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さらば冬のかもめ / ジャック・ニコルソン

さらば冬のかもめ /ハル・アシュビー

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映画賞受賞作品

旧作

お届け率:75~99%

解説・ストーリー

軍隊という管理下に置かれた人間のやりきれない気持ちをコメディ・タッチで描いたアメリカンニューシネマの佳作。基地の募金箱から40ドルぽっちを盗もうとした罪で8年の実刑が決まったダメ水兵を下士官2人が休暇気分で護送することになる。3人はやがて奇妙な連帯感で結ばれていくが……。

作品情報

製作年:

1973年

製作国:

アメリカ

原題:

THE LAST DETAIL

受賞記録:

1974年 カンヌ国際映画祭 男優賞
1974年 NY批評家協会賞 男優賞

DVD

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ジャンル :

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「さらば冬のかもめ」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

軍隊という管理下に置かれた人間のやりきれない気持ちをコメディ・タッチで描いたアメリカンニューシネマの佳作。基地の募金箱から40ドルぽっちを盗もうとした罪で8年の実刑が決まったダメ水兵を下士官2人が休暇気分で護送することになる。3人はやがて奇妙な連帯感で結ばれていくが……。

「さらば冬のかもめ」 の作品情報

作品情報

製作年:

1973年

製作国:

アメリカ

原題:

THE LAST DETAIL

受賞記録:

1974年 カンヌ国際映画祭 男優賞
1974年 NY批評家協会賞 男優賞

「さらば冬のかもめ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全9件

ジャックの顔がめっちゃ小さい。

投稿日:2006/05/17 レビュアー:奥村チョコレート

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庶民レベルのアメリカ ネタバレ

投稿日:2006/05/22 レビュアー:忙中有閑

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1973年のアメリカは庶民レベルではまだこんなに貧しく、知的水準も低く、軍隊の士気は自衛隊より低いくらいだし、フリーセックスだって日本のほうが進んでいたかもしれないくらい保守的で、日本の創価学会が結構ウケるくらいキリスト教も緩んでいた、ということを別に嘆くわけでもなく淡々と描いているように見える。当時を知る(現在40代後半以上の)日本人にはそれなりに感慨もあるのだが、当時のアメリカ人はどう受け止めたのだろうと不思議な気がした。

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おいらも南無妙法蓮華教唱えてみるかな ネタバレ

投稿日:2007/05/18 レビュアー:カポーン

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 二名のアメリカ海軍憲兵下士官が、募金箱からたった40ドルを盗もうとしたという、陳腐な罪で懲役8年の刑を受けた水兵を護送することから始まるコメディドラマ。登場人物もこの3名がメインで、スケールの大きい作品ではないが、軍隊のとある些末な事象を、兵のやりきれない気持ち、生まれくる連帯感、同情心などを交えながら事細かに描写するのは斬新だ。ただ、コメディとはいえ、物語は淡々と冷静に描かれており、舞台が厳冬のアメリカであるのも加味されて、もの悲しい寂しい雰囲気を感じる。かなりシュールな部類に入ると言えよう。

 主役のバダスキー一等兵曹役はジャック・ニコルソン。ちょい悪な雰囲気をよく醸し出して好演。哀れな兵卒メドウズ役にはランディ・クエイドで、ちょっと抜けた憎めない役柄を淡々とこなす。バダスキーの相棒マルホール一等兵曹役のオーティス・ヤングはちょっと真面目な役柄で、狡賢いバダスキーの歯止め役として好対照だ。
 3人はそれぞれ初対面で、偶然にトリオを組むこととなるのだが、バダスキーのお節介心から徐々に連帯感が生まれてくる過程が面白い。3人は途中に立ち寄る町々で、様々な事件を引き起こすのだが、それも二人の下士官が童貞で世間を知らないメドウズに、兄貴分としての愛情を感じ始めることに端を発する。しかし、単に愛情だけでなく、その背景には下士官にとっても、軍の閉塞感や将来への不安が見え隠れする。自分自身の発散でもあり、何事もなかったかのように終わるラストシーンはその象徴でもある。軍というものを遠回しに風刺しているのだろう。また、幼く世間知らずのメドウズが徐々に大人になっていく(すれていく)のも見物だ。
 
 映画は移送中の車両や途中に立ち寄る町中、宿泊場所という限られた空間が描かれているだけだが、撮影はノーフォークからポーツマスまで実際の町を舞台になされているようだ。従って、セットでの撮影とは違う、ドキュメンタリー的なリアルな雰囲気が漂っているのも特徴。
 3人のほかに登場する人物で可笑しいのは、日蓮正宗を名乗るカルト?集団。畳敷きで仏壇を前に「南無妙法蓮華教」と唱える集団はなんとアメリカ人青年男女たち。年代から見てヒッピーか反戦主義者のようにも見えるが、南無妙法蓮華教を唱えると願い事が叶うというちょっと間違った宗教観が笑える。メドウズが感化されて電車内でも唱え続けるのは滑稽。
 
 全体に特に盛り上がりがあるわけでもなく、コメディとして抱腹絶倒というわけでもなく、淡々とした描写はやや物足りない気もする。しかし、軍の日常に限らず、我々一般人の日常というものはこんなものだろうという親近感を得る作品である。派手なアメリカ映画にしては珍しいような気もする。ちなみに、原脚本はかなり汚い言葉の羅列だったそうだが、映画化にあたって大人しい表現に直されたそうだ。邦題のかもめは水兵とかけているのだろうが、なかなかセンスいいなと感じた。

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ニコルソンの少年の様な笑顔。 ネタバレ

投稿日:2009/09/26 レビュアー:いぬこ

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レビューの数がすくないことに驚きました。

私にとってハルアシュビー監督の3回目の作品です。
監督は、いつも、ものすごい撮り方をされ、
通りすがりの人にも、上手く存在感を与えたり、与えなかったり
で、故に人も、物も、生きている、存在感や距離、間の空き等絶妙です、音楽もいい。格好もいい。ニコルソンが吸う葉巻がすっごく
美味しそうですってみたくなりました。

ニコルソンは大好きな俳優ですが、先に見た、「かっこうの巣の上で」のイメージとやや重なりましたが、こういう役が一番はまり役って感じがしました。
囚人の彼が、振り向くこともできず、牢屋へと入れられたシーンで立ちすくんで見上げた2人がとても印象的でした。
そういう撮り方が、うまいんですよね、この監督。囚人が逃げるとき手旗信号(?)を送るときの3人の位置などなど。

人物も少なく、内容も複雑でなく、わかりやすい話ですが、細かなことが面白く、ナムミョウホウレン・・・なんてもってくる
あたりも、想像つかなかったです。初日の宿泊で、誰がどこに寝るのか・・って話のときに、囚人の彼がうまいこと寝たので、ニコルソン達が床に簡易ベッドを置くシーンや、度々出てくるシーンに笑いました。

ジャックニコルソンが少年のようでした。行動も笑顔も。
囚人の彼を思いやりながら。

こんな話とはつゆ知らず・・。いい映画でした。素直に楽しめました。




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ジャック・ニコルソンに一応毛がある

投稿日:2007/08/16 レビュアー:海外派遣者

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1〜 5件 / 全9件

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:9件

ジャックの顔がめっちゃ小さい。

投稿日

2006/05/17

レビュアー

奥村チョコレート

庶民レベルのアメリカ

投稿日

2006/05/22

レビュアー

忙中有閑

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1973年のアメリカは庶民レベルではまだこんなに貧しく、知的水準も低く、軍隊の士気は自衛隊より低いくらいだし、フリーセックスだって日本のほうが進んでいたかもしれないくらい保守的で、日本の創価学会が結構ウケるくらいキリスト教も緩んでいた、ということを別に嘆くわけでもなく淡々と描いているように見える。当時を知る(現在40代後半以上の)日本人にはそれなりに感慨もあるのだが、当時のアメリカ人はどう受け止めたのだろうと不思議な気がした。

おいらも南無妙法蓮華教唱えてみるかな

投稿日

2007/05/18

レビュアー

カポーン

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 二名のアメリカ海軍憲兵下士官が、募金箱からたった40ドルを盗もうとしたという、陳腐な罪で懲役8年の刑を受けた水兵を護送することから始まるコメディドラマ。登場人物もこの3名がメインで、スケールの大きい作品ではないが、軍隊のとある些末な事象を、兵のやりきれない気持ち、生まれくる連帯感、同情心などを交えながら事細かに描写するのは斬新だ。ただ、コメディとはいえ、物語は淡々と冷静に描かれており、舞台が厳冬のアメリカであるのも加味されて、もの悲しい寂しい雰囲気を感じる。かなりシュールな部類に入ると言えよう。

 主役のバダスキー一等兵曹役はジャック・ニコルソン。ちょい悪な雰囲気をよく醸し出して好演。哀れな兵卒メドウズ役にはランディ・クエイドで、ちょっと抜けた憎めない役柄を淡々とこなす。バダスキーの相棒マルホール一等兵曹役のオーティス・ヤングはちょっと真面目な役柄で、狡賢いバダスキーの歯止め役として好対照だ。
 3人はそれぞれ初対面で、偶然にトリオを組むこととなるのだが、バダスキーのお節介心から徐々に連帯感が生まれてくる過程が面白い。3人は途中に立ち寄る町々で、様々な事件を引き起こすのだが、それも二人の下士官が童貞で世間を知らないメドウズに、兄貴分としての愛情を感じ始めることに端を発する。しかし、単に愛情だけでなく、その背景には下士官にとっても、軍の閉塞感や将来への不安が見え隠れする。自分自身の発散でもあり、何事もなかったかのように終わるラストシーンはその象徴でもある。軍というものを遠回しに風刺しているのだろう。また、幼く世間知らずのメドウズが徐々に大人になっていく(すれていく)のも見物だ。
 
 映画は移送中の車両や途中に立ち寄る町中、宿泊場所という限られた空間が描かれているだけだが、撮影はノーフォークからポーツマスまで実際の町を舞台になされているようだ。従って、セットでの撮影とは違う、ドキュメンタリー的なリアルな雰囲気が漂っているのも特徴。
 3人のほかに登場する人物で可笑しいのは、日蓮正宗を名乗るカルト?集団。畳敷きで仏壇を前に「南無妙法蓮華教」と唱える集団はなんとアメリカ人青年男女たち。年代から見てヒッピーか反戦主義者のようにも見えるが、南無妙法蓮華教を唱えると願い事が叶うというちょっと間違った宗教観が笑える。メドウズが感化されて電車内でも唱え続けるのは滑稽。
 
 全体に特に盛り上がりがあるわけでもなく、コメディとして抱腹絶倒というわけでもなく、淡々とした描写はやや物足りない気もする。しかし、軍の日常に限らず、我々一般人の日常というものはこんなものだろうという親近感を得る作品である。派手なアメリカ映画にしては珍しいような気もする。ちなみに、原脚本はかなり汚い言葉の羅列だったそうだが、映画化にあたって大人しい表現に直されたそうだ。邦題のかもめは水兵とかけているのだろうが、なかなかセンスいいなと感じた。

ニコルソンの少年の様な笑顔。

投稿日

2009/09/26

レビュアー

いぬこ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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レビューの数がすくないことに驚きました。

私にとってハルアシュビー監督の3回目の作品です。
監督は、いつも、ものすごい撮り方をされ、
通りすがりの人にも、上手く存在感を与えたり、与えなかったり
で、故に人も、物も、生きている、存在感や距離、間の空き等絶妙です、音楽もいい。格好もいい。ニコルソンが吸う葉巻がすっごく
美味しそうですってみたくなりました。

ニコルソンは大好きな俳優ですが、先に見た、「かっこうの巣の上で」のイメージとやや重なりましたが、こういう役が一番はまり役って感じがしました。
囚人の彼が、振り向くこともできず、牢屋へと入れられたシーンで立ちすくんで見上げた2人がとても印象的でした。
そういう撮り方が、うまいんですよね、この監督。囚人が逃げるとき手旗信号(?)を送るときの3人の位置などなど。

人物も少なく、内容も複雑でなく、わかりやすい話ですが、細かなことが面白く、ナムミョウホウレン・・・なんてもってくる
あたりも、想像つかなかったです。初日の宿泊で、誰がどこに寝るのか・・って話のときに、囚人の彼がうまいこと寝たので、ニコルソン達が床に簡易ベッドを置くシーンや、度々出てくるシーンに笑いました。

ジャックニコルソンが少年のようでした。行動も笑顔も。
囚人の彼を思いやりながら。

こんな話とはつゆ知らず・・。いい映画でした。素直に楽しめました。




ジャック・ニコルソンに一応毛がある

投稿日

2007/08/16

レビュアー

海外派遣者

1〜 5件 / 全9件

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