ビヨンド

ビヨンドの画像・ジャケット写真
ビヨンド / カテリーヌ・マッコール
全体の平均評価点:
(5点満点)

25

  • DVD
ジャンル:

「ビヨンド」 の解説・あらすじ・ストーリー

『サンゲリア』など、スプラッタムービーの第一人者L・フルチ監督によるイタリアンホラー。ある画家が地獄の門を開けようとしたために、町人のリンチを受けた上、壁に塗り込められた。それから54年後、そこに越してきたリザを不可解な事件が襲う。

「ビヨンド」 の作品情報

製作年: 1980年
製作国: イタリア
原題: THE BEYOND/L’ALDILA/7 DOORS TO DEATH/SEV

「ビヨンド」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ビヨンド 特別版の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
87分 日本語 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/モノラル/イタリア語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PIBR7350 2002年12月02日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
16枚 2人 0人

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ユーザーレビュー:25件

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1〜 5件 / 全25件

どちらかというと・・・

投稿日:2010/08/31 レビュアー:エコエコアザラク

「地獄の門」よりは、普通です。
でもまた!! 地獄の門が登場〜!! (笑゛゛
ルチオ・フルチ○監督は、門がよほど好きなんでしょうか?
門を開けようとした画家が、虐殺されます。うーん・・チープな描写は仕方がないですね。時代と予算を感じます。
「サンゲリア」の大ヒットで一躍有名になりましたが、その他の作品が残念です。
本作のシナリオも支離滅裂ですが、まだマシです。結局、地獄の門はそのまま・・・で終わります。なんのこっちゃ?
とうとう門の正体も意味も分らないまま、地獄の門シリーズは開いたまま・・・完結です。ご存命だったら是非、門を閉じて頂きたかったですね。

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『地獄の門』と並ぶフルチの傑作

投稿日:2005/10/07 レビュアー:勝王

『地獄の門』と並ぶフルチの傑作です。何が何だか分からないままタランチュラが図書館に現れ、ゾンビが暴れ、少女の頭が吹っ飛んだり、盲目の女が犬に首の肉を食いちぎられたりします。そして最後は地獄に堕ちて終わり。誇張でなく、ホントに訳が分かりません。それでも面白いのですから、やっぱり傑作です。ウェスタンに対するマカロニウェスタンのように、ハリウッドのホラーに比べると、汚い、残酷、やり過ぎ、スタイル重視で話はいい加減なのですが、それがマカロニホラーの魅力です。マカロニウェスタンにあったような、一種独特の哀愁すら漂っているように思います。この映画を見る人には、ブルース・リーのように「考えるな!感じるんだ!」と言いたいです。

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まとも過ぎるが、遊びも入れてある

投稿日:2008/11/19 レビュアー:ナナメ歩き

ルチオ・フルチといえば、特にコアなファンが多い監督として認識されているが、この作品は結構まともな作品である
皆さんが書かれている、ストーリーの破綻や脈絡の無い様なシーンも気にしてはダメということ
何故なら、ルチオ・フルチという監督は脚本など全く気にしないからだ、前後の繋がり云々よりも、何処に効果的で観客が驚くような人体破壊を見せ付けるかのみを求めているからである
それ故に賞賛もされれば、最低の烙印を押されることもある

地獄回帰の三部作の中では、比較的まともで、かつグロシーンが多いので、これを最高傑作と言う人達が多いのもうなずける

あまり深く考えず、ある部分に関しては最高の表現者だと思って、観てみてはいかがでしょうか。

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シュワちゃんが出演したら『ビヨンドー』ネタバレ

投稿日:2010/12/27 レビュアー:奇怪伯爵

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4000年以上前から伝わるという『エイボンの予言書』。
そこには、呪われた7つの地に、7つの門が存在することが書かれている。
この門こそ、地獄の門なのだ。

『地獄の門』とほぼ同じ世界観に基づいた、スプラッター・ホラー。
ストーリーは、幾分分り易くなっています。
ただ、やはり次々起こる怪現象の原因は、地獄の門が開かれたからと考えると理解しやすくなるでしょう。
そうでないと、唐突に硫酸を浴びる女性やタランチュラの群れの発生など、あまりにシチュエーション無視の状況が混乱を招きます。

本作の見所は、残酷描写もさることながら、その世界観にあります。
私的には、余韻たっぷりのラストを気に入っています。
それまでの過程は、イマイチ盛り上がりに欠ける気もしますが、盲目の女性が結構雰囲気あるので何とかカバーできてますね。
彼女が悲痛に叫ぶ「アターック!!ジョディー」のセリフが印象的。
変貌した少女を打ち抜く非常のパイソン357マグナムの非情さ。しばし、唖然としてしまいました。

それにしても、カトリーナ・マッコールとフルチ映画のマッチングは絶妙だなあ。


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至高の作

投稿日:2008/05/06 レビュアー:tyler

私はルチオ・フルチを以下のように考察する。

ルチオ・フルチ監督は特異な存在だ。その存在感あふれる残虐シーンの演出だとかそういった陳家な風説に代表されるものではない。
勿論自分もその演出は凝りに凝ったものであり陳家などとは感じてはいないのだが、これから語る監督の魅力と比べてしまえばその指示するところは察していただけると思う。
思うにフルチ監督は「恐怖」を一種「信仰」や「畏敬」に近い形で捕らえているのだ。怖いという感情もつきつめれば自分には理解しえないものへの得体の知れない感情ないし、差し迫る死への恐怖とかなるのだろう。そして後者は捨象してみると前者と同じことを示していると考えられるのではないだろうか。故に、原始民族や原始の社会ではそういったものを神聖視し、果ては神格化までもしてしまう。それはひとたび形式をもったものとなると宗教とよばれるようにもなるのである。これは土着の神話や宗教がいくつもの異なる形態をもつものの、結局中心には何かしかその信仰の対象たる絶対的なものをもつことを観ていただければ疑う余地など最早ないだろう。
そしてその特徴は彼の全盛期作品である「サンゲリア」「地獄の門」「ビヨンド」を鑑賞いただければ一目両全である。殊個人的に最高傑作であると考えている「ビヨンド」を見ていただけるとわかりやすいのではないか。
彼のトレードマークともいえる残虐描写はことさら凝った演出をなされ、そしてすべてが超然的なことによって成し遂げられている。人々はただその何かを恐れるだけなのだが、それを探求してやまない。むしろ無意識に欲しているかのように感じさえもする。それは見事に何か超然的なものにすがろうとする宗教の形と酷似しているのではないだろうか。
そう、彼はホラー映画を神格化して作りえる唯一の監督なのである。

以上のようにフルチ監督をとらえたとき、もっとも彼の意思が丁寧に綴られる作品として今作「ビヨンド」を挙げられる。
最近やたらと乱発されるただ単に拷問やグロ描写などだけを売りにする低俗な作品群(決して嫌いなわけではないのだが、今作と比べてしまうと相対的にこういい表すほかないことを理解いただきたい)とは一線を画す、いや神性すらも感じさせるほどに完成されたフルチ監督の美学を目撃するであろう。彼の最高傑作群3作のうちでももっとも完成されている作品。

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