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太平洋戦争末期、ひとりだけ生き延びた日本軍海軍兵がいるカロリン群島の孤島へ米海軍の少佐が漂着する。互いに敵対し、事あるごとに争っていた二人だが、苛酷な状況下において協力する事だけが生存への道だと悟る……。たった二人だけで繰り広げられる異色の戦争ドラマで、鬼才J・ブアマンにマーヴィン、三船のがっぷり四つに組んだ演技も迫力あり。
製作年: |
1968年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ/日本 |
原題: |
HELL IN THE PACIFIC |
監督: |
ジョン・ブアマン |
---|---|
製作: |
ルーベン・バーコヴィッチ |
製作総指揮: |
ヘンリー・G・サパースタイン 、 セリッグ・J・セリッグマン |
出演: |
三船敏郎 、 リー・マービン |
脚本: |
アレクサンダー・ジェイコブス 、 ルーベン・バーコヴィッチ 、 アレクサンダー・ジェイコブス 、 エリック・ベルコヴィッチ |
撮影: |
コンラッド・L・ホール |
音楽: |
ラロ・シフリン |
太平洋戦争末期、ひとりだけ生き延びた日本軍海軍兵がいるカロリン群島の孤島へ米海軍の少佐が漂着する。互いに敵対し、事あるごとに争っていた二人だが、苛酷な状況下において協力する事だけが生存への道だと悟る……。たった二人だけで繰り広げられる異色の戦争ドラマで、鬼才J・ブアマンにマーヴィン、三船のがっぷり四つに組んだ演技も迫力あり。
製作年: |
1968年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ/日本 |
原題: |
HELL IN THE PACIFIC |
監督: |
ジョン・ブアマン |
---|---|
製作: |
ルーベン・バーコヴィッチ |
製作総指揮: |
ヘンリー・G・サパースタイン 、 セリッグ・J・セリッグマン |
出演: |
三船敏郎 、 リー・マービン |
脚本: |
アレクサンダー・ジェイコブス 、 ルーベン・バーコヴィッチ 、 アレクサンダー・ジェイコブス 、 エリック・ベルコヴィッチ |
---|---|
撮影: |
コンラッド・L・ホール |
音楽: |
ラロ・シフリン |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
101分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DABR0064 | 2004年10月22日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
1枚 | 3人 | 2人 |
収録時間:
101分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
DABR0064
レンタル開始日:
2004年10月22日
在庫枚数
1枚
1位登録者:
3人
2位登録者:
2人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
101分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DABR0064 | 2004年10月22日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
1枚 | 3人 | 2人 |
収録時間:
101分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
DABR0064
レンタル開始日:
2004年10月22日
在庫枚数
1枚
1位登録者:
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寝苦しい八月の深夜にふさわしい戦争映画(自信なさげ)。シンプルなお話なので、途中少しぐらいぼんやりしてても構わないし。
最初観たのも確か深夜のテレビでした。その頃よく読んでいたハリイ・ハリスンの短編に人類と球状の宇宙人の代表選手が一対一で戦うというのがあって、最初の対峙でミフネとマーヴィンがお互いの手筋を読みあうシーンなんか実にそれっぽくて。
ふたりが仲良くなってくると、おうおういかに日米敵同士といえど、人間同士なら次第に分かりあえるのかもしれんなあ、などと思っていたら、かの有名なラストであっけにとられました。放送事故かと思いました。
これは人によっては怒るかな? でも特典にある「もうひとつのエンディング」を見ると、実はこのネタバレ厳禁なめちゃくちゃなラストで良かったと思うんです。「もうひとつ」はなるほどと思うんですけど、つまんない。
マーヴィン対ミフネはどちらもシンプルで直情径行な未熟な人物として描かれていて、役者の魅力でそこそこ面白いのですが、ふたりとも泥にまみれ荒波にもまれて苦労した割りに、代表作にはなりませんでした。リアルなんですけれど、結局あまりにも分かり合えないので、ドラマティックにならないんです。かといってブアマンは、普通のドラマとは違う何かを生み出そうとしているようにも見えません。
けれども、僕はこういう、なんだか分からないけどたがが外れてしまったような、呆然とさせる瞬間が得られるので、やっぱりこの作品が大好きなのです。甘いけど60点。
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人と人の関係って、印象最悪なところから、徐々に仲良くなっていく場合と、最初は良好で段々嫌な所が分かってくる場合と…どっちの方がいいんだろう?一昔前なら「第一印象は最悪だったけど、今は親友だよ」みたいな話しはよくあったが、最近だと、「嫌なヤツとは最初から付き合わない」ってなるんだろうし。
敵兵同士が孤立して、対峙する…シチュエーションだけでドキドキできる。(松本零士の戦記編『グリーンスナイパー』?にもあったが)
だが本作では、二人がすぐに殺し合おうとしたりするわけではなく、おそろしく緊迫感に満ちた状況にはならない。中盤は、三船君とマービン君のイタズラ鬼ごっこみたいで、見ようによっては微笑ましくなるくらいだ。
が、二人の軍人が易々と心を許さないあたりの硬派さは、好感できる。今の脚本なら、敵対→すぐに共感→再度敵対→心から和解のパターンを踏むのだろうが。
最初から最後まで見事なまでに、男二人しか登場させないところもスゴイ。軍人三船は終始、岩石のようにゴツゴツした演技だし。音楽ラロ・シフリンのスコアは唐突な鳴り方で、画面とマッチングをしない。言葉が通じない同士だから、セリフも少なければ、状況説明もされない。 そういった所が、この映画の異色さを浮き立たせてもいるのだ。
これは全くの余談だけど、今回同時レンタルした、『ロックンロール・ハイスクール』 あえて180度違うジャンルを観ようとして借りたわけだが、両方を観て、驚いた。
なんと、この『太平洋の地獄』とラストの締め方がまるで一緒なのだ。 この偶然には、笑うしかなかった。 (お暇な方はご確認下さい)
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ユーザーレビュー:10件
投稿日
2007/08/22
レビュアー
よふかし※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
寝苦しい八月の深夜にふさわしい戦争映画(自信なさげ)。シンプルなお話なので、途中少しぐらいぼんやりしてても構わないし。
最初観たのも確か深夜のテレビでした。その頃よく読んでいたハリイ・ハリスンの短編に人類と球状の宇宙人の代表選手が一対一で戦うというのがあって、最初の対峙でミフネとマーヴィンがお互いの手筋を読みあうシーンなんか実にそれっぽくて。
ふたりが仲良くなってくると、おうおういかに日米敵同士といえど、人間同士なら次第に分かりあえるのかもしれんなあ、などと思っていたら、かの有名なラストであっけにとられました。放送事故かと思いました。
これは人によっては怒るかな? でも特典にある「もうひとつのエンディング」を見ると、実はこのネタバレ厳禁なめちゃくちゃなラストで良かったと思うんです。「もうひとつ」はなるほどと思うんですけど、つまんない。
マーヴィン対ミフネはどちらもシンプルで直情径行な未熟な人物として描かれていて、役者の魅力でそこそこ面白いのですが、ふたりとも泥にまみれ荒波にもまれて苦労した割りに、代表作にはなりませんでした。リアルなんですけれど、結局あまりにも分かり合えないので、ドラマティックにならないんです。かといってブアマンは、普通のドラマとは違う何かを生み出そうとしているようにも見えません。
けれども、僕はこういう、なんだか分からないけどたがが外れてしまったような、呆然とさせる瞬間が得られるので、やっぱりこの作品が大好きなのです。甘いけど60点。
投稿日
2007/09/26
レビュアー
ぴよさん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
人と人の関係って、印象最悪なところから、徐々に仲良くなっていく場合と、最初は良好で段々嫌な所が分かってくる場合と…どっちの方がいいんだろう?一昔前なら「第一印象は最悪だったけど、今は親友だよ」みたいな話しはよくあったが、最近だと、「嫌なヤツとは最初から付き合わない」ってなるんだろうし。
敵兵同士が孤立して、対峙する…シチュエーションだけでドキドキできる。(松本零士の戦記編『グリーンスナイパー』?にもあったが)
だが本作では、二人がすぐに殺し合おうとしたりするわけではなく、おそろしく緊迫感に満ちた状況にはならない。中盤は、三船君とマービン君のイタズラ鬼ごっこみたいで、見ようによっては微笑ましくなるくらいだ。
が、二人の軍人が易々と心を許さないあたりの硬派さは、好感できる。今の脚本なら、敵対→すぐに共感→再度敵対→心から和解のパターンを踏むのだろうが。
最初から最後まで見事なまでに、男二人しか登場させないところもスゴイ。軍人三船は終始、岩石のようにゴツゴツした演技だし。音楽ラロ・シフリンのスコアは唐突な鳴り方で、画面とマッチングをしない。言葉が通じない同士だから、セリフも少なければ、状況説明もされない。 そういった所が、この映画の異色さを浮き立たせてもいるのだ。
これは全くの余談だけど、今回同時レンタルした、『ロックンロール・ハイスクール』 あえて180度違うジャンルを観ようとして借りたわけだが、両方を観て、驚いた。
なんと、この『太平洋の地獄』とラストの締め方がまるで一緒なのだ。 この偶然には、笑うしかなかった。 (お暇な方はご確認下さい)
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太平洋の地獄