嵐を呼ぶ男

裕次郎の映画は殆んど見ました。やはり！嵐を呼ぶ男！カッコイイ
、イカスという言葉も、裕次郎が最初とか？！今、偉そうに、裕次郎と言っていますが、５７年作。私は小学生でした。その小学生がカルチャーショックを受けました。娯楽は映画。まだステレオなど到底買えません。歌を必死で覚えました。裕次郎の映画を見に行く
挿入歌を覚える、不思議と映画を見終わる時には、歌を覚えている。勿論、帰るときは、石原裕次郎！！と？？私だけではない！！
小学生の裕次郎より、やっぱり大人の裕次郎には、カナワナイ。
タバコに火を点け、白い煙をフーとだす。いや！タバコがナクテモ
裕次郎！！青春！イイ響きです。おいらはドラマー！！！

石原裕次郎の大ファンで
小さい頃から祐ちゃん祐ちゃん聞かされて育ってきました。
物心ついた私の記憶では
もう石原裕次郎は闘病生活を続ける過去の人
そしてまもなく永眠・・・

石原裕次郎って何がそんなに
カッコいいのか全くわからず

で、何故この作品を借りてしまったのか
全く解らず、とりあえず観て見る事に・・・

いや、いや、楽しい
面白い？？？？
いや、楽しい作品です。

貧しい日本から、高度経済成長期の日本
若い石原裕次郎はとても輝いています。

『ハツラツ』という言葉が一番シックリと来るんじゃないでしょうか？

母の青春時代の映画
母の青春時代のアイドル

石原裕次郎はカッコよかった！！！

石原裕次郎という俳優がなぜ現在でも人気があるのか、人々の記憶に強く刻み込まれているのか解らせてくれるようなエネルギッシュな作品でした　兄弟愛、親子愛、人間愛、見た後に清々しくなるような感動が味わえます、演技の巧さ抜きに俳優たちの表情やしぐさ飲食店の看板や煌びやかなネオン群が昭和の歓楽街を思い出させるようで楽しかった、
現在新宿、池袋、そして銀座にあるようなネオンも良いが冒頭の映像は高度経済成長時代に多くの人々を惹きつける力の強い、輝き躍動する光のシンフォニーを感じます。
裕次郎ファンならずとも昭和を感じたい方におススメ

初めて「嵐を呼ぶ男」を見ました。
父が「石原裕次郎」さんが好きだったので、
レンタルしたのですが、「ドラム」をたたく姿
とても「かっこいいなぁ」と思いました。
機会があったら又レンタルしたいです。

冒頭の畳み掛けるようなネオンサインの洪水と、
ミョーに社会派なナレーションが無くても問題ないようなシーンで、意味不なんですが、好きなんですよ。
フランスキャラメル、懐かしいなー。まだ、売ってたら良いのに。

まだ、なんとなくカツゼツが良くない感じがする裕次郎ですが、
存在感がすごいです。
話はバカバカしいんだけれど、
北原三枝の衣装がすごく良いです。仕事できます！って感じで。グレーに赤のスーツとか、着てみたい！
頼りないようでやさしいお兄さん役の岡田真澄が若くて素敵！

この映画で裕次郎が日活の社員のボーナスを払ったような話を聞きましたが、
大した甲斐性だと思います。