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あの名作SFが、今回はデジタル・リミックス・サウンドと、初公開時の70mmサイズの迫力を35mmで再現した、2.2:1フォーマットで甦る。人類の夜明けから月面、そして木星への旅を通し、謎の石版“モノリス”と知的生命体の接触を描く。一応のストーリーはあるが、映画はその物語性を放棄し、徹底した映像体験とクラシックのBGMでそれぞれを悠々と描き出し、光り渦巻くスターゲイトをくぐり抜けるラスト・シーンまでを一気に見せ付けてくれる。
製作年: |
1968年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ/イギリス |
原題: |
2001: A SPACE ODYSSEY |
監督: |
スタンリー・キューブリック |
---|---|
製作: |
スタンリー・キューブリック |
出演: |
ケア・デュリア 、 ゲイリー・ロックウッド 、 ゲーリー・ロックウッド 、 ウィリアム・シルヴェスター 、 レナード・ロシター 、 ロバート・ビーティ 、 アン・ギリス 、 ウィリアム・シルヴェスター 、 ダニエル・リクター |
脚本: |
アーサー・C・クラーク 、 スタンリー・キューブリック |
---|---|
原作: |
アーサー・C・クラーク |
撮影: |
ジェフリー・アンスワース 、 ジョン・オルコット |
1〜 2件 / 全2件
あの名作SFが、今回はデジタル・リミックス・サウンドと、初公開時の70mmサイズの迫力を35mmで再現した、2.2:1フォーマットで甦る。人類の夜明けから月面、そして木星への旅を通し、謎の石版“モノリス”と知的生命体の接触を描く。一応のストーリーはあるが、映画はその物語性を放棄し、徹底した映像体験とクラシックのBGMでそれぞれを悠々と描き出し、光り渦巻くスターゲイトをくぐり抜けるラスト・シーンまでを一気に見せ付けてくれる。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
148分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/ポルトガル 3:ドルビーデジタル/ステレオ/英(解説) |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DLR79191 | 2008年07月09日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
11枚 | 1人 | 1人 |
あの名作SFが、今回はデジタル・リミックス・サウンドと、初公開時の70mmサイズの迫力を35mmで再現した、2.2:1フォーマットで甦る。人類の夜明けから月面、そして木星への旅を通し、謎の石版“モノリス”と知的生命体の接触を描く。一応のストーリーはあるが、映画はその物語性を放棄し、徹底した映像体験とクラシックのBGMでそれぞれを悠々と描き出し、光り渦巻くスターゲイトをくぐり抜けるラスト・シーンまでを一気に見せ付けてくれる。<BR>2001年宇宙の旅 新世紀特別版 デジタル・リミックス・サウンド、スコープ・サイズ[70mm再現比率]
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
148分 | 日本語・英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DLR65539 | 2003年07月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
13枚 | 0人 | 1人 |
1〜 2件 / 全2件
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
148分 | 日本語・英語・音声解説用字幕 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル//英語/(音声解説) |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
WBR79838*B | 2009年11月17日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
148分
字幕:
日本語・英語・音声解説用字幕
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル//英語/(音声解説)
レイティング:
記番:
WBR79838*B
レンタル開始日:
2009年11月17日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
1〜 2件 / 全2件
1〜 2件 / 全2件
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
148分 | 日本語・英語・音声解説用字幕 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル//英語/(音声解説) |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
WBR79838*B | 2009年11月17日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
148分
字幕:
日本語・英語・音声解説用字幕
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル//英語/(音声解説)
レイティング:
記番:
WBR79838*B
レンタル開始日:
2009年11月17日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
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約5,400
タイトル以上
約9,200
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約210,000
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とにかくこの作品は「美しい」のひと言につきる。人類の夜明けから宇宙時代に場面が一足飛びに変わって、最初に出てくるインテリアは、真っ白な宇宙ステーションの廊下に配置された、真っ赤なソファ。ソファ以外のインテリアは何もないが、その存在感のすばらしいこと。本当に全てのものが究極的にシンプルで美しい。宇宙船内部を見ただけでその完璧な美しさに私はクラクラしてしまう。
そして宇宙船はもちろん、スチュワーデスの制服や帽子、コックピットの電子機器、果ては宇宙飛行士が背負っているリュックサックに至るまで、ありとあらゆるものの、全てのフォルムが美しい。公開は1968年。あれから40年近く経とうとしているけど、およそ「デザイン」と呼ばれる全てものでこれ以上美しいものが出てきたであろうか?そんな風に思ってしまうほどだ。
私が一番最初にこの映画を観たのは高校生の時。その時の感想は「何が何だかさっぱりわからない」というものだった。でも、あれから何度見ただろう。さっぱりわからないものを、人間何度も見ようとするものだろうか?私にとっては、謎だからこそ何度も見たくなる、ドラッグのような映画。クラーク博士の原作では、謎に対して具体的な答が提示されているらしいが、私は読む気には、なれない。そこで何かしら一つの結論に達してしまえば、もうドラッグの効果が薄れてしまいそうで嫌なのだ。
とはいっても、この映画の最大の議論点は「3枚の黒石板(=モノリス)は何物か」ということ。これが、「神の形」をしていたり、「美しい光」や「宇宙人」だったらば、イメージしやすいものを、ただのでかい石なもんだから、その唐突さにわけがわからなくなる。しかし、映画でモノリスの存在が明らかになっていない以上、モノリスについて観客は推測するしかない。科学者が推測するモノリスと宗教家が推測するモノリスは違うだろうし、高校生が推測するモノリスと老人が推測するモノリスは違う。その違いを生むことこそが、この映画の一番の面白さではないだろうか。わからないなりにも、「自分なりの結論」を出せばいいし、そこを楽しむのだ、と。まさに「ただのでかい石」であることがそれを物語っている。
宇宙の大星雲を頭に思い浮かべつつ、一体モノリスはどこからやってきて、何をしようとしているのか想像していると、脳内にドーパミンが放出されていくような感じさえする。考えることが快感になる。私の場合、そんな映画は後にも先にも、この映画しかない。
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・・・が公開(といっても78年のリバイバル)当時の挨拶だったな。
「船がワルツを踊ってね」と遠い目をするやつ。ちなみに船とは宇宙船、スペースシャトル「オリオン号」のことで、宇宙ステーションと「美しき青きドナウ」の旋律にのって「踊る(回転を同期する)」シーンをいっている。
かくいうアチキは“ご先祖様”が放り投げた骨がスーッと落ちてくる、音もなく落ちてくると、ふ、と宇宙船に変わるシーンで、じわわわわん。
ほかにもスターゲイトで泣いたやつ、HALが殺されちゃう、ってんで泣いたやつ等々、多感な時期でもあったがやっぱおかしかったんだよな。なんせ10年ぶりのリバイバルで、アチキたちの世代にとってはもちろん始めての“体験”なわけで、なにしろ伝説だったんだから。
休日になると弁当(2食)に水筒もって、朝から晩まで劇場にこもる。それでも最終の回になると腹が減って、あの紙粘土みたいな宇宙食もうまそうに見えたっけ。
劇場といえばもういうまでもなくテアトル東京で、ここの最前列に座るとスクリーンの両端は自分よりも後ろにあるという、まさに宇宙映画のためにあるような小屋。いまはもうない。
今見返せばさほど難解でもない、素直に解釈することのできる映画だけれど、当時としては斬新であったし、何より頭でっかちの生意気盛り。昼休み、放課後となれば角つき合わせて、議論だ解釈だという名の言葉遊びに励んでおりました。
わが青春の一本、でした。え? 青春の一曲は何だって? そりゃもちろん・・・・
♪でいじー、でいじー・・・
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ユーザーレビュー:164件
投稿日
2007/04/15
レビュアー
ガラリーナ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
とにかくこの作品は「美しい」のひと言につきる。人類の夜明けから宇宙時代に場面が一足飛びに変わって、最初に出てくるインテリアは、真っ白な宇宙ステーションの廊下に配置された、真っ赤なソファ。ソファ以外のインテリアは何もないが、その存在感のすばらしいこと。本当に全てのものが究極的にシンプルで美しい。宇宙船内部を見ただけでその完璧な美しさに私はクラクラしてしまう。
そして宇宙船はもちろん、スチュワーデスの制服や帽子、コックピットの電子機器、果ては宇宙飛行士が背負っているリュックサックに至るまで、ありとあらゆるものの、全てのフォルムが美しい。公開は1968年。あれから40年近く経とうとしているけど、およそ「デザイン」と呼ばれる全てものでこれ以上美しいものが出てきたであろうか?そんな風に思ってしまうほどだ。
私が一番最初にこの映画を観たのは高校生の時。その時の感想は「何が何だかさっぱりわからない」というものだった。でも、あれから何度見ただろう。さっぱりわからないものを、人間何度も見ようとするものだろうか?私にとっては、謎だからこそ何度も見たくなる、ドラッグのような映画。クラーク博士の原作では、謎に対して具体的な答が提示されているらしいが、私は読む気には、なれない。そこで何かしら一つの結論に達してしまえば、もうドラッグの効果が薄れてしまいそうで嫌なのだ。
とはいっても、この映画の最大の議論点は「3枚の黒石板(=モノリス)は何物か」ということ。これが、「神の形」をしていたり、「美しい光」や「宇宙人」だったらば、イメージしやすいものを、ただのでかい石なもんだから、その唐突さにわけがわからなくなる。しかし、映画でモノリスの存在が明らかになっていない以上、モノリスについて観客は推測するしかない。科学者が推測するモノリスと宗教家が推測するモノリスは違うだろうし、高校生が推測するモノリスと老人が推測するモノリスは違う。その違いを生むことこそが、この映画の一番の面白さではないだろうか。わからないなりにも、「自分なりの結論」を出せばいいし、そこを楽しむのだ、と。まさに「ただのでかい石」であることがそれを物語っている。
宇宙の大星雲を頭に思い浮かべつつ、一体モノリスはどこからやってきて、何をしようとしているのか想像していると、脳内にドーパミンが放出されていくような感じさえする。考えることが快感になる。私の場合、そんな映画は後にも先にも、この映画しかない。
投稿日
2007/07/29
レビュアー
べっち※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
・・・が公開(といっても78年のリバイバル)当時の挨拶だったな。
「船がワルツを踊ってね」と遠い目をするやつ。ちなみに船とは宇宙船、スペースシャトル「オリオン号」のことで、宇宙ステーションと「美しき青きドナウ」の旋律にのって「踊る(回転を同期する)」シーンをいっている。
かくいうアチキは“ご先祖様”が放り投げた骨がスーッと落ちてくる、音もなく落ちてくると、ふ、と宇宙船に変わるシーンで、じわわわわん。
ほかにもスターゲイトで泣いたやつ、HALが殺されちゃう、ってんで泣いたやつ等々、多感な時期でもあったがやっぱおかしかったんだよな。なんせ10年ぶりのリバイバルで、アチキたちの世代にとってはもちろん始めての“体験”なわけで、なにしろ伝説だったんだから。
休日になると弁当(2食)に水筒もって、朝から晩まで劇場にこもる。それでも最終の回になると腹が減って、あの紙粘土みたいな宇宙食もうまそうに見えたっけ。
劇場といえばもういうまでもなくテアトル東京で、ここの最前列に座るとスクリーンの両端は自分よりも後ろにあるという、まさに宇宙映画のためにあるような小屋。いまはもうない。
今見返せばさほど難解でもない、素直に解釈することのできる映画だけれど、当時としては斬新であったし、何より頭でっかちの生意気盛り。昼休み、放課後となれば角つき合わせて、議論だ解釈だという名の言葉遊びに励んでおりました。
わが青春の一本、でした。え? 青春の一曲は何だって? そりゃもちろん・・・・
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2001年宇宙の旅