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今東光の原作を、名優・勝新太郎主演で映画化した任侠アクションの第1作目。無類の暴れん坊として名を馳せる百姓生まれの青年・朝吉が、ひょんなことから子分となった“モートルの貞”と共に卑劣な極道に立ち向かう。低価格化再リリース版。
今東光の原作を、名優・勝新太郎主演で映画化した任侠アクションの第1作目。無類の暴れん坊として名を馳せる百姓生まれの青年・朝吉が、ひょんなことから子分となった“モートルの貞”と共に卑劣な極道に立ち向かう。低価格化再リリース版。
製作年: |
1961年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
94分 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説) |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCBE71243 | 2003年12月17日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
94分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説)
レイティング:
記番:
PCBE71243
レンタル開始日:
2003年12月17日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
94分 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説) |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCBE71243 | 2003年12月17日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
94分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説)
レイティング:
記番:
PCBE71243
レンタル開始日:
2003年12月17日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
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2位登録者:
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さて今日は勝新太郎の命日だそうです。 (1997年6月21日永眠)
座頭市と並ぶ彼の代表作の一つ『悪名』は、僕の大好きな作品です。
原作 今東光 実在のモデルがいたそうですが・・・。
昭和初期 河内の百姓の子 ガキ大将で喧嘩が強い朝吉は、やくざ嫌いだったが、負けず嫌いで弱いものいじめが大嫌い。 モートル(モーターのこと 馬力があるという意味)の貞(田宮二郎)というヤクザ者と行きがかりで喧嘩し、琴糸(水谷良重 現・二代目水谷八重子)を廓から足抜けさせようとしたことから、任侠の世界と関わることになる・・・・。
この作品をご存知ない方は、勝新太郎というと座頭市のような泥臭さ、後年の貫禄十分のワルをイメージされるかもしれませんが、この作品では若くて一本気なガキ大将そのまま。
(この映画の撮影でも勝新太郎は酒を飲みすぎて撮影をすっぽかし、撮影の宮川一夫は怒って現場を引き揚げたが、しくじる度に手土産を持ってスタッフに頭を下げる様子が、何とも愛嬌があって憎めなかったと言います。 「宮川はおかあちゃんよりこわい」)
宮川さんの詩情あふれるカメラワークはさすが。
田宮二郎も『白い巨塔』の財前やタイム・ショックで見せた都会的でクールなキャラではなく、一本気でどこかユーモラスな不良のあんちゃんを好演しています。
「なかよしの兄弟でええやないか」というシーンは最高で、随所にやんちゃ坊主、「男の子」のかわいらしさに満ちています。
脚本 依田義賢 撮影 宮川一夫 監督 田中徳三 といえば溝口健二ゆかりのスタッフでユーモラスな中にも、義理人情の世界に風格を与えています。
勝新太郎と婚約中だった中村玉緒がかわいらしいし、山茶花究の親分、伊達三郎、須賀不二男のやくざ、そして何といっても、印象的な登場( ヌッという感じ )をする浪花千栄子 !!!!! 思わず拍手
がらは少々悪くても 大らかで 情けなくもおもしろい 昭和の 義理人情と 義侠心の世界。
「ああ」と堪能した名画でした。
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ユーザーレビュー:9件
投稿日
2010/06/21
レビュアー
ロキュータス※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
さて今日は勝新太郎の命日だそうです。 (1997年6月21日永眠)
座頭市と並ぶ彼の代表作の一つ『悪名』は、僕の大好きな作品です。
原作 今東光 実在のモデルがいたそうですが・・・。
昭和初期 河内の百姓の子 ガキ大将で喧嘩が強い朝吉は、やくざ嫌いだったが、負けず嫌いで弱いものいじめが大嫌い。 モートル(モーターのこと 馬力があるという意味)の貞(田宮二郎)というヤクザ者と行きがかりで喧嘩し、琴糸(水谷良重 現・二代目水谷八重子)を廓から足抜けさせようとしたことから、任侠の世界と関わることになる・・・・。
この作品をご存知ない方は、勝新太郎というと座頭市のような泥臭さ、後年の貫禄十分のワルをイメージされるかもしれませんが、この作品では若くて一本気なガキ大将そのまま。
(この映画の撮影でも勝新太郎は酒を飲みすぎて撮影をすっぽかし、撮影の宮川一夫は怒って現場を引き揚げたが、しくじる度に手土産を持ってスタッフに頭を下げる様子が、何とも愛嬌があって憎めなかったと言います。 「宮川はおかあちゃんよりこわい」)
宮川さんの詩情あふれるカメラワークはさすが。
田宮二郎も『白い巨塔』の財前やタイム・ショックで見せた都会的でクールなキャラではなく、一本気でどこかユーモラスな不良のあんちゃんを好演しています。
「なかよしの兄弟でええやないか」というシーンは最高で、随所にやんちゃ坊主、「男の子」のかわいらしさに満ちています。
脚本 依田義賢 撮影 宮川一夫 監督 田中徳三 といえば溝口健二ゆかりのスタッフでユーモラスな中にも、義理人情の世界に風格を与えています。
勝新太郎と婚約中だった中村玉緒がかわいらしいし、山茶花究の親分、伊達三郎、須賀不二男のやくざ、そして何といっても、印象的な登場( ヌッという感じ )をする浪花千栄子 !!!!! 思わず拍手
がらは少々悪くても 大らかで 情けなくもおもしろい 昭和の 義理人情と 義侠心の世界。
「ああ」と堪能した名画でした。
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