伝説巨神イデオン

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伝説巨神イデオン / 塩屋翼
全体の平均評価点:
(5点満点)

14

  • DVD
  • シリーズ
ジャンル:

「伝説巨神イデオン」 の解説・あらすじ・ストーリー

富野由悠季監督が手がけたSF大河ドラマ“伝説巨神イデオン”。 JAN:4988002513345

「伝説巨神イデオン」 の作品情報

製作年: 1982年
製作国: 日本
原題: SPACE RUNAWAY IDEON / BE INVOKED

「伝説巨神イデオン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

伝説巨神イデオン 発動篇の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
99分 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
VIBF30150 2006年10月27日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
1枚 38人 9人

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ユーザーレビュー:14件

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1〜 5件 / 全14件

“あの向こうか!”日本アニメ史上最大衝撃のクライマックス!!

投稿日:2006/10/28 レビュアー:ぶわつ

 とにもかくにもTVで頓挫した『伝説巨神イデオン』の真の結末が描かれる『発動篇』は、ただひたすら凄惨で無惨な場面で彩られています。ラストにちょっと救いはあるが←救いかな?
 「イデ」の“悪しき心を持つ者達を根絶やしにする”意志によるものか、ぶつかり合う“ロゴ・ダウの異星人”と“バッフ・クラン”に訪れる最悪の運命。
 たとえ全体の物語が掴めなくとも、この『発動篇』のクライマックスのインパクトは一見の価値があります。いや、人によったら眉をしかめるかもしれないし、間違えても子供達には見せられないから、オレも声を大にして人様にお奨めは出来ません。

 ただ、キャラクターデザイン及びアニメーション・ディレクターを担当した湖川友謙が、ほぼ全ての原画を描き(主に人物でしょうけど)、後に『超時空要塞マクロス』で、その独特のドッグファイト描写が「板野サーカス」と呼ばれ絶大な支持を得ることになる板野一郎らも参加したアニメーションのクオリティはかなり高いし、湖川キャラ(他に『ザブングル』や『ダンバイン』)も安彦キャラ(『ライディーン』や『ザンボット3』や『ガンダム』)とは違った、これも独特の魅力があるので、そう言う意味では文句なくお奨めと言えるのですが。

 いずれにせよ、異色作というならこれほどの異色作はないというのも事実かと思いますので、興味のある方はご覧ください。
 所有枚数レベルCですけどね。

 まったくの余談ですが、主要な女性キャラ陣の声優さんがけっこう『ガンダム』とかぶっていて妙な感じになります。
 マチルダさんがカララでセイラさんがシェリルでミライさんがカーシャでフラウ・ボウがキッチ・キッチンで。
 まあ、だから何?って話ですけど。

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高校生以下には見せられないネタバレ

投稿日:2006/12/21 レビュアー:ハット

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すごく面白かったです。しかし凄惨。
地獄絵図のような凄まじい戦闘の中、美しいヒロインは顔面に銃弾を何発も打ち込まれ(しかも正面からそれを見せる)、主人公が淡い恋心を抱いた女の子の生首は飛び、小さい子供の頭がつぶされる・・・、ひたすら主要登場人物達の凄惨なシーンを連続して見せられます。
それだけでもショッキングな作品ですが、ラストではまるで死ぬことを奨励するかのような結末なので、しっかりと精神的に自己を確立している大人以外には観て欲しくないと思ってしまいます。実際、この監督は現実世界に絶望していて、一度すべての人間が死んで、原始の生命から生まれ変わらない限り希望が持てないと言ってるように感じます。
ラストで魂の存在となった敵味方のキャラクター達が、生きている時には捨てることが出来なかったすべての怨念と執着を捨て、晴れ晴れとしています。もうこのラストシーンは子供には見せられない。
しかし、面白い。まるで甘い香りで誘う毒薬のような映画です。

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ガンダムから続く問題作

投稿日:2007/11/11 レビュアー:ハル

公開当時、最高の絵と言われていた。テレビシリーズの方では作画の出来不出来があったが、この劇場版の二作目に関してはほぼ全編新作カットなので綺麗な絵画面が堪能できます。
テレビシリーズが打ち切りになった後に、本来のラストとして制作され続けていた4話分を繋げた物がこの発動編です。富野さんはこの「イデオン」の本来のラストシーンを世に出すために「ガンダム」3部作を成功させたかった、と発言していましたっけ。当時は。
「海のトリトン」以来、勧善懲悪にこだわらずに双方の立ち位置に同じだけの重さを持たせる事で、単なる敵と味方と云う図式を壊し続ける富野さんの一つの到達点といえる。キャラクター設計でも湖川さんの一つの到達点だといえる。音楽のすぎやまこういちも、イデオンのBGMから壮大な交響曲第3番を書いている。これはおそらく後の大ヒットするゲーム音楽のシンフォニー化に繋がっていく。この劇場版の音楽も楽器を重ねた分厚いサウンドを作っている。
ストーリーの世界観もこれまで宇宙空間を使い切った作品はあるまい。
当時、「イデオンが最強のロボットだ」と言われたものだ。「最後に発動という必殺技があるから」と。
「ガンダム」で多少は人に期待を持っていた富野さんの思想が、ここまで人に絶望してしまったのか?と、劇場公開時には思ったものだ。
あえて、残酷とも思えるシーンを重ねる(この点においてはテレビシリーズが打ち切りになってよかった。テレビではここまでシーンを描ききれなかったであろうから)事で、富野さんが描き続ける「戦争の惨さ」をえぐり出す。それ故に、人の関係の強さやそこから生まれる慟哭を強く訴えかける。
一本の映画作品としては、テレビシリーズ4話分を繋いでいるので、整理しても良いシーンが残っている様には感じる。おそらく監督はせっかく作り続けた4話分をなるべくそのまま世に出したいと思ったのだと思う。その辺は、サンライズから通販で発刊された記録全集にテレビ公開されなかった4話分の絵コンテが収録されているのでこの映画を見ながら読んでみると良いだろう。お持ちでない方は古本屋に向かわれよ。富野さんの絵コンテを読むと本当にびっくりする。こんなにも絵が書き込まれていないコンテでいいのだろうか?と。「コンテ職人」といわれてあらゆるジャンルのコンテ(ヤマトやハイジのコンテも切っている)を次々と切り続けたその経験がなせる業であろう。富野さんのシーンの作り方、繋げ方はまさに職人だといって良い。特になんでもないシーンを繋げて世界観を感じさせる技は素晴らしい。その辺は「ターンエーガンダム」のラストシーンを観ると良い。
ラストシーンは、おそらく実写版の「キャシャーン」に影響を与えているというか、そのまま使われたというか。御確認下さい。

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ようやくきれいな画質で。。ネタバレ

投稿日:2006/11/06 レビュアー:Bricco

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VHSで見ていましたが、テープがわかめ状態でようやく、DVDで
見ることがかないました。さて、この作品を知らない人は、事前情報を良く得てから、見た方が良いでしょう。特にテレビシリーズの内容は重要です。(接触編がその役を果たしますがいかんせん短すぎます。)
この発動編に至る伏線が数多くあり、知らなければ感情移入が難しいかもしれませんし、この作品が描くおどろおどろしい人間の感情を理解できないかもしれません。
ともあれ、この作品こそ”皆殺しの富野”の真骨頂といえます。
登場人物悉く死に絶え、なお敵味方の人類共々滅ぶのですから。
富野監督がファーストガンダムにおいて生きている人類同士、分かり合える事を謳いましたが、イデオンは全く逆の方向からのアプローチとなります。つまり、死ななければ分かり合えない。
なんだかなぁ。。
発動編のみ全編を流れるヘンデルのオラトリオやオルフのカルミナブラーナにも似た一連のラテン語歌詞の合唱曲ですが、ある種の荘厳さを醸し出しており、この作品を宗教的叙事詩の様にも感じさせてくれますね。。曲自体は良い出来と思いますよ。
お子様には難しいかも。。
まぁ、ヒーロが出てきませんし、ガンダム作品より勧善懲悪型ではない所は見る人によってはつまらなく感じるかもしれません。
それだけアクの強いものなので、初めて見る方は心せられたし。

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イデの導きは滅びでしかないのかネタバレ

投稿日:2007/11/19 レビュアー:field_isle

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前作の伝説巨神イデオン 接触篇に引き続いて観ました。
接触篇のほうは、テレビ放映版のシーンを流用していたのか、やや作画が良くなかったのですが、今回の発動篇のほうは割と良かったと思えました。

ストーリーは、もしかしたらという伏線は随所にあったのですが、案の定、最後は両軍とも全滅という悲しい結末でした。
主要なキャラクターが次々と亡くなって行くのは、見ていて悲しかったです。
カララが亡くなった辺りから、そのような予感はあったのですが。

主人公のコスモと仲の良かったカーシャがお亡くなりになって、「ああ、みんな、助からないんだろうな」という確信を持ちました。
冒頭でキッチンが亡くなるシーンもかなり衝撃的でしたが、最後のほうでまだ子供のアーシュラが亡くなるシーンは、惨かったです。
子供向けのアニメとしては、適切ではないでしょう。
テレビでの放映であれば、どちらもカットされるのでしょうね。

エンディングは、微妙なところです。
魂は、浄化され、佳き心だけが地球に残ったのでしょうか。
それがイデの導きということなのかも知れませんが、生きている人にしてみれば、「何のために生きて来たの」というカーシャの科白の通りではないかと思います。

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