですから、面白くないわけがありません。個人的にはシリーズ中の最高傑作だと思っている「続・悪名」「新・悪名」ともども、ぜひ一度、だまされたと思って見て下さい。
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詩情あふれるキャメラ 名優たちが演じる任侠の世界に拍手かっさい
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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さて今日は勝新太郎の命日だそうです。 (1997年6月21日永眠)
座頭市と並ぶ彼の代表作の一つ『悪名』は、僕の大好きな作品です。
原作 今東光 実在のモデルがいたそうですが・・・。
昭和初期 河内の百姓の子 ガキ大将で喧嘩が強い朝吉は、やくざ嫌いだったが、負けず嫌いで弱いものいじめが大嫌い。 モートル(モーターのこと 馬力があるという意味)の貞(田宮二郎)というヤクザ者と行きがかりで喧嘩し、琴糸(水谷良重 現・二代目水谷八重子)を廓から足抜けさせようとしたことから、任侠の世界と関わることになる・・・・。
この作品をご存知ない方は、勝新太郎というと座頭市のような泥臭さ、後年の貫禄十分のワルをイメージされるかもしれませんが、この作品では若くて一本気なガキ大将そのまま。
(この映画の撮影でも勝新太郎は酒を飲みすぎて撮影をすっぽかし、撮影の宮川一夫は怒って現場を引き揚げたが、しくじる度に手土産を持ってスタッフに頭を下げる様子が、何とも愛嬌があって憎めなかったと言います。 「宮川はおかあちゃんよりこわい」)
宮川さんの詩情あふれるカメラワークはさすが。
田宮二郎も『白い巨塔』の財前やタイム・ショックで見せた都会的でクールなキャラではなく、一本気でどこかユーモラスな不良のあんちゃんを好演しています。
「なかよしの兄弟でええやないか」というシーンは最高で、随所にやんちゃ坊主、「男の子」のかわいらしさに満ちています。
脚本 依田義賢 撮影 宮川一夫 監督 田中徳三 といえば溝口健二ゆかりのスタッフでユーモラスな中にも、義理人情の世界に風格を与えています。
勝新太郎と婚約中だった中村玉緒がかわいらしいし、山茶花究の親分、伊達三郎、須賀不二男のやくざ、そして何といっても、印象的な登場( ヌッという感じ )をする浪花千栄子 !!!!! 思わず拍手
がらは少々悪くても 大らかで 情けなくもおもしろい 昭和の 義理人情と 義侠心の世界。
「ああ」と堪能した名画でした。
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日本映画の醍醐味!!が味わえる作品
言わずと知れた悪名シリーズ。主演の両人の掛け合い。関西弁の上手さ。出演者の演技の凄さ。勧善懲悪のストーリーどれをとっても申し分の無い作品です。今ではこんな役者どこにもいない。。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
若いときの二人
晩年の勝さんは、マスコミの餌食にされて、
可愛そうな気がしました。
白井佳夫さんは、本の中で、
勝さんは、
本当にサービス精神の塊みたいな人で、
その場その場で、その人を喜ばす
思い付きを話すので、
固い人からは、誤解を受けた。
といった事を書いています。
黒澤監督との確執などは、
そういったサービス精神が
食い違ったためかもしれません。
若いときの勝さんは、ほんとに美男子で
玉緒さんが惚れるのも、無理ないと思います。
田宮さんも、最後は無念の死で。
なんか、若いときのこの二人を見ていると。
もっと長生きして欲しかったと思いますね。
いずれこの二人は、再評価されると思います。
どこか、セピア色の写真を見ているみたいな、
感じで、このシリーズを観てしまいました。
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3人の会員が気に入ったと投稿しています
一食抜いてもぜひ
こんなに面白い作品が、所有枚数も少なく、あまり見られていない現実がとてもショックです。この作品が15作も続いた理由を考えてみて下さい。「面白いから」これしかないでしょう。勝新と田宮二郎、この組み合わせを考えた人はノーベル賞もんだと思いますよ、ほんと。どうぞ2人の活躍に胸躍らせ、心のうさをスカット晴らして下さいな、皆さん。
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3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
傑作シリーズ
投稿日
2006/07/13
レビュアー
勝王
このシリーズは1作目から順番に見ることをお勧めします。日本の戦前・戦中・戦後史が、あくまでも娯楽映画の庶民の目で実に感動的に描かれております。どの作品ももの凄く面白いです。シリーズ物の娯楽映画としては最高の水準だと思います。素直に笑って泣ける素晴らしい映画です。この1作目だけは今東光の原作にかなり忠実で、やや物語っぽく、シリーズ後半のロードムービーの軽妙な面白さは薄いのですが、その代わり、骨太などっしりした任侠物になっています。私はこのシリーズ、何度見たか知れません。子どものころ、夏休みに午前中のテレビの映画劇場で最初に見て、面白さに度肝を抜かれ、レンタルビデオが出始めてからはビデオで。そして映画館の特集上映で。館内はすごい熱気でした。さらにDVDで。何回見ても心が揺さぶられます。勝新太郎、田宮二郎の味のある名演技に、宮川一夫の名人芸といえるキャメラ、伊福部昭の三味線などを使った素晴らしい音楽、そして、大映プログラムピクチャを支えた田中徳三の手慣れた職人芸の演出。日本を代表する超一流のスタッフ・キャストが肩の力は抜きつつも、しっかり作った娯楽作なのですから、面白くないわけがありません。個人的にはシリーズ中の最高傑作だと思っている「続・悪名」「新・悪名」ともども、ぜひ一度、だまされたと思って見て下さい。
詩情あふれるキャメラ 名優たちが演じる任侠の世界に拍手かっさい
投稿日
2010/06/21
レビュアー
ロキュータス
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
さて今日は勝新太郎の命日だそうです。 (1997年6月21日永眠)
座頭市と並ぶ彼の代表作の一つ『悪名』は、僕の大好きな作品です。
原作 今東光 実在のモデルがいたそうですが・・・。
昭和初期 河内の百姓の子 ガキ大将で喧嘩が強い朝吉は、やくざ嫌いだったが、負けず嫌いで弱いものいじめが大嫌い。 モートル(モーターのこと 馬力があるという意味)の貞(田宮二郎)というヤクザ者と行きがかりで喧嘩し、琴糸(水谷良重 現・二代目水谷八重子)を廓から足抜けさせようとしたことから、任侠の世界と関わることになる・・・・。
この作品をご存知ない方は、勝新太郎というと座頭市のような泥臭さ、後年の貫禄十分のワルをイメージされるかもしれませんが、この作品では若くて一本気なガキ大将そのまま。
(この映画の撮影でも勝新太郎は酒を飲みすぎて撮影をすっぽかし、撮影の宮川一夫は怒って現場を引き揚げたが、しくじる度に手土産を持ってスタッフに頭を下げる様子が、何とも愛嬌があって憎めなかったと言います。 「宮川はおかあちゃんよりこわい」)
宮川さんの詩情あふれるカメラワークはさすが。
田宮二郎も『白い巨塔』の財前やタイム・ショックで見せた都会的でクールなキャラではなく、一本気でどこかユーモラスな不良のあんちゃんを好演しています。
「なかよしの兄弟でええやないか」というシーンは最高で、随所にやんちゃ坊主、「男の子」のかわいらしさに満ちています。
脚本 依田義賢 撮影 宮川一夫 監督 田中徳三 といえば溝口健二ゆかりのスタッフでユーモラスな中にも、義理人情の世界に風格を与えています。
勝新太郎と婚約中だった中村玉緒がかわいらしいし、山茶花究の親分、伊達三郎、須賀不二男のやくざ、そして何といっても、印象的な登場( ヌッという感じ )をする浪花千栄子 !!!!! 思わず拍手
がらは少々悪くても 大らかで 情けなくもおもしろい 昭和の 義理人情と 義侠心の世界。
「ああ」と堪能した名画でした。
日本映画の醍醐味!!が味わえる作品
投稿日
2004/11/04
レビュアー
レビュアー名未設定
言わずと知れた悪名シリーズ。主演の両人の掛け合い。関西弁の上手さ。出演者の演技の凄さ。勧善懲悪のストーリーどれをとっても申し分の無い作品です。今ではこんな役者どこにもいない。。
若いときの二人
投稿日
2008/05/13
レビュアー
ムーン
晩年の勝さんは、マスコミの餌食にされて、
可愛そうな気がしました。
白井佳夫さんは、本の中で、
勝さんは、
本当にサービス精神の塊みたいな人で、
その場その場で、その人を喜ばす
思い付きを話すので、
固い人からは、誤解を受けた。
といった事を書いています。
黒澤監督との確執などは、
そういったサービス精神が
食い違ったためかもしれません。
若いときの勝さんは、ほんとに美男子で
玉緒さんが惚れるのも、無理ないと思います。
田宮さんも、最後は無念の死で。
なんか、若いときのこの二人を見ていると。
もっと長生きして欲しかったと思いますね。
いずれこの二人は、再評価されると思います。
どこか、セピア色の写真を見ているみたいな、
感じで、このシリーズを観てしまいました。
一食抜いてもぜひ
投稿日
2005/06/07
レビュアー
サムソンクツワダ
こんなに面白い作品が、所有枚数も少なく、あまり見られていない現実がとてもショックです。この作品が15作も続いた理由を考えてみて下さい。「面白いから」これしかないでしょう。勝新と田宮二郎、この組み合わせを考えた人はノーベル賞もんだと思いますよ、ほんと。どうぞ2人の活躍に胸躍らせ、心のうさをスカット晴らして下さいな、皆さん。
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