華麗なるギャツビー

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華麗なるギャツビー / ロバート・レッドフォード
全体の平均評価点:
(5点満点)

33

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「華麗なるギャツビー」 の解説・あらすじ・ストーリー

第一次世界大戦後の失われた世代の代表的作家、F・スコット・フィツジェラルドの原作を、『スパイ・ゲーム』のロバート・レッドフォード主演で映画化。貧しい家に生まれたギャツビーと上流階級の女性の悲恋を綴る。

「華麗なるギャツビー」 の作品情報

製作年: 1974年
製作国: アメリカ
原題: THE GREAT GATSBY
受賞記録: 1974年 アカデミー賞 音楽(編曲・歌曲)賞
1974年 ゴールデン・グローブ 助演女優賞

「華麗なるギャツビー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

華麗なるギャツビーの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
143分 日本語 英語 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PDSV216 2004年06月25日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
23枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:33件

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ラルフ・ローレンを来た「見果てぬ夢」ネタバレ

投稿日:2009/01/30 レビュアー:ロキュータス

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30年以上前に見たときよりもしっくりと来るのは、その後バブルと恐慌を経験し、この物語が「勝ち組」と「負け組」の間の悲劇であるからでしょう。

この物語には対照的な二組の男女が登場します。
ギャッビーとデイジー。 二人とも大金持ち、「勝ち組」。   
男は女をとても愛しているが、女は人妻。 
女は夫のトムに耐えられず、男に恋をする。

もう一組は、ジョージとマートルのウィルソン夫妻。 
二人は貧乏、「負け組」。 
男は女をとても愛していて、二人は夫婦。 
女は貧しくて退屈な夫が耐えられず、愛人のトムに恋をする。 
二組の男女はトムを介しての二組の三角関係でもある。

もし舞台化するなら、日によって役柄を交換したらいいと思うくらい、このギャツビーとジョージ・、デイジーとマートルはコインの裏表のような関係であり、ウィルソン夫妻にとっての夢を実現させているはずなのが、ギャッビーとデイジーです。

でもギャツビーはなぜ元々デイジーと結ばれなかったのか。
それは良家の令嬢は貧しい人間とは結婚しないから。 
手段を選ばず、ギャツビーは大金持ちになる、金さえあればデイジーは自分のものとなると信じて。
ジョージはトムから車を手に入れようとする、金さえあればマートルは自分のものと信じて。
貧しい女が自分の夢を体現している女によって殺された時、貧しい男は自分の夢を体現しているはずの男を殺す。

このアメリカ文学を代表すると言われる物語は、男と女の悲劇の形で、アメリカン・ドリームの虚妄、格差社会の過酷な現実を描いているのですね。
この映画の脚色はフランシス・フォード・コッポラ。 同じ年、1974年に「ゴッドファーザーPARTU」を発表しています。

映画は冗長に感じなくもないですが、ゆったりした1920年代を描くのならこんなものでしょう。 
ただファッション、豪華なセット、当時の実力派スターたちが魅力で、まさしく「華麗」ですが、生き方が「グレート」こそがダンディズムの真髄とするなら、このタイトルは少々ミス・リードかもしれない。 
「華麗なる賭け」他のヒットにあやかった単なる流行ととらえて、堅いことは言うべきではないのかも知れませんが。

なお、公開時には、ミア・ファローとカレン・ブラックに魅力を感じず、見に行きませんでした。
初めて見たのはテレビで、レッドフォードの吹き替えは広川太一郎でした。
また、映画評論家・渡辺祥子さんによれば、プロデューサーの考えていたギャッビーの第1候補はレッドフォードではなく、ジャック・ニコルソンだったそうです。

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ロマンチスト

投稿日:2005/10/27 レビュアー:icchy1

時代設定にあわせて古臭い例えをすれば『一途に一人の女性を愛しぬく、内に秘めた激しい情熱を持つギャツビー』。
それが友人ニックの視点で語られることにより、更に情熱を深く感じることが出来るという不思議な映画です。同時に、ギャツビーが恋する女性のしたたかさも垣間見てしまい、ちょっとせつなくなるのですが・・・。
自分の信念を信じるロマンチックなギャツビーは、男性が憧れる男性像なのではないでしょうか?

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戦争を描かない戦争映画の傑作!(8点)

投稿日:2006/01/25 レビュアー:wonder

ギャツビーが求めたものは、実は女ではなかった。戦争が奪い取ってしまった、まぶしいほど輝いていたかつての自分だったのだ。その自分を取り戻すため、彼は犯罪を犯してまでも富を作り、そしてかつての女を取り戻そうとする。その悲しさが非常に感動的である。

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宙に舞う色とりどりのシャツ

投稿日:2008/04/18 レビュアー:たんぽぽ

これは1974年作品です・・・。
何で突然こんな往年の名作が出てくるのかというと、先日、「アンフィニッシュ・ライフ」というのをみまして。
久しぶりにロバート・レッドフォードを見たもので、若いころの彼をまた、見たくなってしまいました。
若かりし頃、友人が彼のファンだったので、よく付き合って一緒に映画を見にはいきました。
そんななかの一つがこの、「華麗なるギャツビー」。
なんと実は、私は途中で寝てしまって、ストーリーをはっきり把握していませんでした!
30数年ぶりに見直したというわけです・・・。
でも、なんとなく印象に残っていたのは、ギャツビーが自分の上質のシャツを次々ほおり投げて自分の築いた富を誇っているシーン。
ちゃんと間違いなくそんなシーンがありました。
でも、記憶の中のほうが、もっと夢のように豪華でした。

この物語の原作はF・スコット・フィッツジェラルドの小説。
1920年代アメリカが舞台です。
語り手、ニックの隣家は最近のし上がり富豪となったギャツビーの大邸宅。
夜ごと、繰り広げられるにぎやかなパーティー。
しかし、なぜか主催のギャツビー本人は姿を現さない。
謎の人物像がさまざまな伝説的うわさ話を呼んでいる。
ある日ニックはそのパーティーに招きを受け、ギャツビーと親しくなっていきます。
次第にわかっていくことは・・・、
実はギャツビーは貧しい家の出なのだけれども、軍隊に入っていた頃、デイジーという女性と知り合い、激しい恋に落ちます。
戦争(一次大戦)が終わり、戻ってくると、なんとそのデイジーは富豪のトムと結婚してしまっていた。
ギャツビーはデイジーを取り戻したい一心で、必死で、多少後ろめたいことも犯しながら資産を増やして行き、大富豪にのし上がった。
そうして、再びデイジーと会う機会を狙っていたのです。
実はこのニックがデイジーの従兄弟。
また、デイジーの夫はニックの友人でもあります。
その縁で、とうとう二人の対面が実現。
デイジーは夫の浮気に苦しんでいて、その心の隙間に、ギャツビーの愛の言葉はここちよい。
しかし、夫トムは自分の浮気は棚に上げ、ぜったいに離婚をしようとしない。
一同がそろって、あれこれ言い争いになり、興奮してギャツビーの車を運転したデイジーはある女性を轢き殺してしまうのです。
その女性というのが、トムの愛人マートル。
マートルの夫は、運転していたのがギャツビーだとトムに聞かされ、ピストルを持ってギャツビー邸に忍び込むのですが・・・。

誰もがうらやむ、上流階級、有り余る財産。
しかし、それは幸福とは別物である・・・ということなのでしょう。
けれど、簡単に、富豪になびき結婚してしまったデイジーを責めることはできません。
まだまだ、女性が職業を持って自立するなどということがほとんどない時代なのです。
生きていくためには、男性に頼るしかない。
そうであるなら、やはり持つべきものは持っているほうがいい。
生きて帰ってくるかどうかわからない男など待っていられない。
女性のほうが多分に現実的なのです。
今なら相手の浮気が発覚した時点で離婚を申し出て、慰謝料もがっぽり・・・なんでしょうけどねえ。
考えてみるとこんなに女性が自立できているのは、歴史的にもごくごく浅い出来事なんですね。
私は女性の社会進出は生理用品の発達のおかげだと思っております・・・。
おっと、余談に過ぎました。

まあ、それで、若いロバート・レッドフォードをたっぷり堪能したのですが、やはり30年前の作品となると、さすがに古さを感じます。
どうも全体のテンポがゆる過ぎる気がしました。
やはり、現代はすべてがセカセカと忙しいのかな。

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The Great Gatsby 純粋なギャツビーの愛と向上心・・・ネタバレ

投稿日:2008/02/28 レビュアー:リリアン

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村上春樹さんの新約「グレート・ギャツビー」を読ませていただきました。読みやすくてとってもすばらしい!この本は村上先生の作者フィッツジェラルド(F.Fitzgerald)への「思い」が詰まっています。私も、英国のブロンテ姉妹とならんでフィッツジェラルドは大好きな作家です。

さて、この映画ですが、本の挿絵のようなイメージで見てしまったのですが、古い映画ながらお金がかかっていて、ギャツビー役がレッドフォード(若い!)というかなりの豪華版。楽しめました!

この作品、時代背景を知っていただくのは大変重要です。1920年代のアメリカ。第1次大戦から大恐慌までのつかの間の繁栄の時期、ヨーロッパに代わって若いアメリカが初めて世界の主役になった時期。ローリング20’sと呼ばれた時期です。

田舎(中西部)出身のギャツビーが、金持ちでエスタブリッシュされた東部で成功して初恋の人デイジーを手に入れようと、夢を疑うことなく追いかけていく・・・。

純粋に夢の実現を疑わないギャツビー。横で見ているクールでシニカルな視線のニック。彼も中西部出身なんです。ニックはギャツビーの夢をありえない、と否定するんですが、純粋な夢の周りにうごめく“汚い”東部のエスタブリッシュメント(ブキャナン・・)に対して、極めてきびしい視線を投げつけます。

“foul dust floated in the wake of his dreams ・・・”

ブキャナンのような人間は生理的にいやです。でも、“フラッパー”のデイジーはご都合主義ですがまあ生き方として悪くはないと思います。個人的には、ギャツビーのような一途でまじめな人はすばらしいと思います。ほとんど死に絶えていると思うけど・・・。

しいて映画の弱点を挙げれば、文体の簡潔な美しさやニックのシニカルな視点は余り伝わらないかな。ラブストーリー部分がやや強調されてシュガー・コーテッドな印象。でも悪くないですよ。

印象的なシーン: NY郊外のウェストエッグ。ギャツビー邸。日が沈むころ、湾を隔ててかすかに見える緑の灯火を一人見つめるギャツビー・・・

印象的なフレーズ:  訳 リリアン
ニック "You can't repeat the past." 
    「過去はとりもどせないよ。」
ギャツビー"Can't repeat the past?!" "Why of course you can!" 「過去はとりもどせない?もちろん取り戻せるさ!」

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