金環蝕 / 仲代達矢
全体の平均評価点: (5点満点)
(11)
解説・ストーリー
ダム建設をめぐる政界の黒い霧と、総裁の座を争う血みどろの戦いを繰り広げる政治家たちを描いた政界内幕ドラマ。石川達三の同名小説を、山本薩夫監督が豪華キャストで映画化したパワー溢れる大作。昭和39年5月12日、第14回民政党大会で、現総裁の寺田政臣は、同党最大派閥の酒井和明を破り、総裁に就任した。選挙での多数派工作に要した資金は両候補とも10億円をはるかに越えた。早速、寺田陣営は資金の補填に奔走、やがて、ダム工事の入札に絡む工作を請負い5億円を捻出する……。
ダム建設をめぐる政界の黒い霧と、総裁の座を争う血みどろの戦いを繰り広げる政治家たちを描いた政界内幕ドラマ。石川達三の同名小説を、山本薩夫監督が豪華キャストで映画化したパワー溢れる大作。昭和39年5月12日、第14回民政党大会で、現総裁の寺田政臣は、同党最大派閥の酒井和明を破り、総裁に就任した。選挙での多数派工作に要した資金は両候補とも10億円をはるかに越えた。早速、寺田陣営は資金の補填に奔走、やがて、ダム工事の入札に絡む工作を請負い5億円を捻出する……。
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「金環蝕」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ダム建設をめぐる政界の黒い霧と、総裁の座を争う血みどろの戦いを繰り広げる政治家たちを描いた政界内幕ドラマ。石川達三の同名小説を、山本薩夫監督が豪華キャストで映画化したパワー溢れる大作。昭和39年5月12日、第14回民政党大会で、現総裁の寺田政臣は、同党最大派閥の酒井和明を破り、総裁に就任した。選挙での多数派工作に要した資金は両候補とも10億円をはるかに越えた。早速、寺田陣営は資金の補填に奔走、やがて、ダム工事の入札に絡む工作を請負い5億円を捻出する……。
「金環蝕」 の作品情報
「金環蝕」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
金環蝕の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
155分 |
|
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DABR0038 |
2004年05月28日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
4枚
|
0人
|
0人
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金環蝕の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
155分 |
|
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DABR0038 |
2004年05月28日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
4枚
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0人
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ユーザーレビュー:11件
迫力のある政界内幕ドラマ
政界の裏側を描いた映画でこれほど迫力のある映画は今までに見たことがない.29年前に劇場で見て,面白かったのでもう一度見たいと思っていた.TVで放映されたこともあったが,コマーシャルと省略で,集中できなくて迫力がなかった.
しかし,今回借りてよかった.
原作を読んで,その映画を見ると,たいていは見劣りするものだが,この映画は原作を読んでいても面白い数少ない映画ではなかろうか.
金融腐蝕列島という映画があったが原作の面白さに比較して映画はいまいちだった.
汚職腐敗には,当然のごとく金と女性が絡んでくるのだが,事実は小説より奇なりで,現実はもっとどろどろしていて,感情を隠して,スマートであろう.この感情を露にして見せるのがフィクションの醍醐味であり,面白さだと思う.
NHKドラマの「事件記者」の主要なメンバーを構成していた往年のタレントが出演していて,懐かしさも感じた.
山本薩夫は他にも石川達三の原作を映画化しているようであり,4,50年前の映画だがDVD化されていたらレンタルして欲しい.
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13人の会員が気に入ったと投稿しています
奇怪な宇野VSエリート仲代
投稿日:2010/05/29
レビュアー:kuato
金貸業を営む宇野の怪演が興味深い。対する名門出の仲代はかなりの2枚目で女子からモテモテの設定であるはずなのだが、仲代の検討違いの役作りのせいでちっとも魅力が出ていないのは残念だった(逆にキモイ)。
三國のだめ政治家の演技ははまっていて驚く。
汚い政界の内幕は現代にも通じており、特に買収されてしまった大手マスゴミ同士の会話が最悪。当時からマスゴミを信じていない山崎豊子という作家の大きさを知る。すごい。
この汚れたマスゴミとは対象的に、独自で新聞を作る熱血ジャーナリスト青年を登場させているあたりも、作者自身のマスゴミへの怒り(記者魂は買収されて偏った報道しかしないこと)が相当のものであることを伺わせる。
ラストまでどうなるのかハラハラしどおしの傑作。政界の最悪さを理解するためにも!これは絶対におすすめです。
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いまも昔も政治は汚い
いかに政治献金というものを捻出するのか、どのようにして汚職か行われていくのか、どのようにしてそれをもみ消していくのか、それが如実に描かれている社会派映画です。
しかし、いまから30年前だというのに、いまもちっとも政治の内容が変わってないし、この当時でも億単位のお金が動いていたのかと思うと政治不信が募るばかりです。
マスコミのだらしなさにもいまと共通してますね。
宇野重吉がいい。仲代達矢のしたり顔の政治家もすばらしい。
高橋悦二(故人)も若いなぁ〜〜。
いまはこのような映画はスポンサーもつかないし、多分圧力もかけられて作られる事はないでしょうね。
そういう意味でも貴重な映画で、ぜひ見てもらいたい作品です。
庶民の無力さも感じられる映画ですが。。。
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事実も小説も奇なり
この映画の中のひとつのエピソードです。首相夫人の名刺の件で、内閣秘書官が自分の命を懸けて責任を取りました。事実も小説も奇なり、と思いました。
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社会派監督の面目躍如
投稿日:2010/05/09
レビュアー:アマデウス
「白い巨塔」で医学界を斬り、「華麗なる一族」で金融界を斬り、この作品で政界に斬り込まんとす・・・と予告では意気軒昂だったが物語としては未消化。実際の政局に明確な物語性がないのだからこの結末も仕方ないと思える。政官財癒着の黄金期に、豪華キャストを実在の政治家に重ね合わせながら、政商・黒幕が跋扈した裏側を見せようとした勇気は社会派監督の面目躍如といったところではある。いっぽうで女性の描かれ方は現代とのギャップがもっとも感じられる。
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ユーザーレビュー
迫力のある政界内幕ドラマ
投稿日
2004/06/07
レビュアー
fumisato
政界の裏側を描いた映画でこれほど迫力のある映画は今までに見たことがない.29年前に劇場で見て,面白かったのでもう一度見たいと思っていた.TVで放映されたこともあったが,コマーシャルと省略で,集中できなくて迫力がなかった.
しかし,今回借りてよかった.
原作を読んで,その映画を見ると,たいていは見劣りするものだが,この映画は原作を読んでいても面白い数少ない映画ではなかろうか.
金融腐蝕列島という映画があったが原作の面白さに比較して映画はいまいちだった.
汚職腐敗には,当然のごとく金と女性が絡んでくるのだが,事実は小説より奇なりで,現実はもっとどろどろしていて,感情を隠して,スマートであろう.この感情を露にして見せるのがフィクションの醍醐味であり,面白さだと思う.
NHKドラマの「事件記者」の主要なメンバーを構成していた往年のタレントが出演していて,懐かしさも感じた.
山本薩夫は他にも石川達三の原作を映画化しているようであり,4,50年前の映画だがDVD化されていたらレンタルして欲しい.
奇怪な宇野VSエリート仲代
投稿日
2010/05/29
レビュアー
kuato
金貸業を営む宇野の怪演が興味深い。対する名門出の仲代はかなりの2枚目で女子からモテモテの設定であるはずなのだが、仲代の検討違いの役作りのせいでちっとも魅力が出ていないのは残念だった(逆にキモイ)。
三國のだめ政治家の演技ははまっていて驚く。
汚い政界の内幕は現代にも通じており、特に買収されてしまった大手マスゴミ同士の会話が最悪。当時からマスゴミを信じていない山崎豊子という作家の大きさを知る。すごい。
この汚れたマスゴミとは対象的に、独自で新聞を作る熱血ジャーナリスト青年を登場させているあたりも、作者自身のマスゴミへの怒り(記者魂は買収されて偏った報道しかしないこと)が相当のものであることを伺わせる。
ラストまでどうなるのかハラハラしどおしの傑作。政界の最悪さを理解するためにも!これは絶対におすすめです。
いまも昔も政治は汚い
投稿日
2005/05/16
レビュアー
じゃじゃまる
いかに政治献金というものを捻出するのか、どのようにして汚職か行われていくのか、どのようにしてそれをもみ消していくのか、それが如実に描かれている社会派映画です。
しかし、いまから30年前だというのに、いまもちっとも政治の内容が変わってないし、この当時でも億単位のお金が動いていたのかと思うと政治不信が募るばかりです。
マスコミのだらしなさにもいまと共通してますね。
宇野重吉がいい。仲代達矢のしたり顔の政治家もすばらしい。
高橋悦二(故人)も若いなぁ〜〜。
いまはこのような映画はスポンサーもつかないし、多分圧力もかけられて作られる事はないでしょうね。
そういう意味でも貴重な映画で、ぜひ見てもらいたい作品です。
庶民の無力さも感じられる映画ですが。。。
事実も小説も奇なり
投稿日
2019/05/18
レビュアー
アクアマリン
この映画の中のひとつのエピソードです。首相夫人の名刺の件で、内閣秘書官が自分の命を懸けて責任を取りました。事実も小説も奇なり、と思いました。
社会派監督の面目躍如
投稿日
2010/05/09
レビュアー
アマデウス
「白い巨塔」で医学界を斬り、「華麗なる一族」で金融界を斬り、この作品で政界に斬り込まんとす・・・と予告では意気軒昂だったが物語としては未消化。実際の政局に明確な物語性がないのだからこの結末も仕方ないと思える。政官財癒着の黄金期に、豪華キャストを実在の政治家に重ね合わせながら、政商・黒幕が跋扈した裏側を見せようとした勇気は社会派監督の面目躍如といったところではある。いっぽうで女性の描かれ方は現代とのギャップがもっとも感じられる。
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