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犯罪組織スペクターによるNATOの核ミサイル強奪事件が発生。特命を受けたジェームズ・ボンドはバハマに急行し、スペクター幹部・ラルゴの愛人との接触を図るが、そこにはスペクターの罠が待ちかまえていた……。「007/サンダーボール作戦」をアメリカ映画界がリメイク。「007/ダイヤモンドは永遠に」以来12年ぶりにS・コネリーがジェームズ・ボンドを演じている。
製作年: |
1983年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
NEVER SAY NEVER AGAIN |
監督: |
アービン・カーシュナー |
---|---|
製作: |
ジャック・シュワルツマン |
出演: |
ショーン・コネリー 、 クラウス・マリア・ブラウンダウア 、 キム・ベイシンガー 、 バーバラ・カレラ 、 マックス・フォン・シドー 、 エドワード・フォックス 、 ローワン・アトキンソン 、 クラウス・マリア・ブランダウアー |
脚本: |
ロレンツォ・センプル・Jr 、 イアン・ラ・フレネ 、 ディック・クレメント 、 イアン・ラ・フレネ |
原作: |
イアン・フレミング 、 イアン・フレミング |
撮影: |
ダグラス・スローカム |
音楽: |
ミシェル・ルグラン |
犯罪組織スペクターによるNATOの核ミサイル強奪事件が発生。特命を受けたジェームズ・ボンドはバハマに急行し、スペクター幹部・ラルゴの愛人との接触を図るが、そこにはスペクターの罠が待ちかまえていた……。「007/サンダーボール作戦」をアメリカ映画界がリメイク。「007/ダイヤモンドは永遠に」以来12年ぶりにS・コネリーがジェームズ・ボンドを演じている。
製作年: |
1983年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
NEVER SAY NEVER AGAIN |
監督: |
アービン・カーシュナー |
---|---|
製作: |
ジャック・シュワルツマン |
出演: |
ショーン・コネリー 、 クラウス・マリア・ブラウンダウア 、 キム・ベイシンガー 、 バーバラ・カレラ 、 マックス・フォン・シドー 、 エドワード・フォックス 、 ローワン・アトキンソン 、 クラウス・マリア・ブランダウアー |
脚本: |
ロレンツォ・センプル・Jr 、 イアン・ラ・フレネ 、 ディック・クレメント 、 イアン・ラ・フレネ |
---|---|
原作: |
イアン・フレミング 、 イアン・フレミング |
撮影: |
ダグラス・スローカム |
音楽: |
ミシェル・ルグラン |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
133分 | 日本語・英語 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GXBR19882 | 2002年12月13日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
3枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
133分
字幕:
日本語・英語
音声:
レイティング:
記番:
GXBR19882
レンタル開始日:
2002年12月13日
在庫枚数
3枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
133分 | 日本語・英語 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GXBR19882 | 2002年12月13日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
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収録時間:
133分
字幕:
日本語・英語
音声:
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記番:
GXBR19882
レンタル開始日:
2002年12月13日
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3枚
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当初はイアン・フレミング、ケビン・マクローリー、ジャック・ウィンティンガムの3人が共同で映画の為に執筆した原稿が本作のベース。しかし、フレミングが勝手に「サンダーボール作戦」として小説化したので残りの2人、特にケビン・マクローリーが激昂し裁判に発展、代わりに映画化権を得る事で和解。後年、「007」が世界中で大ヒットしたのを見たマクローリーは、本家のMGMに対抗して、Warnerで新ボンドの制作を発表!慌てた本家のプロデューサーのブロッコリとの折衝の末、その後10年間「007」の製作はしない事で決着(この交渉の為に、先に「ゴールド・フィンガー」が制作されたとの説有り)。きっちり10年後に、引退したSean Conneryとマクローリーは共同でリメイク作の脚本を発表!再び裁判に(懲りんな)。結果はオリジナルと内容が違いすぎるとの理由で敗訴。それでも懲りない2人は脚本を書き直し、公開した(・・・長い)。
とまあ紆余曲折な本作ですが、制作に際して本家から許可の降りなかったモノも多い。例えば@007のテーマ曲。Aオープニングのガンバレル。Bボンド・カー。C作品のタイトルに「007」を使用しないなど制約も多かった。公開された1983年は本家の「オクトパシー」も公開され、正にガチンコ対決と成ったが、私は単にリメイクとして見ても屈指の出来と思う。それは本家をコピーしただけに終らず、製作過程をバネに真摯に作る姿勢には好感すら持てる。
監督のIrvin Kershnerは「スター・ウォーズ・帝国の逆襲」「ロボコップ2」と続編の名手との異名を持つが、本作でもプレッシャーの掛かる中で、主役のSean Conneryの渋さを全面に打ち出した、颯爽とした演出が観ていて心地良い。その期待に応えるべくConneryもシェイプ・アップされた体型で挑むアクションも意外と見応えが有る。「カー」がダメならバイクでと(笑)日本人ならYAMAHAの活躍も見逃せない。
名匠Douglas Slocombeのカメラもキレが有るし、Michel Legrandの音楽も秀逸だし、出演陣に至っては本作を凌ぐ豪華さだ。Kim Basinger(LA.コンフィデンシャル)、Klaus Maria Brandauer(愛と哀しみの果て)、Barbara Carrera(ドクター・モローの島)、Max Von Sydow(エクソシスト)、Edward Fox(ジャッカルの日)そして後に007のパロディで主演を果たすRowan Atkinsonなど、よくも揃えたなと感心する。彼らの熱演も有って、本作は一遍のアクション映画としても十分に楽しめる。特にタンゴのシーンは猛特訓だったとConneryが回顧してたそうだが、ソレも納得の出来栄えだ。
随所に哀愁を感じる場面もあるが、無理に背伸びせず当時のSean Conneryと変わらない年齢相応の「等身大の」そして「大人の」007も悪くない。本作の評価が本家に較べて低いようですが、私は断然此方が良いと思う。むしろ、私は本作を見て「本家」が忘れているものは何かを発見した気さえした。
本作は「007」に対する愛着度と言うか、ディープ度が深ければ深いほどに味わいが有る作品だと思う。
私信は短めに、退会を撤回し戻って参りました。今後とも宜しくお願い致します。
復帰の経緯は、懇意にさせて頂いてる方のブログに述べてますので、作品の感想に徹したいと思います。
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実はこれ、007と銘打っているがかなりの異色作。
本家007と訴訟問題にまで発展した「サンダーボール作戦」騒動の末に映画化
された「サンダーボール作戦」のリメイク版で、007シリーズには入らない作品。
主演には初代ボンドであるショーンコネリーを迎えたものの、一連の騒動の関係
で、タイトルに「007」と入らないことや、お決まりのオープニングも流れないし、
テーマ曲も劇中一切流れないという作品になってしまっている。
ちなみに公開当時は本家007は「オクトパス」が公開されていた。
ショーンコネリーが出演しているということで公開当時はかなりの反響があった
のかもしれないが、今となってみれば普通のスパイ映画に見えるw
007という前提があるようなないようなで逆に陳腐に見えてしまうというマイナス
要素も。制約があるんだなぁというのが本編中に見え隠れするのはちょっと頂け
ないけど仕方ないのかな。とは言っても観終わってみればやはり007ではあっ
て、似たような後味。ただ、ちょっとショーンコネリーがどん臭く見えたけど。
ちなみに「ネバーセイ・ネバーアゲイン」は、ミシェリーン・コネリー(妻)が「もうボン
ドを演じないなんて言わないで(ネバーセイ・ネバーアゲイン)」と言ったことから
採用されたものらしい。これに対し、エンディングで「再び任務に就いて欲しい」と
いう依頼に「ネバーアゲイン」と答えている。ボンド役の再演は一度きりと思って
出演したショーン・コネリーのメッセージがオチになっている。
本家007はイオン・プロダクションによって制作されているが、イオンによって製作
されていない作品が2つあり、ひとつがこの作品。で、もうひとつはコメディ大作と
いわれている1967年製作のカジノロワイヤルだ。
こちらも未見なので近々観てみようと思う。
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ユーザーレビュー:25件
投稿日
2007/04/22
レビュアー
masamune※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
当初はイアン・フレミング、ケビン・マクローリー、ジャック・ウィンティンガムの3人が共同で映画の為に執筆した原稿が本作のベース。しかし、フレミングが勝手に「サンダーボール作戦」として小説化したので残りの2人、特にケビン・マクローリーが激昂し裁判に発展、代わりに映画化権を得る事で和解。後年、「007」が世界中で大ヒットしたのを見たマクローリーは、本家のMGMに対抗して、Warnerで新ボンドの制作を発表!慌てた本家のプロデューサーのブロッコリとの折衝の末、その後10年間「007」の製作はしない事で決着(この交渉の為に、先に「ゴールド・フィンガー」が制作されたとの説有り)。きっちり10年後に、引退したSean Conneryとマクローリーは共同でリメイク作の脚本を発表!再び裁判に(懲りんな)。結果はオリジナルと内容が違いすぎるとの理由で敗訴。それでも懲りない2人は脚本を書き直し、公開した(・・・長い)。
とまあ紆余曲折な本作ですが、制作に際して本家から許可の降りなかったモノも多い。例えば@007のテーマ曲。Aオープニングのガンバレル。Bボンド・カー。C作品のタイトルに「007」を使用しないなど制約も多かった。公開された1983年は本家の「オクトパシー」も公開され、正にガチンコ対決と成ったが、私は単にリメイクとして見ても屈指の出来と思う。それは本家をコピーしただけに終らず、製作過程をバネに真摯に作る姿勢には好感すら持てる。
監督のIrvin Kershnerは「スター・ウォーズ・帝国の逆襲」「ロボコップ2」と続編の名手との異名を持つが、本作でもプレッシャーの掛かる中で、主役のSean Conneryの渋さを全面に打ち出した、颯爽とした演出が観ていて心地良い。その期待に応えるべくConneryもシェイプ・アップされた体型で挑むアクションも意外と見応えが有る。「カー」がダメならバイクでと(笑)日本人ならYAMAHAの活躍も見逃せない。
名匠Douglas Slocombeのカメラもキレが有るし、Michel Legrandの音楽も秀逸だし、出演陣に至っては本作を凌ぐ豪華さだ。Kim Basinger(LA.コンフィデンシャル)、Klaus Maria Brandauer(愛と哀しみの果て)、Barbara Carrera(ドクター・モローの島)、Max Von Sydow(エクソシスト)、Edward Fox(ジャッカルの日)そして後に007のパロディで主演を果たすRowan Atkinsonなど、よくも揃えたなと感心する。彼らの熱演も有って、本作は一遍のアクション映画としても十分に楽しめる。特にタンゴのシーンは猛特訓だったとConneryが回顧してたそうだが、ソレも納得の出来栄えだ。
随所に哀愁を感じる場面もあるが、無理に背伸びせず当時のSean Conneryと変わらない年齢相応の「等身大の」そして「大人の」007も悪くない。本作の評価が本家に較べて低いようですが、私は断然此方が良いと思う。むしろ、私は本作を見て「本家」が忘れているものは何かを発見した気さえした。
本作は「007」に対する愛着度と言うか、ディープ度が深ければ深いほどに味わいが有る作品だと思う。
私信は短めに、退会を撤回し戻って参りました。今後とも宜しくお願い致します。
復帰の経緯は、懇意にさせて頂いてる方のブログに述べてますので、作品の感想に徹したいと思います。
投稿日
2009/12/31
レビュアー
MonPetit※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
実はこれ、007と銘打っているがかなりの異色作。
本家007と訴訟問題にまで発展した「サンダーボール作戦」騒動の末に映画化
された「サンダーボール作戦」のリメイク版で、007シリーズには入らない作品。
主演には初代ボンドであるショーンコネリーを迎えたものの、一連の騒動の関係
で、タイトルに「007」と入らないことや、お決まりのオープニングも流れないし、
テーマ曲も劇中一切流れないという作品になってしまっている。
ちなみに公開当時は本家007は「オクトパス」が公開されていた。
ショーンコネリーが出演しているということで公開当時はかなりの反響があった
のかもしれないが、今となってみれば普通のスパイ映画に見えるw
007という前提があるようなないようなで逆に陳腐に見えてしまうというマイナス
要素も。制約があるんだなぁというのが本編中に見え隠れするのはちょっと頂け
ないけど仕方ないのかな。とは言っても観終わってみればやはり007ではあっ
て、似たような後味。ただ、ちょっとショーンコネリーがどん臭く見えたけど。
ちなみに「ネバーセイ・ネバーアゲイン」は、ミシェリーン・コネリー(妻)が「もうボン
ドを演じないなんて言わないで(ネバーセイ・ネバーアゲイン)」と言ったことから
採用されたものらしい。これに対し、エンディングで「再び任務に就いて欲しい」と
いう依頼に「ネバーアゲイン」と答えている。ボンド役の再演は一度きりと思って
出演したショーン・コネリーのメッセージがオチになっている。
本家007はイオン・プロダクションによって制作されているが、イオンによって製作
されていない作品が2つあり、ひとつがこの作品。で、もうひとつはコメディ大作と
いわれている1967年製作のカジノロワイヤルだ。
こちらも未見なので近々観てみようと思う。
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ネバーセイ・ネバーアゲイン