チャイナ・シンドローム / ジェーン・フォンダ
チャイナ・シンドローム
/ジェームズ・ブリッジス
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全体の平均評価点: (5点満点)
(44)
解説・ストーリー
原発を取材中のTVキャスターとそのクルーは偶然、事故の現場に立ち会うが、上からの圧力によってそのニュースはNGとなる。そして調査の後、運転を再開した発電所ではひとりの技師が原発の欠陥を発見していた。その事を知ったTVキャスターは彼の協力を得て、この事件を世間に公表しようとするのだが……。
原発を取材中のTVキャスターとそのクルーは偶然、事故の現場に立ち会うが、上からの圧力によってそのニュースはNGとなる。そして調査の後、運転を再開した発電所ではひとりの技師が原発の欠陥を発見していた。その事を知ったTVキャスターは彼の協力を得て、この事件を世間に公表しようとするのだが……。
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「チャイナ・シンドローム」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
原発を取材中のTVキャスターとそのクルーは偶然、事故の現場に立ち会うが、上からの圧力によってそのニュースはNGとなる。そして調査の後、運転を再開した発電所ではひとりの技師が原発の欠陥を発見していた。その事を知ったTVキャスターは彼の協力を得て、この事件を世間に公表しようとするのだが……。
「チャイナ・シンドローム」 の作品情報
「チャイナ・シンドローム」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
チャイナ・シンドロームの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
122分 |
日本語・英語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
RDD10002 |
2004年05月26日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
17枚
|
2人
|
1人
|
チャイナ・シンドロームの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
122分 |
日本語・英語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
RDD10002 |
2004年05月26日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
17枚
|
2人
|
1人
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ユーザーレビュー:44件
安全神話なんか無い
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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チャイナ・シンドローム。
ちょっと耳にしただけでは、何となくすてきな響き。
でも、この耳障りのいいコトバ。
実は「原子力発電所で核反応の制御が不能になると、原子炉は自ら発する熱で溶けてしまい、さらに地球をも溶かし続けて、アメリカの事故は地球の反対側の中国にまで達する」という意味だそうです。
日本で事故が起きたら、ブラジル・シンドロームというらしく、人をおちょくったような呼び方です。
「原発」の安全神話は、政府や原子力関係の業界によって宣伝されていますが、チェリノブイリの事故が記憶にあるように、危険なものであることは間違いのない事実です。
この作品が公開された直後に、実にタイムリー(不謹慎ですね)にスリーマイル島の原発事故が起こり、まるで予言でもしたように話題になったのだそうです。
アナウンサーのキンバリー(ジェーン・フォンダ)が、カメラマンのリチャード(マイケル・ダグラス)を伴って、原発の取材に行きます。
ちょうど制御室を上から覗きながら説明を聞いている時、異常を知らせる警告音がけたたましく鳴り響きます。
この原発の技師であるジャック(ジャック・レモン)は、自分だけが感じた異常な振動の原因を突き止めます。一方、キンバリーたちも原発の問題に行き当たります。
彼らはキンバリーの番組で放送し、世間に真相を発表する決心をしますが、妨害に合い、ジャックは射殺されてしまいます。
この作品から30年近くが過ぎていますが、今も抱えている問題は同じ様です。
私達は往々にして、目先の損得勘定にとらわれるあまり、姑息な手段でその場を切り抜けようとしますが、未来の安全に向けての投資を軽んじた結果は、想像がつくところです。
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15人の会員が気に入ったと投稿しています
平井憲夫さんの遺言から
福島の原発がひどく危ない雰囲気である。
以下は、平井憲夫さんという1級プラント配管技能士が書き残した原発に関する記述の一部です。
詳しくは以下のサイトをご覧ください。
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page3
原発でも、原子炉の中に針金が入っていたり、配管の中に道具や工具を入れたまま配管をつないでしまったり、いわゆる人が間違える事故、ヒューマンエラーがあまりにも多すぎます。それは現場にブロの職人が少なく、いくら設計が立派でも、設計通りには造られていないからです。机上の設計の議論は、最高の技量を持った職人が施工することが絶対条件です。しかし、原発を造る人がどんな技量を持った人であるのか、現場がどうなっているのかという議論は1度もされたことがありません。
原発にしろ、建設現場にしろ、作業者から検査官まで総素人によって造られているのが現実ですから、原発や新幹線、高速道路がいつ大事故を起こしても、不思議ではないのです。
日本の原発の設計も優秀で、二重、三重に多重防護されていて、どこかで故障が起きるとちゃんと止まるようになっています。しかし、これは設計の段階までです。施工、造る段階でおかしくなってしまっているのです。
仮に、自分の家を建てる時に、立派な一級建築士に設計をしてもらっても、大工や左官屋の腕が悪かったら、雨漏りはする、建具は合わなくなったりしますが、残念ながら、これが日本の原発なのです。
ひとむかし前までは、現場作業には、棒心(ぼうしん)と呼ばれる職人、現場の若い監督以上の経験を積んだ職人が班長として必ずいました。職人は自分の仕事にプライドを持っていて、事故や手抜きは恥だと考えていましたし、事故の恐ろしさもよく知っていました。それが十年くらい前から、現場に職人がいなくなりました。全くの素人を経験不問という形で募集しています。素人の人は事故の怖さを知らない、なにが不正工事やら手抜きかも、全く知らないで作業しています。それが今の原発の実情です。
例えば、東京電力の福島原発では、針金を原子炉の中に落としたまま運転していて、1歩間違えば、世界中を巻き込むような大事故になっていたところでした。本人は針金を落としたことは知っていたのに、それがどれだけの大事故につながるかの認識は全然なかったのです。そういう意味では老朽化した原発も危ないのですが、新しい原発も素人が造るという意味で危ないのは同じです。
現場に職人が少なくなってから、素人でも造れるように、工事がマニュアル化されるようになりました。マニュアル化というのは図面を見て作るのではなく、工場である程度組み立てた物を持ってきて、現場で1番と1番、2番と2番というように、ただ積木を積み重ねるようにして合わせていくんです。そうすると、今、自分が何をしているのか、どれほど重要なことをしているのか、全く分からないままに造っていくことになるのです。こういうことも、事故や故障がひんぱんに起こるようになった原因のひとつです。
また、原発には放射能の被曝の問題があって後継者を育てることが出来ない職場なのです。原発の作業現場は暗くて暑いし、防護マスクも付けていて、互いに話をすることも出来ないような所ですから、身振り手振りなんです。これではちゃんとした技術を教えることができません。それに、いわゆる腕のいい人ほど、年問の許容線量を先に使ってしまって、中に入れなくなります。だから、よけいに素人でもいいということになってしまうんです。
また、例えば、溶接の職人ですと、目がやられます。30歳すぎたらもうだめで、細かい仕事が出来なくなります。そうすると、細かい仕事が多い石油プラントなどでは使いものになりませんから、だったら、まあ、日当が安くても、原発の方にでも行こうかなあということになります。
皆さんは何か勘違いしていて、原発というのはとても技術的に高度なものだと思い込んでいるかも知れないけれど、そんな高級なものではないのです。
ですから、素人が造る原発ということで、原発はこれから先、本当にどうしようもなくなってきます。
この話が本当なのかどうか、私には検証することができません。
ちなみに、平井憲夫さんはエンジニアとして原発建設にたずさわり、晩年は原発被曝労働者救済センターの代表などを努め、福島第2原発3号機運転差し止め訴訟原告証人となったりしており、1997年1月に癌で亡くなられています。
原発反対運動をしている左翼系の運動家は、いろんな話をしますから、とても全てを鵜呑みにはできませんが、しかし、福島原発がかなりいい加減な施工の仕方で建設されたという話は、どうやら本当だったみたいです。
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13人の会員が気に入ったと投稿しています
身近な恐怖
日本の原子力発電所の所有数は、アメリカ、フランスに次いで世界で3位。50基以上の原発が今も運転しているんですね。
毎日、当たり前のように受けている電力の1/4は原発で作られています。電気がなかったら、今こうやってパソコンを立ち上げてレビューすら書いていられないでしょう。
そんな私たちが依存しきっている原発に「もしも」ということが起こったら…という映画です。決してパニック映画ではなく、あくまでも原発の危機管理を描いた社会派ドラマでした。
jackyhkさん、 どどぱさんが言ってらっしゃるとおり、ジャック・レモンの迫真の演技が素晴らしく、権力に立ち向かって闘う男を見事に演じています。
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12人の会員が気に入ったと投稿しています
素晴らしい名演技
投稿日:2004/07/26
レビュアー:Kyoro
ジャック・レモンの鬼気迫る演技がすごくて、他の役者達はあまり印象に残らないかも。 完全に食われてしまってます。
あまり、彼の作品を見た事がなかったので、この人うまいなぁと思いました。
ストーリーはこの後どうなるんだろうという感じで、ちょっとでもその後の様子を見せてほしかったなと思いました。
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チャイナ・シンドローム
投稿日:2019/06/05
レビュアー:片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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原発の取材中のテレビクルーが明らかに異変が起こって焦っている原発職員の姿を見て、原発で何か起こってるんじゃないかと調べるけど妨害に遭う話。
テレビクルーが真実を暴こうとするとそれが妨害されて上手くいかなくて、原発職員も不正を暴こうとするえけど、錯乱した精神と報道されたりして巨大な力に封じ込まれていく攻防を静かだけどハラハラドキドキするサスペンスとして楽しい映画でした。
お金をかけてどんなに安全な設計をしたりしても手抜きをして経済の論理、企業の論理が優先されるというのを描いていました。
いくら何十にもセキュリティが行われていても人間が普通にズルをしたら全く意味をなさなくなるというのを描いている映画でした。
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ユーザーレビュー
安全神話なんか無い
投稿日
2007/11/29
レビュアー
kazupon
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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チャイナ・シンドローム。
ちょっと耳にしただけでは、何となくすてきな響き。
でも、この耳障りのいいコトバ。
実は「原子力発電所で核反応の制御が不能になると、原子炉は自ら発する熱で溶けてしまい、さらに地球をも溶かし続けて、アメリカの事故は地球の反対側の中国にまで達する」という意味だそうです。
日本で事故が起きたら、ブラジル・シンドロームというらしく、人をおちょくったような呼び方です。
「原発」の安全神話は、政府や原子力関係の業界によって宣伝されていますが、チェリノブイリの事故が記憶にあるように、危険なものであることは間違いのない事実です。
この作品が公開された直後に、実にタイムリー(不謹慎ですね)にスリーマイル島の原発事故が起こり、まるで予言でもしたように話題になったのだそうです。
アナウンサーのキンバリー(ジェーン・フォンダ)が、カメラマンのリチャード(マイケル・ダグラス)を伴って、原発の取材に行きます。
ちょうど制御室を上から覗きながら説明を聞いている時、異常を知らせる警告音がけたたましく鳴り響きます。
この原発の技師であるジャック(ジャック・レモン)は、自分だけが感じた異常な振動の原因を突き止めます。一方、キンバリーたちも原発の問題に行き当たります。
彼らはキンバリーの番組で放送し、世間に真相を発表する決心をしますが、妨害に合い、ジャックは射殺されてしまいます。
この作品から30年近くが過ぎていますが、今も抱えている問題は同じ様です。
私達は往々にして、目先の損得勘定にとらわれるあまり、姑息な手段でその場を切り抜けようとしますが、未来の安全に向けての投資を軽んじた結果は、想像がつくところです。
平井憲夫さんの遺言から
投稿日
2011/03/15
レビュアー
勇光
福島の原発がひどく危ない雰囲気である。
以下は、平井憲夫さんという1級プラント配管技能士が書き残した原発に関する記述の一部です。
詳しくは以下のサイトをご覧ください。
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page3
原発でも、原子炉の中に針金が入っていたり、配管の中に道具や工具を入れたまま配管をつないでしまったり、いわゆる人が間違える事故、ヒューマンエラーがあまりにも多すぎます。それは現場にブロの職人が少なく、いくら設計が立派でも、設計通りには造られていないからです。机上の設計の議論は、最高の技量を持った職人が施工することが絶対条件です。しかし、原発を造る人がどんな技量を持った人であるのか、現場がどうなっているのかという議論は1度もされたことがありません。
原発にしろ、建設現場にしろ、作業者から検査官まで総素人によって造られているのが現実ですから、原発や新幹線、高速道路がいつ大事故を起こしても、不思議ではないのです。
日本の原発の設計も優秀で、二重、三重に多重防護されていて、どこかで故障が起きるとちゃんと止まるようになっています。しかし、これは設計の段階までです。施工、造る段階でおかしくなってしまっているのです。
仮に、自分の家を建てる時に、立派な一級建築士に設計をしてもらっても、大工や左官屋の腕が悪かったら、雨漏りはする、建具は合わなくなったりしますが、残念ながら、これが日本の原発なのです。
ひとむかし前までは、現場作業には、棒心(ぼうしん)と呼ばれる職人、現場の若い監督以上の経験を積んだ職人が班長として必ずいました。職人は自分の仕事にプライドを持っていて、事故や手抜きは恥だと考えていましたし、事故の恐ろしさもよく知っていました。それが十年くらい前から、現場に職人がいなくなりました。全くの素人を経験不問という形で募集しています。素人の人は事故の怖さを知らない、なにが不正工事やら手抜きかも、全く知らないで作業しています。それが今の原発の実情です。
例えば、東京電力の福島原発では、針金を原子炉の中に落としたまま運転していて、1歩間違えば、世界中を巻き込むような大事故になっていたところでした。本人は針金を落としたことは知っていたのに、それがどれだけの大事故につながるかの認識は全然なかったのです。そういう意味では老朽化した原発も危ないのですが、新しい原発も素人が造るという意味で危ないのは同じです。
現場に職人が少なくなってから、素人でも造れるように、工事がマニュアル化されるようになりました。マニュアル化というのは図面を見て作るのではなく、工場である程度組み立てた物を持ってきて、現場で1番と1番、2番と2番というように、ただ積木を積み重ねるようにして合わせていくんです。そうすると、今、自分が何をしているのか、どれほど重要なことをしているのか、全く分からないままに造っていくことになるのです。こういうことも、事故や故障がひんぱんに起こるようになった原因のひとつです。
また、原発には放射能の被曝の問題があって後継者を育てることが出来ない職場なのです。原発の作業現場は暗くて暑いし、防護マスクも付けていて、互いに話をすることも出来ないような所ですから、身振り手振りなんです。これではちゃんとした技術を教えることができません。それに、いわゆる腕のいい人ほど、年問の許容線量を先に使ってしまって、中に入れなくなります。だから、よけいに素人でもいいということになってしまうんです。
また、例えば、溶接の職人ですと、目がやられます。30歳すぎたらもうだめで、細かい仕事が出来なくなります。そうすると、細かい仕事が多い石油プラントなどでは使いものになりませんから、だったら、まあ、日当が安くても、原発の方にでも行こうかなあということになります。
皆さんは何か勘違いしていて、原発というのはとても技術的に高度なものだと思い込んでいるかも知れないけれど、そんな高級なものではないのです。
ですから、素人が造る原発ということで、原発はこれから先、本当にどうしようもなくなってきます。
この話が本当なのかどうか、私には検証することができません。
ちなみに、平井憲夫さんはエンジニアとして原発建設にたずさわり、晩年は原発被曝労働者救済センターの代表などを努め、福島第2原発3号機運転差し止め訴訟原告証人となったりしており、1997年1月に癌で亡くなられています。
原発反対運動をしている左翼系の運動家は、いろんな話をしますから、とても全てを鵜呑みにはできませんが、しかし、福島原発がかなりいい加減な施工の仕方で建設されたという話は、どうやら本当だったみたいです。
身近な恐怖
投稿日
2005/10/25
レビュアー
京
日本の原子力発電所の所有数は、アメリカ、フランスに次いで世界で3位。50基以上の原発が今も運転しているんですね。
毎日、当たり前のように受けている電力の1/4は原発で作られています。電気がなかったら、今こうやってパソコンを立ち上げてレビューすら書いていられないでしょう。
そんな私たちが依存しきっている原発に「もしも」ということが起こったら…という映画です。決してパニック映画ではなく、あくまでも原発の危機管理を描いた社会派ドラマでした。
jackyhkさん、 どどぱさんが言ってらっしゃるとおり、ジャック・レモンの迫真の演技が素晴らしく、権力に立ち向かって闘う男を見事に演じています。
素晴らしい名演技
投稿日
2004/07/26
レビュアー
Kyoro
ジャック・レモンの鬼気迫る演技がすごくて、他の役者達はあまり印象に残らないかも。 完全に食われてしまってます。
あまり、彼の作品を見た事がなかったので、この人うまいなぁと思いました。
ストーリーはこの後どうなるんだろうという感じで、ちょっとでもその後の様子を見せてほしかったなと思いました。
チャイナ・シンドローム
投稿日
2019/06/05
レビュアー
片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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原発の取材中のテレビクルーが明らかに異変が起こって焦っている原発職員の姿を見て、原発で何か起こってるんじゃないかと調べるけど妨害に遭う話。
テレビクルーが真実を暴こうとするとそれが妨害されて上手くいかなくて、原発職員も不正を暴こうとするえけど、錯乱した精神と報道されたりして巨大な力に封じ込まれていく攻防を静かだけどハラハラドキドキするサスペンスとして楽しい映画でした。
お金をかけてどんなに安全な設計をしたりしても手抜きをして経済の論理、企業の論理が優先されるというのを描いていました。
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