地震列島 / 勝野洋
地震列島
/大森健次郎
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(11)
解説・ストーリー
直下型大地震の恐怖を描いたパニック・スペクタクル。地球物理学者の川津陽一は、関東に大規模な直下型地震が発生することを予想した。しかし賛同者を得られない彼は、次第に周囲から孤立していく。やがて彼の予想通り、関東を大地震が襲った……。
直下型大地震の恐怖を描いたパニック・スペクタクル。地球物理学者の川津陽一は、関東に大規模な直下型地震が発生することを予想した。しかし賛同者を得られない彼は、次第に周囲から孤立していく。やがて彼の予想通り、関東を大地震が襲った……。
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「地震列島」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
直下型大地震の恐怖を描いたパニック・スペクタクル。地球物理学者の川津陽一は、関東に大規模な直下型地震が発生することを予想した。しかし賛同者を得られない彼は、次第に周囲から孤立していく。やがて彼の予想通り、関東を大地震が襲った……。
「地震列島」 の作品情報
「地震列島」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
地震列島の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
126分 |
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説)
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TDV3212R |
2004年10月08日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
0人
|
0人
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1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説)
地震列島の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
126分 |
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1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説)
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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TDV3212R |
2004年10月08日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
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0人
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1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
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3:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説)
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ユーザーレビュー:11件
自然災害パニック映画!大震災に遭遇するなんて夢だった時代の作品!
投稿日:2008/09/15
レビュアー:RUSH
最近、大きな地震が各地で起こっています。僕は今から13年前に阪神・淡路大震災に遭った経験を持っており、これだけの大きな地震が続いていることに危惧の念をぬぐい去れないでいます。
1995年1月17日午前5時46分それはいきなり襲ってきました。まだ眠っていた僕は部屋の壁が崩れ、その破片がおでこに当たり痛みと共に目が覚めました。するとベッドが揺れていました。「えっ!?地震??」と驚いていると揺れは大きくなり動けなくなりました。「こりゃ、大きいで!こんな大きな地震は経験したことあれへんわ!やばいでっ!」瞬時にそう思ったのですが揺れが大きくて立ち上がることも出来ず、「ひょっとしたら天井が落ちてくるかも知れへんぞ!」と思い、掛け布団を体に巻き込みベッドと床の隙間に出来る段差に掛け布団を巻いたそのままの状態で転げ落ちるしか出来ませんでした。揺れはほんの数分でしたがとても長く感じました。その間、部屋のあちこちからテレビやタンス、その他色々な物が崩れ落ち、転げ落ちていく音と地響きの音だけがしていました。何も出来ない僕はただただ我慢して揺れが収まるまで絶えるだけでした。揺れが収まり、一気に静寂が戻ってきました。「今のは夢か!?ほんまに地震やったんやろか?」まだ信じられない状態で少しの間ボォ〜っとしていたのを記憶しています。そのうち、「あかん!なにやっとんねん!火の元確認せなあかんやんけ!」と思いガスの元栓を閉めました。そしてガスが漏れていないことを確認した僕は部屋の電気とテレビのスイッチを入れました。このときはまだ電気はきていました。テレビでは大きな地震があったというだけで詳しい内容が全くわからない状態でした。そのうちしばらくして停電となり、情報が全く入ってこなくなりました。実はこれが一番怖かったことでした。余震も大きな物が続き、家から外へ飛び出したり、家に入ったりと全く落ち着くことが出来ませんでした。近所の様子もそれほどの被害はなさそうで怪我人もおらず、「マグニチュード8超えてたらしいで!」とか「震度7らしいで!」とかみんな好き勝手なことを言っていました。
そんな時あることに気がつきました。家には食料がほとんどないことに気がついたのです。急いでコンビニに行きました。するとガラスは割れて店内はもう商品があっちこっちに飛び散っていました。とりあえず、店員がパニックになってうろうろしていたのが印象的でした。店内に客はまだ僕一人だったので僕は店員に「物が買えるか?すぐに必要になる物だけでも販売できるようにしておかんと客が詰め寄ってくるで!パニックになってる場合やないやろ!」と声をかけ、とりあえずインスタント食品と電池、水など、必要と思える物を出来るだけ買い込みました。僕がレジで精算している頃から別のお客さんらが詰めかけあっというまに店内はいっぱいになってしまいました。そして近所をとりあえず歩いてみました。国道沿いにある銀行や色々なお店の窓ガラスが割れ道路に飛び散っていました。窓枠には尖ったガラスの破片が残っている状態でした。「まるでゴーストタウン状態やなぁ〜一体どうなってまうねん、これから!」と思いながら少し落ち着いてくると不安が頭を持ち上げてきました。家に戻ってとにかく情報収集しなければと思い、今なら携帯電話やインターネットで情報も入ってくると思うのですが1995年なのでまだPCや携帯が本格的に普及してくる前だったのでテレビが見れない状態では情報収集はラジオでしか行えませんでした。電話もテレビにつぶされ壊れてしまい、友達と連絡を取り合うことも出来なかったのです。ラジオではのんきなことを言っていました。老人がこけて怪我したとか、ブロックに当たって怪我したとかまだ詳細が情報として流れていませんでした。そんな時、地震発生から5時間ほど経過したとき、いきなり電気が戻ってきました。テレビがいきなりついたのです。しかし、そこにはとんでもない映像が映し出されていたのです。ヘリコプターからの空撮映像だったのですが「街が燃えていた!高速道路が壊れて倒壊していた!」のです。まるで怪獣映画で壊された街のようでした。あの時の凍てつくような恐怖と驚きは一生忘れないでしょう。
そして時間が経過するに従いどれだけの被害が出ているのかがわかってきたのです。神戸三宮の街はビルが倒壊し、綺麗な町並みはなくなっていましたし、長田地区は火の海となりたくさんの人が亡くなりました。僕も友人を亡くしました。僕はこの映画を昔見たことがあります。でもその時はまさか自分が映画のような大きな地震に遭遇するなんてことは夢にも思いませんでした。大きな地震の前に人間は全く無力でしかありません。それはこの作品で描かれているとおりなのです。いつも何らかの備えはしておきたいものですね。
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17人の会員が気に入ったと投稿しています
何度見てもすごいです
最近はCGがあたりまえですが、これは特撮がすごいです。
地震ってこえー!って、素直に思います。
当然ですが出演者が若い。古い映画はこれが楽しみでもあります。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
マグニチュード7.9
日本映画界が世界に誇る特撮パニック映画の決定版。後半の地震の描写は、『日本沈没(1972)』よりも熱がこもっているかも知れない。(やや近視眼的だが……)
ところが、私は長いこと、本作品はTVMだと思っていた。劇場公開されたのを知らなかった。(他の作品と混同していたかも知れない)
TV放送を観て、随分と特撮に力を入れたなぁぐらいにしか思わなかった。
『日本沈没』と較べて、昼メロ風の展開について行けなかった記憶もある。学生だったからかも知れない。当時はスペクタクルとサスペンスとミステリーにどっぷりと浸っていたから、一般人のサバイバルなんて興味がなかった。
そもそも、どんな大災害が身に降りかかっても、自分だけは生き残ると思っていた。いまも、そう思っている。(笑)
――地震予知会のメンバーである川津博士は、大島の三原山や岩槻の深井戸の変化から、東京に直下型の大地震が起きると発言する。
防災意識の低さを懸念してのことだったが、変化が顕著になって来る。その行動に政府も興味を持ち、学会も動き始める。
しかし、時すでに遅し。東京をマグニチュード7.9 の大地震が襲う。
……というお話し。
主人公の川津博士の不倫や夫婦の再生物語などは、正直どうでもよくて、彼が東京の無防備さを懸念して、「大地震が来るゾ」と動き回る辺りが面白い。確かに、この過密都市が大地震に襲われたら、ひとたまりもない。
誰もがそう思っているのに、耐震強化だけでことを済まそうなんて間違っているような気がする。東京中に張り巡らされたガス管や上下水道管の老朽化は激しいし、交換工事も遅々として進まないとも聞いた。地下鉄の補強工事だって後回しだ。
東日本大震災の後、地下街がシェルターになるなんて話しもあったが、23区の半分は東京湾に沈むと言われているのに正気の沙汰とは思えない。(箱舟を埋めてあるなら解るけどね)
東京を大地震が襲った場合の検証と対策をしっかりお願いしたいものだ。(オリンピックより優先すると思うなぁ)
本作品の後半は、大地震の様子を嫌というほど描く。
マンションの崩壊シーンは、いま観てもスゴイ。多岐川裕美さんのお芝居なんか実にリアルだ。彼女の演じたキャラクタは好きじゃないけど、揺れるマンションの一室で家具が倒れる中を右往左往する姿は、アクション俳優顔負けだった。
―― 一方、川津博士は、妻と地下鉄に乗っている最中に地震に遭う。隅田川の水が流れ込み、車輌を押し流す。
他の生存者と一緒に車輌に捕まって何とか生き延びた2人だったが、水嵩は増すばかり。川津博士は、脱出口を見つけるために水中に潜るが……。
川津博士を演じるのは、勝野洋さん。私たち世代には“テキサス”だな。(笑)
妻役は、松尾嘉代さん。能面のように冷たい表情から生きる希望を見いだすラストカットまで、実に多彩な表情を見せてくれる。初めて、いい女優さんだなぁと思った。(失礼!)
大規模セットでの撮影も見事。全編通じて、熱い。人間模様も熱ければ、役者さんたちの体当たり演技も熱い。いまどきの“なんちゃって”俳優さんたちとは覚悟が違うのだ。
いい作品だった。
オススメ!
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サウンドに注目(注耳!?))
78年に新しい音響システムのドルビーステレオが「未知との遭遇」や「スター・ウォ−ズ」で大々的に採用・公開されました。
当時の日本映画はまだ未対応でしたが、やはり立体音響の方が客を呼べると知って、60年代後半には廃れていた磁気4chシステムをリニューアル採用した作品が各社から続々と登場しました。
本作もその1本で「マグニサウンド」という仰々しい名称まで付けられていました。
しかし肝心のサウンドライブラリーが各社とも古い音源のままなので、音は左右に広がったものの、ダイナミックレンジの狭さは否めず、概して音楽以外の効果ははかばかしくありませんでした。※ライブラリーが一新されて、重低音がしっかりと再現されるのは「ゴジラvsキングギドラ」まで待つ必要があります。
そんな中で比較的頑張っていたのが本作で、「日本沈没」の夢よもう一度と製作され、音響も含めた技術陣が精一杯奮闘したのですが…肝心のお話があまりにもお粗末すぎ、夢は蘇りませんでした。
最後に、前年によみうりテレビと東宝映像が製作したTVスペシャルドラマ「東京大地震M8.1」(監督:西村潔 特撮:川北紘一 主演:千葉真一 竹下景子)の方が遙かに面白かったことを記しておきます。
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ダメダメ
パニック映画に男女の話を入れるのはいいけど、映画のほとんどの時間がこの話に投入されているのは、いけてませんね。
この時代の日本映画の特徴なのかは、分からないけど長すぎます。
救いは特撮映像くらいです。
これを見るくらいなら日本沈没をお勧めします!
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2人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
自然災害パニック映画!大震災に遭遇するなんて夢だった時代の作品!
投稿日
2008/09/15
レビュアー
RUSH
最近、大きな地震が各地で起こっています。僕は今から13年前に阪神・淡路大震災に遭った経験を持っており、これだけの大きな地震が続いていることに危惧の念をぬぐい去れないでいます。
1995年1月17日午前5時46分それはいきなり襲ってきました。まだ眠っていた僕は部屋の壁が崩れ、その破片がおでこに当たり痛みと共に目が覚めました。するとベッドが揺れていました。「えっ!?地震??」と驚いていると揺れは大きくなり動けなくなりました。「こりゃ、大きいで!こんな大きな地震は経験したことあれへんわ!やばいでっ!」瞬時にそう思ったのですが揺れが大きくて立ち上がることも出来ず、「ひょっとしたら天井が落ちてくるかも知れへんぞ!」と思い、掛け布団を体に巻き込みベッドと床の隙間に出来る段差に掛け布団を巻いたそのままの状態で転げ落ちるしか出来ませんでした。揺れはほんの数分でしたがとても長く感じました。その間、部屋のあちこちからテレビやタンス、その他色々な物が崩れ落ち、転げ落ちていく音と地響きの音だけがしていました。何も出来ない僕はただただ我慢して揺れが収まるまで絶えるだけでした。揺れが収まり、一気に静寂が戻ってきました。「今のは夢か!?ほんまに地震やったんやろか?」まだ信じられない状態で少しの間ボォ〜っとしていたのを記憶しています。そのうち、「あかん!なにやっとんねん!火の元確認せなあかんやんけ!」と思いガスの元栓を閉めました。そしてガスが漏れていないことを確認した僕は部屋の電気とテレビのスイッチを入れました。このときはまだ電気はきていました。テレビでは大きな地震があったというだけで詳しい内容が全くわからない状態でした。そのうちしばらくして停電となり、情報が全く入ってこなくなりました。実はこれが一番怖かったことでした。余震も大きな物が続き、家から外へ飛び出したり、家に入ったりと全く落ち着くことが出来ませんでした。近所の様子もそれほどの被害はなさそうで怪我人もおらず、「マグニチュード8超えてたらしいで!」とか「震度7らしいで!」とかみんな好き勝手なことを言っていました。
そんな時あることに気がつきました。家には食料がほとんどないことに気がついたのです。急いでコンビニに行きました。するとガラスは割れて店内はもう商品があっちこっちに飛び散っていました。とりあえず、店員がパニックになってうろうろしていたのが印象的でした。店内に客はまだ僕一人だったので僕は店員に「物が買えるか?すぐに必要になる物だけでも販売できるようにしておかんと客が詰め寄ってくるで!パニックになってる場合やないやろ!」と声をかけ、とりあえずインスタント食品と電池、水など、必要と思える物を出来るだけ買い込みました。僕がレジで精算している頃から別のお客さんらが詰めかけあっというまに店内はいっぱいになってしまいました。そして近所をとりあえず歩いてみました。国道沿いにある銀行や色々なお店の窓ガラスが割れ道路に飛び散っていました。窓枠には尖ったガラスの破片が残っている状態でした。「まるでゴーストタウン状態やなぁ〜一体どうなってまうねん、これから!」と思いながら少し落ち着いてくると不安が頭を持ち上げてきました。家に戻ってとにかく情報収集しなければと思い、今なら携帯電話やインターネットで情報も入ってくると思うのですが1995年なのでまだPCや携帯が本格的に普及してくる前だったのでテレビが見れない状態では情報収集はラジオでしか行えませんでした。電話もテレビにつぶされ壊れてしまい、友達と連絡を取り合うことも出来なかったのです。ラジオではのんきなことを言っていました。老人がこけて怪我したとか、ブロックに当たって怪我したとかまだ詳細が情報として流れていませんでした。そんな時、地震発生から5時間ほど経過したとき、いきなり電気が戻ってきました。テレビがいきなりついたのです。しかし、そこにはとんでもない映像が映し出されていたのです。ヘリコプターからの空撮映像だったのですが「街が燃えていた!高速道路が壊れて倒壊していた!」のです。まるで怪獣映画で壊された街のようでした。あの時の凍てつくような恐怖と驚きは一生忘れないでしょう。
そして時間が経過するに従いどれだけの被害が出ているのかがわかってきたのです。神戸三宮の街はビルが倒壊し、綺麗な町並みはなくなっていましたし、長田地区は火の海となりたくさんの人が亡くなりました。僕も友人を亡くしました。僕はこの映画を昔見たことがあります。でもその時はまさか自分が映画のような大きな地震に遭遇するなんてことは夢にも思いませんでした。大きな地震の前に人間は全く無力でしかありません。それはこの作品で描かれているとおりなのです。いつも何らかの備えはしておきたいものですね。
何度見てもすごいです
投稿日
2004/11/10
レビュアー
レビュアー名未設定
最近はCGがあたりまえですが、これは特撮がすごいです。
地震ってこえー!って、素直に思います。
当然ですが出演者が若い。古い映画はこれが楽しみでもあります。
マグニチュード7.9
投稿日
2015/07/30
レビュアー
みなさん(退会)
日本映画界が世界に誇る特撮パニック映画の決定版。後半の地震の描写は、『日本沈没(1972)』よりも熱がこもっているかも知れない。(やや近視眼的だが……)
ところが、私は長いこと、本作品はTVMだと思っていた。劇場公開されたのを知らなかった。(他の作品と混同していたかも知れない)
TV放送を観て、随分と特撮に力を入れたなぁぐらいにしか思わなかった。
『日本沈没』と較べて、昼メロ風の展開について行けなかった記憶もある。学生だったからかも知れない。当時はスペクタクルとサスペンスとミステリーにどっぷりと浸っていたから、一般人のサバイバルなんて興味がなかった。
そもそも、どんな大災害が身に降りかかっても、自分だけは生き残ると思っていた。いまも、そう思っている。(笑)
――地震予知会のメンバーである川津博士は、大島の三原山や岩槻の深井戸の変化から、東京に直下型の大地震が起きると発言する。
防災意識の低さを懸念してのことだったが、変化が顕著になって来る。その行動に政府も興味を持ち、学会も動き始める。
しかし、時すでに遅し。東京をマグニチュード7.9 の大地震が襲う。
……というお話し。
主人公の川津博士の不倫や夫婦の再生物語などは、正直どうでもよくて、彼が東京の無防備さを懸念して、「大地震が来るゾ」と動き回る辺りが面白い。確かに、この過密都市が大地震に襲われたら、ひとたまりもない。
誰もがそう思っているのに、耐震強化だけでことを済まそうなんて間違っているような気がする。東京中に張り巡らされたガス管や上下水道管の老朽化は激しいし、交換工事も遅々として進まないとも聞いた。地下鉄の補強工事だって後回しだ。
東日本大震災の後、地下街がシェルターになるなんて話しもあったが、23区の半分は東京湾に沈むと言われているのに正気の沙汰とは思えない。(箱舟を埋めてあるなら解るけどね)
東京を大地震が襲った場合の検証と対策をしっかりお願いしたいものだ。(オリンピックより優先すると思うなぁ)
本作品の後半は、大地震の様子を嫌というほど描く。
マンションの崩壊シーンは、いま観てもスゴイ。多岐川裕美さんのお芝居なんか実にリアルだ。彼女の演じたキャラクタは好きじゃないけど、揺れるマンションの一室で家具が倒れる中を右往左往する姿は、アクション俳優顔負けだった。
―― 一方、川津博士は、妻と地下鉄に乗っている最中に地震に遭う。隅田川の水が流れ込み、車輌を押し流す。
他の生存者と一緒に車輌に捕まって何とか生き延びた2人だったが、水嵩は増すばかり。川津博士は、脱出口を見つけるために水中に潜るが……。
川津博士を演じるのは、勝野洋さん。私たち世代には“テキサス”だな。(笑)
妻役は、松尾嘉代さん。能面のように冷たい表情から生きる希望を見いだすラストカットまで、実に多彩な表情を見せてくれる。初めて、いい女優さんだなぁと思った。(失礼!)
大規模セットでの撮影も見事。全編通じて、熱い。人間模様も熱ければ、役者さんたちの体当たり演技も熱い。いまどきの“なんちゃって”俳優さんたちとは覚悟が違うのだ。
いい作品だった。
オススメ!
サウンドに注目(注耳!?))
投稿日
2006/07/10
レビュアー
ロートルマニア
78年に新しい音響システムのドルビーステレオが「未知との遭遇」や「スター・ウォ−ズ」で大々的に採用・公開されました。
当時の日本映画はまだ未対応でしたが、やはり立体音響の方が客を呼べると知って、60年代後半には廃れていた磁気4chシステムをリニューアル採用した作品が各社から続々と登場しました。
本作もその1本で「マグニサウンド」という仰々しい名称まで付けられていました。
しかし肝心のサウンドライブラリーが各社とも古い音源のままなので、音は左右に広がったものの、ダイナミックレンジの狭さは否めず、概して音楽以外の効果ははかばかしくありませんでした。※ライブラリーが一新されて、重低音がしっかりと再現されるのは「ゴジラvsキングギドラ」まで待つ必要があります。
そんな中で比較的頑張っていたのが本作で、「日本沈没」の夢よもう一度と製作され、音響も含めた技術陣が精一杯奮闘したのですが…肝心のお話があまりにもお粗末すぎ、夢は蘇りませんでした。
最後に、前年によみうりテレビと東宝映像が製作したTVスペシャルドラマ「東京大地震M8.1」(監督:西村潔 特撮:川北紘一 主演:千葉真一 竹下景子)の方が遙かに面白かったことを記しておきます。
ダメダメ
投稿日
2005/11/24
レビュアー
レビュアー名未設定
パニック映画に男女の話を入れるのはいいけど、映画のほとんどの時間がこの話に投入されているのは、いけてませんね。
この時代の日本映画の特徴なのかは、分からないけど長すぎます。
救いは特撮映像くらいです。
これを見るくらいなら日本沈没をお勧めします!
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